The Beatles(ホワイトアルバム)発売から40年。この曲は、FAB4の中で、最も長いタイトルとして有名だ。弾けたヴォーカルと嘉門カモンの掛け合い、ノリノリのギターにドラムが熱い。アリーナ席は、早くも総立ち。前方4人組の女子がかぶった、ゆずの応援帽(柚子色のバレーボールを半分に切ったような感じ)が可愛い。曲は知らなくても、楽しみゃいいさ。Come on, take it easy! 続けてA Hard Day's Night お楽しみはこれからだ
お次は、若手の実力派 絢香
大阪に住む母親がビートルズのファンクラブに入っていたそうで、出演が決まったことを知らせると大喜び。候補曲を連ねたメールが来たとか。親子で選んだ曲は、 Eight Days A Week
にMind Games思いのたけがこもったソウルフルな歌唱力。21歳にして、「一生歌い続けたい」という姿勢。常連になるかも。たぶん私と同世代のお母さんも、会場で口ずさんでいるはず。
今年も登場のTHE SUNDAY DRIVERS(スネオヘアー&箭内道彦)は、 Free As A BirdとWoman。ひょうひょうとした二人の、まったりした歌をバックに、スクリーンでは、ドリームパワーで建てた、ベトナムの小学校での交流風景ビデオ上映ちなみに、このDay Tripperペア、去年も自腹で現地校を訪れてます。各校の門には、ジョンとヨーコの写真付きプレートが掲げてあるそうな。
BONNIE PINKは「友達ソング」と題し、ジョンが エルトン・ジョン
と歌った、 真夜中をぶっとばせ(Whatever Gets Thru The Night)と、ビートルズ時代、リンゴのために作った With A Little Help From My Friends
歌に合わせ、ドリームパワーでできた学校を、順番にスライドで紹介。75番目が映ると、会場中から歓声と拍手が上がった
初登場のフジファブリックはStrawberry Fields Forever。 ヴォーカル君の、色白つやぴか肌が羨ましいおばしゃん二人である。 LOVE PSYCHEDELICOは、Dear Yokoと、私の大好きなWatching The WheelsKumiさんのマンドリンで、心弾む曲に聞こえるのも不思議。 新顔のSalyuはジョンが倒れた'80年生まれ。でも、ジョンの想いはしっかり伝わる。Oh My LoveにMother細身の体から歌がわき出てくる感じだ。
早々に退場の彼女に、会場は「え~~っ」…「笑っていいとも」のテレフォンショッキングコーナーか。 そこへ、 若者に大人気のゆずが出てきてこんにちは。坊ちゃん一緒に遊びましょ。>ちゃうちゃう。あっという間に空気が変わる。ゆず帽の皆さんも黄色い声 In My Life と、節目節目で歌ってきたという(Just Like) Starting Over 横浜・伊勢佐木町の路上ライブ出身の彼等は今年結成10周年を迎えたそうだ。 おめでとう