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2024年09月19日

保有優待銘柄が減ってきた

テーマ：株式投資でお小遣いを増やそう(70487)

カテゴリ：投資

あえて株主優待目当てで投資をしているわけではないので、株のオフ会で優待話ばかりする人とは価値観が違うなと思うけど、それでも株主優待が来ると嬉しくなる。

節約になるとか、儲かったという気持ちというよりは「自分だったら買わないもの」「珍しいもの」を知る機会に恵まれることで、興味を満たしてくれるからだと思う。
だから地方名産品などは特に嬉しいし、この点はふるさと納税で野菜や果物の生鮮食品を欲しがるのと同じ欲求である。
耐久品は家が手狭になるので困るが、消耗品は大歓迎である。食べ物がくれば毎日の食卓の彩（いろどり）がちょっと変わるので、脳もいい刺激を受けているのかもしれない。

その昔、カタログギフトに「小鳥アイスセット」というのがあった。オカメインコや文鳥が食べる粟やひえなどの雑穀を入れたアイスの詰め合わせなのだが、食べてみると意外に美味しかった。いい思い出である。

ただ、このところ自分の保有銘柄は、優待を廃止したり、物品からポイントや金券にシフトしたりするところが増えて、優待株はグンと減った。その分金銭配当に回してくれるので、原理原則に沿った経営方針になったと言えばそうなのだが、正直、寂しい気持ちも少しある。

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