司法試験合格プロジェクト れっつのひとりごと

司法試験合格プロジェクト れっつのひとりごと

恋人と





 恋人と...





僕は眠るのを怖がっていた。隣で寝息を立てる彼女。

(もう、最後にして・・・・・)

僕が起きた頃にはもう 君はいない

全てが終わって

始まりの無い空白だけが 取り残されてしまうのだ

一体、僕は何を欲しがっていたのだろうか





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