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ネクタリンの花が咲きました。 恐らく関西で一番遅い春、到来中です。 ソメイヨシノはまだ2~5分咲きといった状況。 でも今日は地域のお花見祭りをしております。 やっぱり例年より開花が遅いですね。 いろいろお花が咲いて、楽しい季節になりました! 写真に撮ったり絵に描いたり・・・ やきもの図案のネタを集めております。 まだまだあるよ。
Apr 15, 2012
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先月末に京都の原毛屋さんで購入した とってもクリンプの綺麗な羊の毛。 これで撚りの強い糸を紡いで これからの季節にも使いやすいマフラーを織ってます。 紡ぐの、少しは上達したかも ・・・と、思いきや、 只今縦糸が抜けて抜けて格闘中です でもコリデールって、変化に富んでいて面白い毛です。
Apr 8, 2012
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月に一度通っている染織教室。 ウールの紡ぎを習ったところで はじめの課題のショールを織りました。 ダウンタイプの紡毛と、ポロアスの梳毛の格子柄。 ダウンタイプの紡毛って・・・何てホワホワなの。 梳毛はピシッとツルっと仕上げたかったものの、 どうもまだ腕が未熟で・・・ポロアスの柔らかい感じが 全面に出ちゃってる感じです(汗)。 しかももう春だし・・・手が遅いって損だわぁ・・・ 縮絨したら、またアップします!
Apr 1, 2012
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昨年、3年目にしてようやく 日本ミツバチの捕獲に成功しました。 蜂蜜こそ収穫できませんでしたが、 巣箱に棲みついてくれて無事に越冬もできたので、 Next step:分蜂群の捕獲 です。 分蜂させるには、春の桜の咲くころまでに、 十分な蜜がある環境が必要です。 そして、新たな巣箱を準備しなくてはなりません。 買おうと思えば買えるのですが、結構高いし・・・ 節約のため作ってみることに・・・ 杉板で。カンカングリグリ・・・ 近くのホームセンターではミリ単位で綺麗にカットしてくれます。 だからノコギリ下手でも問題なく、意外と簡単にできちゃう。 重箱型の巣箱を3段分作りまして、締めて2000円。 ・・・でも一日かかったし、疲れました。 バーナーで焦げ目をつけて、 早速設置!!左が新しい巣箱で右が入居中の巣箱。 ギャー、いい感じ。 ミツバチさんが増えますように
Mar 31, 2012
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長い間ブログを放置しておりました。 沢山の方にご心配の連絡を頂きまして… 大変失礼いたしました。 私は風邪らしい風邪もひくことなく、至って元気です どうも元気でスミマセン。 《創作活動のこと》 さて、この半年で一番傾倒していた創作物は陶磁器の、 特に絵付けでございます。 上の写真は自分でデザインしたもので、下絵付けのお湯のみです。 …こんな程度でも、結構手間がかかって大変なんです。 何故って…下手だから(汗) パッと見はいい感じにも見えるような見えないような… しかし、ダミ(塗りつぶしてある面)がムラムラで下手くそなのです。 才能ないなぁ~、、、ちなみに今は上絵付けを練習中。 …これも前途多難です。 そうそう、11月には白化粧に上絵付けを施した花器を作製し、 とある一般公募展にも応募してみたのですが、あっさり×でした。 ダメもととはいえ、改めて自分の無力さを実感しました。 でもまた何か作って、別の公募展にも出してみようかと画策中です。 懲りない性質でして・・・。 紡ぎと織りのほうは、新しく梳毛の紡ぎ方を習いまして、 せっせと紡いでおりました。 今やっと縦糸をはっている段階。次の日記に載せられたらいいなぁ~。 《ミツバチのこと》 秋にはミツバチの巣箱がめっちゃくっちゃ重くなりまして、 蜂蜜がたっぷり入っている模様でした。 蜂が逃亡することも無く、一安心。 内心、『ウヒャヒャ…』と、思っていたのですが、 思っていたよりも蜂群が少なめだったので、 蜂蜜を採ってしまうのが何だか申し訳ないような気がして… 越冬できるのか心配でもあり、今年は収穫するのを止めました。 蜂さんは只今、凍てつく寒い冬を耐え忍んでおられます。 私の目論見では、次の春には分蜂してもっと蜂の数も増え、 次の10月頃には蜂蜜三昧 …のはず。 …いやいや、きっと上手くいきますよ! 急がば回れ!果報は寝て待て! なのです。
Feb 1, 2012
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このお盆休みにしたこと 1.土捏ね(菊練り)の特訓 2.梳毛の紡ぎ 3.美術館と陶器市巡り 4.図書館あさり 5.京都旅行 6.次に創るもののデザイン画描き 7.新しい人脈作り 8.パーマネント 9.ケータイの機種変更 ・・・いやぁ~だいたい暑かったです。 バテたり日光アレルギーになったりで 改めて夏がダメだったのを痛感した夏でした。 お盆休みに始めたこと 1.一日一スケッチ(水彩で) 2.御朱印集め 3.公募展に向けての計画的取り組み 今は絵を描くと、いろいろ気付くことがあって、 これが意外と楽しい。 ちっちゃなスケッチブックを買って、 ちまちま描いてます。 どのくらい続けられるものか・・・頑張らなくちゃ。 お盆休みに壊れたもの 1.車のクーラー 2.部屋のクーラー 3.電子レンジ いやぁ~、とにかく熱かった。 お盆休みにし損ねたこと 1.HP作成 2.素焼き 3.物置の整理 4.旧友との再会 全体的に、まぁまぁ充実した休日を過ごせたかなと思います。 美術館なんて5,6館も巡ったので、お腹いっぱい。 ・・・これを全部きちんと消化できたら良いのになぁ。 どんな休日を過ごされましたか?
Aug 18, 2011
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ニホンミツバチの巣箱に蜂群がついたのを確認して 約2週間が経過しました。 日曜日、待ちに待ったはじめての内部検査を実行。 ちゃんと網つきの帽子とか被って、いざいざ! 中は下から見るとこんな感じ。 白い巣が見えております。わぁ~、、 ・・・じっと見てるとゾゾッとします。 折角完全防備をしましたが、 そぉっと作業をしていたら、本当にミツバチって大人しいもので。 1匹も向かってこなかった。。 どうも真っ白な巣は建設中らしい。蜂蜜らしきものも見えない。 箱の底などを掃除するらしいのですが、全然汚れていないので、 そぉっと重箱をひとつ、足して終了となりました。 いまのところ、3段。これでもう少し巣を増築できたら、 一群の数も増えるはず。。それで蜂蜜いっぱい。。 ウシャシャ・・・ ミツバチ日記という項目を作ろうかしら。。 それではまた週末
Jul 3, 2011
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朝、庭先に咲いたバラを生けようかな・・・と、 鋏を持って歩いていたら、どこからともなく ブ~ンブ~ンワ~ンワ~ンと。 いえ、熊蜂じゃなくって・・・もっと沢山 ん?まさか・・・と、巣箱を覗くと えぇ~ まさかまさか・・・ おぉぉ~いるじゃないですか。 きゃー、、ミツバチさん、来てくれたのね(涙) 今年は例年にも増してミツバチを見かけなかった上に、 恃みの綱のキンリョウヘンの花も咲かず終いだったので 私的にはすっかり諦めていたのです。 もしかして、それが功を奏したのでしょうか・・・。 近づかなかったのが良かったのかも。 ともかく、 3年目にしてようやくニホンミツバチが来てくれました。 苦節三年・・・やったよ。遂に遂に・・・。 秋に蜂蜜を頂けるまで・・・ あぁ~逃げられないようにしなくっちゃ・・・
Jun 26, 2011
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友人に誘われて、京都駅ビルで開催中のルパン3世展を見に行きました。 原作からテレビアニメ、映画のルパンの原画やセル画がいっぱい。 それぞれのバージョンで登場人物の顔やキャラが微妙に違うんだとか アニメ製作の現場が垣間見れる手書きの企画書なんかもあったりして、 かなり満喫できました。 私が観てたのはパート2の再放送。赤いジャケットのルパンです。 これは、ファミリー向けというコンセプトで製作されたものらしく、 原作とか他のバージョンのルパンはもっとハードボイルドなんですね。 ・・・って、そんなことを初めて知りました。 しかしそんなルパンもカッコいい。毛深いけど、カッコいい。 何だかルパンに浸ってみたくなったけど・・・ 原作を読むか、新ルパンを読むか、パート1のアニメも観たいし パート3も観てないからなぁ、、と、悩ましい。 ショップにはルパンのJAZZ版CDもあって、 これも色々ありすぎて・・・結局選べず。 分かってはいるけど、なんという決断力のなさ。 ルパン♪ルパン♪ルパン♪ヒャッホーって、なんていう歌でしょう? 車の中で歌ってみたいのにな^^ 入手困難な「お宝」アルバムを完全復刻!ルパン三世 ミュージック・トレジャーズ【ジャズ CD】【映画・テレビ CD】【アニメ・特撮 CD】
May 27, 2011
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冬に織っていた服地。 あっという間にザクザク織りあがり、 そして織りあがった翌々日にはミシンでザザーっと。 カーディガンになりました。 ・・・雑?う~む、参考にしていた本でもこんな感じなんですよ。 皺がある?スミマセン。撮影前のアイロンがけを怠ってみました。 (今度時間があったら撮りなおします~) しかしほぼ直線しかない型紙なので、 何だかまるで原型服みたいなんですよね。 しかし羽織ってみますと、軽くて暖かく、 平面構造なのがあまりない感じ。 部屋着としてとても重宝しました。 もっと繊細な服地を織るまでには・・・ まだまだまだ修行が必要なのです。
May 9, 2011
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今年のGWは美術館を転々と巡ってみた。 ・・・と、いっても近場ばかりですが。 京都市立美術館で伝統工芸展を観たのを皮切りに 県立陶芸の森でウィリアム・ド・モーガンのタイル絵付け ミホミュージアムでは芦雪展と常設展 県立近代美術館ではピカソとか小倉遊亀とか志村ふくみさんの紬とか・・・ 何度観ても好きな作品には何度も再会してじっくり観たいし、 そして初めて出会って新鮮な感動を憶えるのも好き。 中でも芦雪展は面白かったです。 ちょうど、水墨画に興味を持ち始めたばかりなのと、 NHKで特番をやっていたのを記憶しておりましたので・・・。 墨の濃淡とか筆運びとか・・・一体どうなってるのぉ~と、 思いを巡らせながら凝視してました。 芦雪の、その言い伝えられている人柄もさることながら、 何とも愛嬌のある動物画に心惹かれました。 この美術館。建築自体や常設展がすごく充実していて見応えがあります。 常設展では、個人的にキリムが面白いと思う。 けれどそれも人それぞれ、いろんな知識があると、 それぞれいろんなモノに惹かれるものだと 周囲のお客さんの反応を垣間見ながら感じておりました。 ・・・私もまだまだ勉強不足ということです。 来月は大阪に来る国展を観に行こう。。。
May 8, 2011
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ボタンちゃんは、3月に他県から貰われてきた 我が家の新しいあひるちゃんです。 ちょうど地震のあった翌日に引取りの約束をしており、 平穏だった関西では、予定通り貰われてきました。 何不自由なく暮らしているのが申し訳ない・・・。 あひる的にはそんな飼い主の気持ちを汲む術もなく 気楽なものです。 今ではすっかり我が物顔で庭を駆け回っております。 ピンクの嘴が特徴の女の子。 毎朝卵を産むので、家族には大人気です。 賢くて、私の話もよく聞いてくれますし、 カコとも、アヒル語でお喋りします。 どうやらカコもボタンが大好きみたい。 それにしても、月齢も種類も同じなのに カコさんとは全然違う顔形をしているのが興味深いです。 カコはプクプクした顔立ちですが、ボタンはスラッとした美形。 初めはそれが不思議で・・・ 嘴がピンクなのも「貧血なのかしら・・・」と、 本気で心配しました(笑)。 羽の生え方も違うんですね、これが。 羽繕いすると、牡丹の花のようにホワワッとなります。 だからボタンという名前にしました。 最近、陶器の絵付けを勉強しており、 少しずつ、デッサンの練習を始めました。 今は、花とアヒルばっかり描いてます。 ・・・当分、描くような気がしてます。 かわいすぎる。
May 3, 2011
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少し前から、定期的に鉛筆デッサンを習っております。 えーっと、絵画ができるようになりたいというより、 陶芸をする時に形を捉えたり、器に絵を描いたりする能力が もっと冴えたら良いのに・・・と、思いましてね。 中高生の頃は、美術より音楽に傾倒していたので、 デッサンなんて中学校の美術の時間以来です^^; 当然、はじめは下手でした。 でも、先生が良い良いって仰ってくれるので、 楽しく描き続けられ、少しずつ良くなってきたかな。 すると鉛筆の種類も消しゴムやらサッピツやなんかも 色々増えてきて、終にペンケースに収まらなくなりました。 で、新しいペンケースを方々探したのですが見つからず・・・ 結局作ってしまいました。 ・・・やっぱりね、絶対その方が早いもん。 手芸屋さんを覗いたら、薄くて良さそうな端切れがあり、 300円で購入。早速手縫いでグシグシ縫いました。 最後の仕上げに何かアクセントが欲しいなぁ・・・と、 悩み始めた頃・・・ 丁度トンボ玉を作っている友人からお手紙が届きました。 すると、とってもピッタリな赤いトンボ玉が出てきまして。 ・・・おぉ、これだ! と。 仕上がりはこんな感じ。 やっぱり赤いトンボ玉がステキだ・・・と、自画自賛。 スバラシイタイミング
May 2, 2011
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花粉症とは無縁の生活をしておりましたが、 なんだか今年は目が痒い。 ・・・気のせいと思いたいけど。 いつもと違う。 あぁーやっぱり花粉症かも。 嫌だぁ~、、 やっと寒さも和らいできたので、 最近、一気にバラの剪定と植え替えと、 鉢植え果樹の施肥などをしております。急がねばー! 草を抜きながら土を掘り返したりしていると、 アヒルのカコが寄ってきて、一緒に土で遊びます。 グフゥー♪ かわいいね^^ あんまりかわいいので、絵に描いてみました。 動きが遅いので、描きやすいのだ。 あー、これが世に言う親バカっていうやつですかね。
Mar 8, 2011
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最近、県立図書館に足繁く通ってます。 一般に貸し出し出来る図書館では全国3番目の 蔵書数らしい。本当なのか?? 約8割が書庫にあるらしく、あまり実感できないんですけどね。 図書館って整然としていて居心地がいいです。 そんな図書館で見つけた本を参考に、 只今服地を織っております。 織り幅80cmにしました。 この整然とした感じもまた壮観で・・・。 こんなに幅広い布を織るのは初めてなんで、 シャトルをビューと飛ばすのに感激しております。 そして、・・・勢いあまって落としまくってます^^; 床が可哀相なので・・・ 次は機の下に敷く絨毯でも織ろうかしらん・・・と、思案中。 ちなみにこの布は春先に羽織れるロングベストにする予定♪ この3連休で仕上げるぞぉ!
Feb 11, 2011
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牛皮を使ってペンケースを縫ってみました。 よくよく見ると下手なところもありますが(曲線ってムズカシイ)、 なかなかいい感じに出来あがりました。 自分で作ると、ちょうどいいサイズに出来るのが良いところ。 かさばらず、小さすぎず、良い大きさです。 昔、端切れで買っていた赤い皮を見つけて、 思いついてから一晩で仕上がりました。 ・・・・こんなにすぐに出来るんだ・・・と、いう感想。 ま、簡単な加工しか出来ないということもあるんですけど。 レザークラフトって・・・15年ぶりくらいにしました。 当時のお花の先生がレザークラフトの先生でもあり、 お花を習いに行ったのに、何故か時々皮を触っておりましたっけ。 オカシイなぁ~と、当時はあまり興味がありませんでしたが、 いろいろ教わったお陰で、ひょんな時に役に立つもので。 また欲しいものが出来たら作ろうかな~~
Feb 10, 2011
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出来ました。織り始めるとあっという間です。 吉野織りって、立体的。 よれそうになるので縮絨に緊張しました。 手触りはまぁまぁ、間違いも少なめで◎ でも色がなぁ・・・。淡いんです。 淡すぎる・・・。 次は別の色にしたいのですが、 これって、どんな色構成にしたら良いんでしょうね・・・。 ・・・う~ん、、ムズカシイ。
Feb 9, 2011
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以前、お世話になっていた染織教室の先生から いくつか組織図を頂いておりました。 その中から、吉野織りを選んで織りはじめたところです。 横糸を入れると、キラキラ賑やかな柄で・・・ いえ、光ってませんし、多分一色で地味な感じなのでしょうけど 織っている本人、静かに弾けております^^ あ~、昔、ドンパッチっていうお菓子があったのですが、 そんな弾けっぷりです・・・って言ったら余計に解りにくいでしょうか? 糸は、たで藍でムラに染めてしまったカシミヤでして、 もう13ヶ月も寝かせていたのですね・・・この糸(汗) 意図せず絣っぽくなっており、これはこれで面白いかも知れません。 ただ、全体に淡いのであまり効果はないかも・・・。 未だに良くわからないところがあるにもかかわらず、 意外と組織図通りに織れているのが、我ながら不思議です。 しかし、先生に頂いた組織図があればこそ、 ようやく織れている感は否めません。 ・・・・・新たな欲が出てきました。 久々に観たN響アワーで久々に「クープランの墓」を聴きました。 個人的にナツカシイ・・・。 懐かしいのはどうしてか暫く考えていたら、 昔、これを目覚ましにしてたことを思い出しました。 最近聴いていなかったけど、やっぱりラヴェルの曲は綺麗だなぁ。 私の持っているCDの演奏よりゆっくりで、繊細な演奏でした。
Feb 6, 2011
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2011年初窯出し。 焼けた焼けた、いっぱいできた。 ・・・しかしどれもちょっとずつ難があるのね。あはは。 節約のため、釉薬にアラビアガムを入れることにしました。 それが意外と良い感じです。
Jan 13, 2011
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年越しの雪は珍しく積もりました。 30日に滑り込みでタイヤ交換しておいたのが さっそく役に立ったのが喜ばしく、 さらに言うなら、いつまでも静岡人気質な私のこと、 雪が降って無条件で浮き足立っている・・・ そんな2011年の始まりでした。 しかし慣れない雪道の運転というのはアブナイです。 帰省してきた姉を迎えに行く道中、4件の事故車を目撃しました。 JAFは忙しかっただろうな・・・。 一方、アヒルのカコは寒さに強く、 うす氷なら口ばしで割ってバシャバシャ水浴びです・・・毎日。 雪さえもシャパシャパ食べているのを目撃するに、 (・・・この子の親のつもりでいたけれど) 限りなく高い種の壁を感じて寂しさを憶えております。 さて、年末には大掃除ついでに素焼きを済ませ、 2日には帰省してきた姉と甥っ子とで絵付けをしておりました。 これって『描き初め』ですね、今思えば。 甥っ子の描いた幾何学模様の初めてとは思えない精密さに、 かなり刺激を受けまして(才能あって、いいなぁ~。)、 私もいつになく丁寧に絵付けを施しました。 と、なりますと・・・早く本焼きがしたいでしょう。 現在、他のものの施釉を着々と進めております。 どうなることやら・・・ 末筆ながら、 いつも読んで下さってる皆様、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
Jan 3, 2011
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この棚にいっぱいになったら、素焼き♪ 釉薬の種類が乏しいので、土と形を生かして楽しみたい・・・ 今回は蕎麦猪口サイズのカップと庭に飾るものを いろいろ試作してみました。 しばらく磁器土を使っていたところ、 久々に回した陶土は面白いように上手く成型できました。 同じ形にも出来ましたし、上達したかも・・・。 あとちょっと窯に余裕がありそうなんですよね・・・。 で、今製作中のものはこれ まだ加工途中ですけど、小物入れです。 当初は刳り貫きで作ろうかと思っていたのですが、 案外、轆轤の方が簡単にできるかも~と、調子に乗って作ってみたもの。 いかにも轆轤っぽい形が面白くない感じもしますが これからちょっと手を加えて可愛くなる予定です。 刳り貫きは大きいと大変だし、紐作りでは時間がかかるし・・・ 鋳込みはやったことがありませんから・・・やっぱり轆轤は便利です。 壷の上を閉じたこの形。中身は空気デス。 これをナイフでプスっと割るのが・・・クフフ。 楽しみなのです^^ フフフ。
Dec 5, 2010
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土曜日。近くしてなかなか行かない京都のお寺に、 遠くから訪れてくれた懐かしい旧友と紅葉巡り。 山の紅葉も綺麗ですが、 やはり丹念にお手入れされた庭園の秋はスバラシイです。 観るだけで自分の心も澄んでくるような気持ちになります。 ノープランで東山あたりをブラブラ。 銀閣寺⇒金戒光明寺⇒永観堂⇒知恩院というコースで もう、いっぱい紅葉を楽しめました。 人も多かったけれど、デジカメを持つ人の多さには吃驚です。 快晴の青空と紅葉のコントラストも 夜にライトアップされで池に映る緋色も あまりに美しい・・・ けれども私の腕では全く上手に撮れません。 銀閣寺の本堂の襖絵と東求堂の書院造りも・・・良かったぁ。 教科書で見るのとは、全然印象が違うのです。多分、光が。 少し見る角度が違うだけで、 これほどまでも、いろいろな顔が楽しめるとは・・・深いです。 これも言葉ではとてもお伝えできません。 だからこそ、肉眼で観に来るべきなのでしょう。
Nov 27, 2010
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サフラン湯は、とてもいい匂いでした。 よく観察してみますと、黄色い色素が先に出て その後、赤い色素が出てきます。 紅花と同じなんだなぁ・・・とか思いながら飲みました。 ついでにサフランご飯とキーマカレーを作ったのですが、 普通に食べちゃったので画像なく・・・。 サフラン咲く秋頃に、 年に一回、こういう日があるのも良いかな…と、思いました。
Nov 17, 2010
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まだ暑かった10月。庭の花壇にあれこれ球根を植えました。 庭は山土なので小石ばかりの土壌で、せっせと掘っては小石を除き、 なかなか時間がかかります。 それでも球根や多肉植物を仕込んでおいたので、春が楽しみです。 サフランが少し咲いたので、雌しべを採ろうと摘んでみました。 サフラン湯というのを飲んでみたいのです。摘んだだけでいい匂い♪ そうそう、9月末頃にアヒルのカコの小屋も完成しまして イタチが入らないように、アライグマに破られないように、 ヘビが入らないように・・・もぅ~かなり時間がかかりました。 モノを作るのは大好きですが、日曜大工の才能はないらしい^^; ・・・100箇所以上は蚊に刺されましたよ、、 えぇっと、手前の空色の扉がカコのうち。 奥にあるヤギのトカさんのお家に併設させていただきました。 アヒルとヤギの関係は、つかず離れず・・・という感じで しゃべっている様子もありませんけど、 もしかしてテレパシーで通じ合ってる?・・・と、観ていて時々思います。 カコはどうやらオスらしい。 ちなみにトカはメスなのです。 ・・・なんか、ジトーって・・・ 疑ってる? 私のこと^^;
Nov 16, 2010
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以前から興味のあった紡ぎの講習会に参加しました。 そもそも糸紡ぎもあまり上達していないのに、 受講したのはファンシーヤーンの講習。大丈夫かしら・・・と、 少し不安でしたが、幸いにも私の程度に合わせて優しくご指導頂け、 とても有意義な3日間でした。 基礎的なことで出来ていないことが多いのを実感できましたし・・・(汗) これまでは単糸の紡ぎ糸しか織りに活用できていませんでしたが、 デザインに富んだ糸をいろいろ教えていただき、かなり満足。 計算しつつ、正確に丁寧に紡いでいく工程は・・・やっぱり楽しいデス。 講習から帰った日の夜に早速作ったのがこの糸 ケーブルヤーンという4本の撚り合わせ糸。 枇杷の葉で二色に染めた糸を単糸に紡いだものの、 用途が思い浮かばずにずっと保管されていた糸でした。 ケーブルヤーンにしたら、太めの糸になるし、 そうしたら編み物に使えるかも・・・と、思ったのです。 ケーブルヤーンは空気をたくさん含んでいるので暖かく、 軽くて毛羽立ちにくい ・・・と、教えていただきました。 で、早速リストバンドを作って父にあげました 感触は手紡ぎらしく柔らかに編めたのですが、 いやぁ~、、約半日ですっかり毛玉が出るとは まだまだ勉強不足のようで・・・あはは。
Nov 6, 2010
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織り始めますとそれはあっという間に、ザクザクと織れました。 今回使用した太い糸は3本の杢糸で、羊毛なのは確かなのですが、 ・・・なんていう羊の毛なのかしら、、、ワカリマセン。 倒産した繊維工場から譲り受けた、謎の糸なのです。 結構しっかりした硬い糸でチクチクするので、 きっとラグ用なのだろうと思っております。 赤は枇杷、グレーはヤシャブシで染めた同じ糸。 茶の部分は思いつきで入れた、手紡ぎのロムニー(単糸)です。 こういうのを入れちゃうあたりが我ながら冒険好きなところ^^; しかし縮絨したら、何となくテクスチャーはいい感じに出来ました。 ただ・・・ただねぇ、薄っぺらくて・・・ う~ん、これは果たして座布団なのでしょうか・・・。 薄っぺらいとお尻が痛いんですけど・・・。 しかしこれが意外と暖かかったりする。足元のマットに最適か・・・? さて、選ぶ糸って大切です。 しかし経験してみないと、どの糸をどんな風に織ったらよいのか 分からないものですし・・・ 陶芸と同じでサンプルピースが必要ということなのでしょう。 データを取っておいて、次の織りに活かさなくては・・・ と、そんなことを学んだwoven feltでした。 あ、・・・・バックの生地にいいかも。。。。。。
Oct 2, 2010
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9月の日記は11月に書けないんだということを初めて知りました。あはは^^; 9月に織っていた座布団のこと。 ずっと織ってみたかった二重織りにチャレンジしまして・・・。 『綾織の二重織り』。織り始めるまでに相当四苦八苦しました。 昨年、織り機を組み立てた時に相当汗だくでタイアップしましたから もう当分タイアップは変えないゾォ と、 固く心に決めていたのですが、まんまと変える破目になりましたねぇ。 (・・・やっぱり、そんなものか。だから賛否両論なんだ・・・天秤式。) タイアップを変えるため、狭い織り機の下に潜り込むのですが 体の硬い私にはキツイ体勢なんです、これが。 それはまるで織りはじめるまでの苦行・・・。グフフゥ~ どうして二重織りか・・・と、いいますと 昨年の冬、とある有名染織家さんのラグを拝見する機会があり、 それがとても美しかったので。 二重織りのwoven felt とよばれるラグで、 鮮やかな色彩とフカフカな感触が何とも素敵な作品でした・・・。 デザインはともかく、織り自体は全く単純なので、 初心者が練習するにはちょうど良いかも・・・ と、思えたのでした。 二重織りって、一度に二枚織れる織り方なんですが、 何しろ独学の私・・・よく分らないので本が頼り。 それらしき箇所を見つけて、えぇっとタイアップは・・・ コレ・・・かな? と、こんな感じでノラリクラリ織り始めてみました。 実際には思っていた二重織りとは少し違っていたのですが(汗) タイアップ後に気づいてしまったのと、 却って都合が良いこともあったりしたので ま、いっか・・・とかなんとか呟きつつ、織りました。 続きは明日^^
Oct 1, 2010
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職場でお世話になった方にフェルトで作ったアルパカのキーホルダーを 差し上げたところ、これが意外に好評で 「私もほしい・・・」と、リクエストされてしまいました。 その方に、どんなのがお好きか尋てみると、ワニかヘビかシマウマ… と、かなり二の足を踏むような複雑形を提案されまして。 …なんか、試されてる? 私…(ドキドキ) 何しろ素人ですので、思うように出来るかどうか… ビクビクしながらもワニを作ってみました。 う~ん、う~ん、と、ニードルでチクチクすること5時間!! 出来ました~♪ 自分では結構良い出来だと思うのですが、どうかしら。 地の色は黄緑と青の原毛をカーダーで混色してみました。 ちょっとムラが出たりして深みが増すような気がします。 頭の中にあまりワニのイメージがなかったので 動物図鑑を見ながら作っていたところ、 妙に手足が気持ち悪くなっちゃいましたけど。 夏はクーラーのある部屋で糸紡ぎばかりしておりました。 久々に「よし!」と思えるものが完成していい気分です。 涼しくなって、創作の秋到来ですし… 次は今度こそ太い糸で座布団を織りますよ!! …って、宣言しておかなくちゃ。
Sep 17, 2010
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いろいろあったと書きました。 もうひとつの事件のこと。 お隣さんの日本蜜蜂の巣箱から、 ある日一斉に蜂が消えてしまいまして。 本当に嘘みたいにあっと言う間に。 梅雨が明け、3,4日暑い日が続いた頃のことでした。 残った巣はカラカラに乾燥していて・・・ヘキサゴン。 母に見せたら、やっぱり「気持ち悪い」と拒絶されました(笑) 蜂蜜好きなくせに・・・。 お隣のおじさんと原因について考察するに・・・ (1)夏になってから花が少ない (2)箱が日向で暑くなりすぎた この2点が考えられました。 そう、ニホンミツバチは環境が悪ければ逃亡するのです。 長梅雨で、蒔いたひまわりも全く成長していませんでしたし、 来年は花畑から作らなくちゃね・・・と。 今日、仕事帰りにコンビニに寄ると 『8月3日は蜂蜜の日』・・・って、パンコーナーにありました。 簡単に言っちゃって・・・。 蜂飼いになるのが難しいって、知らないでしょ~。 ・・・心の中でわけのわからないヤツアタリをしておりました。
Aug 2, 2010
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久々の更新。。ほぼ1ヶ月ぶりですね。 いろいろありまして、 暑いし、忙しいし、なんだかなぁ~、、イマイチです。 どうしてこんなに忙しいんでしょ・・・と、思ったら 結構な時間をピヨピヨのお世話に費やしておるのです。 けれどもこの時間は癒しの時間なわけで・・・ 結局、『やらなくちゃいけないこと』から逃げて ピヨピヨと遊んでいるので時間が足りずに忙しく、 気持ちばかりが焦っている始末なのです。 これはイケマセンね。 しかしこの1ヶ月で試験を2つ受けました。 ピヨピヨと家事とお勉強の両立は大変です(笑)。 いろいろあったと書きました。 実は、アヒルのモルテンが夜に動物に襲われてしまい、 あっという間に星になってしまいました。2週間前のこと。 外になんか、出さなければ・・・・ いつもカコと一緒で、可愛かったのにな、、 今でもモルテンが居たらな・・・と、時々想像してしまいます。 カコは始めの2日ほどは寂しそうにしておりましたが、 ここ2週間で急激に巨大化しまして・・・ 背伸びしてやっと飲んでいた水差しを見下ろすほどに 背が高くなりました。 くちばしも首も伸びて、カコは小さい頃から美形です。 ひよこの毛の間には白いダウンが沢山生えてきて、 ホワホワさんになりました。触ると気持ちいい。 夏なのに、暑そうですけどね。 そしてこれが昨日のカコちゃん。 手羽元と胸辺りから、大人の羽が生えつつあります。 ダウンが飛散するので、私は最近、アレルギーで目が痒いです。 ・・・でもホワホワに触りたい。 昨日はこの後、カコを膝に抱いて龍馬伝を観ました^^
Aug 2, 2010
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すっかり大きくなったピヨピヨでございます。 只今7週齢。アヒルは本当に成長が早いですね♪ くちばしが伸びて、胴も伸びて…すっかり大人顔です。 それでもまだフワフワピヨピヨ。 この子達のおかげで、最近毎朝5時起きでございます。 『天然目覚まし』と、いうことでしょうか。 まな板でトントン野菜を切るとキャーキャー騒ぐ、 そのわかりやすぃ反応が…かわいい。 もう少し大きくなったら、外に作りかけている小屋に 移してあげる予定。 ところが最近、よく出るんですよ、裏庭に、 …アライグマの家族が。(←これ、ホントです) う~ん、外は危険がいっぱいだ… 私の腕で、ちゃんとした小屋が完成できるのか、、 限りなく不安です。
Jul 6, 2010
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子供の頃飼っていて、「また飼いたいな…」と、思っていたアヒルちゃん。 念願叶って、6月初旬からアヒルのヒナを育て始めました。 宅急便で送られてきたアヒルちゃん…フワフワで卵の匂い…可愛い。 こんなに小さなヒナ(多分2週齢足らず?)から育てたことはなかったので、 初めは手探りでしたが、勉強して、要領も分ってきて… 今のところ、とにかく元気に育ってます。 困るのは、そこらじゅうをあっという間にビショビショにすることくらいかな、 毎日お掃除が大変です。 …水鳥だから、仕方がない(笑)。 しかし、お部屋の中で飼ってらっしゃる方もいるみたいなのですが… 一体どうされているのか、とても不思議です。 名前はモルテンとカコといいます。 初めは、こんな風にタライで泳がせておりましたが、 少しずつ、長く泳げるようにもなってきたので、 帰宅したらまず、外の大きな瓶で泳がせるのが日課。 どうぞよろしくです
Jun 27, 2010
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昨年から私が巣箱を置いてひたすらミツバチを待っているのを、 お隣さんが面白そうに見ていて・・・ 私が箱を置いた少し後に、どこからか調達されてきた巣箱を設置されました。 お隣さんは大阪在住の方で、時々やって来られては畑仕事をして高原の休日を 楽しんでらっしゃいます。 多分60代の方なのですが、ウフフ、何か通じるものがあるのです^^ ところがです! 「蜂なんか飼ったことないでなぁ~」とか言っていたのに 明らかに私の箱よりミツバチが寄り付いてる状況… 箱の環境もさりげなく工夫されているし…巧みなんですよ。 観ると箱の横の金陵辺(←蘭です)に花が沢山ついていまして… 「やっぱりこの花、凄いですねぇ。。」(羨ましい。) 実は私も育ててはいたのですが、あいにく今年は花芽が全く出ず… この様子を観て焦った私は、すぐさまネットで新たに金陵辺を購入しました。 急いで設置してみますと…これが効果覿面!! 箱の前に置いた翌日には40匹もの蜜蜂が盛んに出入りしておりました。 いやぁ~、ああいう状態を有頂天というんでしょうね。 久々に跳びあがって喜んでおりました。 が、しかしです。 何せ金陵辺の花の命が短くて…その40匹がピークだったんですよね、、、 一方、おじさんの箱には蜜蜂がいっぱい…うぅぅ~、羨ましい、、 置き場所が悪いのかなぁ、温度変動が大きすぎるのかなぁ…(悩) と、いうことで今年の日本蜜蜂の捕獲… またしても雲行きが怪しくなってきております。 肩を落とす私に、 お隣のおじさんは畑で収穫したばかりのニンニクをくれました。 「これで元気出して。」って、 うぅ(涙)、フクザツ……(笑)
Jun 9, 2010
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去る5月11日に、畜産技術振興センターで羊の毛刈りショーがありまして。 このイベント、「刈った羊毛は希望者に一人1匹分頂ける」のです… 一年前から絶対行くぞと心に決めていたのですが、 何しろ平日のことなので、思うように仕事の都合を調整できず(涙) 丁重に丁重に父にお願いして、観に行って(貰いに行って)きてもらいました。 …結構楽しかったようですが、ヤギ飼いの父曰く 「羊は臭い」とな。 頂いてきたフリースはコリデールで、1.4Kgもありました。 汚れのひどい部分は既に取り除かれている模様。 …しかし見るからに汚れておりますね。 触ってみますと、適度に油がついていてクリンプくっきり、 長くて柔らかくて…凄く紡ぎやすそうな毛です。 これを無料で頂けるなんて…来年も行こう^^ …しかしヤギと違ってやっぱり「羊は臭い」 まぁ、こんなに分厚い毛に覆われててお風呂にも入らないわけですし…。 持ち帰られた羊毛を嗅ぎつけるなり、 母は頑なに家の中に持ち入るのを拒みました(あはは~汗) 「気持ち悪い」と。…ヒツジ着てるくせにねぇ…。 次の週末に、一気にフリースを洗いました。 こんなに大量に洗うのは初めてでしたが、 お天気も良かったので、外で。 40℃のお湯に1時間漬け込んでから →本洗いは60℃,pH7,ネリモノゲン5%で1時間…。 その後2回ほど濯ぎまして、脱水して陰干し。 …これぞ初夏のお仕事という感じでございます。 泥も臭いもすっかり取れて…はぁ、これでやっと家に持って入れる 母のセンサーも閾値以下の仕上がりのようで……良かった良かった。 乾燥後の重量は約1.3kgでした。 こんなに沢山…何作ろうかなぁ♪
May 16, 2010
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♪春になれば♪ いいこと沢山ありまして。 今年もイチゴが食べられるかも。 今年もメダカが増えるかも。 今年初ミツバチ発見♪ キャー、いけるかも♪ 今年こそ、蜂飼いに慣れるかも♪ ヒイラギの花が大好きらしい、ニホンミツバチ。 GW中、常に5,6匹で一日中蜜を採り続けていました。 姫りんごの花粉では花粉ダンゴを作っているのも確認。 こんなの初めて。 ・・・ミツバチって、観れば観るほど可愛いです。 しかしお願いですから、巣箱に気づいてくださいな。
May 5, 2010
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もうちょっと、ペースを戻さねばしなくちゃと猛省しつつ 久々の更新でございます。 さて、近況をざっと書きますと・・・ 【4月上旬】 ゴブレットとアルパカさんの新作を素焼き&本焼き。 形はまずまずの仕上がりだったものの、収縮率が思いの他高く、 予定していたより小さめに仕上がってしまう…う~ん、、 釉薬の色が全体に暗めで、これまた思っていたのとちょっと… 何でかなぁ~、教室でやっていた時と材料も窯も違うので、 条件を見出すのにもう少し、苦労しそうな感じですね。 テストピースを作るべきでしょう・・・。作ってなかったの(汗) 【4月中旬】 懐かしの故郷に両親と一緒に旅行^^ 諸々用事がありまして、だったらついでに・・・の旅行です。 ところどころに垣間見る昔と変わらない景色にささやかに感動しました。 幼なじみにも久々再開。えーっと、13年振り?! 小学5年生の子供がいたりして…えぇ~、3人も子供がいるのぉ?? と、…なんだかのび太くんの未来を見たような感覚でした。 流れた時間の違いに感慨深くなったりして。 【4月下旬】 ようやく家の周辺にも桜が咲き、ガーデニング魂に火がつきまして。 このころから新苗の植えつけと花壇の整理、植え替えに大忙しです。 ミツバツツジやハナミズキの花が咲いて、一番良い季節かも。 秋に植えつけておいたアネモネの花がいっぱい咲いて重宝してます。 そうこうしている間にGW... 【5月上旬】 陶器市のお陰で町は大賑わい。 ちょっとした買い物でも渋滞するのはさすがに不便ですが、 やっぱりお店が活気付いてこそです^^ ハンスコパー展とか、作家市など…少しずつ巡っては刺激を受け、 それでもお天気が良かったのでガーデニングに明け暮れました^^; そう、春のお仕事のメインはガーデニングです。 長い連休のお陰で、大分完成度が高まってきました、我が家の庭。 ウシシ・・・全貌はまたいつか。。
May 5, 2010
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寒暖の差が激しいこの頃。 先週は雪もちらついたというのに 今日は何だかとっても暖かくて・・・ 庭のお掃除をしていたら秋に植えていた球根などが 咲き始めているのに気づきました。 芽吹きの季節はもうすぐそこですね~♪ さて、今年こそは蜂飼いになりたくて、 今日はせっせと巣箱を設置してみました。 去年は結局、一匹も入ってくれなかった巣箱です。 今年は箱の内側に蜜蝋を念入りに塗って、 場所も変えてみました。 南東向きの見晴らしのよい斜面がベストらしいのですが あいにく近くには北西向きの斜面しかない・・・。 仕方がないので、方角だけはきちんと方位磁石で測って 南東向きに設置してみることに。 この方位磁石を使ったというだけでも大きな進歩です(笑) 今週末はちょうど姉家族が遊びに来ていて、 甥っ子がイヌフグリの花に来ていたニホンミツバチを 早くも発見してくれました。さすが、、、 分蜂の時期にはまだ少し早いと思うので、 偵察蜂ではないかもしれません。 が、捕まえて、無理やり巣箱に入れてみて・・・(あはは~) (5分後には巣門から飛び去っていましたが。) まぁまぁ、とにかく物件はご紹介しましたので、 「女王様によろしくお伝えくださいね~♪」 ・・・・トラウマになってたりして(汗) 甥っ子は無事に受験も終わってこの春から高校生らしい。 早いなぁ~。 卒業記念で配られたという、 校内の合唱コンクールのCDを聴かせてくれました。 中学生の時は合唱部だった私。 毎年全国大会にまで進む超真剣な部活だったので、 今でもやっぱり合唱を聞くと超真剣に耳を傾けてしまいます。 う~ん、下手だなぁ、、、(笑) 私も文化祭のCDを卒業記念で貰っていたことを思い出し、 甥っ子のクラスが歌ったのと同じ曲(←偶然あったので)を 久々に聴いてみました。(ちょっと意地悪?) 「時の旅人」 ・・・やっぱ、うまかった。 自分で言うのも何ですが、本当にうまい。 甥っ子もビックリ(あはは~) 時の旅人は文化祭で歌っただけなので、 それほど練習もしていなかったはずなのですが。 あのころ、私の世界の中心は確かに合唱でした。 明けても暮れても歌っていて、 ホントに大切で一番大好きなのが、合唱部の友達だったなぁ。 懐かしい、、合唱っていいよなぁ~。 できることなら、またメンバーを集めて歌ってみたいものです。 ん? その気になれば、できるかも・・・私部長だったし。 ふとそんなことを思った、2010年の春のこと。
Mar 14, 2010
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久しく更新できておりませんが、陶芸の方も進行中。 実は最近、磁器土に手を出しております。 磁器土だけですと、多分ろくろで挫けるだろうと思って、 陶土と磁器土を混ぜたりして、いろいろ試行錯誤中。 磁器土というのは石を砕いた土でして、 陶土より粒子が細かい分、ろくろでひく時の物性がかなり違います。 ダイラタント・・・とまではいきませんが、 それに似た感じで、土殺しの時には力が要るし、 成形しようとすると粘りがあって上手くいかなかったり・・・。難しぃ。 でも慣れてきますと、荒い粒子の陶土より扱いやすい点もあるかも。 例えば石が当たらないので手が痛くないこととか、 陶土の時には、手の甲についた泥が乾くとすぐにかゆくなったり するのですが、磁器土だとそれが無いこととか・・・。 触っていると、もしかしてお肌に良さそうな気さえしてきます。 本当のところ、どうなんでしょう?? ・・・それから削る時。 まるでカンナをかけてるみたいに削りかすが薄くペラペラ出てきて、 それがかなり気持ち良い。 こんな風に、ろくろでは感触を楽しみながら作っております。 しかし磁器土の手びねりでアルパカさんを作ろうと試したら、 これが全然ダメ。 乾燥のタイミングが全然違うので、手びねりは難しいです。 磁器土で作ってみたら、面白そうだと思ったのですけど・・・残念。 色々試してみて、 それぞれの土の良さが上手く使えるようになったらいいなぁ~ と、夢見ております。 そうそう、このゴブレット。 珍し~く、絵付けをしてみようかと画策中です。 ・・・と、いっても絵は下手なので・・・どんな風にしようかなぁ~。 目下、考え中。
Feb 21, 2010
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前回、枇杷の葉で染めたカシミヤの糸。 赤味の淡黄色というのが、何となくひっかかっておりまして。 参考にしている教科書には確かに淡黄色で載っているので、 一応失敗ではないし、これはこれで好きだったのですが、 いろいろ勉強してみますと、 一般にはもっと濃くて赤味が強いのが枇杷の葉の染色のよう。 特に絹の染色などでは凄くきれいな朱色に染まっているのです。 煮出した染色液を一晩置くと良いとか、 煮出して放冷を三日三晩繰り返すと良いとか・・・ 要するに、酸化させたら良いみたいなのです。 紅茶みたいな原理ってことですね・・・多分。 ・・・となると、もっと赤味の強いのも試してみたくなり、 再び枇杷の葉で染色をしました。 で、はじめの画像はラグ用にと思って購入していた、 チクチクする太いウールの糸を染めたもの。 三日三晩コースの染色液を使ってみました。 ・・・確かに赤くはなりました。 でも赤・・・茶色い、、ような・・・くすんでますよね~ とにかく、想像していたのとはちょっと違ったのです 原因はワカリマセン。容器に鉄分が残っていたのか、 葉が古かったせいなのか、煮出しすぎたのか・・・・?? なんといいましょうか、これって静脈血色・・・っぽいなぁ、と。 角度を変え光源を変え、いろいろ観察しては見たものの どうも気に入りません。 仕方なく、半分だけ残して半分は鉄媒染することにしました。 色はそこそこ濃いので、きっと良い赤味のグレーになるはず。 えぇーっと、 そうしたら、元の生成りとこの渋い赤とグレーとで、 チクチクな二重織のラグをつくろうかなぁ、と。 どんなラグにしようか、まだ混沌としております う~むむ・・・。
Feb 21, 2010
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2月1日は雪でした。 滋賀県南部でも珍しく10センチくらい積もりまして、 峠が凍ったりしたもので、普段は車で片道1時間の通勤路に 帰りは4時間もかかりました。 ・・・何だかとても損した気分です。 峠を上ると、そこには諦めて置き去りにされた車が10台もあり、 (もぉー、、このお陰で渋滞なんだから~)とか嘆きつつ 滅多に雪など踏まないけれど、一応スタッドレスに替えておいて 良かったぁ・・・と、胸をなでおろしておりました。 何とか家にたどり着くと、前日の夜に縮絨しておいたマフラーが ふんわり乾いて、綺麗な色合いに仕上がっておりました。 やったね ま、折角なのでアップです。 ・・・近すぎ? 手応えのあるこの柄。ちょっと間違えただけでとても目立つので 間違えた時には頑張って修正修正・・・。 何度も間違えを見つけては、修業、修業、、と思いながら直しました。 しかしそれ以上に、織るのが楽しい^^
Feb 1, 2010
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縦糸を張るのに時間がかかるので、 最近はマフラー2本分で整経しております。 怠慢のようですが、それはとっても効率的で、 色々な織り方を効率よく練習できます。 と、いうことで。 今は杉綾と同じ綜絖で踏み方を変えただけの、 こんな柄を織っています。 仕上がった暁には母上様のマフラーになる予定。 複雑に見えますが、 打ち込みがまちまちなのが悩みの私には、 こんな柄の方が実は織りやすかったり・・・。 このマフラーは多分、この土日で仕上がるはず^^ ・・そうしたら次は、太い糸の二重織で 座布団を作りたい。・・・やったことありませんが。 早く仕上げたら、明日は轆轤をひく予定です。
Jan 30, 2010
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寒中お見舞い申し上げます2010年初日記です。 ご無沙汰していてスミマセン。 12月に部屋のレイアウトを変えたところ、 どうもPCの場所が微妙に居心地悪くなりまして・・・ ついつい更新を怠りがちになっております。 えぇっと、、具体的に言いますと・・・寒いのです。 窓の結露がガチガチに凍ったりする私の部屋・・・。 そんな朝は、さすがに自分の目を疑いますけれど。 ・・・寒いよぉ さて、 前回更新してから、各地へ車で遠出をしてました。 お出掛けした所は・・・ 京都、島根、福岡、熊本!! 京都と福岡へは、主に染織展を観に行きました。 一人で部屋に籠っていてはなかなか得られない 刺激をたくさん受けられて、本当にいい旅でした。 改めて色々な染織作品を観て触れて、 自分に足りないものを発見できたようにも思います。 特に色彩感覚と糸の選び方かなぁ~。 まだまだ勉強し足りないことが沢山あります。 福岡・熊本は、去ってからちょうど一年目の再訪となりましたが、 懐かしいような、元の日常に戻ったような、 不思議な感覚でした。 たくさんの再会も実現して、嬉しかったです 島根には法事で。 あまり訪れたことがない土地なのですが、 実は私のルーツは島根県だったりします。 農家で、昔はお蚕さんを飼っていたらしい。 それなのに、私は全然養蚕のことを知りません。 稲刈りもした事が無いし・・・。 (・・・う~む、これでいいのか??) 今年は、出来れば絹も少し使いながら織ってみたいと画策中です。 しかしこの島根旅行・・・ 12月だというのにノーマルタイヤで雪に降られ、 全く慣れないチェーンを巻くのにビショビショになるし 強風の日本海は怖いし・・・とにかく寒い旅でした。 お願いですから次の法事は夏で。 ・・・と、密かに願っております。 さて、あちこち出掛けている合間に こつこつ仕上げたのが杉綾のマフラー とにかく出来ました 4枚綜絖で、簡単な踏み方で。 ・・・天秤式織機。なんとなく、分かってきたような。 今はこの本を参考に織ってます The Handweaver's Pattern Directory: Over 600 Weaves for Four-Shaft Looms[洋書] この本は4枚綜絖のパターン集でして、 カラー写真で600パターンも載っています。 しかし4枚だけでも600パターンもあるのなら、 8枚だったら・・・(汗) 計算したくありませんが、確かなのは 「今のペースだと一生かかっても終わらない」と、いうこと。 だから、私の今年の目標は『計画的創作』にしました。 陶芸も染織も、作りたいものをイメージしてから 着実に仕上げられるように、試行錯誤してみたいですね。 ・・・って、簡単に書けるけれど難しぃですよね。
Jan 24, 2010
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何だか染めてばっかりのようですけど、 はい、染色ブームです、私。 学生時代に友達と鍋パーティーをする目的で 購入したカセットコンロが、只今大活躍です。 こんな用途で使うとは・・・。 さて、今回は水色。 ・・・願わくば秋空みたいな空色が目標でした。 青く染めるならば、藍。 もちろん藍がめなんてハードルが高すぎるので、 生葉よりは堅牢度が良いという、 たで藍の煮染めを試してみました。 藍の染色方法はいろいろありまして・・・ いまひとつ染色のメカニズムが判らなかったので (・・・って、調べれば良いんですけどね) 草木染の材料を通販されている染色屋さんの 処方通りに染めてみました。 それは、酸素透過性の低いPEパックに 溶解剤と乾燥たで藍と還元剤を入れて密閉し、 70℃で30分間抽出したものを染色液とし、 この抽出液に被染物を入れて染めるというもの。 溶解剤と還元剤の正体は企業秘密(?)で不明なのですが、 何となく・・・溶解剤はセルラーゼっぽいなぁ。 温度もそんな感じですし、多分酵素でしょう。 染めている様子はこんな感じ 藍は酸化して初めて発色するので、 還元剤入りのパックに密閉された状態では 加減が全くワカリマセン。 果たしてちゃんと染まっているのか・・・ 全く未知の世界です。 ・・・そうして20分後。一か八かという感じで開封。 パックから出して空気に触れますと この変化・・・かなり感動しますよ。 本当にキレイなんです。 パック染めは初心者でも簡単でとても便利な手法です。 が、大きな落とし穴があるらしい・・・それは・・・ むむ、ムラでございます。 そう、はじめの写真は、実は一つの枷の画像でして・・・ 乾いてみてギョッとしてしましました。 きゃー、凄いグラデーション。 あぁ~、意図せずグラデーション。 初めて染色で失敗だゎ・・・と、感じてしまいました。 ・・・部分的には目標に近い色でしたが、 全体的にはちょっと淡いかな・・・。 でもまぁ、思い通りにならなかった色は、 織の混色でカバーすれば良いはず。 しかし、この糸を、織りで上手く活かす術が・・・ 私には未だ足りないし どうやら、相当悩ましい糸を作ってしまったみたい。
Dec 6, 2009
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染色本をパラパラめくりながら、 「次は枇杷がしたいけど、枇杷の木がないかなぁ。」と、呟いたところ、 「そういえばお隣さんが枇杷の枝を剪定してたよ」などという 思いがけずタイムリーな情報が返ってきまして、 早速、枇杷の葉でカシミヤの糸とウールを染めることになりました。 何しろもう枝は切られてしまっていたので、急がねば これが枇杷の葉。豪快に剪定してくれていて、材料は潤沢です。 この10倍くらいの量(被染物の400%)をチョキチョキ 加水して加熱してグツグツ煮出して・・・ 抽出液で調整した染色液に糸とウールを入れ、 再び加熱⇒90℃で1時間染めました。 本当は、銅媒染で赤褐色にしてみたかったのですが 銅媒染用の試薬が劇物だったりする関係で手を出せず、 錫媒染と鉄媒染で仕上げてみました。 錫は先媒染で赤みの淡黄色に 鉄は後焙煎で赤みの淡灰色になりました。 鉄焙煎をするといろんな植物から灰色ができるのですが、 どれも色味を帯びた灰色で、純粋な無彩色にはなりません。 しかし、そんな灰色がなんだかいい。 それぞれの灰色が不思議を秘めているようで、 糸が乾くまでじぃ~っと観察し続けてしまいます。 乾く間にも少しずつ変化しますしね~、ドキドキします。 さて、この灰色。 英語で言うなら silver pink そして日本語で言うなら 桜鼠とな。 ・・・・桜鼠かぁ、日本の色の名前ってステキですね。 日本の伝統色新版
Nov 15, 2009
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初めての綾織で、マフラーを2本織りました。 右が1本目、左が2本目です。 何となく織り始めた右側のほうは、 「何ていう織り方なのかなぁ~」と、 しばらくぼんやり考えていたのですが、 頭の片隅にあった『ヘリンボーン』というワードが 突然わいてきまして(笑)、 調べてみたらやはりHerringboneという織り方でした。 そういえば、ヘリンボーンのワンボックススカートが 随分前に流行ったような・・・。 日本でいう『杉綾』らしいのですが 『杉綾』で調べてみますと縦方向の模様が出来ていて、 どうもこれとは違うみたい・・・。 今回は踏み方を変えて横方向のHerringboneにしたけれど、 綜絖の順番を変えたら縦方向の杉綾が もっと簡単な踏み方で織れるかも・・・次にやってみよぅ。 2本目は緯糸をベージュにして、普通に綾織をしてみました。 こんな風に色が違うと手技の未熟さ加減がわかりやすい。 急いで織ったりしたから打ちこみがまちまちでして、 ・・・ちょっと恥ずかしい・・・。 でもまぁ、色彩的には良く出来ました。 糸の組み合わせで色味が変わるのも実感できましたし、 そうそう、 手紡ぎのトカ毛も縮絨でいい感じにポワポワしました。 トカ毛の横縞がとかく可愛いでしょ~ ・・・って、また自画自賛。
Nov 3, 2009
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夏の間に拾っておいた矢車玉で、 カシミヤとウールを染めました。 カシミヤはオフホワイトの糸と梳毛しか 手元になく、 ウールも茶系ばかりでしたので、 茶系ではない濃い色が欲しいなぁ~と。 どうです? いいグレーでしょ? なんともいえない色合いでして、 蛍光灯の下と日光の下とでは全く違うのです。 勿論、日光の下の方が断然良い。 染め方は、教科書通りでして・・・ 拾った矢車玉を全部木槌で砕いて不織布で包み、 少量の水でタンニンを煮出します。・・・グツグツ 煮出した液で染色液を調整し、 染めたい糸と毛を入れて、火にかけます。 90℃で1時間、加熱しまして・・・ ・・・こんな感じ。淡く染まってますね。 これを軽く脱水したら、次に媒染。 今回は鉄媒染で。 みるみるうちに、黒く変化していきます。 沸騰させてから15分保持。 透明だった媒染液は墨汁みたいに真っ黒に。 最後にもう一度、はじめの染色液で染めたら 十分にすすいで、脱水して陰干しします。 そうして、はじめの写真の色に染まりました。 ちょっと、上手くいきすぎちゃって、どうしよう・・・。 才能あるかも。 手触りも良く、良いもの織れそうです。 ちなみに、 奥の黄色いのは無媒染のウールです。 こちらはアルミ媒染にしようかしらと思案中。 また染めたいな、矢車附子。
Oct 18, 2009
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明日に続くとか書いておいて、 全然更新してないよ、とのご指摘をうけまして、 ・・・どうもスミマセン。 そういえば、ブログって日記でした。 さて、この間焼きあがったアルパカさんです。 少しずつ残っていたいろいろな土を ケチケチ大切に使って。 ・・・柄はブチにしてみました。 いろんな子がいますからねぇ~ 作るのが楽しいわけです。 特に、考えすぎて煮詰まってしまった時なんかには アルパカ作りに限りますな。 土:荒土、白御影、黄御影 釉:石灰透明、黄瀬戸、トルコ青
Oct 16, 2009
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これが3つ目に作ったシーサー。 同居人に見せたところ、狛犬さんと言われました 狛犬さんとシーサーの違いって・・・ やはり沖縄っぽさなんでしょうけれど、 難しい~~。 色調は思い通りに仕上がったものの、 やはり透明釉の掛けかたに難あり・・・。 いやはや、まだまだ未熟ですね~。 あぁ~ んん~~ 明日に続く・・・・・・
Oct 14, 2009
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はじめに作った獅子像。 シーサーとは呼べませんが、ま、ライオンですね。 これまた釉がかかりすぎてピカピカしてます。 土:黄御影 釉:黄瀬戸+石灰透明
Oct 13, 2009
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この間の3連休に初めてマイ電気窯で 本焼きをしまして。 しかもスンナリ何事も無く焼けてしまいまして。 凄いね、電気窯・・・・いい買い物をしました。 出来上がった作品は・・・ 普通に技術の未熟さ加減を発揮した感じで・・・ 特に釉薬をケチったのが仇となった点がチラホラ。 陶芸教室では釉薬がタップリあったので 大抵ドボッと浸していたのですが、 今回は慣れない流しがけをしたもので・・・ 透明釉がかかりすぎて、全体に靄に包まれた 作風になってしまった。・・・トホホです。 つまりは釉薬のせいというより掛け方の問題なのですが、 ・・・・なんか、釉薬も自分で調合したくなってきてしまった。 もしも、その方が調整がきいて安いのなら。 う~む、この点、要検討です。 さて、はじめの画像は珍しくキャラもののシーサーです。 シーサーですって言わないと、 ・・・何?って感じかもしれませんが(汗) 後姿はこんな感じ 赤鉛筆を立てたら、意外とかわいかった。 ・・・って、自画自賛。 土:黄御影+道具土 釉薬:黄瀬戸,石灰透明釉,トルコ青
Oct 13, 2009
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