購入した古民家は築100年程経っていて、
建物は母屋、2か所の離れ、納屋、蔵があった。
門は正門と脇門、裏門、それに庭門等6か所もあり、
何故このように沢山必要だったのか
後で聞いた話では、
その当時は庄屋をしていて、
一般の方とお客の通る道筋が異なっていたらしい。
購入した時の程度は、
(1) 2方を囲んでいる土塀は土が剥がれていて崩れかけている。
(2) 門は、瓦が割れているし傾いている。
(3) 2か所の離れの一つは、埃まみれだが修理は可能。
(4) 蔵は、表面の漆喰壁が剥がれているが、中はほぼ良好。
(5) 2階建納屋は、後ろに傾き倒壊寸前。
(6) 肝心の母屋は、表側はさほど傷んでいないが、
裏側は屋根が崩れかけている。
又、家の中の床及び間仕切り等は、ほぼ全滅。
全く住める状態ではない。
住む為には、納屋は解体し、母屋の裏も
解体し
、最築してから全体の 再生
が必要。
もしくは、
全てを解体して更地にするかです。
母屋の内部は無残。
周り廊下は落ちていて草と竹が生えている。
母屋の裏の別棟は風呂と台所があるが、
これも解体が必要。
裏側に傾いて倒壊寸前の
二階建て納屋。
裏庭は草と竹がこのありさま。
表側の庭も。
普通の方だったらこのような物件を購入しないと思われる。
私は余程もの好きでしょうね。
では又
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