シングルパパと娘の「しましま共和国」２

娘の学区外就学許可申請で走り回った１週間でした＾＾）

良い陽気の１週間でした。仕事＋娘の進学の事で、ちょっと疲れた１週間…今日はノンビリと過ごしています＾＾）娘は小学２年生の時に学区外通学許可を申請して転校する事なく以前からの小学校に通っていました。今回は中学へ進学なので小学校からの指定校には行けない事になります。やはり友達が１人も居ないのと土地勘の薄い中学校は不安も多かったようです。横浜市は学校を選ぶ事が出来ず住所で指定校が決まっています。但し、相当の理由が有る場合は申請をして承諾してもらえると学区外で転入する事が出来ます。なかなか厳しい感じでしたが、娘に当てはまる項目は２項目…年末位から作戦を考えていました＾＾）こちらは指定地区外就学の案内で新中学生用です。我が家の場合は「下校後に生活する主たる地域の学校に就学を希望」と「その他に児童の個人的な理由により教育的配慮が必要な場合」の２項目に当てはまっています。１つ目は下校後に預かってくれる養護者が居る場合は、その住所地を学区にする中学校に通う事が出来ます。２つ目は父子家庭の事情を考慮してもらい環境の変化を少しでも和らげたいを理由にしました。まずは小学校の校長先生に指定地区外就学を希望する事を伝えるのと相談です。基本的には小学校の校長先生に承諾してもらわないと事が何も進みません。約１時間弱位でしょうか小学校でお話しをさせてもらいました。結局は「教育的配慮」は判断に手間が掛かるようで難しくなるので備考の理由にし、メインは「下校後の生活する主たる地域」です。そのまま指定校の校長先生に電話をしてもらい、その足で中学へ…。午後は中学で話をして承諾してもらいました。時間が午後の３時を過ぎていたのと書類を書く必要が有るので、希望校への訪問は後日です。この指定地区外就学許可願書に必要事項を書き込みます。登校ルートの概略図を描く欄が有りましたが、アバウト過ぎるので地図をコピーして赤線でルートを記入した物を用意しました。翌日は午後からスタートです。指定中学校の校長先生を訪ねて行き書類の確認です。同時に不備のチェックもしてもらいました。それを元に校長先生が理由書を作成して希望校と区役所へ…。パパは願書を持って希望校の中学校に向かいます。バスで３０分ほど。希望校には３時前に到着、ここでも校長先生と面談です。何気に面接をされてる気がしたので、仕事モードのトークに変更＾＾）印象は良かったようです♪約１時間…「解りました入学を許可します」と快く承諾。書類に記入捺印してもらい書類の完成です＾＾）時間は４時前…区役所に間に合いそうです。スグにバスに乗り来た道を引き返します。考えると、この道をバスで昨日から何往復したんでしょう（笑）便が多い路線なので助かります＾＾）区役所の戸籍課に到着、無事に書類を渡して完了です♪もっと簡単と思っていましたが、かなり大変な作業でした＾＾）理由の部分は明確な理由が無いと却下されてしまうので、微妙な時は校長先生（担任では無く）と相談される事をお勧めします。