2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全3件 (3件中 1-3件目)
1
それまでは、三人、四人で飲んでいたけど、ある日の夜は二人でビールやらワインやらを飲んでて、おいらがギターを持ってて、歌を作ってることを知った。「なんか、最近のオリジナルソング唄ってよ」と言われ、おいらはその時付き合ってた女の子の名前が入った歌を唄った。ゆきは感動してくれて、「今度私にも作ってよ」と言われおいらはのぼせあがったものだ。ゆきは「わたしピアノ弾けるんだよ」と言ったがおいらんちにはピアノがない。確か夏の頃だったと思います。そのまま近くの公園で花火をした。その時、なんだかドラマが流行っていて、LOVE LOVE LOVEが主題歌の「愛してると言ってくれ」やミスチルの名もなき詩の「ピュア」やその他、ゆきが見たいいろんなドラマがあり、それをなぜか、おいらんちのビデオで撮って、見る習慣になっていた。とりあえず旦那のとこを出てきたため、家財道具は揃えれず、ビデオデッキはなかったという理由だった。それから、なぜか、グループだった男衆はあまりよりつかなくなり、ゆきだけがうちに来るようになった。それまではそういう雰囲気はなかったのだったが、一変したのは、ゆきからデート???のようなものに誘われた。「一緒に遊園地行こうよ」「遊園地?どこの?」富山にはミラージュランドというどうにもならないようなところがあった。そこ以外だったら、どこに行っても遠い。「長島スパーランド行こうよ」そこなら今の彼女と泊りがけでいったことがある。泊りがけ…???一気に急接近しそうだった。続く
2014.06.16
コメント(0)
彼女の名前はゆきと言った。茶髪で長い髪、化粧もけばく、一目では主婦とは思えないだろう。飲み屋とか女同士で行ったら、すぐナンパされるし、グループの中に男がいても、みんなじろじろ見た。それほど目立つのだ。いつ頃の話かというと、おいらが24 5の時だから、ゆきは25 6だっただろう。とにかく、酒と歌が好きな女性でした。特にドリカムが好きで当時、まだ三人の時でしたが、その時、頻繁にカラオケに行ってて、吉田美和そっくりの声で歌っていました。それでも、まだグループで遊んでる域は越えてなかった。ある日、おいらと年下の職場の仲間の男性と、ゆきでビールやらワインやらを飲んでいて、酔いつぶれ、雑魚寝みたいになった。おいらは、こたつで寝ていて、ゆきはベッド。後輩は床。ちょっと酔いも醒めた頃、何やらベッドでもぞもぞ音が聞こえる。後輩は男前だったので、女性からよくもてた。うまくやってるな…ゆきに対して、まだ友達の感覚しかなく、執着心もなかったおいらは、、その二人ができていてもおかしくないと思った。そうだとしても祝福してあげることができた。まあ、人妻だったけど。おいらの部屋は利用されてるだけ。そう思った。けど、なんか違ったみたい。後輩がもぞもぞと、ゆきによばいをかけようとして、もぐりこもうとするが、ゆきはそれを拒否しているのだ、もう忘れたがそんな会話をしていた。この時、おいらは、まだ、ゆきが旦那と別居してることを知らなかった。たぶん、拒否の言葉の一つにこう言ったと思う。「わたしを軽く思わんといてemoji好きな人がいるから…好きな人としかそんなことしないよ」普段、明るく酔っ払って、下手すると、後輩とかにキスとかしていた彼女の言葉とは思えなく、真剣にしかもおいらに聞こえないようにと、押し殺した声でした。後輩が狙うのも、勘違いするのも仕方ないと思いました。それにおいらはその時に言った、好きな人とは、旦那のことだと思っていました。いまかんがえると、旦那を好きな人と形容するのはおかしいけど。この話、長くなりそうです。
2014.06.16
コメント(0)
恋愛に関することだけど、数々のドラマみたいなことが今までありました。結婚中の不倫時代は、懺悔の意味もこめて、クリエイターで実話小説を書いてるので、最初はそれ以外のことを話します。やはり印象深かったのは、逆不倫時代です。ドンペリにち○こをつけた彼女です。一つ上の彼女は、おっぱいは小さかったけど、とても綺麗な人でした。知り合ったときは、おいらには、東京から遠距離を経て、富山に住むきっかけとなった同い年の彼女と、半同棲していました。年上の彼女と知り合い、なんだか、頻繁に飲みに行ったり、夜、遊ぶようになりました。それは、何人か集まって、唯一一人暮らし…半同棲彼女は週2日しかいなかったので、それ以外は、おいらんちに集まるようになりました。おかしいと気付いたのは、人妻の彼女。人妻なのに、頻繁に夜遊ぶ。どうして、そんなことができるんだろう。などと思っていると、ある日、何故かその人が初めて1人でおいらんちに来て、一緒にビールを飲んでいて、ぽつぽつと語り始めたのです。実は、旦那と別居してると。結婚してまだ日は浅いけど、旦那は調理師で、ヤクザみたいな人で、すぐ暴力を振るう人だったようです。それに耐えかねてアパートを飛び出してきたが、実家には帰れず、富山は世間体に厳しいので、周りに隠したまま、知り合いの不動産やさんに頼んで、アパートを見つけて、一人暮らししていました。場所は旦那にも教えてなく、世間にも別居してるとは言えず、おいらに初めて語ったようでした。しかもそのアパートがおいらのアパートと近かった
2014.06.16
コメント(0)
全3件 (3件中 1-3件目)
1