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(基本的にこのブログは家計簿の方に移転しているので書いてなかったのですが、すこし熱い内容を書きたくなってしまって、家計簿のブログの趣旨に沿わないのでどうしようかと思っていたのですが、ここに書けばいいかなということで書いてみようと思います。)今、日本は大変な災害に襲われて大きな被害を受けています。このような状況で、今の政権がどうだとか、原子力発電所の安全はどうだとか、東京電力の対応がずさんだ、停電といっていたのにやらないなんで、なめてんのか、などという至極もっともに聞こえる発言を見ると、本当に恥ずかしいことだと思う。災害というのはある一定程度のレベルを超えたら、被害は避けることは出来ないものであり、そのような場合は社会全体でその不利益、損害を受容しなければならないのは当たり前の話だと思う。もし、仮に今の起こっている事象が本来災害として想定される範囲のものでなければならないというのであれば、それがなぜ対応できなかったのかを検証するのはもっと先のことだ。いまはそれをやっている暇は無い。それなのに、電気や交通が普段どおりにならないといった、自分の普段どおりの生活が脅かされているというだけで、責任を他の人間や組織の責任にして、不安を怒りに振り替えて自分の精神的安定性を保っているという人間の未熟な側面が出てしまっているのだと思う。誤解を恐れずに言えば、阪神大震災の時、関東近辺の人間は政府の対応のまずさ(今回の比ではないといわれている)に、怒りを覚えたのだろうか。そんなに大きな声は聞こえていなかったのではないだろうか。結局自分自身に脅威が押し寄せたことで混乱しているだけではないのか。いま必要なのは、批判や争いではなく少しでも助け合うこと、団結すること、思いやること、まとまること。現政権には、頑張ってもらわなければならない。現政権が仮にしっかりやっていないからといって、それを取り替えることなど物理的に不可能である。現政権を批判する暇があったら、もし能力に不足があると感じるならば、補佐をしなければならない。マスコミは政府の発表がわかりにくいとか言っていないで、原子力の専門化が記者会見の現場に行って説明を求めるとか、もっと具体的に解り易く会見をするための効果的な質問をできる人間を会見場に向かわせるべきである。また、東京電力の頑張り、努力も評価し、その働きにはエールを送らなければならない。自分の身体、場合によっては命を犠牲にしても職務を全うしようとしている人たちがいるということを忘れてはいけないと思う。まったくまとまりませんが、とにかく、頑張ってください!!そして、頑張っている方をみんなで応援しましょう!!
2011年03月14日
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過去に書いた日記がきえていた?!だいぶ更新していないからかな。。昔は司法試験受験生(論文4回滑って断念)今は携帯からも使える家計簿 たまる家計簿 の運営者のれっつでございます。たまる家計簿は現在会員数が6500人。来年の頭までには会員数3万人獲得に向けて鋭意努力中でございます。
2010年03月06日
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司法試験関係の本を整理していました。司法試験の勉強はもうやっていないとはいえ、なかなか処分しにくいので、思い切ってやってしまわないとと思い、本をめくったりしていたら、間からぽろぽろ成績表が出てきました。何かの拍子にせっかくの成績が消えてなくなってしまってもいやなので、ざっと振り返りながら成績記録しておきます。これも終わったから振り返れる感じですね~平成14年度短答式(不合格)憲法 6点民法 8点刑法 6点総合 20点順位 32678まぁ場慣れしないと。。開始時間も危うく間違えるし。時間が異常に余ってそりゃあだめでしょって感じでした。平成15年度短答式(不合格)憲法 16点民法 10点刑法 12点総合 38点順位 16590この年はひょっとしたら何とかなるんじゃないかと思ってました。まだ普通にサラリーマンやりながら極秘に受験中平成16年度短答式(合格)憲法 14点民法 16点刑法 18点総合 48点順位 3224会社を辞めてもう後がない状態で合格できて本当に良かった。論文式(不合格)憲法 F民法 G商法 G刑法 G民事訴訟法 G刑事訴訟法 G総合 G得点110.77順位 6537 やっぱり論文は甘くなかったです。平成17年度短答式(合格)憲法 14点民法 14点刑法 16点総合 44点順位 4627択一はもう落ちることはないだろうという感触です。論文式(不合格)憲法 G民法 A商法 A刑法 G民事訴訟法 G刑事訴訟法 G総合 F得点121.38順位 4258 ここまで論文の点数が伸びなかったのはかなりショックでした。自分としてもこの年がもっとも勝負だと思っていたので、やはりこの年でここまでしか伸びなかったのが全ての敗因かもしれないです。平成18年度短答式(合格)憲法 17点民法 17点刑法 13点総合 47点順位 2444論文式(不合格)憲法 B民法 A商法 B刑法 F民事訴訟法 G刑事訴訟法 A総合 D得点120.78順位 2214 え~総合得点が去年より下がってるし。。A二つB二つなのに、なんでやね~ん。平成19年度短答式(合格)憲法 11点民法 17点刑法 19点総合 47点順位 1758論文式(不合格)憲法 C民法 F商法 A刑法 E民事訴訟法 E刑事訴訟法 A総合 F得点122.14順位 940 一応あまり詳しくない人のために補足しておきますと、司法試験の合格者は平成17年をピークに激減しています。ですので、順位が上がっても成績はあがってな~ぃ。ついにG(最低得点)が消えた~と思ったら、人数が少なくてGという評価がなくなっていました。最低はFに。刑法は非常に成績悪かったですね~。模試では良い評価をもらったりもしてたのですが、どうもいまいち最後まで書き方が解らなかった。最後の年の民法が悪かったのはどうも納得行きませんでした。よくよく考えると近年の傾向だった「結論の妥当性」というのにこだわり過ぎて、おかしな論理にしちゃってたのかも。と、いろいろ反省もありつつ、最近はこの日記のタイトルを変えて他の内容の日記にしようかと検討中です。
2009年08月29日
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このブログをつけるのもだいぶんと久しぶりなわけで。。今も左を向けば司法試験関係の本は山積みですが、もう何年も(2年ぐらい?)開いてはいません。でも、これぐらいの暑い時期になると、試験のことを思い出します。司法試験を受けたのはおととし(2007年)が最後でした。論文試験まで行きましたが、結果はあまり良くはなくって。今でも時々、試験勉強のことなんかを思い出したりはします。94条2項類推適用だとか、刑法は構成要件・違法・責任、などなど、法律を勉強していたころが懐かしいなぁと思ったりします。懐かしくもあり、甘酸っぱくもあり。そして今は、知り合いと会社を起こして、頑張っています。もう2年になります。過去の経験、そして未来への不安・希望。そういったものを含めて毎日を歩いて行かないと。司法試験に結局受かるのも運命。受からないのも運命。それを受け入れてこれからの人生を歩いていきたいと思っています。悔しくなんかない、なんてことはありません。もう、これで最後かなと思ったときには涙が止まりませんでした。毎日合格することしか考えていませんでしたから。。でも、心の中ではいつかその日が来るんじゃないかとどこかで思っていたのかもしれません。----------------------いまは、試験を本格的に始めるときに辞めることになった会社に派遣で働いています。みんなが温かく迎えてくれて、とても感謝感謝の気持ちです。自社でもWEBサイトを立ち上げて、絶好調。たまる家計簿 http://ta-maru.jpやっぱり、僕にはこの仕事が合っているのかな。いろいろもがいた挙句、もとさやに戻った気がします。たくさんの知識と経験、スリルと興奮を与えてくれた司法試験、本当にありがとう。また会いたくなったら、会いに行きます。さようなら。ありがとう。
2009年06月07日
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たまる.jp は無料で使える携帯 & WEB家計簿SNSです。このたび、春のモニターとして、家計簿サイトを使って謝礼をもらえるキャンペーンを行うことになりました。モニターの方のご意見を反映してよりよいサイトに改善するために、積極的にご意見を頂けるたくさんの皆さんに参加いただければと思っています。ぜひこの機会に家計簿をつけてみたいという方のご応募をお待ちしています。■モニター募集期間■2009年3月22日~2009年4月30日■モニター期間■2009年5月初~7月末■謝礼5000円の商品券をモニター期間終了時に進呈いたします■募集人数■10名■モニターの方にお願いすること■(1) たまる.jp に会員登録してください。 新規会員登録ページ http://ta-maru.jp/user/new(2) インターネット公開のブログを、週に3回程度以上記入していただきます。(3) サイトの改善アイデアをご提案下さい(今まで他の家計簿・ソフトの経験があればなお可)。(4) モニター期間終了時に、簡単なアンケートに答えていただきます。■応募フォーム■自己紹介やモニター募集の動機などを記入してください。モニター会員の発表は、5月10日に予定しています。たくさんの方のご応募をお待ちしています!!■たまる.jpホームページ■http://ta-maru.jp/■モニター募集ページ■http://ta-maru.jp/monitor_kaiiin/new
2009年04月20日
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平成20年の択一過去問買った。買えば何かが始まる気がした。。買ってからはや1ヶ月が過ぎた。。(;;最近の週末は、仕事したり、遊びに言ったり充実しちゃってます・・来年、受けるのかなぁ。。
2008年11月23日
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AP BANK FES が行われたつま恋に行ってきました。mr.children はじめ、glay、コブクロ、AYAKA、平原あやかなどなど一日中野外に立っていたので、疲れるわ日焼けするわ。。。と、それは良いんですけど、なんでここにそんなことを書いたかといえば、ここ何年もずっと行きたかったんですけど、論文試験と重なってしまっていく事が出来なかったんです。なんか、ちょっと複雑な気分でした。そろそろ一回予備校にあしを運ぼうかなぁ。。。なんて言いながら年を越しそうな気もする今日この頃です。
2008年07月24日
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さてさて、司法試験受験生の皆様、択一試験お疲れ様でございました。私の結果はといいますと。。。実は今年は受けることができませんでした。願書の申し込みを忘れていたー というか締め切りすぎてました(TT一応今年もちゃんと受けるつもりで年を越したんですが、気がつけば3月もなかばで、そろそろ願書出さないとやばいんじゃないかと思ったときには既に遅く。でもまぁ、仕方ないです。いつもなら少なくとも年明けから少しずつ予備校に通っていたのに、今年は全く寄り付かなかったので。今年はあまり受験者数が減ってない見たいですね。合格推定などなど、雑念が入ることがあるでしょうが、とにかく択一が終わったあとは合格したものとして次に進むのがベストですよね。って受けてないと無責任なこといってる(笑そんなわけで今年は6年ぶりに「ゴールデンウィーク」なるものを堪能(?)したりして腑抜けた生活を送っておりました。近況ですが、会社のほうが4月で無事2年目を迎え、仕事も取引先も増え始めて、なかなか順調な感じです。あと、私個人の作業としては、6月で長年勤めていた作業場所から新しい場所での全く違う仕事に変わる予定です。ん~。。。状況だけからしたら完全に司法試験から遠ざかっている自分ですが、まだまだ合格の夢はあきらめていません!!来年はちゃんと申し込むぞ!!
2008年05月12日
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珍し~google の検索も落ちていますねうちの会社のメールがgoogle使ってるんですけど、なんか送信できなくなったからどうしたのかと思えば。。。
2008年03月16日
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したいけどなかなかできないです。仕事が急がしぃ来月から択一もしなのでぼちぼち目を覚まします
2008年01月30日
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でした。今年はなんと合格者がきっかり250人でしたね。当初は300人程度かなぁなんてうわさもあったような気がしますけど。それと、女性が多いのかなぁ。。まぁ結果は出ちゃったわけだし、あとは試験の結果を分析していくしか無いですね。早く成績が知りたい。合格した方はがんばってくださいね、って言われなくてもがんばりますよね(笑ん~、やっぱり現実はいつもきびしぃですね
2007年10月04日
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とうとう論文の合格発表が来週の木曜日です。ことしは自信がある初めての論文の合格発表。この不安と期待の入り混じるきもちは三年前に初めて択一にうかったとき以来みたいです。まあ、でも結果はきまっちゃってるわけだし、あとは印刷された結果を見に行くだけのはなしなんですけどね。さて、最近のできごとを簡単に書いておきます。・司法試験の勉強は論文後は一切やってません。・論文の出題の趣旨が発表されていますね。でも僕は、絶対見ません。これを見ればだいたいその年の採点基準がわかると言われていますが。。。恐くてみれたもんじゃあないっすできごとってほどのことはよく考えてもあまり無いです(笑それでは、論文の結果をお楽しみに。。
2007年09月29日
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昨日はかなり景気の良いことを書いたのですが、時間が過ぎれば過ぎるほど不安は募り、自分の失敗した点が判明してきて。。。でも、ここは辛いけれども、自分の作成した答案に駄目出ししておこうと思います。再現はするつもりはないし(許されるんだろうか??)。まあ、大学がどうしても作れって行ったら仕方ないので作りますけど。。[憲法] 人権 「公務就任権」と「地方自治体の選挙権」をもっと端的に比較するべきでした。どうもその意識が弱かったと思います。比較のものさしは何でも良いんでしょうが、例えば、「行政権を直接行使する立場にある」「行使する人を選ぶ権利にすぎない」等。 統治 ここは特にありません。今のところは。[民法] 一問め 問題の意図が把握しきれていなかったと思う。もう少し考えてから書けばよかった。いまだに気づいていないのかも。。こわっ 二問め ちょっと理論的根拠が弱かったかな。権利濫用とか書いたけど、それならちゃんと要件を書かないといけなかったと思う。それと、敷金の返還請求については、まったく法的な理由も無く、連帯債務になるとか書いてるし。[商法] 一問め かなり混乱した。これは答案ではなくて、分析する際に、取締役の中でも代表権と有する場合と、そうでない場合を、きっちり分けて分析する癖をつけていないといけなかった。わかりきってないのに認定するのは、怖いよね。でも、こんな調子で商法は二年Aだから、大丈夫です。 二問め 表見取締役は遠回りになるけど、一応検討しておいたほうが良かったかな。それと、名板貸人の責任について、「名刺」+「看板つかってもほって置いた」ってとこから、当然発生するみたいに書いてしまったけど、一応要件を書かないといけなかったですね。それから、取締役個人の責任で、法定責任を書く必要があったのか?いまだに解りません。まあ、余分でも減点はないとは思いますが。[刑法] 総論 今日の朝気づいた。共犯者に対する傷害罪を書き忘れてる(笑)、あちゃ~。それとこれはすぐに気づいたけど、二人目の離脱者について、実行行為を共同して結果が発生しているから、当然離脱は認められない、みたいなことを書いたけど、これは一応中止犯と同じで、結果不発生が必要なのか、を書くべきだったかも。これは解りませんけどね。駄目出しではないんですが、共犯からの離脱を書くときは必ず共謀共同正犯を書く、だって共謀共同正犯認めないんであれば、実行着手前の離脱なんて検討する必要がないから。これってあまりメジャーな知識ではないのかも知れません。でも書きました。 各論 業務妨害罪のところで、おそらくいきなり論点に行ってしまっている。行ってないかなぁ。。記憶がないから怖い。ちゃんと「偽計」とか認定したかなぁ。。しといて欲しい。あとは多分大丈夫。[民訴] 一問め 総論を書いたんだけど長くなりすぎたし、なんか要領を得てなかったから、書かないほうが良かった。でも、単語が出てくるたびに趣旨を付録でつけておいたので安心です。その他は多分、出題が唐突だったこともあって、相対的に浮いてくると思います。 二問め 小問1の書き出しがおかしかったのに、そのまま突っ走ってしまった。まあ、内容は良いんだけど。いや、良くなかった。何で弁論主義なんですか、ってところで、「本案の審理と関係が深い」なんて、抽象的なことしかかけなかった。あちゃ~。小問2は、気を失いそうになってたので、はっきり言って論証パターンそのまんま、見たいなことになってた。訴訟要件の判断を先にすべき、という意見に対する反対意見が「無駄な審理を行うべきではない」みたいなことをちょろっと書いただけ。最悪です。少なくとも、訴訟経済を図る必要性+訴訟要件は基本的には無駄な訴訟を排除するという公益的要請から要求される→だから、場合によっては却下もありうるんだよ、ぐらいは書けないと・・・、なんか、泣きそうになってきました(笑。小問3は、昨日も書いたけど、法的安定要求、つまり、既判力を拡張する必要性が十分論じられていなかった。ここは、本当にやばそうです。 民訴の二問めが異常に反省点が多いんですがこれは何でかっていうと、このときに書くのに間に合わないと思ってパニくってたんです。小問1が終わって、まだ25分ぐらいあったのに。結局、失敗するのはこういう気分的な問題、自分との戦いなんですね。[刑訴] 一問め 問題なし。あ~、しいて言えば、というかこれはもしかしたら致命的かもしれないけど、「令状主義」がなぜ重要で、どんな意義があるのか、をしっかりしつこく書けばよかった。 二問め これは、択一的認定(っていうか本当は違うけど広い意味で)について、知識が十分でない中でよくやったと思う。知識不足は仕方ないです。以上。なんか、ものすごく不安になってきました。でも、もう時は逆には戻らないので、あとは司法試験委員の先生、よろしくお願いします。それでは、多分しばらくは仕事に没頭することになるので、ブログ更新もないかと思いますが、皆さんもそれぞれの目標に向かって頑張ってくださいね。
2007年07月18日
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気づいたら論文試験は終わりました。なんか、もうずっと前のことのような気がします。実況中継風に、記録しておくことにします。と、その前に手応えは??って何人かに聞かれたんですけど、正直「今年はいける」って思っています。っていうか、合格するときって、こんな感じなのかなって、気分です。まあでも万が一落ちることがあったとしても、今年の何が悪かったんだかはよく解ると思います。今年は、とにかく仕事中心でやってみて、試験との距離をちょっと置いてみたことによって、試験で求められるものは何かとか、試験の恐ろしさとか、自分の感情の動きとかを客観的に見ることができていたような気がします(民訴以外・・)さて、記録の開始です。[ 1日目 ]朝起きると意外!!晴れてる!!これはさいさきがいいなぁヨガを20分ぐらい、文字の練習を20分。家を出発。集合時刻にはもう間に合わないな。電車の中で憲法の問題(自分への問いかけ問題集です)を考えてみる。「人権を性質に応じて分類してみなさい」「二重の基準の根拠は?」みたいな感じで。これだけで答案一枚書けるぐらいまで深く考えるといいんだよなぁ。。とか考えながら。八時半過ぎ、関大前に着きました。人が少ないなぁ。。。もう、みんな集まってるのかな?遅く出発しすぎたか。。と思っていたら、本当に論文受ける人減ったなぁ。。関西で600人ぐらいか。。さて、前置きは良いとして、憲法の問題。一問め、外国人の人権。人権享有主体が出たか!!性質だ~!それも参政権的なところ。得意だ~って、思ったけど、とにかく冷静に丁寧に書きました。でも、比較の視点をもっと明確に出すべきだったな。反省。二問目、条約に対する裁判所の意見と、内閣への拘束力。あ、これって、伊藤塾の公開答練によく似てるじゃん。条約になっている点が違うけど。基本に引き寄せて、「条約に対する違憲審査」「抽象的審査」「一般的効力」だけを並べて、少しアレンジしただけ。大丈夫。民法。一問め、なんだかなぁ民法のこの手の問題。去年からの傾向なんですよね~。物権変動の複雑かつ抽象的な事案について、整理させる。整理すりゃあ良いんだろ整理すりゃあ。善意から背信的悪意まで、関係者全員検討してやった。二問め、転貸借の現賃貸借契約の合意解除。これ、これ。民法は「結論の妥当性」って永山先生がいってました。これは絶対に当事者にとって不都合になる結果はまずい。賃借人はなすべきことをなしたんだから、離脱させる。敷金は賃貸人が無資力だったら転借人がかわいそうだから、そこをどうにかして救う。あ、まてまて。でも、択一知識で合意解除は転借人に主張し得ないのは当たり前だから「当たり前のところを丁寧に書かないと」。あとは、なんか適当に並べた。大丈夫。商法。一問め、なんだぁ・・・同族会社みたいな会社で、取締役が利益相反取引した?って、利益相反取引って、代表取締役だよなぁ・・でも、会社が二つあって、取締役会がどっちの会社で・・・。ってなわけで、この問題は去年の一問めとおなじで整理させる問題。だけど、みんな緊張状態のなかで整理しきれないから、結局「趣旨」が書いてあるかどうかで決まるんです。商法はとにかく趣旨を書けば良い。利益相反取引規制(取締役会の承認。重要事実の開示など)の趣旨を丁寧に書けば、まあ、大きく減点されることはないでしょう多分。それぞれの立場で推定規定の適用される条文が違うんでしょうが。。。多分大丈夫!!2問め、えっ!!会社法??とうとう二つとも会社法が出る時代になりました。っていっても、総則的なところもあり。まあ、これは名板貸人の責任か、表見取締役で処理するのか、大きく分かれるところだと思います。(これはいま冷静に考えてみて、ですけどね。)名板貸人であれば、取引的不法行為、表見取締役であれば、取締役以外でも、いいの?見たいな事を論じるんでしょうが、要は「商法はとにかく趣旨!!」。権利外観法理、禁反言だけかいときゃぁなんとかなるはずです。あと、取締役の不法行為について会社が責任を負うのは報償責任、あと、取締役の責任は、法定担保責任。この三つの趣旨がかけてればOKだと思っているんですが。。解りませんけどね。[ 二日目 ]刑法。総論。あ、これはいわゆる早すぎた構成要件の実現?あと、共犯からの離脱ですね。とにかく丁寧に丁寧に。ちなみに、私は因果関係の錯誤で処理しました。各論。これが、俺が毎年最も苦手としている科目。でも今年はなんと!!公務と業務かよ。マジで!!まあ、適当に書きますわな。あとは、窃盗の不法りょうとくの意思、占有離脱物横領、恐喝。後の二つは特に論点はないのかなぁと思って、単に条文に丁寧に当てはめた。あ~でも毎年やられてるからなぁ。。。怖い怖い。民訴。一問め。えっ!!専門家?なにそれ?って思ったけど、これは去年痛い目にあっていたので十分な対策済み。今回は「訴訟の審理」の部分の問題だ(まずどこの問題かをきっちり切り分けること、これ重要)。審理なら(1)職権進行主義と(2)弁論主義。あとは、(3)自由心証主義。だから、専門家も訴訟手続き面でこの三つの「趣旨」を補充するはず。あとは、条文探して・・・「争点整理手続き」「釈明権」「釈明処分」の鑑定。。。できたっ!!って思ったら、ものすげ~時間かかってた。二問め。簡単だ~、っておもったらかなり読み違いしてて、途中で気がついて、良かった。・・債権の存否に関する審理?ん?って、被保全債権じゃん。じゃあ、当事者適格の問題化いな。あ、職権探知→弁論主義ってやつね。次は、お、これも典型。訴訟要件の存否がわかる前の本案の理由がないことがわかった場合。・・・でも。ここはどうなんだか解らないんですけど、永山先生によると、実は民事訴訟法も結論の妥当性が問われてて、これを簡単に「理論的前提だから」な~んて片付けた人はあまり評価が良くないと思います。これは口述過去門で出てますもんね。本人保護のための訴訟要件でなければ、棄却しちゃっていいですよ~っていう結論が欲しいんだと思いますよ。って、これに気づいてるって事は、それだけでアドバンテージ。最後。既判力の主観的範囲。115条から明白じゃん。って思ったけど、趣旨書いて、代替的手続き保障。既判力OK。ここは、本当はひとこと法的安定要求を書かないといけなかった。あ~かなり反省です。でも、一問めに時間がとられすぎてさらに二問目の小問1を時間かけて書きすぎたわりには、まあまあ、それなりにまとめられたかな。最後のほうは、もう時間が足りなくなるんじゃないかと思って気を失いそうになってました。刑訴。1問め。捜査。現行犯逮捕の要件と、逮捕に伴う捜索差し押さえの限界。ここは、ちょっと差をつける意味で(1)場所的限界も書いた(2)差し押さえ対象物については、必要以上にあてはめを濃く書いた。ぐらいですかね。誰でもできるねこんな問題。2問め。択一的認定。えっ!!!!それ、本当に一年以上考えたこと無いっす。まずは、訴因変更の要否をじっくり書いて。。。落ち着いて、択一的認定で書けることを書く!!って思ったけど、やっぱり思いつきませんでした。ここは、もうしょうがないから、民訴の処分権主義違反(一部認容の可否)見たいな感じで書いた。まあ、そんなにばっちり書ける人は少ないでしょここは。 -----------といったような感じです。今日はいっぱい書いたので疲れました。中途半端ですけど終わります。
2007年07月17日
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さてさて、司法試験論文本試験も、とうとう明後日とあいなりました。こう天気がいまいちな日が続くと、気分はめいりがちになりますね。どうしても。本番は、晴れるといいなぁ。。。多分無理だけど。ここ2、3日、どうも風邪気味で、のどが痛いんです。ちょっと無理がたたったかな。なんか、ブルーになる話題ばっかりですね(笑今年の試験対策の特徴を、忘れないように下のほうに書いておきますね。論文受ける人は、見ないほうがいいかもしれません。後は、周りに体臭のきつい人がいないことを祈るのみ(笑)ではでは。行って来ます。※今年の私の対策です。かなり思い切りました!1)ちょっと高くついたけど、ホテルで缶詰してみました。2)字を徹底的に練習した。ペンの持ち方とか、自分の癖も徹底的に直して、かなり書くスピードが上がったと思います。疲れなくなったし。3)答練は、ワンセット(2日間でやるやつ)一回しか受けなかった。あとは、とにかくインプット。詰め込めるだけ詰め込んだ。とはいっても、本気で勉強したのは2週間だけだから、細かい部分まではいかず、科目の中心部分だけ。基本とか、趣旨とか。4)インプットするときに気をつけたのは、必ず教科書を「初めから」読むこと。一日で終わらなかった場合も、続きからやるのではなく、必ず初めから。初めに一番重要なことが書いてあることが多いんです。それは、答案に書くかどうかではなく、迷ったときに頼りにできるもの。それは、教科書の最初に書いてあることが多いんだと思います。5)科目の理解を深めるために、自分自身に問いかける問題集を作りました。直前期は、これを読んで、頭を使う時間を多く取りました。ざっとこんなところです。さぁ、吉と出るか凶とでるか。結果をお楽しみに。。。行って来ます。
2007年07月13日
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30000アクセス達成しました!この調子で論文突破目指します!?それにしても自習室は少ないですね。。。レックもなんか校舎すくなくなっちゃったし。。大学の関係でいろいろ言われているのは解るんですけど。。。でも、やっぱり最後まで生き残りそうなのは伊藤塾ですね。まだまだ、自習室にはそれでも結構人がいます。レックは去年も全然いませんでしたけど。塾長の本がコンビニで売っていました。試験が終わって落ち着いたら買ってみようかな。
2007年07月04日
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遅ればせながら択一合格報告です。それはさておき。。。先日、梅田で飲んで終電乗り過ごしたので、漫画喫茶に転がり込んで寝ようとしたその瞬間。。。なんと、いつも見慣れた伊藤塾長が!!テレビに出てるじゃないですか!!って、こんなことをいまさらブログに書くなって感じですけど(笑最近書いていないので書かせてください。。伊藤塾長がテレビに、それも生ででている!!いやぁ、なんか、頑張って欲しいなって思いました。憲法改正云々、私の意見は良いとして、伊藤塾長の言葉が少し歯切れが悪いように聞こえた気がしたのは、伊藤塾長は今は司法試験の教育家として、また、法学館をしょってたつものとして、やはり本当に言いたいことは言えないんだと思います。政治家や評論家って言うのは本当に無責任な人種なんだと思います。でも、だからこそ間接民主制が成り立つんでしょうけど。勉強の話も少々。択一発表後も相変わらず模試は一切受けずにマイペースです。とにかく基本書!!過去問は味付け程度。あくまで私の傾向ですが、書く内容(書きたいこと)が解れば、それを答案にするのは得意。でも、何聞いてるかわかんなかったらまったくかけないんです。だから、論証パターンではなく基本書で、とにかく科目の芯の部分を固めることが大事だと思っているんです。そんなわけで気がつけばあ35日ぐらいです。頑張りましょう!!
2007年06月11日
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論文答練受けても点数は上がらない事実だと思います。きっと。だって、択一の後に久しぶりに受けた答練の点数がよかったりなんてことはざらにあって、別に本番に近づくほど点数がよくなるわけじゃあない。相対評価でもないし。点数が極端によくなるのはやはりインプットが仕上がった直後だと思います。論証じゃなくて、基本書とか読んで。だから、今年の論文対策では答練は受けない。とは言っても直前の二日間続けてのやつだけは受けないと、体力と精神的な部分で不安があるのでそれだけは受けます。そんな感じで、しばらくは過去問の研究とインプットにいそしもうと思います。
2007年05月26日
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商法 論点が少ないので典型が多い→勉強さえすりゃ大丈夫訴訟法 勉強すりゃあ大丈夫憲法 ど真ん中の理解だけが採点対象となる。統治は上がって下がる民法 これは毎年いい点数だからいいや刑法 趣旨から書く(総論)多論点(各論)→書き方の意識を変えないとそんな感じですね。憲法は◎論点を探す訓練+統治の上がっている部分を探す刑法は本当に趣旨から書いてるといい答案になるの?というところを要確認あとは勉強するだけ(INPUTです)論文にむけての基本方針はだいたいこんな感じです。答練は今年は商法、刑法、刑訴以外は受けない。あと、全部自己採点にする(他人の評価で一喜一憂する癖があり)思い切った対策をとらないとです。
2007年05月16日
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憲法 12点民法 18点刑法 19点でした。過去最高得点です。これは決して問題が簡単だったからではなく・・・。今年は忙しすぎて、知識を詰め込む時間がなかなかとれなかったんです。答練もまともに受けたのは三回だけ。これがこの結果に来たということは、択一の対策とはそういうものなんだと思います。「知識をもとに解こうと思うとだめですよ」司法試験委員や自分自身をもっと信じよう、信じようと今年は思っていました。きっと試験委員は素直な自分の法律が好きだ!という気持ちを理解してくれるはずだそういう人間が受かるような試験にしてくれているはずだ嫌いになってしまうくらいにマニアックな知識を要求はしてこないはずだ自分はそんな勉強をしてきたはずだ。法律家として恥ずかしくない知識をまず身につけようと努力してきたはず・・・そんなことを思いながら本試験に向かいましたはっきり言ってそんな思い込みで覚悟を決めるよりも時間ぎりぎりまで知識を詰め込むことのほうがよっぽど楽だったと思いますでも今年はそれにかけてみたそれでよかったんだと思います論文試験もこの調子で、仕事も頑張って、法律もいまさら楽しく理解しながら勉強していこうとあらためて思いました
2007年05月15日
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今年も本試験がやってきますね私は毎年ほとんどおんなじ行動パターンをとるように気をつけています。直前は必ず択一シュミレーション/座布団は必ず持参/お昼は会場でおにぎり二つとお茶/会場には早すぎず遅すぎない時間に到着/パンフレットは行きはもらわない・・・などなど皆さんそれぞれパターンがあると思いますがあとは自分を信じるのみ!!ちなみに、私は結局今年の直前答練では合推を超えず(笑これも毎年なんですでも合格してるから大丈夫!!とにかくじたばたしなかった人間が勝ちます。択一は。頑張りましょうね~
2007年05月10日
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を解いています それにしても単年度版なのに2800円って・・ ぼったくりですねマジで
2007年03月16日
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大学のころに作っていたホームページがあって、そこにはちょいと個人情報がはいっちゃってるんですね。なので、こちらに移動させてもらいました。試験勉強でお忙しい方は、時間の無駄なので見ないようにお願いします。私の知り合いの人はちょっと懐かしいかもかも・・・です。
2007年03月15日
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再来週から刑法の答練なので論パを読んだりしてみました 感想は刑法って広く浅く書くかもくなんだなぁ ということ 刑法はホンマに説得的に書こうとすると長くなりすぎてまとまらなくなるんですね だから論証も前提となることはかなりはしょってる 永山先生の本に憲法は実務家は解らないから論理しか見てないというのがありましたが刑法でも実務家は細かいことは解らないのではないか なので論証の細かい言い回しなんかはまず見ないんでしょうね だとすると刑法は何を見て採点するか おそらく論点を広く挙げられてるかを見ていると思われます 刑法については論点の抽出が最重要 対策としては論点の体系を徹底的に記憶してしまう 今年はこれで行こうと思います
2007年02月26日
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ようやく今年の願書を提出し終わりました これで一安心です 今年はかなり減るんですかね~ 受験者は あまりそういうことを気にしない方がいいんでしょうが司法改革の結果が直接あらわれるところなので、自分の合否の問題とは関係なく気になってしまいます あと三回ですね でも私の感覚としてはまだあと三回もあるのか~ というのが正直なところ 一昨年落ちたときはもう明日にも現行試験が無くなるんじゃないかという錯覚に陥りましたが 僕が試験の勉強を初めてからもうすぐ六年 残るチャンスはあと三回 まだまだ~ ってかんじになってもおかしくないですよね!
2007年02月20日
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願書ですがなんと!まだ出してないんです! 今週木曜日までですよ~ でももう書き込んで写真もとりました あとは収入印紙を貼って出すだけです 明日には出そうと思ってます 司法試験の受験料って安いですよね~ たったの一万千五百円 私たちシステム業界の資格はパソコンに向かって一時間回答してすぐに結果がでるような試験でも普通に三万円ぐらいしますから・・ 三月に入ったら少し雑音を遠ざけて勉強しないとと思います
2007年02月19日
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まだ仕事を続けることにした 去年の夏からの計画では今年は春から夏まで仕事をストップする予定でした ところが最近になって実は仕事の先輩と会社を立ち上げることになり、仕事も中途半端にはできないなぁというのがあって でも現行試験は挑戦し続けます!! もう願書書かないと・・ 仕事しながら受かってる人なんてたくさんいますよねっ さぁ今年は忙しくてなるぞっ
2007年02月14日
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とうとう今年の願書を手に入れました! レックなんば校です 関西地区の場合、吹田と京都の二会場があり、申し込みのタイミングによって会場が決まります 今年は去年の番号が使えるので少し楽になるんですかね?
2007年02月01日
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手紙という本を読んでいる ふとしたことから強殺を犯してしまった兄をもつ弟の話 犯罪加害者と関わりをもつことになる弁護士志望の方は身近な話題に感じられて面白いかもしれません
2007年02月01日
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今日から民法です 民法の論パはあまり覚えてませんでした というか最近の傾向で民法は論証では太刀打ち出来ないことは明らかなので気にしない もちろん書いてあることは理解必須です 民法は一番人と会話できるかが問われる科目だと思います 事例に対して何が問題になるかが示せればOKだと思います
2007年01月31日
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実質的証拠ってなんだか忘れてた かなり重症です
2007年01月30日
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本当に久しぶりに法律の本に触った 記憶を呼び戻すには目次をなめるのが一番 論証カード一覧を見ながら何を書くんだったかな~などと思っていたら・・・ 結構これがすらすら出てくるじゃないですか さらにそこは何でそんなことをかくのかな~って考えたりして新たな発見もあり やっぱり法律の勉強は楽しいです
2007年01月29日
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年末からずっと殺人的に忙しくてブログどころか勉強も完全オフです いつもならこの時期は択一模試どうしようとかいいながらパンフレットを読みあさるみたいな でも今年はだめですね ほかのことに注意が行っちゃって まぁ焦らずに他にやらなくちゃいけないことがあればそれに集中するしかないと思ってます 択一合格には処理能力が必要でそのためには日々おこることに全力で立ち向かう、工夫を怠らず限られた時間と自分という資源を最大限生かすように努力し続けること それが重要なんだとおもいます とはいえもう二月 願書の交付も始まります あまり悠長なことは言ってられませんね
2007年01月25日
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今週はローラーも休んで少し休憩中です 何でか? ん~何ででしょう 私昼間はシステム開発の仕事をしているのですが結構多いんですよね~ 心の病に倒れる人が やっぱり無理して潰れたらあかん 自分の人生>仕事の成果 当たり前です 僕にとっては司法試験は仕事ですから 無理したらダメですね
2006年12月20日
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今更ながらペンの持ち方を変えてみました 正しい持ち方かどうかはわかりませんが うまく説明出来ませんが親指の曲げ方を少し深くして支える部分を少なくしました 今まで親指の先全体でペンを支えていたのですがその面積が少なくなったので少し安定性が悪くなった気がしますが、疲れはかなり少なくなりました 字とかペンって結構重要ですよね
2006年12月07日
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ほんまに仕事が忙しい~ 今日は会社出たのが十時半 まあもっと忙しい人はたくさんいますけどね 実際まわりの席の人はまだ残ってたし 前田刑法読み進み中 共犯のところで興味深いことが出てました 共犯の部分は従属性とか処罰根拠など理論的対立が多い分野らしい でもあまり理論で対立して何説が正しい、とかという議論はしても、そこから演繹的に結論がでる訳ではなく 結局妥当な結論を導けないと意味がないみたいなことです 当たり前と言えば当たり前ですが刑法にいては妥当性が一番 論理は一般人の感覚で容易に後付けで修正されるんですね 予備校の授業だとこのような視点ってなかなか教えてもらえないんじゃないかと思います そういう意味では合格には不必要なんでしょう でも刑法が苦手なで私にとっては有益な視点じゃないかと思います 妥当な結論が民法だけじゃなく刑法でも大事なんですね
2006年12月05日
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よくここまでやった ということにしておきます 総括としては、とにかく知識が足りないと言うことは解りました あと一時期点が良かったのはその時期今更基本書を読み込んだこと 民訴の基本書ってかなりいい加減な書き方してて興味が持てました 『修羅場を演じる』とか書いてあってそこまでかぁと思ってしまいました 来週から刑訴ですのでかなり余裕がでてきます あとは刑法 ここはもうそろそろ択一を見据えて知識もつけて行きたい 年末まであと少し 気持ち良く新年を迎えたいですね
2006年12月03日
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時間がたつのは早いですね~ もう気がつけば年末です 新しい年になればすべてリセットされるような気がするので年末年始は好きだったりします 今年の年越しは何しようかな? 初詣はどこに行こう? 例年私は正月は完全オフに決め込んで昼から酒のんでおわりです それでも楽しみだな~
2006年11月30日
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民訴の点が良かったのは束の間でした 次週の文がかなり悪く しょぼ~ん 今回の点が悪い原因ははっきりしてます それは知識がないということ 訴えの取り下げや信義則といった聞き慣れた言葉でもそれが聞かれたら最低限は書かないといけないことが頭なに入ってない 俗に脊髄反射で思い浮かばないといけないことなんて言われますよね やっぱり論文で悪い教科はつべこべ言わずに記憶にいそしまないといけないみたいです
2006年11月28日
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なんとなく分かってきたような気がするというのも、最近結構答練の点が良くなにが本番のときと違うのかなぁ・・・って考えてみると「完璧を目指さない」ってことなんですね本番ではどうしても色気を出して、少しでもいい点をとろうと完璧を目指してしまうでも、答練では、結構、自分の書きたいように、勉強したことはここまでだ~、この問題はこういうことが聞きたいのか~、それを分かってるよ~っていうのを中心に書いているんですね。そうすると、「本問での問題点について論じることができています。ここの論証については、答案例を参考にしてください」という講評で、いい点数がついてくる。まあ、この時期なので相対的にいい点数がつきやすいのも事実ですが。1.問題文から何が聞かれているのか、どうしてそのことについて問題になるといって論じないといけないのか、を理解していることを示す2.どういう方向付けで問題点を通常処理するのか(つまり原則論、理論的裏づけ)を示す3.問題の特殊性に配慮する(通常よく挙げられる事例とどこが違うから(要件)、どう自分は考えるか(効果)。このうち、重要性で言うと 1>2>3なんですね。でも、「完璧を目指す」という意識になると、どうしても、3をまずわかってますよ~、ってしめしたくなっちゃうんです。だから、だめなんだよなぁ・・・。これは、択一後の自分への手紙に書いておこっと
2006年11月18日
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またまたドラゴン桜ねたですが 本のなかでメモリーツリーと言うのが紹介されてます 記憶する技術なのですが根幹となる単語を幹の部分に書いて、付随する部分を枝に書く そんな感じで紙に関連する単語を並べて覚えていくやり方です 試しに既判力でやってみました 既判力、定義、根拠、作用(積極消極)問題となる場合三つ、時的限界、形成権、相殺、建物、白地、後発損害、客観的範囲、争点効、主観的範囲、反射効、承継人、法規認諾和解の場合 こんなもんかっ 結構使えるかもです
2006年11月15日
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結構書けてるのになぁ 何で今年もGだったんだろぅ やっぱり苦手意識ですかねぇ ん~ わからん
2006年11月14日
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本当にいじめ関係のニュースが続きますね こういう若い人を刺激するニュースは連鎖性があるから怖いです 早く落ち着いてほしいものです 校長までが自殺というのはどうなんでしょうか これもひとつのいじめなんではないかと思ったりします たまたま自分が責任を持つ学校で生徒が自殺したら 世間やマスコミにたたかれる たまたま親が給食費を払わないからいじめられる ちょっと違うかもしれないけど同じところがあるんじゃないかなぁ 他人を非難することは簡単です でもそれはとりあえずクラスで一番弱そうな奴をいじめて連帯感を味わって安心する子供とどこが違うのか いじめなんて絶対に無くならないなって思います
2006年11月13日
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最近飲み会や仕事や法事などで忙しく更新さぼり気味です 続ける技術という本を買いました 内容はまあそのままでいかにして困難なことを続けるか 内容が薄い本でしたが何とか参考に出来るかなという感じです 簡単に言うとついついやってしまうこと(お菓子を食べる)は「簡単に出来て」「快楽が大きい」。出来ないことは「やるまでが難しく」「快楽が小さい」。 これだけの話 だから、出来ないことを続けるためには「簡単に出来るように」「快楽が大きくなるように」コントロールすることが必要だそうです ソフトバンクの孫社長の伝記を読んだことがあってその中で孫さんはテストの点がいいと家中を踊りまわったそうです 司法試験では、よく言われるのが、やる前の障害を取り除く方法として机の上は片づけないとかそんなところでしょうか やった後の快楽は択一はともかく論文の勉強は難しそうです
2006年11月12日
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カウンタが二万になるみたいです。ブログを楽天に移してから一年弱ですが・・・。最近、みなさんに読んでいただいて、また私のほうも受験生の皆さんがふだんどんな問題に直面して、どんなことを考えて生きているのかっているのが知れてるってことで、とてもいい経験をさせてもらっているなぁと思います。普段なかなかコメントできなくて申し訳ありません。書きたいのはやまやまなのですが、ブログばかりやっていると結構、時間たっちゃうので自粛してます。さて、カウンタ二万。だれがとってくれるのか・・・気がついたらコメントくださいね。
2006年11月04日
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「やる人間はやるが やらない人間はやらない」ドラゴン桜のフレーズの、この意味について、以前「人間は二種類に分かれるんじゃないんだよ~」みたいなことを書きましたが、漫画を読んでみたらやっぱり、人間には二種類しかない、みたいないことだったみたいです・・・(^^;;;勘違いでしたドラゴン桜の基本的な筋を説明しないとわかりづらいので説明しますが、弁護士の主人公が、破産しそうな高校を進学校化することによって再建する、というものです。そのなかで、弁護士がこの高校をどういう風に運営して言ったらいいか、教育方針なんかまで考えならがやっていくのですが・・・「やる人間はやるが やらない人間はやらない」とは、高校に入ってきた生徒に最高の受験教育を用意するが、高校にできるのはそこまで。それを本気でやるかやらないかは生徒の自由であって、やらないで落ちこぼれていくやつは仕方ない・・・みたいなことらしい。異論反論はあると思いますが、これははっきり言っていい教育方針だと思います。やはり、高校に入った場合であっても、大学だってそうですが、自分の経験では、なんとなく学校に通っていれば自分にとって成長の糧になることがあるんじゃないか、といった、他人任せの人生を送ってきたような気がする。こういう人間にならないように、高校のころかやるかやらないかは自由だ。ただ、やらなかった人生負けるぞ!みたいなキレイ事じゃない本音で語ってくれるひとが周りにいたら、それは自分にとっていいことだったんじゃないかと思ったりします。ん~ もう八巻まで読んじゃいました(^^;;
2006年11月01日
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試験とは関係ないですが、たまには時事ねたでもいじめに関して。最近、いじめが問題となって自殺する人が増えています。こういったとき、学校はなんでいじめを把握していなかったのか、いじめを隠蔽する教育委員会はけしからん・・・などと世論は盛り上がります。たしか、官僚が事実を隠して組織や自分自身を守るのはけしからん。ただ、これは権力を握ったものの常。人間というものは、隠せる恥部は隠そうとするものなのである。権力を握ったものは、それがいかに常識はずれで恥ずかしいことか、ということに気づかない。それは、あるいみ仕方のないこと。だから、憲法は立憲主義であり、硬性憲法なのである。こういった問題は、行政の組織が根本的に変わらない限り、決してなくなるものではない。さて、それとあわせて、いじめはひどい。いじめを撲滅するべきだ、といった意見や運動が紹介されたりする。ですが、現実問題としていじめが本当になくなると思っているのでしょうか??そもそも、いじめってなんなんでしょうか??最近のテレビの論調をみると、いじめを受けたほうがいじめだと感じればいじめになる・・・みたいなようですが・・・たとえば、怒って友達に手を出しておきながら、一切あやまろうとしないので、みんなから非難された。それは、私たちの常識からすればいじめではないでしょうが、先の定義からするといじめになる可能性が高い。やはり、そのようないじめの定義は問題があると思います。そして、このようないじめの定義をしているうちは、いじめは決してなくならないでしょう。なぜなら、撲滅するべき敵がはっきりしていない以上、対応する方針が出せないからです。はなしは少し飛びますが、最近よく思うのが、認識するということが最も重要なことである、ということ。それは、自分の現状認識であったり、試験の状況・社会の流れなど。自分の勉強方法の問題点ががはっきりしないままにがむしゃらにがんばることは、非効率的ですし、そんな状況ではなかなか努力は長続きしない。正確な認識がない状況で対策は基本的には不可能なんです。世の中から撃退すべきいじめ・あっても仕方のない人間関係上の問題、そこをきっちり切り分けることなしに、いじめを撲滅といってみてもぬかるみをあるくようなものだとは思いませんか??
2006年10月31日
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今週の前半は刑法の基本書をよむことにした なにに書いてあったか忘れたが、厚い本を読むときはざっととばし読みするといいらしい まず全体的に何がどこに書いてあるかを把握することだそうである 何でもそうだが書いてある文章の字面を追う読み方が最も時間がかかるわりに身に付かないと思う 全体の中での位置づけ、似たところとの比較、何でそもそもこんなことがこの科目で問題になるのか、そういった一段階上の視点から文章を分析しながら読まないと時間の無駄である さて前田刑法。 総論を読んでいますがやはり気になるのは自分が何故この学説を採るかという理由付けに関する記述が多い これは最近の試験の傾向からすると不要な部分。 刑法は択一論文ともに処理能力重視だから自説からの処理ができれば十分 ですが今はそういった部分も含めて基礎体力を固める段階なので気にせず読み進めようと思います
2006年10月23日
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ローラー土日夕方なんですけど やっぱり両方はきついな でもそんなこと言ってられないか あと一年だし
2006年10月22日
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なんか答練にいくのが億劫なんです なんでかなぁ 先週は一週めだしはりきってたのに そうか 予習を早くやりすぎなのか 前回はぎりぎりだったけど今回は木曜日にはおわってたからなぁ 週の前半は全く別のことやろうかな
2006年10月21日
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