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2009.03.31
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カテゴリ: 読んだ本
1995年2月  新潮文庫より


立ち往生していた少年を拾った。何となく不思議なところのあるその少年、稲村慎司は言った。
「僕は超常能力者なんだ」。その言葉を証明するかのように、二人が走行中に遭遇した死亡事故の
真相を語り始めた。それが全ての始まりだったのだ・・・・。

(裏表紙紹介文より)


今回、この本を読み始めて一番ビックリしたことは、内容を自分が知っていたことでした。

事の発端となった、台風の中で子供がマンホールに落ちた事故。
その経過を辿っていくにつれ、「あ、知ってる知ってる。うん、そうだった」という感じでした。
でも、その先がどうなるというのは覚えていないんですよね。
読んだことがあるのは確かなのに、内容を覚えていない。

うーん、私にとっての読書って、ホントその場限りの娯楽という要素が強いんだな。
てゆーか、どうなってるんだ、自分の記憶力。


なくなったんです。
その先は読んでいないとしか思えない。
私は読み始めた本を途中でやめることって、滅多にありません。
よほど不愉快で読みたくない場合以外は、「つまらんなー」と思っても最後まで読むタイプです。
いったいどういうシチュエーションで、この本を読みかけてやめたんだろう?
本の内容より、その方がよほど気になったよ、私。(^^;


まあ、そんな事情はともかく。

超能力ものです。
他人の心の中や、物に残った記憶が見えてしまう少年の話。
見たくないものが見えてしまう苦悩と、その能力とどう付き合っていくかを模索していく様子が、
ある事件と絡めて描かれていきます。


まあ、最近の話でもありませんしね。
でも超能力ものは好きなので、気楽に楽しく読める娯楽本という感じでした。(^^)





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Last updated  2009.03.31 09:40:08
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