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小学生の近視が増えている。文部科学省の2006年度の調査では、視力が1.0未満の小学生は、27.2%。30年ほど前の1.5倍だそうだ。その原因として、(1)テレビゲームなど電子ゲームによるストレス、(2)睡眠不足や生活の夜型化などが考えられるという。アメリカの学者が、2歳までの寝室の照明の状況をアンケートしたところ、明るい中で寝ていた人ほど近視の発生率が高いことがわかりました。 親が子どもをつれておそくまで出かけるなど生活が夜型化し、睡眠時間も短くなっています。起きている時間が長くなれば目に入る光の刺激の量も多くなり、近視をまねく率も高まるのかもしれない。 深夜の繁華街を、子供を連れて歩く若い親を見かけるが、それが子供の近視を引き起こす原因のひとつにもなうかも知れないので、要注意だ。
2007/01/23
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知人に誘われ、地元の「花の宴」という名前のイベント&お花見会に出かけた。案内チラシは事前に頂いていたが、細かい内容は見ず。会場がギャラリー喫茶も兼ねているので、モーニングコーヒーでもと、朝早めに会場入り。2Fのホールには座席が70席。コンパクトな会場。舞台ではギターやアンプ、アフリカ(?)の太鼓みたいなものを出して何人かが音合わせをしていた。10時30分に、イベント開始。主催者側の簡単な挨拶のあと、演奏が始まる。三味線、そして「伊予節」、愛媛の歌手・日野見衣子さんをお招きしての「八百八狸まつやま音頭」そして「八百八狸まつやまサンバ」。今年は狸年?そして観客の皆さん一緒になっての懐かしい童謡の合唱。その時、私はたまたま会った、4月から小学1年生になるという男の子と、「ボクが作ったんよ!」と持ってきた魚の紙細工数十点を使って、畳敷きの場所で二人遊んでいた(日野見衣子さん、すみません (^^;)。その後アンデス系(?)の音楽や尺八などのバラエティに富んだ演奏が続く。その後はお待ちかね(?)の宴会+お花見タイム。桜は満開とはいかなかったが、大きな湖を取り囲むように咲いている桜はとても綺麗だった。桜越しに見える、のんびりと水面(みなも)を行過ぎる鴨(かも)達の姿が、何故か心に残る。桜と湖、鴨と酒。薬草メガネ - 本日も視界良好。 貴方の一言で視界もスッキリ (Blogランキング)
2006/04/03
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「漫画家」という職業が目を酷使するものであることは、容易に想像がつく。直接関係あるのかどうかは分からないが、「東大一直線」や「ゴーマニズム宣言」等の名作を残している漫画家の小林よしのりが“白内障”で入院していた。その体験を書いた本が出た。名づけて「小林よしのり 目の玉日記」。徐々に見えなくなることを感じる日々。“自己決定”を理由に、手術を先延ばしする医者。そして右目が見えなくなった。漫画家にとって視力を失う恐怖に駆られながらも、点眼薬で執筆を続ける作者。しかし、ついに両眼が見えなくなり、緊急入院。部分麻酔でレンズが入れられると突然視界が。きっちりとした輪郭、原色で飛び込んでくる景色に作者が新しく見たものは?-私は「ゴー宣」で世相や社会、ヒトを次々と本音で斬ってゆく(書く)小林よしのりが結構好きである。絵も「東大一直線」の頃からするとケタ違いに上手くなった。秘書のカナモリも美人だったし・・・。密かなファンの一人としては、ぜひ読んでみたい一冊だ。 ◇「薬草染色メガネは目が疲れにくい」-この日記の中で、何度このフレーズを繰り返しただろうか。「自分の思い込みもあるかもね-。」「病は気から…とも言うし。」様々な意見をお持ちの方も多いと思う。実は私も、心のどこかに同じような気持ちを残している事を否定しない。本音を言えば、数日にわたってアップした脳波の分布を見ても、半信半疑で色分けされた図を眺めている自分がいる。人は言う。この世の中に100%正しい物はない。その通りだと思う。でも、一つだけ確実に言える事がある。それは、「この薬草染色メガネを掛け始めて、目が疲れにくくなった」と、私自身が思っている事だ。何だが禅問答の様になったかも知れない。そして、できれば、同じように感じ合える“仲間”が一人でも増えたら良いな、とも思っている。 貴方の一言で視界もスッキリ (Blogランキング)
2006/04/01
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今日は何故か、メガネがずり落ちがちな日。外に出たり、家の中を片付けたりと、いつもより運動量が多いからだろうか。メガネを上げる仕草をする男性の姿に魅かれるという女性もいるらしいが、前のメガネを掛けていた時はそんなカッコ良いものではなかった、と思う。私の場合、たまにメガネを上げる、というのではない。、常にメガネが下にズレていた、というのが正しい言い方だったろう。でも、それは過去(といっても二ヶ月前)の話。その姿はまるで、昔“オロナミンC”のCMに出ていた大村崑を彷彿させた事だろう。ちなみに“こん”の字は「昆」ではなく『崑』だそうだ。紛らわしい(笑)。 ◇薬草染色メガネ。いよいよ、その脳波に与える影響について。これである。 あれ、と思った方は鋭い。前日の日記と比べて頂くと、分かりやすいが、何故か「ダテメガネ(度無し)」のときよりも青みがかっている。というか、赤っぽい部分が無い。なぜ? 貴方の一言で視界もスッキリ (Blogランキング)
2006/03/31
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「何でそんなに目が悪くなったん?」(伊予弁)年に1回か2回位、親戚や友人と、「目が悪くなったのは何が原因か」という事が話題になることがある。そういう時は大抵、「まあ、勉強のし過ぎというよりは、漫画の読みすぎだろうね。小学校の頃は親戚の家で少女マンガばかり読んでいたからね。」(標準語訳)と笑い話になるケースが多い。しかし、笑い話では済まされない事もある。沖縄の「子どもの生活科学研究会」が県内の小学生224人を調査したところ、鉛筆やはし、はさみなどの「手」を使った基本的な“生活技術”が20年前に比べ低下していることが分かった。特に「鉛筆」-小学校の学習指導要領で1、2年生の国語科目に盛り込まれているという「鉛筆の正しい持ち方」ができたのはわずか7人で全体の3・1%。女子に至ってはゼロ。小学生の女の子は、一人も正しい鉛筆の持ち方ができていない、という衝撃的な事実。「女子は思春期になると正しい持ち方より“かわいらしく”見える持ち方を意識している」と、この研究会は指摘。「正しく鉛筆を持つことができなければ姿勢が悪くなり、『近視』につながる可能性もある」と警鐘を鳴らす。私も鉛筆の持ち方が悪かった(余計な力が入っていた?)ようで、中学・高校時代は中指に「ペンダコ」みたいな物が出来ていた。もしその持ち方が机の上での姿勢にも影響し、視力が落ちる原因の一つになったのかもしれない。 ◇さて、薬草染色メガネについて。ちょっとこれを見て欲しい。出展:第33回日本脳波・筋電図技術講習会(平成8年10月29日新潟)テキストより http://www.nmt.ne.jp/~shichijo/FM/FM1.html左右の脳の仕組みである。これを見ると、よく言われる「右脳は感覚や直感」そして、「左脳は論理や思考」という事が良く分かる。ここで、昨日の図を再掲する。[メガネ無し(裸眼)] [ダテメガネ]先日の説明を補足する。これは、ある男性に対して「メガネ無し(裸眼)」、「ダテメガネ(度なし)」のそれぞれの場合に、緑色の光を当てて(見てもらい)、そのと時の脳波の分布を見たものだ。いかがだろうか。メガネ無し、の場合は脳波にそんなに変化はないが、ダテメガネの時は、左脳の前、つまり前頭葉が活動している事がわかる。これは言い換えると、その人が何らかの“ストレス”を受けている、と言う事だ。 貴方の一言で視界もスッキリ (Blogランキング)
2006/03/30
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強い近視の人にとって、メガネの厚さは密かなコンプレックスなのかも知れない。誰でも一度は、学校や居酒屋などで、知人・友人から「メガネちょっと貸してみて」と言われて差し出し、結局は「うわっ、きつい!」とか「物凄くレンズが厚い・・・」などと言われて返された経験があると思う。それがキッカケで「コンタクト」に切り替えた人もいるだろう。そんな「レンズがもう少し薄ければ良いのに」と(密かにでも)思っている方に朗報。画期的に薄い(と思われる)眼鏡用プラスチックレンズが出た。レンズメーカーの「東海光学」がこれまでの眼鏡用プラスチックレンズの“約半分”の薄さの新商品を開発。発売日は4月1日、明々後日(しあさって)だ。商品名は、薄型プラスチック単焦点レンズ「ベルーナZX―AS」。眼鏡用プラスチックレンズでは初めて「1.76」の高屈折率を実現。プラスチックで一般的な屈折率「1.50」のレンズと比べ、レンズの“ふち”の厚さが約47%薄くなる場合もあるらしい。ガラスレンズでは重い、かといってプラスチックでは厚くなる(特に“ふち”が)、という「レンズのジレンマ」に悩む方は、一度検討してみてはどうだろうか。私も、次に誂(あつら)える時には検討してみたい。 ◇さて、薬草染色メガネの話題に移る。薬草メガネを掛けた状態での、脳波の変化や分布の調査結果について。昨日は「何も掛けない時(裸眼)の図をお見せした。今日は、「何も掛けない時」と「ダテメガネ(度無し)」を掛けた時の脳波の分布をアップしてみた。以下の通り。[メガネ無し(裸眼)] [ダテメガネ]違いがお分かり頂けるだろうか。図の見方だが、メガネ無しのときは、脳全体が水色か薄い青色になっている。これは脳波(電流)が比較的弱い(脳が休んでいる(くつろいでいる?)状態を示す。逆に黄色とか赤だと、脳が活動している(緊張している?)状態を示しているのだと思う。単なる「ダテメガネ(度無し)」を掛けるだけでも、脳が緊張しているようだ。多分、サングラスを掛けている場合でも同じだろう。さて、薬草染色メガネをを掛けた場合は? 貴方の一言で視界もスッキリ (Blogランキング)
2006/03/29
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「メガネ拭きはお肌に良い。」もう忘れてしまった方も多いかもしれないが、東レから発売されている「メガネ拭き(商品名:トレシー)」が洗顔の後のお肌を拭くのに良いとテレビ番組で紹介されたのが2003年の春。気が付けばもう3年が経っている。月日が過ぎるのは早い。最近つくづくそう思う。ところが東レは、この事を忘れていなかった。地道に新商品の開発を続けていたらしい。(以下、プレスリリースより抜粋)●“トレシー”で「顔だけでなく身体もケアしたい」との声にお応えして、既にボディ用としては2004年に『“トレシー”なめらかボディタオル』を発売。●3月27日発売の新商品『“トレシー”パーフェクトボディクロス』。美容に関して意識の高いお客様に向けて、お肌の悩み部分を集中的にケア出来る商品として開発。さすが東レ。やるもんだ。ちなみに私が住んでいる隣町(愛媛県/松前町)にも大きな工場がある。 ◇さて、以前に数回に分けて書いた(財)MOA生命化学研究センターの薬草染色メガネに関する調査結果だが、メガネを掛けた時に脳波の動きについての新しい資料があった。資料(脳波)のパターンは3種類 (1)メガネを掛けていないとき(裸眼) (2)ダテメガネを掛けた時(度無し) (3)「薬草染色メガネ」を掛けた時まずは、(1)のメガネを掛けていないとき。【脳波の変化】 【脳波の分布】 これが健康な人が普通にしている時の状態だそうだ。明日は、薬草染色メガネを掛けた時の脳波の状態を見てみたいと思う。 貴方の一言で視界もスッキリ (Blogランキング)
2006/03/28
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小さい頃、視力検査のある日は朝から憂鬱だった。同級生には何でもないように見えている視力検査表の1番上の文字が私には見えなかった。前学年から持ち上がりの担任の先生は事情が分かっているので、すぐに「あ、見えないね。じゃあ見える所まで前に進んで~」と言って下さるのだが、初めての先生だと、「えっ(何で見えないの?)」という反応が感じられ、そこにまた同級生の好奇の目が集まるように思えて嫌だった。それは、自分の大きなコンプレックスの一つだった。今は、中を覗き込むだけで自動測定してくれる機器があるようで、眼鏡屋さんで変に気を使わなくなって助かる。いや、むしろ「目が悪い」ことを、そんなに気にしなくなったと言った方が正確だろう。小さい頃は、とかく劣等感ばかりが強かったが、今はその劣等感の元になっているものを「個性」として捉えられるようになった、と思う。学校でのそんな視力検査の記憶も、今となっては他人との違いを見つめなおす良い機会だったのかなとも思う。自分に無い部分(劣っている部分)は、他人の優れている部分でもある。それを認めること、そして何より自分自身をありのままに見つめること。これが大切だろう。最近では(どこまで本当かわからないが)、運動会の“駆けっこ”でも「不公平」になるからと順位を付けないと聞いたことがある。また、同じ理由で「学級委員長」も廃止する学校が増えているという新聞報道もあった。果たしてそれは正解なのか?、と感じる。順位を付ける事、リーダを決める事。これは一人ひとりの様々な分野での個性や良い所を見つけ出し、また逆に劣っている部分を自分自身で気付かせる、という事だと思う。決して「不公平」ではなく、非常に大切な教育の一環だと思うのだが、どうだろうか。ついでながら、私は“外斜視”でもある。 貴方の一言で視界もスッキリ (Blogランキング)
2006/03/27
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唐突だが、「メガネ」という車があるのをご存知だろうか。作っている会社はフランスのルノー。フランス語で「MEGANE」。実際は「メガーヌ」と発音するようだ。4ドアハッチバックで中々お洒落なクルマ。エンジンは、1.6Lと2.0LのVVT(可変吸気バルブタイミング)機構を備えた直列4気筒DOHC・マニュアルモードによるシフト操作も可能。そして、欧州車の本流となりつつある電動ステアリングを採用。また、車速に応じてステアリング操作にアシスト力を付加。低速時アシスト量を大きくし、ドライバーの負担を軽減。高速時はアシスト量を小さくし、直進安定性を向上。コンパクトだが、結構走り屋さん向けのメガネ、いや車のようだ。詳細情報は、こちら(MEGANE)。車もそうだけど、何となくメガネ関係のホームページの様な雰囲気が・・・。ところで、フランス語の「MEGANE」。未だに正確な意味がわからない。どなたかご存知の方がいらっしゃれば、コメントかBBSで教えて頂ければ幸いだ。 ◇さて、「心と身体をいやす薬草染色メガネ」、4回目。残る2つのポイント。(2)薬草メガネを掛けると、頭が疲れにくい、眠くなりにくい(脳内酸素濃度が僅かながら増える)。(3)薬草メガネを掛けると、肩がこりにくい(筋肉をリラックスさせる効果がある)。→確かに以前と比べて頭がスッキリした様に感じる。心なしか集中力が増したような-。ただ、この点は個人差があるだろう。思い返せば、以前のメガネの時は、掛けているだけで少しイライラしていたように思う。微妙に文字が滲んで見える、また長く掛けていると目が“しょぼしょぼ”する、それが当たり前だった。時々メガネを外して、目の縁(ふち)や“こめかみ”を指でマッサージしていた。 でも確かに、薬草メガネを掛け始めてから、その回数は減ったように思う。次回からは、薬草メガネを掛けた状態での脳波の状態の変化などの詳細を、図を交えてレポートするつもりだ。 貴方の一言で視界もスッキリ (Blogランキング)
2006/03/26
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メガネ男子に続き、いよいろメガネ女子ブームも本格化?。そう思わせるニュースがあった。オーディション情報誌『月刊デ・ビュー』で、『ブレイク期待のグラビアアイドル』のインターネットアンケート調査の結果を発表。1位に輝いたのは、「時東ぁみ」。ご存知の方もいるとは思うが、写真を見ると、学校に必ずいた女子の学級委員長タイプ。でも決して真面目一本の勉強家ではなく、どこか可愛らしい感じ。公式Web http://www.tokitoami.com/p/Blog http://plaza.rakuten.co.jp/tokitoami/でも噂ではダテメガネだとか。以前テレビで、確か時東ぁみだったと思うが、街角でギター(キーボード)で唄い、メガネを掛けた場合と、はずした場合とでお客さんの集まりがどう違うかを実験していた。結果は歴然。メガネを掛けたほうが断然お客さんが多かったのである。インタビューに答えたお客さん、「やっぱり眼鏡を掛けている方がインパクトが強いですね」。これからは、服や宝石のお店でも“メガネ”マネキンが増えるかも。そういえば、ケンタッキーや大阪くいだおれのおじさん達もメガネを掛けている。以前に書いた歌舞伎の隈取(くまどり)は日本のものだが、ケンタッキーのおじさんがメガネを掛けているところを見ると、メガネが人を魅きつけるのは万国共通なのかも知れない。 ◇ところで、薬草染色メガネ。昨日、おとといと確認した薬草染色メガネの実験結果では、(1)薬草メガネを掛けても違和感がない(光に対する脳波の動きに変化がほとんどない)。(2)薬草メガネを掛けると、頭が疲れにくい、眠くなりにくい(脳内酸素濃度が僅かながら増える)。(3)薬草メガネを掛けると、肩がこりにくい(筋肉をリラックスさせる効果がある)。-という結果が出ている。 これだけ書くとちょっと「誇大広告」めいているが、私が50日以上このメガネを掛けている実感から言わせてもらうと、割と当たっている。まず、「メガネを掛けても違和感がない」という点。→ そう感じる。ただ難点を一つ。私は強い近視の為、レンズの厚さを考慮し、これまでは「ガラス」レンズだった。今回、薬草メガネを新調する際はプラスチックを使った(薬草メガネはプラスチックでないと染色できない)。その時、レンズの厚さを抑えるために、かなり“小さめ”のレンズ(フレーム)にした。そのため、視界の周囲にフレーム(枠)が入ってくるのが若干煩わしい時がある。ただ、これは薬草メガネに限らず、強い近視の人がプラスチックレンズを使うときの宿命なのかもしれない。ちなみに、レンズは「超圧縮レンズ」という一番高い物にした。 しかし、「超圧縮レンズ」は高い (^^:でも、“昔の牛乳瓶の底”状態よりはまだましか・・・。 (明日につづく) 貴方の一言で視界もスッキリ (Blogランキング)
2006/03/23
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アジアのタクラマカン砂漠やゴビ砂漠、黄土高原から黄砂が飛んでくる季節が来た。黄砂-日本では空が霞んで見えるとか洗濯物が少し汚れるといった事が話題になる程度だが、お隣の韓国では大変らしい。日本よりも黄砂の発生源に近い分、影響は大きいそうだ。韓国では、黄砂の訪れとともに、呼吸器の不調で病院を訪れ人が増える。昨年の黄砂は特にひどく平年の13倍の量だったそうだ。黄砂は鼻や目、皮膚などの粘膜に沈着し、各種アレルギー反応を起こす恐れがあるという。特に影響が大きいのが「目」。かゆさと涙、充血などの症状を起こす。 韓国で黄砂がある時は、普段はコンタクトレンズをつけている人も、眼鏡やサングラスをかけて、ほこりが直接目に入るのを防いだ方が良い。そして、黄砂とともに風が吹く場合は、向かい風は避けるようにする事。もし今の季節に韓国に旅行される方がいれば、注意した方がよさそうだ。 ◇さて、昨日の続き。(財)MOA生命化学研究センターでの薬草染色メガネの調査結果にはこのように書かれている。【実験結果の要約】(1)いわゆる「ダテメガネ(未処理の普通のメガネ)」では、度が入っていなくてもそれを掛けるだけで光に対する反応や脳波の動きに変化がある。しかし「薬草染色メガネ」では、メガネを掛けていない状態とほとんど変らない。(2)「薬草染色メガネ」は、メガネ着用時に人体が受ける様々な影響(不安感や精神的ストレスなど)は認めらない。【脳 波】(1)比較用の「ダテメガネ」では、光に対する反応に変化が見られた。(2)しかし「薬草染色メガネ」では、メガネをかけていない時と反応が変わらない。(2)特に「薬草染色メガネ」着用10分後には、裸眼時と極めて近い反応を示す。 【脳内酸素飽和度】(1)裸眼の時と比べて、「ダテメガネ」は差異が認められなかった。(2)「薬草染色メガネ」では、微増ではあるものの、脳内の酸素濃度の上昇が認められた。 【筋肉の緊張度】「薬草染色メガネ」において、わずかであるが、筋肉をリラックスさせる効果が認められる。 - この結果をどう考えれば良いだろうか。 (明日につづく) 貴方の一言で視界もスッキリ (Blogランキング)
2006/03/22
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変な事を言う(書く)と思われるかもしれないが、最近「神社」に凝っている。凝っている-ちょっと誤解されそうだが、要は2、3日に1度は神社にお参りをしている。別に安産祈願と結婚祈願とか、そういう事ではない。私は気軽な独身貧乏である。全て説明しようとすると話が長くなるので、簡単にする。あるキッカケで、車で10分位の小さな神社によくお参りするようになった。何か御利益があるかなという気持ちがあったのは事実だ。ところがお参りを続けるうちに、ある事に気が付いた。神様の前では、嘘はつけない。当たり前と言えばその通りだが、手を合わせて「○○○が△△△になりますように」と心の中で祈るとき、ウソを言える人はそれ程いないと思う。他人の前では見栄を張ったりカッコ付けたりする自分。でも、鳥居をくぐり、手水舎(ちょうずや)で手を清め、掌(たなごころ=手のひら)に水を受けて口をすすぐ。お賽銭をあげて、二礼・二拍・一礼。この時は、素の自分に戻るような気がする。一瞬だけど。心がどこか落ち着くのは、神様のお蔭か、それとも鎮守の杜が出すマイナスイオンの効果なのか。 ◇さて、薬草メガネも50日目。薬草染色メガネを掛けていても、神社にお参りするのと同じような効果があるのかも知れない。(財)MOA生命化学研究センターの手で、薬草染色メガネが脳波等に与える影響に関する調査結果が出ている。薬草染色メガネを掛けていると、目から入る光の刺激にも脳が余り反応しない(ゆったりくつろいでいる、という事か?)、そして身体もリラックスする。そんな事が書かれているようだ。続きは、明日の日記で。 貴方の一言で視界もスッキリ (Blogランキング)
2006/03/21
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何も無いはずなのに何かが見える。別に幻覚でも幽霊でもない。私は、薄暗い場所から外に出て空を見たり、部屋の中の白い壁を見つめたりすると、何もないはずなのに、モヤモヤっとしたものが沢山飛び交って見えることがある。前々から気にはなっていたのだが、最近それが何かが分かった。なんでもこの現象(症状)、「飛蚊症(ひぶんしょう)」と呼ぶそうだ。眼球の内には硝子体という粘り気のある透明な液体が詰っている。外界から目の角膜そして水晶体を通して入ってきた光は、この硝子体を通過して網膜まで達する。ところが、硝子体が何らかの原因で濁ったとする。すると、明るい所を見た時きにその「濁りの影」が網膜に映り、眼球の動きと一緒に、まるで“虫”や“糸くず”のようなモヤモヤっとした物が飛んで(浮かんで)いるように見える。もちろん人によって出方は様々で、場合によってはそんな症状を感じない人もいるだろう。私の場合は小さい頃からそんな症状があったので、原因は生理的なものらしい。生まれた時から硝子体の中に不純物(本来、胎児が成長する過程で自然に消えるもの)が残っていて、それが悪さ(?)をするようだ。しかし、場合によっては硝子体剥離、網膜裂孔、網膜剥離、硝子体出血といった怖い病気(障害)が原因となっている場合もあるから要注意だ。細菌による炎症が原因となっている場合もある。(参考)http://www.mc-shojin.or.jp/06eye/hibun.htm以前はそんな事がなかったのに、急に目の前がモヤモヤっとするようになったら。そんな時はできるだけ眼科を受診することをお勧めしたい。 貴方の一言で視界もスッキリ (Blogランキング)
2006/03/20
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そんな特集をテレビでやっていた。それで興味を持ち、歌舞伎の語源を調べてみた。何でも、昔の言葉の“カブく(「傾く」が元の意味)”が変化して「歌舞伎(かぶき」と呼ばれるようになったという。異様な振る舞いや装いをカブキといい、それをする人物をカブキ者と呼んだ。歌舞伎の醍醐味は外連味(けれんみ)のある演出だといわれるのは、こういった背景にも由来する。ちなみに、「外連味(けれんみ」とは、「はったりやごまかし」の事。「けれんみの無い演技」というのは、無理に飾らず役者本来の持ち味を活かした演技、という意味になるだろうか。前置きが長くなった。テレビの続きだが、今の日本人がメガネに魅かれるのは、歌舞伎の「隈取(くまどり)」に由来するのではないかと言っていた。隈取とは、歌舞伎で超人的な英雄や敵役、神仏の化身、鬼畜などの役柄を誇張するために施す独特の化粧法のこと。たとえば、下記のようなもの。http://www.asahi-net.or.jp/~tj8t-itu/kuma.html1603年、京都の北野天満宮で興行し評判となった出雲阿国(いずものおくに)が歌舞伎の発祥である。あれから400年。はるかな昔に歌舞伎、そして隈取(くまどり)に熱狂した私たちの祖先のDNAが脈々と引き継がれて現在のメガネブームに繋がっているのではないかと、確かにそう感じる。「メガネ男子(女子)が大好きです。」-堂々とそう言っていい。それは、古来の日本人のココロを貴方がきちんと受け継いでいる、という証(あかし)なのだから。 貴方の一言で視界もスッキリ (Blogランキング)
2006/03/19
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今日付けで発表された「平成17年度学校保健統計調査」によると、近視の子供の割合(正確には視力1.0未満の子供の比率だから、遠視や乱視、弱視等の子供も含まれる)は下記の通りだそうだ。 (裸眼視力1・0未満の割合) ・幼稚園 20.4% ・小学生 26.5% ・中学生 47.8% ・高校生 58.4%中学に上がってから急に目が悪くなったと感じる人は多いと思う。私もそうだった。統計の数字にもその傾向がよく出ている。中学になれば、小学時代には無かった中間テストや期末試験があり、また2年生に上がれば「受験」の文字もちらついてくる。生活リズムも変わり、夜勉強する時間も増えるから目が悪くなる人も多いだろう。意外に思ったのは、5歳の子供の5人に1人は近視だということ。原因は、よくわからないが、少し気になる数字ではある。小学生について言えば、30年前から比べると近視の割合が倍増しているらしい。メガネ男子ブームも手伝って、メガネ族さらに増加の兆しか?でも、本音を言うと、メガネ・コンタクト無しの裸眼で、クッキリとした物や景色を見ることが出来る人はとても羨ましいと思っている。生身の体だけで生活出来ることが一番だ。 貴方の一言で視界もスッキリ (Blogランキング)
2006/03/18
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ヨン様と“ウリ・フタツ”の韓国俳優が出現。映画「僕らのバレエ教室」に出演した韓国の俳優オン・ジュワン(22)が10日に東京で行われた「韓流シネマ・フェスティバル」にゲスト出演したという。オンは髪形から細長いメガネから、笑顔までヨン様にそっくり。200人程集まった報道陣からも「似てる~」という声があったとか。「メガネはダテメガネ。普段はかけていない」と関係者は話す。やっぱりヨン様を意識している?ところで薬草染色メガネだが、実は度がないメガネでもOKだ。プラスチックレンズならサングラスにでも染色処理が可能で、お店にメガネを送ると、そのメガネに染色処理を行って返送してくれる。いまお使いの眼鏡(サングラス)が、目に優しいく、パソコンをずっと眺めていても目が疲れにくい薬草染色メガネに生まれ変わる(ただし、プラスチックレンズに限る。)もし、興味のある方がいらっしゃれば、画面左上の「メッセージを送る」から一報頂ければ幸いだ。 貴方の一言で視界もスッキリ (Blogランキング)
2006/03/17
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そういう補助がある事を初めて聞いた。メガネを買うときに、会社から手当が出るという話はあまり聞いたことがない。ところが公務員の世界ではそれ特別な話ではなさそうだ。例えば長崎県。県職員厚生課の話では、県は眼鏡の購入や修理のため1人当たり2年に1回、限度額1万5000円のうち半額を補助。残り半額は互助組織の掛け金から助成があるらしい。一昨年2004年度に県が支出した眼鏡購入費の補助金は約900万円で、昨年度も約740万円を支出予定。しかし、長崎県は3月14日までに、県職員と教職員の眼鏡購入のため県職員互助会と県教職員互助組合に支出してきた補助金を、2006年度から廃止する方針を決めたという。 昨年1月に京都府が同じような「メガネ補助」を打ち切った。それをキッカケに事業を見直し、今年度からは掛け金だけで助成する。 「民間の意見を取り入れ、県民の理解も得にくいことから見直した」としている。 確かにそう思う。 貴方の一言で視界もスッキリ (Blogランキング)
2006/03/16
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欧州宇宙機関(ESA)の探査機「マーズ・エクスプレス」が撮影した火星の3次元画像が、京都大学総合博物館(京都市左京区)の特別展で展示されているという。高さ3万メートル以上で太陽系最高峰のオリンポス山や水の痕跡がある谷などを鮮明に写した12枚の大型パネルが並ぶ。“特殊な眼鏡”をかけて見ると、迫力ある立体画像として観賞できるらしい。昔「科学と学習」とか「小学4年生」といった雑誌に片方が赤でもう一方が青のメガネが付いていて、それで見ると雑誌のあるページの写真や漫画が飛び出て見える、という付録があったが、それに近いのかも知れない。20年前、筑波万博に行った時にも、似たような展示をしているパビリオンがあった。ただ、残念なのは、私が「不同視(*)」の為か、そういうメガネを掛けても、あんまり変わらないということ。要は、普段から遠近感があまりという事だ。「地球に近い星といわれているのに、地表の起伏がとても激しい」と驚く大学生。そんな驚きを、私も一度味わってみたいな、と思ったりもする。特別展は5月7日まで(月・火曜休館)、午前9時半から午後4時半。入館料は400円。(*) 不同視:左右の目の屈折度数に大きな差があること。 不同視になると、片方の目に負担がかかり、肩こりや頭痛の原因になる事がある。 貴方の一言で視界もスッキリ (Blogランキング)
2006/03/15
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今年2月に独立行政法人・国民生活センターが「おしゃれ用カラーコンタクトレンズの安全性」という調査報告書を出した。そこで調査した「おしゃれ用」コンタクト10種類のうち2つは“眼粘膜刺激”が起こり得る細胞毒性を持ち、4つはカラーコンタクトの色素が流出して軽い眼の障害が起こる可能性があるという。もちろん、全てのカラーコンタクトが危ない訳ではないらしい。カラーコンタクトは大きく2種類に分けられる。1つは装着して目の色を変えて楽しむ「雑貨品」。もう1つが心臓のペースメーカー等と同じ「高度管理医療機器」。今回指摘されたのは“雑貨品”の方だ。しかし、雑貨品と医療機器。見比べてみてもどこがどう違うのか良くわからない。インターネット等でも良く販売されているようだが、店員さんの説明を直に聞いて購入する訳ではないから、なおさらわかりにくい。カラーコンタクトをしている芸能人は結構いる。例えば、柏原崇、ベッキー、山岸秀匡、愛内里菜、フミヤ、ユンソナ、つんく、カイヤ、浅野温子、浜崎あゆみ、あとジャニーズ関係だと、上田竜也・町田慎吾・島田直樹・石田友一あたり。カッコいいからと目の色を変えて、いや「瞳の色が変わる」からといって、気軽に購入する事無く、十分注意して説明を聞いて(読んで)購入する方が良いように思う。 貴方の一言で視界もスッキリ (Blogランキング)
2006/03/14
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ここ暫く風邪で寝込み、日記の掲載ができなかった。幸い「鳥系」ではなかった様で、お蔭様で大分直った。何でもドイツでは、鳥インフルエンザに感染した「猫」が発見され、猫好きの人が多いお隣のフランスにもかなりの波紋を呼んでいるらしい。動物保護施設に猫を預ける(捨てる?)人も結構いるようで、施設のゲージの中で「ニャーニャー」鳴き続けるネコ達をテレビで見ていると、少し心が痛む。さて、気が付けば41日目、薬草染色メガネ。風邪が治ったので気分転換にと入った温泉で、たまたま以前使っていたメガネを掛けた。プラスチックレンズは温泉の成分に弱いと眼鏡屋の女将さんから聞いていたので、以前のガラスレンズのメガネを机の引き出しから引っ張り出してきた。ちなみに、強い近視の人は温泉の中でもメガネを掛ける。掛け変えた時にはそんなに気にならなかったが、温泉から出て、元の薬草メガネを掛けた時、不思議な安心感を感じた。まるで、本来の自分に戻ったような、そんな感じだった。少し、波動の話をする。よく「あの男(女)とは気が合う」とか「気が滅入る」、「気持ちが良い」とかいう風に“気”という言葉は普段の生活の中で、無意識に使う。この“気”と“波動”とは大きく関係しているのではないかと思う。辞書で調べると、【気】き(1)天地間を満たし、宇宙を構成する基本と考えられるもの。またその動き(2)生命の原動力となる勢い。(3)心の動き・状態・働きを包括的に表わす語。(4)はっきりとは見えなくとも、その場を包み、その場を漂うと感ぜられるもの。(5)いきづかい。この「気」ということばは、太平記(*)や、与謝蕪村の俳句でも使われている。牡丹切って 気の衰えしき 夕かな 蕪村 (広辞苑 第4版より抜粋)(*)室町時代に書かれた軍記物語。南北朝時代を舞台に、後醍醐天皇の即位から、鎌倉幕府の滅亡、建武の新政とその崩壊後の南北朝分裂などを描く。全40巻40日以上掛け続けて感じる安心感(ホッとする感じ)、そして「たまには別のメガネも良いかも」思って(“ここはプラスチックでは駄目だから”と自分を正当化しつつ)“浮気”し、その後に元の薬草メガネに戻ったときの「やっぱりこれかな」という妙な納得感。これも何かの気のなせる業かもしれないとも思う。波動が何かという事はまだ良くわからないけれど。 貴方の一言で視界もスッキリ (Blogランキング)
2006/03/13
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俳優の坂口憲二が、初めてのメガネを掛ける。と言ってもドラマでの話だ。5月にWOWOWで放送予定の「チルドレン」というドラマで裁判官(?)を演じる。メガネと裁判官、確かに相性は良さそうだ。ガウン(法服)を着てメガネを掛けて、木槌みたいなものを叩きながら、「被告を懲役3年に処す」とか言ってくれると“それらしく”見えそうだところで、そのメガネのきっかけは、やはりと言うか「冬のソナタ」そして最近のメガネ男子ブームだそうだ。ただ坂口の場合、日常の趣味がサーフィン。ドラマでは日焼けした肌の健康的なメガネ男子裁判官が見られるかも知れない。さてさて、早や25日目、薬草染色メガネ。今朝コンビニに牛乳を買いに行った。その帰りにふと空を見上げると、明るくなりかけた空と朝焼けに微かに照らされた雲、三日月そして明けの明星(金星)がクッキリと見えた。実は最近仕事が忙しく、前日も十分な睡眠時間を取ったとは言えないのだが、それでもこの目の疲れにくさと視界のクッキリ度。有り難いと思う。この薬草染色メガネの染色方法だが、実は前回の日記の金巾(かなきん)の鯉幟(こいのぼり)と同じ位、複雑な工程で染めているそうだ。手順を簡単に纏めてみた。(1)プラスチック脱毒波動処理 (レンズへの処理) ・プラスチックレンズが持っている独特な波を消去。 ・石油製品である“プラスチック”は、基本的に人体に馴染み難い性質を持つ。 そのためこの処理で、プラスチックの持つ人体に有害な性質を取り除く。(2)薬草エキス波動処理 (レンズへの処理) 前工程で脱毒処理を行ったレンズに、薬草エキスを用いた無色染色を行う。 この処理により、より人体に馴染み易いレンズに性質が変わる。 目と身体が喜ぶ(適合した)波動を持った薬草を用い、湯煎による薬草染色処理を行う。 (3)波動融合処理 (レンズ+フレームへの処理) フレームに処理済みのレンズを入れ、フレームの波動とレンズの波動を融合する処理を行う。そしてメガネ全体の波動を整える。 どうも何種類かの薬草にレンズを漬け込んでいる(?)といった単純な方法ではなさそうだ。“波動”という言葉も少し気になる。この辺りも、眼鏡屋の女将さんにも聞きながら、追々書いていくつもりだ。 貴方の一言で視界もスッキリ (Blogランキング)
2006/02/24
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私は愛媛県の中予地方に住んでいる。 同じ愛媛の南予地方にある一番大きな市、宇和島市では5月のお節句に向けて、地元の”旗のぼり店”で手染めのこいのぼり作りが始まっている。作業はこれからピークを迎え、4月末頃まで忙しい日々が続くそうだ。 昔ながらの方法-金巾(かなきん)という木綿に下絵・下染めをした後、柿渋で溶いた柿墨でうろこを1枚ずつ染色する。そして、水洗いや乾燥を繰り返し、布地を縫い合わせてようやく完成。 様々な人の想いが込められた鯉幟(こいのぼり)。今年の五月晴れの青空の中で元気よく泳いで欲しいと思う。さて一方、様々な薬草が含まれる「薬草染色メガネ」。眼鏡屋の女将さんと最終的な詰めが昨日終わった。店を出てから、ふと思う。これまで、私は新しくメガネを買った時の事ばかり話してきた。でもよく考えれば、この日記の読者の方が今掛けているそのメガネに対しても「薬草染色処理」を行う事が出来るのだ。プラスチックレンズに限られはするけれど。打ち合わせ結果は、下記の通りだ。 ------------------------------------------------------- あなたの眼鏡が生まれ変わる ~視界と心、身体スッキリ 輪廻転生 “薬草染色メガネ”~ ●薬草染色処理 定価37,800円のところ →日記「薬草メガネ、掛けるが勝ち。」 読者様限定の『特別優待価格』でご提供! ★ 詳細は以下の説明を ★ --------------------↓↓↓↓↓↓----------------------- <「薬草染色メガネ」特別優待価格でのご注文方法>(1)今掛けている眼鏡の「薬草染色処理」を注文したい方は、この画面の左上にある「メッセージを送る」をクリックして、必要事項を送信して頂く。 (必要事項) ・氏名 ・住所 ・電話番号 【注意事項】 ★ 薬草染色処理は「プラスチックレンズ」限定 ★ レンズには傷が無い方がベター。傷がある場合は要相談。 (2)私から、注文された方に確認のメールを返信。 その際に、「特別優待価格」で購入するための、“認証番号”を送付。 同時に『特別優待価格』の金額を連絡。 ※認証番号は一人ひとり違う番号になる ※この段階では注文したことにならない。 実際に眼鏡屋の女将さんと連絡をとって注文したときが、 正式な「注文受付」になる。(2)私から、眼鏡屋の女将さんにその情報を連絡。(3)眼鏡屋の女将さんから、注文された方に連絡。 (メール、電話、FAXなどで)(4)後は注文された方と女将さんとで打ち合わせをし、正式に注文して頂く。 ◇当面このような手順になる。この眼鏡に関する個別の質問や相談は、私の方でもある程度できるし、分からない場合は名前を伏せた上で女将さんに相談するので、遠慮無くメールを頂くと有り難いと思う。 貴方の一言で視界もスッキリ (Blogランキング)
2006/02/21
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雑草が、ヒトを救う。普段は邪魔者扱いの“雑草”には、アトピーや花粉症を治すチカラがあるらしい。その草は、沖縄県宮古島に自生する「宮古ビデンス・ピローサ」(和名・タチアワユキセンダングサ)。大学や企業、行政が協力して研究が進められている。宮古島と言えば、サトウキビ。ひょっとして、それに代わる特産品になるのかもしれない。ちなみに、この草はキク科の植物で、四国や九州にも生えているが、「宮古産」が特に効果があるそうだ。植物には、人を癒す潜在能力があるのだろうか。大分前から「いやし(癒し)」という言葉は良く聞く(私はあまり使わないけれど・・・)。この言葉、正確には「病気や傷を治す、飢えや心の悩みなどを解消する」という意味を持つのだが、テレビとか知人の女性陣が良く使う「癒し系」ということばは、それよりもやや軽めのニュアンスなのかも知れない。ところで、いろいろ悩んだ“薬草染色メガネ”。このまま、お付き合いを続けることにした。何だかんだ言っても、このメガネにはとても良いところがあるし、何より私がこのメガネを好きだからだ。それに今の所、これといった欠点がない。まあ、長年付き合っていれば、多少のアラや傷が目に付く事もあるだろう(プラスチックレンズだし)。でも、それも又良し、なのかも知れない。そして、もう一つ。このメガネの使用感を引き続き、正直に書いていきたいと思う。このメガネに関しては、自分でもいろいろ調べて経験(体験)してみたい事がある。それも書く。3番目。眼鏡屋の女将さんとも話した。この日記を通じて薬草染色メガネを購入して下さった方には嬉しい事に「特別優待価格」で提供して下さるそうだ。申し込み方法については、今日か明日にもう一度女将さんと打ち合わせをするので、纏まり次第この日記にアップしたいと思う。 なにげなく書いて読まれるこの日記 人を癒せばそれもまたよし 貴方の一言で視界もスッキリ (Blogランキング)
2006/02/18
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今日一日ずっと考えていた。眼鏡屋の女将さんの「どんどん書いて下さい」という言葉は、正直とても嬉しかった。思い切って前に進めとばかりに背中を押された気分だ。視界はまだはっきりしてないけれど、そこには大きな可能性が拓けているようにも思える。でもそれは、(上手く言えないけれど)この日記に余計なものを持ち込むことになりはしないか。この薬草メガネの澄み切ったレンズのように、ピュアな気持ちで、正直に、有りのままを書いてみたいと私は思っている。「掛けた人はとても気に入ってくれるんだけど、まだ全然知られていなくて・・・」女将さんは言っていた。あまりに真っ正直に生き過ぎると、“それだけ”に終わってしまうのかも知れない。言い換えれば『自己満足』の世界。ただそれだけ。人が日記を読んで楽しむ事と、その日記を読んで実際の生活に役立てる(目に見えるメリットを得る)こと。この2つの間には、違いがあるのだろうか。「それが皆の為になるのかも知れないのよ。」女将さんの言葉が、今でも耳に残っている。
2006/02/14
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少しの沈黙の時間。店の横を通り過ぎる車の音が妙に響いて聞こえる。「この前、会社のホームページの、何だっけ。そうそうイーメイルが来て-。」本筋から外れてもいけないので、詳細は省くが、どうもこの日記を読んで下さった方が「薬草染色メガネ」で検索をかけて、お店にメールで問い合わせをされたらしい。「たしか、パソコンの仕事をしてるって言われてたでしょ。もしかしたらと思って。」気が付けば、女将さんはコーヒーを入れてくれていた。「…実は、そうなんです。済みません、なんか勝手に書いてしまって。」正直言ってあまり深い考えはなかった。ただ、この「薬草染色メガネ」を使った感じを、日々の日記で書いてみたかった。それだけだ。コーヒーを頂きながら、色々と話した。お店としては、日記にこの薬草染色メガネの事を書いてくれるのは、とても有り難い、との事だった。折角だから、日記を読んでお店で買って下さったお客様には、“割引価格”で提供しても良いというお話もあった。だから、どんどん書いて下さい、とも。でも、ちょっと待てよ、とも思う。そもそも、この日記は、そんな宣伝の為に始めた訳ではない。広告のような表現が入ると、この日記の性格が変わってしまうのではないか。少なくとも私は眼鏡屋の店員では無い。「少し考えさせて下さい。」女将さんにそう言って、私はお店を出た。メガネ拭きは、結局買わなかった。
2006/02/13
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この日記の事が、お店に判ってしまった。「お店」と言っても、素のままで十分美しい華麗な服装を纏った女性が何十人も居る様な、そんな処とは違う。眼鏡屋さんに、だ。付き合い始めて2週間、薬草染色メガネ。振り返えれば、これまで私はいくつものメガネ達を余りにも素っ気無く扱い過ぎていなかったか。そんな事を考えたのは、先日、近くの公園のベンチに座って、孫(と思われる子供たち)が駆け回るのを、にこやかな表情で眺めていた年配の女性が、まるで“こわれもの”を扱うような優しい手つきで自分の眼鏡を拭いているのを見たからかもしれない。「優しくしすぎてもいけないよ。」・・・そんな事を言うのは人間位なものだ。思いやりをもって接すれば、正直に応えてくれる。少なくともペットとか身の回りの愛用品は-。話を戻す。今までよりほんの少し眼鏡に気を遣おう。そう思って私は『メガネ拭き』を買う為に眼鏡屋さんを訪れた。私の顔を見て、にこやかな女将さんの表情が、一瞬曇ったように見えた。「もしかして、ウチの事を日記に書いてない?」え。 貴方の一言で視界もスッキリ (Blogランキング)
2006/02/12
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アクセスが伸びている。1日で3桁。これだけのアクセスは、以前に作った会社のホームページや、個人的に開設したWebでは経験したことがない。まさに『破竹の勢い』か?理由はよく分からないが、それだけこの日記の内容に関心を持って下さっている方が多いという事だろう。有り難いと思う。ちなみに「破竹」というのは、竹をタテに少し割ったら後は簡単に割れることから、一度勢いがつくと、そのままどんどん行くということか来ているそうだ。朝起きて1時間たらず。既に薬草メガネを掛けてパソコンに向かっているが、相変わらず視界はクッキリしている。今日で11日目。どこかで、「軽い」と書いたが、実のところ気分も軽い(決して“軽薄”という意味ではない)。なんと言うのか、気持ちまでスッキリしているのだ。サイダーとかコーラを飲んでいるわけではないのだが、今のこの気分は「清涼感」というのが一番ぴったりくる。何でメガネで清涼感?私もそう思う。ふと思い出す。学園祭で“出し物”を作るために毎晩大勢でガヤガヤと集まっていた頃のこと。筆を持った友人が、私が抱えていた缶を指差して「そのペンキ何色?」と聞いた。「ちょっと待ってよ。」そう言って私はペンキの缶をくんくんと嗅いだ。友人が驚いて言った。「きみはペンキを嗅いで色がわかるんか!?」その後、皆で大爆笑になったのは言うまでもない。私も笑っていた(笑)。 貴方の一言で視界もスッキリ (Blogランキング)
2006/02/10
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メガネ族(?)にとって嬉しい企画を、ヤクルトの古田監督が考えているという。「メガネデー」の開催だ(ただし、5月1日ではない)。その日は、メガネを掛けている人は全員特典があるかも知れない(入場料割引とか景品とか)そうである。 一塁側が皆メガネを掛けた人で埋まっていたら、ナイターの灯りでキラキラと照らされた観客席は、テレビ中継でどのようにコメントされるだろうか。「一塁側、今日はメーデー、いやメガネデーです。眼鏡ばかりです!」とか。 さて8日目である。相変わらず違和感もなく過ごしている、薬草染色メガネ。 このメガネを買った時は、知人の一言と一枚のチラシ、そして“たまたま”が重なり、結果的に(自分にとって)は思い切った買い物をした。2枚のレンズが軽いせいもあり、だんだんメガネが馴染んできた様な気がする。正確には身体が馴染んできた、というべきか。 この薬草染色メガネは、プラスチックレンズに、永年研究された薬草を、特別な配合で染み込ませたものらしい。表面にコーティングするのではなく、レンズに「浸潤(?)」させてものだという。とは言っても、レンズの色は普通と同じ無色透明。別に変な匂いもしない。改めて、眼鏡をくんくんと嗅いでいる自分が今ここにいる。 まだ1週間余りだけれど、身体の一部になりつつあるのだろうか。 貴方の一言で視界もスッキリ (Blogランキング)
2006/02/07
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最近はメガネを掛けた芸能人やタレントをテレビで見ることが多い。SIAN KUNG-FU GENERATIONとかサンボマスター、くるり、BEAT CRUSADERS。あとアンジェラ・アキ、南海キャンディーズの男性の方(名前は忘れた、“しずちゃん”はわかるけれど)。大分前の「冬彦さん」とか「のび太くん」ブーム(?)の様に、今年は「眼鏡」がブレークするのだろうか?。自分もメガネのヘビーユーザなので、内心ひそかにそれを願って居たりもする。さて、例の「薬草染色メガネ」だが、中々良い。掛け始めて早や5日目だが、まず「目が疲れにくい」。私は仕事柄パソコンに接する機会が多いのだが、長時間ディスプレイを見続けても、あまり目が痛くなったり、頭痛が起きたりしない。仕事の集中力も(多少だが)、増したような気がする。以前は、身体が疲れているときにパソコンの前に座っていると、画面の文字が「滲んで」見えたり(乱視の気もある)、本の文字が読みにくくなったりしたのだが、それがほとんど無くなった。ただ、最近めずらしく早寝早起きの生活なので、それも大きいかもしれない。いっそのこと、毎日酒浸りの生活を続けて、その後にパソコンを見て文字がぼやけたりしないか試してみたい気もするのだが、残念ながらその勇気は、今の私には無い。今週から始まった「薬草染色メガネ」生活、出だしはまずます順調だ。 貴方の一言で視界もスッキリ (Blogランキング)
2006/02/04
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キッカケは知人との何気ない会話だった。「このメガネって、パソコンで仕事してても疲れにくいよ。」「へえ、何で?」「う~ん、薬草だから-」「七草?」「違う違う、えっと染色。」「腰巻?」「いやいや…」 ◇実は以前から薬草メガネには興味があった。買い換えるときには、これも良いかな、と思っていたのも嘘ではない。しかし如何せん、値段がやや高い。「目に優しく頭痛が減る」という話は冒頭で書いたように知人から聞いてはいたが、踏ん切りがつかなかった。しかしある朝、目が覚めると、うつ伏せに寝ていた私の臍(へそ)の辺りに違和感が…。ぼんやりした頭が少しずつクリアになるに従って、ある不安が脳裏をよぎる。「もしかして」-その予感は的中した。「メガネ…」まだ夜も明けきらない薄暗い部屋で、ぼんやりした意識のまま、布団に入ったまま手探りで眼鏡を探す姿。それは、さぞかし滑稽に見えた事だろう。しかし私は真剣だった。それがなければ、「あと」がないのだ。腹這いになった私の体の下に“それ”はあった。原型を留めていなかった。私は眼鏡を布団に置きっぱなしにして、そのまま寝入ってしまっていたのだ。失ってから気づく物は確かにある。その無残な姿を見て、そう思う。覆水盆に返らず。眼鏡を大切に。そして今、私は薬草染色メガネを掛けている。
2006/01/31
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