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いよいよ父の介護が始まった。尾籠なハナシだが、パジャマやトイレを便で汚したりするようになり、便秘で苦しむときは浣腸をしてやり、風呂に一人では入れなくなったので支えながら体を洗ってやるようになった。食が細くなり、栄養がなかなか取れず、介護申請のために医者の診察を受けたら、検査結果が深刻なものと分かり、かなり焦った。本人は施設には入りたくない、自宅で過ごしたいというので、可能な限り自宅で世話をしようと思っている。最初のハードルは入浴だ。浴槽を跨げなくなったら、訪問入浴を頼むしかない。我が50代は母の介護に始まり、父の介護へと続く。一方、投資の方は、コロナの影響でかなりのマイナスを抱えている。少しずつ挽回しているが、先は長い。しかし、それはどこの事業者・企業も同じ。負けるな、自分。
2020年05月21日
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大学院二年生の息子が高知と名古屋を行き来して就活していたが、内定をもらった企業のうち、対応していただいた社員や社内のムードが良かったトヨタ系列の東証一部企業に就職を決めたと連絡があった。ホッとする気持ちだ。やる気は十分のよう。「頑張って世界で活躍する技術者になるね!」と決意をみせた。社会人となってお金を貯めたら投資をしたいから、その時は教えてほしいと云う。コロナショックで未曾有の経済危機の波をもろに受けた我が身としては、胸を張って助言できないが、その時までには立ち直っていたい。今回の歴史的暴落から、どう脱出するか?答えは見つかっていないが、突破口が見つかれば一段と成長できるはず。また息子の前で胸を張れるよう不屈の精神でいきたい。娘の大学はGWまで休校で、自宅にこもりきりの生活は苦痛に違いない。大学三年生はいよいよ専門的な看護技術を身に着ける段階なのに、いったいどうなることか、心配だ。我が家は父が高齢なこともあり、自分が罹患するわけにはいかず、犬の散歩とスーパーへの買い出し以外はどこへも出かけておらず、気晴らしが見つからない日々。旅行へ出かけられることの幸せをあらためて実感している。いつかウィルスから解放されたら、行きたいところへ全て行こう!
2020年04月16日
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先月は娘の成人式があり、会場まで車で送る役割を仰せつかった。晴れ着姿を見られたのはいいが、その夜、元妻からお礼のラインと一緒に彼氏と二人で仲良さそうに映る娘の画像が送られてきて、胸にズシンと響いた。本人からは一言もそんな話を訊いたことがない。そうか、彼氏がいたか・・・・。と、世間の父親が通る道を自分も味わった。そして今月バレンタインチョコを渡しに来た彼女に、どんな彼氏なのかを勇気をもって訊いてみた。同い年ですでに働いているという。写真で見る限り、穏やかそうだ。結局のところ、娘が幸せならそれでいい、というところに落ち着く。 ◇柴犬ハルは体重7㎏の成犬となった。冬は朝の散歩がきびしい。水たまりに薄氷が張る公園に日の出ととも出かける。公園デビューしてからずっと誰にでも愛想がいいので、犬を通じた知り合いが何人もできた。想定外は、抜け毛がたいへんな量で常に部屋の中に毛の塊がフワフワしてることだ。掃除機もコロコロもフル回転な日々。 ◇先月は母の一周忌と納骨もすんでホッとしたが、今度は90歳を目前にした父の体力が目に見えて衰えてきて心配な毎日だ。介護が始まる前の「自由な時間」を充実させたい。
2020年02月24日
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TV番組でファンケルの創業者が語る姿を観たのがきっかけで、サプリメントを飲み始めた。これまで健康に気遣うことはとくになかったが、これから30年余を一人で生きていくにあたり、栄養素を補うところから始めようと考えた。即効性はないが、身体に良いものを取り入れているという気持ちの満足感がある。そして今年の目標は前年と同じくらいの収入を上げて、息子と娘と三人で海外旅行へ行くこと。昨年は天祐によって、年利48%に達したこともあって、あしなが育英会とUNHCRに少ないけど一万円ずつ寄付した。今年も余裕をもって寄付できるよう頑張りたい。資産が増加したことによって、今年は年利20%でも十分な収入になる。無理せず、慎重かつ果敢にトレードしよう。明日は久しぶりに息子に会う。中国留学の話が楽しみだ。今年は就職活動を本格化するようだが、東海地方をメインに考えているようで、親としては近くに戻ってくるのは心強い思いだ。ぜひ自分を生かせる仕事を見つけてほしい。
2020年01月05日
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先月の半ば。合気道の稽古中に呼吸投げした際、相手を怪我させてしまった。短刀で腹を突いてくる相手の腕をその動きのままやや下方へ引いてバランスを崩す技。前受け身がうまくいかず、肩を脱臼させてしまった。医師も固定治療と手術とどちらか迷う水準で、本人は肩のずれ方が大きく、のちに後悔したくないので手術を選んだ。手術はことのほかうまくいき、とても綺麗にもとの位置にもどった。あとは2月に固定ボルトを抜く手術をうけることに。術後4日で退院したが、それまでは自分も落ち着かない日々を過ごした。退院後も片腕は三角巾でつるした状態で生活を送るし、バイトを休むので生活にも影響が出る。主婦の方なので、家族にも助けと心配をさせる。自分ができることは、手術代を含めた治療費とバイト代の補填くらいだ。数回に分けて30万円を渡したが、ともかくその方が完治するまで頑張らなければならない。幸いにも今年はトレードが好調を維持しており、口座残高は+41%である。過去3番目の良い成績で、自分としては上出来。ご先祖様のご加護かもしれない。ありがたい。
2019年12月07日
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2日、3日で富山県は高岡市と黒部峡谷を巡った。今回は初めて高速バスを使ってみたが、往復とも渋滞によって30分以上遅延し、旅の予定が狂ってしまうことが分かった。やはり倍の料金を払っても定刻通りの特急電車が良いと判明した。さて初日は高岡市駅前でレンタサイクルを借りて瑞龍寺へと向かった。この地方の名刹といわれるだけあってじつに荘厳で、ここで映画の撮影も行われている。午後四時に返却しなければならないので、急ぎ高岡古城公園と高岡大仏へ移動した。高岡大仏は奈良や鎌倉と比較してしまうとやや小さ目だが、台座の真下を見学でき、それが意外と良かった。翌日は旅のメインとなる黒部峡谷トロッコ列車へ。宇奈月温泉が出発点となるが、進むごとに風が冷たくなっていく。想像以上に標高差があるようで、寒さがどんどん増していき、真冬の上着が必要なことを初めて知る。しかし、黒部川の青さと色づいた山々は本当に美しい。終点欅平からは遊歩道が渓谷の奥へ伸びていて、渓谷美を堪能できる。歩いているうちに身体も温まったが、小一時間で帰路についた。宇奈月温泉では日帰り温泉に入浴したら、体の芯から温まって、上着を脱いで温泉街を歩いたくらいだ。いつものように一泊二日だが、知らない街を歩くのは刺激があって楽しい。
2019年11月04日
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台風一過、13日。新幹線は定刻通り東京着だったが、駅の飲食店街はほとんど閉店で、仕方なく日本橋へ移動したが、やはり一帯の商業施設はすべて閉店しており、昼食難民になった。こんなことがあるのか・・・・午後一時過ぎに東京駅まで戻ったら、ようやく飲食店街が開店し始めた。都会の真ん中で飢えていたので、とんかつが本当に旨かった。初日は出世階段のある愛宕神社へ。結構な急階段だが、上ってみるとあっけない。その後、順次動き始めたJR路線でやってきた友人と数年ぶりに再会。カフェで近況を語り合っただけだが、とても嬉しかったし、元気そうな姿に安心した。彼と別れてからは東京駅周辺を観光し、アパホテルへ。翌日は雨。まずは新宿都庁の展望台へ。外国人の旅行者ばかりで、日本ではないような雰囲気。自由にひけるピアノがあり、入れ代わり立ち代わり腕に覚えのある人が曲を奏でるので、つい聴き入ってしまって長居する。それから気になっていた「相田みつを美術館」へ。落ち着ける雰囲気。午後は、ブログで知り合った方におススメの場所を案内してもらった。東京大神宮と神楽坂。良縁祈願で有名な神社とのことで、若い女性が列をなしており、写真を撮るのもはばかられた。神楽坂は若者の街という感じでとても賑わっており、ブログ友達のまるさんとは坂の途中にある善国寺でお礼を云ってお別れし、散策を続けた。一歩路地に入ると雰囲気のある場所も。そして最後は今回の旅の目的、半崎美子さんのコンサート。東京ニューシティ管弦楽団をバックに荘厳な雰囲気を味わえた東京芸術劇場だった。充実した二日間を過ごし、帰路についた。
2019年10月19日
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いよいよ来週の月曜日は半崎美子さんのコンサート♪東京ニューシティ管弦楽団をバックに特別な一夜になるだろう。その前日は大学時代の友人と東京駅で待ち合わせてランチだが、彼に会うのは何年ぶりだろう。楽しみだ。台風が早いこと通過してくれるのを祈るのみ。(>人<)一泊なので時間が限られるが、じつに久々の東京なので色々観光しよう。過日、名古屋人ながら初めて本丸御殿へ。名古屋城は外から眺めるだけだったが、こうしてちゃんと見上げるのも久し振りだ。友人に強引に誘われたのだが行ってよかった。これだけのものを仕上げる職人が現存してることが嬉しくなる。
2019年10月08日
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柴犬がウチに来てから3ヵ月半になる。はじめは人の話をまったく聞かず、途方に暮れる思いだったが、いつしか「おすわり」や「お手」「おかわり」、「伏せ」や「待て」まで覚えた。もうすぐ生後半年。成犬の仲間入りを前にして、なんとか義務教育を終えたか。朝の散歩では会う人会う人に愛想を振りまく「百方美人」なので、顔見知りが増えた。みんなが喜んでかまってくれる。ありがたい。会う猫会う猫にも「遊ぼう!(動画)」と近づいていくが、今のところ怒らなかった猫はいない。 ◇ ◇話はかわって、深夜放送のよさこい祭りのTV番組を、息子の姿が少しでも映らないかと少し期待して観ていたら、しっかりインタビューを受けていて驚いた。新聞に続いて、キー局のTVにも取り上げられて、父親として嬉しいことこの上ない。動画今が旬なので、なんとか素敵な彼女をつくってほしい。
2019年09月22日
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息子の最後の「よさこい祭り」を一泊二日で観に行った。高知市街はどこを見ても色鮮やかな衣装をまとった人々で溢れかえっていた。踊る人、見る人でごった返している。今年旗手をつとめる息子は踊りの隊列の後ろで大旗を一人で振りながらついていくのだ。この日のために筋力アップにつとめ、鍛え上げられた体に汗が光っている。盛んにカメラのシャッターを浴びる彼の勇姿は「高知新聞」に取り上げられた。親としてはこの上なく嬉しい。結構な重さと思われる大旗を、見物人はもちろん、アーケードや電線、看板などに接触することなく、なおかつ美しく振らねばならない。大仕事だ。 動画 動画2その日は息子のアパートに泊まり、夜中まで話した。お盆にはインターンも兼ねて帰ってくる。秋には大学の代表として中国へ派遣留学が決定した。また全額大学が費用を負担してくれるので本当にありがたい。自分には想像も及ばない世界に足を延ばしていく息子が眩しく映る。
2019年08月13日
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愛犬ハルは散歩デビューから一週間。公園をグングン歩くようになり、柴犬のセンパイと親しくなり、後をついて回るようになった。毎日すれ違う、シーズー?とも顔見知りに。犬同士、飼い主同士で言葉を交わす。早朝は涼しく、蚊対策の長袖シャツも苦ではない。過日、友人からお祭りを観に来ないかと誘われ、三重県四日市市へ出かけた。彼は町内の山車を引っ張るでもなく、周りを取り囲む集団の一員として参加している。画像の「大入道」は首が伸びたり、目や口を動かしたりするそうだが、その様子は運悪く見られず。他の町内の山車もたくさん出ており、賑やかな市内中心部を他に誘った友人と一緒に散策しながら一日楽しんだ。このところ犬のこともあって、ずっと家に引きこもりがちだったので、とても良い気分転換になった。今週末は、息子が参加する「よさこい祭り」を観に高知へ行く。本場の踊り子らのエネルギーをもらおう。
2019年08月06日
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暑い季節になった。自分がどこへ出かける際にも、留守番の柴犬のためにエアコンをつけたまま外出する。お犬様は涼しい場所でお過ごしである。最近やっと三回目のワクチン接種を終えて早朝散歩へ連れ出すようになった。最初ほとんど歩こうとしなかったが、今日はじめて公園を小さく一周できた。行きかう他の犬の飼い主と「おはようございます」と挨拶し、同じ柴犬の飼い主のおばちゃんと立ち話もした。これが「公園デビュー」というものか。犬を介して知らない人と言葉を交わすのは楽しい。今後、もっと世界を広げてくれるだろうか。柴犬の先輩は「三年たってやっと落ち着いてきた」という。ペットショップの人は「二年は我慢です」と言っていたが、話が違う・・・。まだ「おすわり」もできない。本当に落ち着きがない犬だ。「柴犬は利口」という噂は今のところ疑わしい。
2019年08月03日
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6月末ごろから柴犬の抜け毛が部屋を舞うようになった。未然に防ごうとゲージの外へ出すたびに体中ブラッシングしてるが、それでもまるで綿埃のように部屋のどこかしこに毛の束がふわふわしている。足の裏も着ている服も当然毛だらけ。なので、ほぼ毎日掃除機をかけている。ぬいぐるみの脳ミソ飛び散る凄惨な現場と凶悪犯。飼い始めてからずっとだが、甘噛み(強め)が続いていて、腕や手が常に傷だらけ。朝は6時頃から鳴き始めてゆっくり寝ていられない。癒しより、ストレスの割合が大きいかも。こうなってみると、早くオトナになってほしい。 ◇ ◇昨日はお墓見学へ行った。自分の子供へ負担がかからないよう、年間管理料がかからない永代供養というのが父と共通した希望だ。最近増えている近代的なロッカー形式の納骨堂は以前観に行ったがピンとこなかった。「樹木葬」のような自然が感じられるお墓がいいと思っていたが、そこは周囲に花壇などがあって庭園の雰囲気。しかも永代供養でありながら小さいお墓の形式になっている。納骨堂より費用がかかるが、普通のお墓より費用は抑え目になっている。色々探したが、他にはない感じでいいかもしれない。花好きな母も喜びそうな場所。まわりは田んぼでゆっくり墓参できるムード。・・・こう書いてみると、決めていいかもしれない。
2019年07月15日
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柴犬が来てからというもの、家の中の匂いが臭くなったのが辛かった。ゲージの中でもときどきウンチもおしっこもトイレの外でしちゃう。それを雑巾で拭く。その雑巾が水洗いしても匂ってくる。運動のためにリビングダイニングのフローリングを走らせると、すぐにウンチやおしっこをしちゃう。床の匂いを嗅いでるな!と思った瞬間には出してる。じつに早い。慌ててゲージに戻して排泄処理。その繰り返しだ。敷いていたカーペットはウンチ一回、おしっこ二回被弾。そのためカーペットは仕舞った。フローリングなら処理はしやすい。・・・と思っていたら、ソファーの上でウンチ。(泣)犬を飼ってる姪曰く、その最中に「ワンツー、ワンツー」を声をかけて、その掛け声を訊くと排泄欲求が起こるようにしつけるらしい。そしてゲージのトイレで排泄させてから部屋へ放つ。なるほど、理想的だ。しかし、3月31日生まれでまだ三月とたっていない。トイレはもちろん、おすわりもお手もまったく人の話を訊かないのは仕方ないか。先が長いぞ。寝てる時が一番かわいい。
2019年06月18日
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何年も前からいつか柴犬を飼いたいと思っていて、ときどきペットショップをのぞいていた。今回は不思議なほど気になる女の子柴がいて、三日連続でペットショップへ足を運んだのだ。もう店員さんもわかっていて、「どうですか」と笑顔で近づいてくる。自分の背中を押すために、色々考えた。柴犬の寿命は15年くらい。だとすれば、自分の年齢からしてもラストチャンスだ!と。そして、今飼わなければ今後もずっと「いつか犬を飼いたい」と思い続けることになる、と。気軽に旅行は行けなくなるが、毎日が楽しくなるかもしれない。それで・・・・思い切った。まだ二日目だけど、ウンチの処理がタイヘン。すぐに取り出さないと食べちゃう。それに足で踏みつけると、もうそこらじゅうがウンチだらけで匂いが拡散する。いきなり子育てが始まったような大変さだ。
2019年06月09日
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五月は新緑を堪能した。休日になにかしていないと生きている気がしない。岐阜県・厳立峡奈良県・室生寺奈良県・長谷寺知人は、安くて短い時間で充実感が得られるからよく映画を観るという。ある弁護士は、たった二カ月で普通の人が体験し得ない感動を味わえるので、エベレスト登山に100万円以上出して参加してもコストパフォーマンスが良いという。自分はその中間のあたりにいるのだろうか。父親の世話もあるので、日帰りか一泊二日で行ける範囲で行けるところまで行ってみたいと思っている。
2019年06月01日
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明日から息子が韓国へ旅立つ。五泊六日の渡航滞在費は大学院が全て負担してくれるので、研究発表の代表として責任を果たしてきてほしい。親としては、向こうでお土産買ったりするだろうし、ついお金の心配をしてしまうが、「バイトしてるから大丈夫」だという。近況報告で送ってくれた画像が嬉しい。バイトとはいえ、きちんと仕事しているようで、結婚式場のサービス係として客うけが良く、会社から表彰を受けたらしい。親として誇らしい。大学院は理工系なので、「頭でっかち」のコミュ障になってしまいそうなイメージだが、バイトではお客さんが望むことを先回りしてサービスしてるらしく、そこから学ぶことも多いだろう。まさにトンビが鷹を生んだ格好だ。この夏は、よさこい祭りで大旗を振るので、それを観に行くことにした。「アパートに泊まって」という言葉に甘えて、飛行機チケットだけ押さえた。楽しみだ。人生を謳歌している息子からエネルギーをもらいにいこう。
2019年05月27日
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ここ最近、三年使ったスマホの動作がおかしくなっていたので、ファーウェイのスマホをアマゾンで購入。マイクロSIMからナノSIMへ変更せねばならず、新しいSIMの到着待ち。今使ってるFREETELも安かったが、今回も性能がグンと上がったが本体は2万円。これでまた三年くらい使えるか?今日、久しぶりに息子にラインしたら、大学院の研究発表で代表に選出されて韓国へ行くことになったという。費用は全額大学が負担してくれるとのこと。ありがたい。いったいどんな学会なのか詳細は分からないが、おおいに頑張ってきてほしい。普段の様子がまったく分からないが、こういう話を訊けると胸がわくわくしてくる。彼が今後どのような道に進むのか、楽しみで仕方ない。
2019年05月13日
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10連休に出かけるのは渋滞必至・・・というイメージを覆した一日。連休二日目の昨日、友人に誘われて奈良県、「山の辺の道」へ出かけた。彼は車で旅慣れていて、最初から高速道路は渋滞リスクがあるから、と名古屋から奈良まで国道を走る選択をした。これが吉と出て、早朝6時半に出発して9時過ぎには奈良に入ることができたのだ。渋滞なし。目から鱗とはこのこと。9時半には案内所となるトレイルセンターを出て歩き始めた。里山の風景の中、石畳の道をのんびり歩き、寺社を巡る。山の辺の道、中間点から南下することを選択したのも功を奏し、駐車場にも余裕があり、前半の寺社は人影も少なく、この時期にとても静かな空間を楽しめた。(最後は車移動で天理教本部を見学)11時くらいになるとさすがに人が多くなり、終着点とした大神神社は駐車場待ちの混雑。帰路も国道を選択。ほとんど渋滞にあわずに日帰り旅を終えた。遅咲きの桜、ハナミズキ、椿、レンゲ畑などこの時期の花を堪能できた一日だった。
2019年04月29日
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3月末の日曜は友人と法隆寺へ。「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」の俳句通りに鐘があたりに響いていた。友人は柿の葉寿司をおみやげに購入。肌寒さの残る奈良を次に訪れたのは郡山城跡。桜にはまだ早かったが、お祭りで賑わっていた。和太鼓の演奏は迫力満点。そして先週土曜日は春日大社へ一人旅。こちらも初めて訪れた国宝。桜はどこも満開で、観光駐車場に車をとめて半日以上「ならまち」を歩き回った。歴史を感じさせる古い町並みの片隅に古民家カフェを発見。和洋食器などの雑貨販売もあり、店内はちょっとした美術館のよう。女性オーナーが一人で経営しており、お客さんが少ないのをいいことに二時間も話し込んだ。「コーヒーごちそうします」とこちらが言うと、「お菓子サービスします」と和菓子をごちそうになり、旅の話題や仕事の話で長くお邪魔したが、そろそろ引き上げようかと席を立つと、「コーヒー、おかわりいかがですか?」と、またもサービスしていただいたりして、すっかり根を張ったように時間を過ごした。奈良に行きつけのカフェができたとても楽しい旅行となった。
2019年04月09日
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今年に入って、あっという間に三カ月が過ぎようとしている。なにかと忙しかった。だから今月は息抜き日を作ろうと色々出かけた。バレンタインチョコのお返しに娘と夕食を共にしたり、元宝塚のリリカさんのライブへ行ったり。先週末は友人らと三人で蓼科へ一泊スキー旅行へ出かけた。初スキーだった。数日前に降雪があったので、雪質も三月にしては良い方で楽しめた。スキーのあとの宿の温泉は筆舌に尽くしがたい快楽だ。バイキング形式の食事では、蟹やら虹鱒の塩焼きなど普段食べないものを楽しんだ。こういう幸福が年に何回かあれば生きていかれるなぁ、と思った。
2019年03月21日
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少しおかしく、じんわり暖かい。黒人差別が残っていた時代に旅する二人が繰り広げる友情の物語。『グリーンブック』観終わったとき、とても良い余韻の残る映画だった。人生いろいろあるけれど悪くはない、と思える。 ◇ ◇この歳で親が亡くなると、自分自身の人生の終わりをグッと身近に感じるようになる。そして人生を傍観するようなフィルターがかった気持ちになってしまう。それでもすべきことはせねばならない。相続のことで、人生で初めて税理士を依頼。なにかと手続きが煩雑で、はやくも嫌気がさしているが前に進むしかない。自分の相続は、将来、息子と娘にも関わってくること。そして相続税を払わねばならない程の遺産を残してくれた亡き母に感謝したい。こんなことならもっと贅沢をさせてやればよかったと実は後悔したのだが。
2019年03月03日
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姉たちと亡き母の遺品整理をしたら、記念硬貨や記念切手が出てきて、こんな趣味があったのかと、母の知らない一面に出会った。そしてバックや服のポケットからお札や小銭が出てきたり、ちょっとしたトレジャーハンター?な楽しさもあった。着物はたくさんあるが、前述の記念硬貨なども含めて出張査定をしてもらう予定。真珠のネックレスや靴、洋服の一部は姉たちが引き取ることになったが、衣類やアルバム、バック、小物類など大きなゴミ袋で20以上を処分。人は本当に色んなものをため込む。自分とて使っていないのにしまってあるものがたくさんある。数年前に一度「断捨離」っぽいことをしたが、紙袋はたまり続けているし、実質着ていない衣類も捨てられない。四十九日法要が次の日曜に控えているが、「人は死んだらおしまい」という想念がずっと心に纏いついている。色即是空とか諸行無常を字面でなく、心底感じて、それが逆に色々な希望を削いでいる。良くとらえれば無欲、そうでなければ覇気がない状態。気持ちの切り替えが必要。この世はアトラクション。旅したり、映画観たり、本読んだり、ライブに行ったり、感動を集めよう。せっかく生きているんだから、と独り言ちる。
2019年02月17日
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元看護師の姪っ子は職場環境の過酷さで心が折れて、その後フリーのモデルに転身した。それを以前より聞いていたが、母の葬儀の折にその話になり、どんな様子かと本人に聞いたら、アルバイト程度と思っていた自分の認識を覆すくらい、ちゃんとやっている。スケジュール管理から移動の手配やギャラ交渉まで、本来事務所に所属すればしなくて済む煩雑なことを自分でやっている様子。これまで東京、大阪、はては高知まで方々から声をかけていただき、仕事をこなしているらしい。雑誌モデルからヘアサロンのカットモデル等、なんでもこなす。事務所に所属しているモデルを使うとなると費用が高くなるが、フリーモデルならその分経費が安くなるので、お互いにウィンウィンらしい。インスタ ←こちら同じく、彼女の姉も独身時代にフリーのモデルをしており、名古屋パルコのポスターに起用されたことを思い出した。血は争えない。自分の姉も独身当時、○○展などといったイベントのコンパニオンをしていたのだった。なんにせよ自分を生かせる道を選ぶのはいいことだ。
2019年01月24日
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今月10日、正午近くに母が他界。姉と二人で病室に詰めていたが、自分が一時帰宅した際に、姉に看取られて息を引き取った。苦しまずとても穏やかに最後の息を一つしたという。まだしばらく生きてくれていると思っていたが、限界だったのかもしれない。奇しくも前日に平安会館の互助会に入会し、母の病院通いで行きそびれていた美容室にも行ったのだった。タイミングが「準備が整うのを待っていたのか」と思わせる。葬儀の準備をしなければいけないが、したくないという気持ちとせめぎ合っていたのだ。母はもう十分頑張ったと思う。先月のはじめに誤嚥性肺炎で入院し、当初は退院するつもりでいた。それが転院療養の予定となり、今年に入ってそれもなくなり、医師からは長くないと言われた。家族に心の準備をもたせてくれたのか。金曜日に通夜、土曜日に告別式、と慌ただしく準備を整えて手続きを終えていく。悲しみに浸っている暇はなかったが、「湯かんの儀式」で遺体が綺麗になり、その表情がとても穏やかに見え、急に涙がこぼれた。式中もお寺さんへの挨拶など色々はじめてのことばかりで、気を張っていたが、いよいよ告別式の締めくくりに喪主の挨拶に立ったとき、ふいに「これで本当にお別れ」だという思いが押し寄せてきて涙声になってしまった。それから二日間は放心したように時間を過ごした。まだやらなければならないことは幾つも残っている。でもゆっくり一つ一つ片づけていこう。
2019年01月15日
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母が入院して一カ月。医師からは、もう長くないと言われ、葬儀のことも考え始めている。落ち着かない日々。今のうちに明るいブログを書いておくことにした。息子がカンボジアのお土産話を持ち帰った。アンコールワットと孤児院を訪ねたことは予定通りだったが、所持金を半分以上盗難にあうという想定外の出来事に見舞われた。頭が真っ白になった、という。そこで、泊まっていた安宿が日本人の経営だったらしく、その伝手を頼ってアルバイト先を得たという。それも現地で不動産会社を経営している日本人のところで、アルバイトとは名ばかりのような作業を手伝って食事に至るまですべてたすけてもらったらしい。「もし将来カンボジアで何かしたかったら力になるよ」という言葉までいただいて。親としては感謝しきれない思いである。ほんの一週間ほどの滞在なのに、変わった出来事はまだあり、ある日、現地の女性にやたらとカメラを向けられてシャッターを切られたという。不審に思ったが、話しかけてこないので無視していたら、それがカンボジアでは有名なインスタグラマー?だったらしく、その後の数日間に10組くらいの見知らぬ女性に声をかけられて、ちょっとした有名人になったとのこと。短い旅だったが、本当に内容の濃い、彼にとって得難い経験をしたと思う。親としてもうれしい。書いていて明るい気分になった。
2019年01月07日
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10日ほど前、パーキンソン病がもとで母が誤嚥性肺炎で入院し、今日主治医から話があり、転院療養の方向になった。食事ができないので点滴で生きている状態で、本当に可哀そうでならない。衰弱が著しい。空腹を訴えるのに食べることができない。高齢なのでチューブで栄養を送るという形になるのかどうかは分からないが、胸が痛む。もっとしてやれることがあったのではないかと今更ながら考えてしまう。最後は老人ホームかと思っていたが、病院でということになりそうだ。母が衰弱していく姿を自分が間近で見ることにいったいどんな意味があるのだろう。人の最後、自分の最後を考えさせられる。
2018年12月13日
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先月、「カンボジアに行くのでお金を貸してほしい。バイトで必ず返すから」と息子からラインがあった。普通の人が行かないような国へ行ってみたい、と言い、カンボジアの孤児院に寄ってボランティア活動もしたい、と一週間ほどの日程で旅立った。初めての海外旅行がカンボジアというのも息子らしくて面白いと思った。そこでは様々な国から来た若者と知り合った様子。今度、正月に会ったときに色々聞けると思うが、思い出に残る旅になったようだ。まず、無事に帰ってきてホッとしたが、今後も自分の代わりに色々な国へ行かせるというのも面白いかもしれないなと思った。20代の目に映る海外は、とても刺激的できっと人格形成にも役立つのではないか。本当なら自分自身が世界を放浪したいが、今はできないので、息子が目で見てきたもの、体験してきたことを訊くのが楽しみだ。
2018年12月10日
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京都というのは不思議な場所で、どこの寺社を訪れてもエネルギーをもらう気がする。一月に訪れた貴船神社や鞍馬寺でも雪の中を歩きながら満たされるものがあった。今回訪れた紅葉の名所・東福寺や伏見稲荷大社でも人の多さに疲れるのと反して気持ちが満たされていくのを感じた。古都にはやはり土地全体にエネルギーが満ちているのかもしれない。東福寺は紅葉の見頃はもう少し先かもしれないが、初詣並みの混雑だった。伏見稲荷はTVで幾度も観たことがあって、訪れたことがある気になっていたが、一の峰までの千本鳥居は初体験だったし、予想以上に山登りであった。最後に訪れた東寺の金堂は薄暗い空間で多くの仏像が迎えてくれるが、何か立ち去りがたい空気があって長く時間を過ごした。三か所を訪れて午後四時半。どこかで夕日を見たいと思っていたが、歩きに歩いて体力も限界近かったし、気持ちが十分に満たされていたので帰路についた。時間が早かったし、帰りは快速を乗り継いでみようとちょうど来た電車に飛び乗ったが、名古屋までの二時間は新幹線と異なり座席の座り心地も違うし、必ずしも窓際に座れるわけでもなく、期待していた車窓の景色にありつけず残念で疲れる結果に。やはり往復新幹線のぞみで35分が正解だ。
2018年11月24日
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今年は失策を重ねたことにより、収入がマイナスになる可能性が高い。手持ちの資産が減るわけだ。ただで転ぶわけにはいかない。失策を財産に変えるために反省と研究に精進する。今年の経験は本当に貴重であった。今後の投資家人生を描くには欠かせない失策だったかもしれない。そんななか、秋を探しに奈良へ。友人と車で向かったのはススキで有名な曾爾高原。紅葉とはまた違った秋が感じられるかと思ったが、すでにススキの見頃は過ぎていて、道中の香落渓の紅葉が綺麗だった。高原を散策し、ゆったり温泉につかる。人生のあれこれを語りながら一日を過ごした。
2018年11月13日
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一昨日は久しぶりに娘と夕食を共にした。最近オープンしたららぽーとで待ち合わせて和食の店へ。外食も一人ではしなくなったので、久しぶりの天ぷらに舌鼓をうった。大学生活は充実してるようで、話を聞いてるこっちまで満たされた気持ちになる。先日は友達10人でUSJへ遊びに行った時の写真をラインで送ってくれたりして、大学で新たにできた友人がたくさんいて本当に楽しそうだ。父娘で歩いているのは他に見当たらず、こうして付き合ってくれることが嬉しい。ショッピングモールの一階から三階までブラブラ歩いて、途中で入ったスタバで新商品を選んだ娘は、「めっちゃ、甘い!」と言いつつ、「父さん、飲む?」と差し出してくる。ストローに口をつけて平気なのは子供のころと同じようだ。数時間一緒に過ごしただけで、ちょっと元気をもらった。最後はハイタッチして別れた。そして、今日は久しぶりに山へ。沢沿いに森の中を歩いて、尾根道に出てからは爽やかな秋の風に吹かれた。標高が低いわりに、山頂付近には鎖場があって、変化に富んだルートを楽しめた。山頂は360度の眺望で、北は鈴鹿山脈、東は伊勢湾が光っていた。三重県の中央、名阪国道からほど近いため、京都から来てる方もいて、小一時間山の話ができて楽しかった。これから紅葉シーズンが本格化するので、あと一つ、二つ登りたいな。
2018年10月21日
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日経平均は年初来高値を更新し、騰落レシオは過熱ゾーン。いつ調整が来てもおかしくない水準に達したが、トピックスはまだ立ち上がったばかりで、ジャスダック指数に至っては置いてきぼり状態だ。我がポートフォリオはジャスダック銘柄が大半を占めており、相場の明るさにまったくついていけてない。さびしい。したがって、今年度成績は含み損を合算して、-14.0%。先月末とほとんど変わりなし。今月半ばには-22%に達して、精神的にきつかったし、自分の投資方針の見直しを促された。下落はトレーダーを強くする。成績の良いときは財布のひもが緩むが、こうしてマイナスに沈んでいると、スーパーの買い物では割引シールに目が行ったりするし、少しでも安い商品を手に取る。今日はいつも行くヘアーサロンではなく、1000円カットで髪を切った。ほんとに髪が短くなるだけ、という感じで癒しも何もないが、負け組は贅沢してられない。とにかく今年の「お給金」がいただけるよう、舵取りに集中していこう。
2018年09月28日
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今年は自分にしては珍しく月一ペースで映画館に足を運んでいる。今週観た「ミッションインポッシブル/フォールアウト」は迫力満点。思わず身体に力が入ったり、心底肝を冷やす場面があったりで楽しかった。撮影技術の進歩にも舌を巻いた。洋画はハラハラドキドキを味わいに、邦画は感動期待で観に行く。今月は邦画「コーヒーが冷めないうちに」を観に行く予定。今年ナンバーワンは今のところ「恋は雨上がりのように」と「8年越しの花嫁」だが甲乙つけがたいので、同率一位。前者は観終わった後の爽やかな気持ちが忘れられない。後者は土屋太鳳の演技が光った。映画で泣いたのは久しぶり。
2018年09月01日
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今日は銘柄数を減らすために、200株~2000株で打診買いしていた4銘柄を薄利売却。やはり信用維持率が回復すると気が楽になる。さて今週日経平均はついに23000円をとらえた。その「日経平均PER」の直近ピークは2015年4月の18.0%。底は2018年3月の12.2%。そして先週8月24日時点のPERは13.0%。したがってブルベア拮抗中だが、下押しするとしても浅いとみて、持ち高は高水準を維持。我がポートフォリオの主力である建設、不動産銘柄は下落幅大きく、いまだ資金流入が見られない。今年度成績は含み損を合算して、-14.4%。レバレッジが逆に働くとなかなかどーして。。。
2018年08月31日
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土日を利用して阿波踊りを見に行った。折しも、お盆休みの帰省ラッシュで新幹線でさえ数分遅れ、新神戸からの徳島行きバスは1時間20分遅れで駅に到着した。息子とはそこで合流。阿波踊り前夜祭の選抜踊りを観に行った。会場はほぼ埋まっており、熱気が充満する中、有名連の合同踊りが始まった。初めて見る阿波踊りに二人とも大興奮。華麗な女踊りと、胸が沸き立つような男踊りが、交互に入れ替わり、見ているものを片時も飽きさせない。彼らの熱量が伝わってきて自然とこちらも身体のリズムを刻みだす。本当にこんな感動を想像していなかった。早くも遠路はるばるやってきた甲斐があったというもの。興奮冷めやらぬまま、徳島市街を見渡せる眉山ロープウェイへ。夕暮れから夜景に変わる街と海を堪能した。夕食は老舗洋食レストランへ。息子は肉料理で自分は魚料理をチョイス。ビールで乾杯した。彼と酒を飲むのはこれが初めてだった。将来どんな仕事に就いたらいいのかわからないという。大学で研究をしているが、心底それを活かした方面に進みたいというそこまでの気持ちがないと息子は正直に吐露した。20代の若者はそんなものだろうと思った。なんだっていい、自分がプロになれると思えそうな仕事を探すようにアドバイスした。翌日は、興源寺の蜂須賀家墓所で行われる奉納踊りでスタート。猛暑が続いていたが、素晴らしい踊りを見せてもらった。午後からは徳島そごうの特設会場で有名連の踊りを楽しみ、夕方からはいよいよ本踊りだった。帰りのバスが午後7時発なので、駅に近い元町演舞場に陣取った。ほんの40分ほどしか見られなかったが、気合の入った阿波踊りにずっと興奮しっぱなしだった。「一かけ~二かけ、三かけて、しかけた踊りはやめられぬ♪ 五~かけ、六かけ、七かけて、やっぱり踊りはやめられない♪」「ハァー、ヤットサー、ヤットサー♪」帰りのバスの中、ずっと鳴り物のリズムが頭の中で響いていた。息子との旅は、高知、松山に続いて三回目だったが、本当に楽しく充実した時間だった。親子の時間っていいな、と実感した二日間だった。
2018年08月13日
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財務良好という一点にすがって、幾度もの下方修正を乗り越えてきたがもう限界。自分の売り板で窓開け下落させて売却。ストップ安でも売り切る覚悟で臨んだので満足だ。久々の7桁損切り。でもさっぱりすがすがしい。 山大 1665円 → 1200円 × 4800株出来高の細い銘柄で買い集めたことによる大失敗として記憶しておこう。今週末会う息子に暗い顔は見せてられない。気持ちを切り替えて明日まで最善のタタカイをしよう。
2018年08月09日
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長らく保有してきたシノケングループを全売却。移動平均線乖離。節目2000円接近。決算発表前。それらを鑑みて、手放すことを選択。信用期日接近銘柄が他に多数あり、現引き資金が欲しかったこともある。しかし、引け際の様子だと明日は一段高の可能性もあったが。。。1121円 → 1950円 × 3000株 1960円 × 1000株金曜日の決済分と合わせると、一銘柄の売買利益としては過去最高額となった。ありがたい。保有残高が少し減って気持ちに余裕ができたので、他の主力銘柄の買い増しに動きたい。 ◇昨日から読み始めた「人生確率論のススメ」が面白い。サブタイトルの「運ではなく、確率を支配しよう」はまさにトレーダーのために書かれた本のように感じる。運がいい人と、運が悪い人、どちらが宝くじが当選する確率が高いか?それは全く同じ。では株式市場ではどうだろう?株価がランダムに動くことは古典書で伝えられていること。そのランダムの中で確立を高める工夫ができるのが株式市場だ。同じように人生全般でも、運は支配できないが、確率を高める工夫はできるということだ。現実を踏まえた「人生指南書」と言えるかもしれない。
2018年07月30日
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以前にふれた主力銘柄の一つ、シノケンが上放れ継続中。本日は信用分を全売却。現物の一部も売却した。久しぶりの7桁の利益でホッと一息。まだ現物がたくさん残っているので、良きタイミングで現金化したい。シノケングループ 信用分 1640円 → 1930円 × 3600株 現物 1121円 → 1930円 × 800株一年以上保有して、やっと第一目標に達した。長かった~。これで信用維持率は久々の60%越え。たすかる。そして今年度収支も6度目のプラス復帰。まだまだ火が付きそうで付かない主力銘柄たちが決算発表で伸びてくれるか。
2018年07月27日
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うだるような暑さから逃避行。急に思い立って山梨県へ。まずは昇仙峡で滝と渓流で涼もうとした。渓谷なんだから涼しいだろう、という願いは駐車場で車を降りた瞬間にもろくも崩れ去った。名古屋と変わらず、猛暑だ。しかし、滝まで歩いていくと少し涼しいし、景色が暑さをやわらげてくれる。ロープウェイに乗る予定だったが、あまりの暑さに断念。次に訪れたのは武田氏ゆかりの武田神社。そこかしこに武田菱が。もとは屋敷跡だったというが、御堀を張り巡らしてあり、城跡のようでもある。緑が綺麗だったので、神社の脇の小道を歩いていたら、それが御屋形様の散歩道だったそう。信玄公の空気に触れただろうか。甲府で一泊し、いよいよメインの三峯神社へ。関東随一のパワースポットと言われるこの神社へ一度来てみたいと思っていたのだ。宿を6時半に出発し、ひたすら山深い道を行き、8時過ぎには到着。人気の神社なので、朝一番に訪れねばと思った。秩父の奥深い峰々の中に建立されているだけあって、空気が清涼で本当に気持ちよかった。常に涼しい風が吹いていて、とても癒される空間。ゆっくり参道を歩き、参拝してベンチに座っていたら、一時間以上も過ごしてしまった。おみくじは大吉をいただいた。10時に駐車場を出るときには、広々した駐車場がほぼ車でギッシリとなり、早く来て正解だった。帰路、武田信玄公の墓所でもある、恵林寺に立ち寄った。風林火山の文字が力強い。さらに水上レジャーで賑わっていた本栖湖も少しだけ立ち寄ったが綺麗だった。今回の走行距離は約800㎞。運転疲れがあるが、なかなかいい旅ができた。
2018年07月22日
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日経平均は今年三度目のプラス復帰。自分のポートフォリオは5度目のプラス復帰。相場に影響されて、プラスとマイナスをこの7ヵ月間くり返してきたことになる。何かが間違っているから「学べ」ということだ。プラス復帰しても安住するなと啓示を受けている思いだ。これまでと同じことをしていたら、これまでと同じ結果を手にする。手にした結果が望むものでないならば、自分が変わらなければならない。相場は繰り返し教えてくれる。「あなたは間違っている」と。「成長」を促してくれる株式市場は本当にありがたい。昨年の成績に満足して、変化を嫌ったからこそ今がある。日経平均は23000円に向けて三度目の挑戦を控えている。自分の中にブルとベアを共存させてその場に臨みたい。 ☆来月は高知に暮らしている息子と徳島で待ち合わせて、阿波踊りを見に行くことになった。楽しみだ。一泊して観光する予定だが、大学四年生の息子とそういう時間がもてることに感謝だ。
2018年07月18日
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彼の本はトレーダーにとても参考になる。元陸上メダリストである彼の言葉は無論すべて体験から紡ぎだされているもので、世界の頂点を目指す、あるいは意識していたからこそ得られた教訓の数々はとても価値あるものだ。「ほとんどの物事は、揺れていて安定しないものだ。無理に安定させようとし過ぎることが、むしろパフォーマンスを低下させてしまうこともある。調子の良し悪し、結果の良し悪しは、時に起こるものである」今年これまでの自分のパフォーマンスに焦れていた心にスッと入ってきた。本当にその通り。いまはパフォーマンスを高めるとき。安定を求めているわけではない。であるならば、不調を受け入れよう。「一番価値があるのは、夢中でいられる時間なのだ。勝つことができたことよりも、勝とうとしていたときが報酬だった」去年の自分よりも成長したトレーダーになりたいと常々思っているが、それが一途でいられる理由であり、価値ある時間なのだ。途上であることに価値がある。だから、金を失うことよりも、投資に飽きる、熱意をもてなくなることの方が怖い。示唆に富んだ彼の言葉の数々に支えられたり、刺激を受ける。負け続けた彼だからこそ書ける一冊だ。
2018年06月24日
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本日前場から強気にシフトチェンジ。積極買いへ。信用維持率は下がるが、ここが要所とみて神経集中。ふだんは禁忌としている逆張りナンピンを本日限り解禁!下髭でたくさん拾った形となったが、油断大敵。明日もNY市場と為替と寄り付き気配で旗幟鮮明にしたい。専業トレーダーとなって5年目を迎えているが、今年の苦戦も身になっている。ミスは仕方ない。しかし、カバーは素早く、柔軟に。そして同じミスを繰り返さない。今日は±の瀬戸際に。今年度成績は含み益を合算して、+0.3%。
2018年06月20日
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消極的な買いを継続しているため、保有残高が日々増加して、その分、信用維持率が下がり、身動きが取り辛い状態が続いていたが、岡山県貨物運送が噴き上げてくれたおかげで本当に助かった。ありがたい。 信用 299円 × 5000株 380円 × 2000株 現物 284円 × 6000株 → 381円 × 9000株これで少しだけ気持ちの余裕が生まれた。今年度成績は含み益を合算して、+3.1%。4度目のプラス復帰で、胸を撫でおろしている。 🔶 🔶最近、読んだ「内田樹の生存戦略」にだいたいこんな内容の記述があった。人が結婚を決めるとき、「異性10人の中で5人と結婚できる」くらいが理想の人間的成熟度だという。女性が十人いたら、この中だったら「この人」と、一人しか選べないのは人間的に未熟ということだ。つまり、それだけ自分を相手に合わせていける許容度がある、ということ。あるいは理想を曲げられる許容度ともいうべきか。またそれが結婚生活を継続させる能力と言えるかもしれない。自分に照らせば、これまで再婚のチャンスがなかったわけではない。しかし、この成熟度が足りなかった。結婚したいと思えるほどの相手と出逢えなかった、というのは、それこそ二十代の若者が「ビビッ」と来る相手を見つけたい、一目惚れで結婚というのと変わらない。まるで成長していない。オジサンなのに。そりゃ、孤独なわけだ。
2018年06月15日
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日経平均は今年度プラスゾーンへ再浮上。貿易戦争や米朝会談は収束方向か。依然、保有残高は過去最高水準で緊張感が続く。そんな中、エフジェーネクストが高値更新で売却。わずかでも利益確定できることは精神衛生上たすかる。 988円 → 1080円 × 1300株一方、今年度成績は4度目のマイナスに沈んでいる。-2.8%。もうすぐ一年の折り返し地点になるし、どうにかプラスゾーンに返り咲きたい。
2018年06月07日
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奈良でも参拝客の多さでは屈指の橿原神宮へ昨日初めて訪れた。「神宮」という格の高さを感じる空間。風雨に耐えた大鳥居をくぐる前に見上げて立ち止まってしまう。本殿では婚礼が行われており、厳かなムード。おみくじは大吉であった。次に向かったのは、日本最古の大神神社。行ってみて驚いたのは参拝客の多さだった。伊勢神宮に比肩できるくらいの賑わいで、これほどの場所とはつゆ知らず。参道の緑が気持ちいい。参拝後、ご神体とされる三輪山へ入山料を払って登った。標高は450mほどだが、急峻な山道は本格的な登山に近い。時間制限があり、天候次第では閉ざされてしまう山でもあり、ここへ登れるのは「招かれている」人だけとも言われている。尾根伝いの深い森の中は本当に気持ちよかった。日々、本当に孤独だが、それを克服する、とか、忘れるために何かを行う、とか、それは不毛なことかもしれないと最近思い始めた。孤独を受け入れていくしかないのではないか。一人旅はそうやって自分と向き合う時間になっている。
2018年06月04日
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相場に助けられて、含み益が増加。おかげで我がポートフォリオも今年度収支プラス復帰。今日は利確二つ。エフテック 1255円 × 1100株 1366円 × 200株 ⇒ 1525円 × 1300株さらにスイングのつもりで前場に買って結果的にデイトレになったコスモスイニシア。870円 → 915円 × 500株まだまだ緊張は緩められない。
2018年05月22日
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メロン狩りに行きたい、と娘からラインがあり、今日は渥美半島の先端まで車を走らせた。まずは完熟冷やしメロンを試食。これはすこぶる旨い!メロン狩りは数年前に体験済みで、入口でハサミを手渡され、ハウス内で実っているメロンを、絵に描いたようにツルをT字に残して切る。オシマイ。味覚狩り史上最も地味で瞬殺なのだ。ハウスに入ってものの5分で完了してしまう。あとは係の人が箱詰めして終了。はるばる二時間近くかけて車を運転してきたのに、言い知れぬ物足りなさを味わう。それでも娘と思い出ができたかと、帰宅して持ち帰ったメロンをしげしげと眺める。
2018年05月20日
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ヤマックス1300株売却。今年度一番の損切り額となった。-99万円だ。株式市場への「授業料」は不定期に支払ってるが、前期の授業料はこれくらいで勘弁してほしい。(T‐Tいつものごとく、自分が損切り完了すると株価は引けに向かって反発しだすのだ・・・。往復ビンタをくらった気持ち。シノケンは信用期日到来で泣く泣く一部売却。 2150円 2180円 → 3290円 × 200株日経平均は昨年末の水準を超えて、ついにプラス転換した。しかし我が身は今年度成績-4.2%に転落。かなしい。まずは自分もプラス復帰できるよう最善を尽くそう。 ☆スポーツジムに通い始めて丸3ヵ月。体重は減らないが、やや筋力がついた。ランニングマシーンも暑い日には快適だ。ひょっとして泳げなくなってるんじゃないか・・・と勇気が出ず、プールはまだ未挑戦のまま。身体の計測器によれば、ぽっちゃり水準から標準ゾーンへギリギリもどれたのが嬉しい。
2018年05月14日
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世界卓球準決勝。韓国・北朝鮮合同チームとの対戦にしびれた。初戦、天才・伊藤美誠の卓球は圧巻。第二戦、キャプテン石川佳純の魂の卓球に胸がふるえた。フルセット、マッチポイントの取り合いで、幾度も相手のエッジボールで瀬戸際に立たされ、卓球の神様が完全に相手についている状況下。心が折れてもおかしくない場面だったが、決して諦めなかった石川選手の精神力に舌を巻いた。観ているこちらが泣きそうになったが、それでも戦い抜いてついに勝利を勝ち取った瞬間は思わず手を打ってガッツポーズした。いかなる逆境におかれても決して諦めない気持ちを教えられた。第三戦、平野美宇は人間離れしたスピード卓球。まるで1,5倍速で観ているような試合だった。その集中力は軍神のような戦う目に表れていた。三人が三人ともエース級で、これは本当に金メダルを日本にもたらすのではないかと思える。控え選手の一丸となった応援も素晴らしく、まさに全員卓球を目の当たりにした。さて、自分のトレードも2月からの逆風でマッチポイントを奪われているような状況だが、石川選手のように最後まで諦めない、勝ち切るんだという精神力で立ち向かおう。今年度成績は、ここまで-1%。日経平均と肩を並べているが、もう一工夫、戦術を練る場面かもしれない。いかなる状況下にあっても勝ち切るトレーダーになりたい。
2018年05月04日
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先週のことだけど、待ちに待った半崎美子さんのコンサートを観に行った。会場はシニア世代がほとんどを占めており、なんだかとても落ち着きあるムード。設置されたパイプ椅子に最後まで座って歌を聴くのも疲れなくてたすかる。午後6時半スタート。いつものショッピングモールの無料ライブと違って音響設備がとてもいい。生演奏によるイントロから気持ちが盛り上がって、最初のフレーズを歌いだした時から瞼に涙が膨らんでしまった。彼女の歌声を聴くと涙が出るという条件反射のようになってしまっている。のっけから涙するのもなんだから、ここはぐっとこらえた。一曲目大好きな「空の青」。昨年4月にメジャーデビューした彼女の初の名古屋コンサート。チケットは札幌、東京、名古屋、大阪すべてソウルドアウトで、自分は発売初日にチケットを取ったが、それでも前から7列目だった。でも彼女の表情までちゃんと見られる距離でよかった。およそ2時間半。まったく抜くことなく、全力で歌う姿に胸を打たれる。一曲一曲の歌詞、メロディーが素晴らしい。シンガーソングライターだが、楽譜が書けないし読めないというのが面白い。だからピアノも楽譜なしでひいている。後半は涙を零しながら歌っていた。きっと感謝の思いがあふれてしまっているのだろう。こっちまでもらい泣きして、アンコールの「明日へ向かう人」の頃にはもう涙が流れ放題になってしまった。これまで三回、彼女の生歌を聞きに行ったが、そのうち二回、彼女は涙を零しながら歌っていた。プロだなと思うのは歌が乱れないこと。半崎美子さんの歌は耳で聴くというより、胸に直に響いてくる。この先、名古屋地域でのライブ予定はないが、次を心待ちにしている。
2018年05月01日
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