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恐ろしくて刺激的な映画だった。パク・チャヌク監督は、2004年度カンヌ映画祭において審査員であるクエンティン・タランティーノ監督に”最も注目している監督”と言われているだけあって、工夫に満ちた作品を撮る監督だ。一番驚いたのが、主人公のオ・デスが集団に囲まれて一人で全員を相手に戦うシーンがあるのだけど、1カットで4、5分の格闘シーンを撮っている事。そのシーンはカメラの動きは横スクロールのみで役者達の演技のみがあって台詞すらない。リアリティーなシーンだった。監督曰く、「私はもう一作、復讐をテーマにして『復讐三部作』を作りたいと思っているんです」パク・チャヌク監督は以前にも復讐を描く映画を1作品撮っている。と言うことで、次の作品も楽しみ。そして、貫禄のあるチェ・ミンシク、ヒロインの若くて演技力のあるカン・ヘジョン、2人の存在感が良かった。観ればわかるはず。
2005年06月13日
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この映画が大好きだ。もう何回も見ているけれど私の中で格好いい映画NO.1の映画だ。この映画を観てからビリヤードに対してもっと上手くなりたいって気持ちが起こったし、映画に出てくるような町を放浪してビリヤードをするのも夢だ。またカメラアングル、編集、音楽がとても好きな感じでマーティン・スコセッシ監督、いい映画つくるなぁと思った。
2005年06月13日
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もうしばらくお待ちください
2005年05月25日
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モニカ・ベルッチ主演、「スパイ・バウンド」フランスのDGSE(対外治安総局)なんて知らなかった。スパイの不安を描く映画だなんて知らなかった。この映画は驚きの連続でした。続編あるのかな?一回観ただけでは謎が解けない...単に重要なシーンを見逃してしまった為だろうか。少々難しいストーリーだったから、いつかもう一度観たい。「ミッション:インポッシブル」を観た時もそうだった。一回観ただけでは人物関係が理解できず、納得がいかない。でもこういう映画も好きだなぁ。モニカ・ベルッチ、ヴァンサン・カッセル(この2人は実生活で夫婦らしい)らの演技は見応えあり。あと、とても印象にのこったのがカーチェイス。驚くほどリアリティ溢れる映像です。監督:フレデリック・シェンデルフェール出演:モニカ・ベルッチ/ヴァンサン・カッセル/アンドレ・デュソリエ/シャルル・ベルリング/ブリュノ・トデスキーニ/ナイワ・ニムリ公式サイト:http://www.spybound.jp/2004/フランス
2005年02月01日
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これから書きます。すみません
2004年12月16日
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観ました!とても良い映画だった。声のキャストがすばらしい。特に良かったと思ったのが、我修院達也さんのカルシファー。あの声はとてもよく印象に残った。また、賠償千恵子さんのソフィーも大好きなキャラクター。あんなおばあちゃんに誰もが憧れるはずだ。この作品は宮崎駿さんのメッセージが感じられて感動した。機械が良くなり過ぎれば、人間が壊れる事。愛する喜び、家族に抱く気持ち、美しいものへの憧れ、老いの楽しみ、物語の背景にある戦争への怒り等など...。何度も観たい映画。きっとまた新しい発見があるだろう。あと、これと合わせて原作本「魔法使いハウルと火の悪魔」が読みたい。最近映画を結構多く観る様になってから、私にとってはまだ未開拓な小説の分野に興味が沸く。本屋に行くと小説コーナーでは本の中身より、表紙イラストや最後の解説欄ばかり観ているけど、これからは小説にもアンテナを伸ばしていきたい。声の出演 賠償千恵子 木村拓也 美輪明宏 我修院達也 神木隆之介 伊崎充則 大泉 洋 大塚明男 原田大二郎 加藤治子原作 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ脚本・監督 宮崎 駿音楽 久石 譲作画監督 山下明彦 稲村武志 高坂希太郎美術監督 武重洋二 吉田 昇色彩設計 保田道世
2004年12月09日
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これから書きこみます。すみません
2004年11月02日
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今日は雨でバイトも休みだったので、楽しみにしていた映画「シークレット・ウィンドウ」を観てきた。内容はホラーに近いサスペンスで面白かったけど、結構怖い映画だった。薄暗い湖畔でひっそりと生活する小説家モート(ジョニー・デップ)と、モートに盗作疑惑があると言って家にやって来た謎の男シューター(ジョン・タトゥーロ)の駆け引きがテンポ良く進んでいく。原作のスティーブン・キングは、よく聞く名前だなと思い調べてみたら、「グリーン・マイル」「ショーシャンク」「痩せゆく男」、「ミザリー」等何本も観たことのある映画の脚本を執筆している小説界の巨匠であることに今更ながら気付いた。「シャイニング」、「キャリー」も観た事があるかもしれない。この方はきっと人を驚かせるのが好きなんだろう。怖い映画ばかりだ。また、監督デビット・コープは脚本家としても有名で「ミッション:インポッシブル」や「ジュラシック・パーク」、「スパイダーマン」を手がけている。小説の方も読んでみたい!そんな気分にさせてくれる良い映画です。DIRECTER:デヴィッド・コープCAST:ジョニー・デップ 「パイレーツ・オブ・カリビアン」 ジョン・タトゥーロ 「オー・ブラザー」 マリア・ベロ 「ペイ・バック」 ティモシー・ハットン 「普通の人々」 チャールズ・S・ダットン 「ニック・オブ・タイム」「ゴシカ」WRITING CREDITS:Stephen King (novel) David Koepp (screenplay)MUSIC:フィリップ・グラス、ジェフ・ザネリ
2004年10月26日
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チャン・イーモウ監督と「英雄 HERO」スタッフチームによる第2弾の武侠映画、「LOVERS」を観た。今回も色彩の美しさ、アクションの美しさに圧倒された。チャン・ツィイー、金城武、アンディー・ラウというコンビも良かった。アクションに関しては、一対一での対決も、一対十くらいの対決も凄く迫力があって良かった。つっこみ所も少しあると思うけど、これは唐の時代の武侠、つまりおとぎ話だから問題ない。一番初めに出てくるアンディー・ラウとチャン・ツィイーの刀剣での戦いのシーンが一番印象に残った。美しいダンスフロアー?(唐の時代の文化を良く知らないので何と表記したらいいのかわかりません)がそのまま2人の対決の場になり、踊り子の衣装をまとったチャン・ツィイーがいっそう華やかにみえて特別美しいシーンとなっている。チャン・ツィイー自身も前作よりも美しい顔立ちになっている。話の内容ととしては落ちがあまり納得出来なかったけれど、観せるアクション映画としてはハリウッド以上のものを感じた。
2004年09月30日
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タイトルからして気になる映画だった「パリ・ルーヴル美術館の秘密」を観た。世界でもっとも広い美術館であるルーヴルでは、1200人におよぶスタッフが日々、美術館の運営に携わっているという事実、驚きだった。美術館の裏側なんて考えたこともなかったし、ましてその裏側を見せてくれるドキュメンタリーなんて観た事もなかったので驚きと納得の連続で、とてもおもしろかった。美術館の地下通路の総距離がなんと15キロメートル!!迷ってみたい!と思いました。フランス語を憶えて是非スタッフに加わりたいです。ルーヴル美術館は専門学校の時のパリ旅行で一度行ったけれどまた行きたい...
2004年09月29日
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チャールズ・ブロンソン、アラン・ドロン、三船敏郎が夢の共演をしているという事で気になっていた西部劇「レッドサン」を観た。ミフネとチャールズ・ブロンソン!この2人の魅力が全快。西部のカウボーイとサムライの謎めいた魅力のぶつかり合い、そして生まれる友情。なんとも不思議な空気なんだけど、徐々にサムライも荒野に馴染んでいく。まるで漫画のルパンと五右衛門という感じだった。とても面白かった!!製作年 : 1971 製作国 : フランス/イタリア/スペイン 監督 : テレンス・ヤング (007シリーズの監督)製作 : ロベール・ドルフマン 脚本 : レアード・コーニッグ 撮影 : アンリ・アルカン 音楽 : モーリス・ジャール 出演 : アラン・ドロン、チャールズ・ブロンソン、三船敏郎、ウルスラ・アンドレス(1代目ボンドガール!)
2004年09月06日
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ファインディング・ニモ、やっと観ました。イソギンチャクの中でほぼ一生を送る魚=カクレクマノミが冒険の旅に出るという物語。まずカラフルな色彩とアニメのレベルの高さに驚いた。本当にさんご礁の海が綺麗。オーストラリアの首都に近づくにつれだんだん海が濁っていく演出も納得。汚れているんですね都会は。観て気付いた方もいらっしゃると思いますが、トイ・ストーリーのバグがさりげなく人間の家の部屋に置かれていたり、人間のちょっと怖い少女の登場に映画「サイコ」の曲が使われていたりという演出が面白かった。日本語吹き替え版でみましたが、青いさかなの室井滋さんが特にマッチしていて良かったと思う。ボケぶりも唄う歌も英語版とそっくりでした。この映画を観たら、オーストラリアの海にダイビングに行きたくなりました。
2004年08月24日
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激しいガンアクションが観たくなってレジェンド・オブ・メキシコを観た。すごかった。デビュー作「エル・マリアッチ」をリメイクした「デスペラード」で一躍メジャー監督の仲間入りをしたロバート・ロドリゲス監督が、「スパイキッズ」シリーズの大成功を経て再び手掛けた“エル・マリアッチ”シリーズ第3弾。まだ前作は見ていないのですが、エル・マリアッチというキャラクターは格好良いです。しかしクーデターを鎮圧するCIA捜査官サンズ役のジョニー・デップが目立ち、異色のキャラクターを好演しているので、この映画では、伝説のガンマンはマリアッチとサンズの2人だと思った。登場人物が多いせいか俳優の顔覚えるののに疲れてしまう所があるけど、展開はおもしろかったし、音楽も良かったし濃いキャラクターたちの壮絶なアクションは見応え充分。製作、編集、音楽ロバート・ロドリゲス製作エリザベス・エイウ゛ェランカルロス・ガラルドロバート・ロドリゲスキャストアントニオ・バンデラスサルマ・ハエックジョニー・デップミッキー・ロークエウ゛ァ・メンデスエンリケ・イグレシアスマルコ・レナルディチーチ・マリンルーベン・ブラデスウィレム・デフォー
2004年08月09日
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1805年、フランスのナポレオンの時代。英国戦艦サプライズ号の艦長オーブリーを中心に描かれた海洋歴史物戦争映画(海洋冒険映画)。臨場感溢れる戦闘シーン、荒れ狂う波に飲みこまれそうな感覚。すばらしい映像でした。また、この時代の衣装や戦艦の大砲、戦術、海洋学など時代をみせる演出、美術が本当に良く出来ている。ラッセル・クロウが、艦長ジャック・オーブリー役を熱く演じているのも良かった。後半、この時代では世界の裏側と呼ばれていた美しい島々、ガラパゴス諸島等が登場する。未知の世界を切り開いて行くロマンと、戦争の醜さ愚かさが平行しながらストーリーは進んで行く。この物語、いくつかの章で構成されている様で、とりあえず第1話は終了という感じで終わる。戦争が終わると、どんな話が待っているのでしょうか。早く続きが観たいです。おもしろかった!
2004年07月31日
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ウィノナ・ライダー アンジェリーナ・ジョリー ウーピー・ゴールドバーグ ブリタニー・マーフィー 、エリザベス・モス 、ジャレッド・レト 、ジェフリー・タンバー 、バネッサ・レッドグレーブ アンジェリーナ・ジョリーは、この作品で99年度のカデミー賞最優秀助演女優賞と、ゴールデングローブ賞最優秀助演女優賞を見事に受賞。破壊的なキャラクターを演じているアンジェリーナ・ジョリー、はまり役だ。自分が異常なのか自分の周りが異常なのか判らなくなっている主人公のウィノナ・ライダー、彼女の演技も見応えあった。出ているみんな(キャスティング)や、音楽や雰囲気も好きな映画なんだけど......ただ、なんか納得いかなかった点がいくつかあった。主人公のスザンナ(ウィノナ)は親友になったリサ(アンジェリーナ)に本音をさらけ出すことで救われ、「ここ(病院)より外(の世界)を選ぶ」と言って退院した。いつか必ず再会すると言って希望が見えた様にみえたのだけれど、あんなに冷たい医療体制でリサが救われる気がしなかった。とくにリサに対して「あんたは死んでるのよ!」と叫ぶシーンがあったが、もっと他に言える事はないの?と悲しくなった。(C)1999 - Columbia Pictures, Inc.- All Rights Reserved
2004年07月20日
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ハートウォーミングな映画でした。開放感あるラストシーン、見応えありました。ヒューマンドラマが好きな人におすすめです。舞台は、アメリカ中西部の田舎町アイオワ州エンドーラ。グレイプ一家に起きた奇跡の物語。グレイプ家を簡単に紹介すると......24歳になるギルバート(ジョニー・デップ)、知的障害のある弟のアーニー(レオナルド・ディカプリオ)と、そして父親の死後、クジラのように太ってしまった母親ボニー、長女のエイミー、年ごろの妹エレン。ある日、銀色のトレーラーに乗って来たボヘミアン(自由な放浪生活をする移動民族や、世間の習慣に縛られない自由気ままな生活をする芸術家など)の親子の娘ベッキー(ジュリエット・ルイス)があらわれて・・・。出演:ジョニー・デップ、ジュリエット・ルイス、メアリー・スティーンバーゲン、レオナルド・ディカプリオ製作総指揮・監督「ショコラ」「サイダーハウスルール」のラッセ・ハルストレム製作総指揮:アラン・C・ボロンクィスト 原作・脚本:ピーター・ヘッジス 撮影:スベン・ニクビスト 音楽:アラン・パーカー、ビョルン・イスファルト
2004年07月12日
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70年代に実際に起こった銀行強盗を題材にした、リアリティーとユーモア溢れる犯罪ドラマ。権力に対する社会風刺、差別問題、などがこの映画には散りばめられている。主役はアル・パチーノとジョン・カザール。言わずと知れた映画ゴッドファーザーのマイケルとフレドの兄弟コンビなんですね。ゴッドファーザーは、実はまだみていないけど。やはりなんと言っても、アル・パチーノの存在感ある演技がこの映画の見所!また70年代のアメリカの雰囲気を感じることができる。
2004年07月04日
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ハワード・ホークス監督の名作『暗黒街の顔役』をオリヴァー・ストーンが脚本、ブライアン・デ・パルマが監督してリメイクしたヴァイオレンス大作。 一獲千金を狙ってキューバからアメリカへ入り込んできたトニー(アル・パチーノ)が、やがてマイアミの暗黒街でどんどんのしあがっていく壮絶な人生を追ったドラマ。成り上がりの光と影がよく描かれている。ただ、好きなジャンルではなかった。過激で残酷な描写、銃と麻薬が支配するアメリカの裏世界。目を伏せるシーンがあった。しかし、最後まで飽きずに見せてくれるストーリーや、俳優達のギラギラした存在感が良い......いや良過ぎです。キャストがすばらしいから。 Al Pacino アル・パチーノ(Tony_Montana)Steven Bauer スティーヴン・バウアー(Manny_Ribera)Michelle Pfeiffer ミシェル・ファイファー(Elvira)Mary Elizabeth Mastrantonio メアリー・エリザベス・マストラントニオ(Gina)Robert Loggia ロバート・ロギア(Frank_Lopez) 監督 : Brian De Palma ブライアン・デ・パルマ 製作 : Martin Bregman マーティン・ブレグマン 製作総指揮 : Louis A. Stroller ルイス・A・ストローラー 脚本 : Oliver Stone オリヴァー・ストーン 撮影 : John A. Alonzo ジョン・A・アロンゾ 音楽 : Giorgio Moroder ジョルジョ・モロダー 美術 : Edward Richardson エドワード・リチャードソン 編集 : Jerry Greenberg ジェリー・グリーンバーグ / David Ray デイヴィッド・レイ 衣装(デザイン) : Patricia Norris パトリシア・ノリス
2004年06月15日
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ヴァンパイアVSライカン(狼男)のゴシック・サイバー・アクションムービー!主人公はブラックレザーのロングコートに身を包んだヴァンパイアの女戦士セリーン(ケイト・ベッキンセール)。ダークでミステリアスな映像世界に圧倒された。ロケ地はハンガリーのブダぺストという街で雰囲気があり、まさに人間の未知なる闇の世界≪=アンダーワールド≫にマッチしていて良い。ちなみに、古代のヴァンパイアと、ライカン(ワーウルフとも言う)の本拠地は、ハンガリーのトランシルヴァニア地方らしいのでぴったり。物語は、何故戦うのか?自分がヴァンパイアである理由は何なのか?を主人公が徐々に解明していく話だが、そこに人間が絡んできたり、リーダーとのトラブルがあったりと、なかなかおもしろい展開に引き込まれた。だけど無理矢理なストーリーな気もした。私はヴァンパイアの出てくるダークな雰囲気な映画は何故か好きです。「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」や「ブレイド」なんかが好きな人におすすめな映画です。主演のケイト・ベッキンセール、本当は金髪なのにこの映画では黒髪に染めている。でも、似合っているしカッコいい!次の映画、ヴァン・ヘルシングが気になります!
2004年06月02日
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井筒和幸監督作品 西田敏行☆常磐貴子☆山田太郎☆岸部一徳おもしろかったです!!観る者に喜怒哀楽のさまざまな感情を引き出してくれる映画。特に西田敏行さんがすばらしいです。歌は上手いし、踊れるし、渋いし格好良い。“Get Up!”。「起きろ!」「奮いたて!」と観る者すべてを必ず励ますようなもの。それがエンターテイメントなんですね。ファンクの王様。今年70歳にして世界一働くショーマン。ミスターダイナマイト。その名は…JB、ジェームス・ブラウン!!!!!!
2004年05月19日
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名優エド・ハリスが構想10年を掛けた初監督映画、「ポロック」を観ました。ピカソのキュビズム時代にもっとも独創的な画法を編み出した画家、美術界における異端派として有名なジャクソン・ポロック。物語は、彼の人生を支えた女性で自身画家でもあったリー・クラズナーとの二人三脚の生活を中心に描いている。イーゼルを使用せず、床に広げた画布に棒などで四方から絵具を飛び散らさせ表現する技法。これをドリッピングと呼ぶのですが、映画のシーンで、エド・ハリスがポロックのドリッピングを再現します。これがとても格好良いです。実際、ポロックはドキュメンタリー映画に出演して、そのドリッピングの技をフィルムに残しているらしいので、その映画もいつか探して観たいです。もし関東近郊の美術館でポロック展が開催されるならば、絶対観に行きたいです。それぐらい彼の作品には引き込まれる何かを感じます。小学校の美術の授業で見た小さな写真ではなく、やはり生で大きな画面でその迫力を感じたいです。久しぶりに美術館に行こうかなぁという気分にさせられる魅力的な映画でした。
2004年05月09日
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やっとDVDで北野武監督の座頭市を観ました。本当は映画館で観たかった。北野武と浅野忠信の対決の居合いのシーンが凄かった。速いし、一瞬の抜刀だから、よく怪我せずに撮れたなぁと感心しました。全篇を通して凄すぎる座頭市から目が離せないのもさることながら、出演している一流のアーティスト達の見事な演技に拍手を送りたくなるすばらしい映画でした。また、衣装(ヨウジヤマモト、黒澤和子)、音楽(鈴木慶一)、タップダンス(ザ・ストライプス)等、脇を固める豪華なスタッフ達の絶妙なコンビネーションが見事!見応えのある映画です。勝新太郎の座頭市も観てみたいです。監督・脚本・編集:北野武キャスト:浅野忠信、夏川結衣、柄本明、岸部一徳、石倉三郎、大楠道代、ガダルカナルタカ、橘大五郎、大家由祐子
2004年03月29日
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この映画の独特の美しさが良かった。オープニングに登場する劇『カフェ・ミュラー』や、劇中の無声映画『縮みゆく恋人』がとても印象に残った。カエターノ・ヴェローゾが歌うハトの歌?も良くて神秘的。また、眠れるバレリーナ アリシアが綺麗だった。アリシアのベッドサイドに置かれたオレンジのランプが彼女の生命力を表現していた所も良い。2人の昏睡状態の女性とそれを見守る2人の男の物語。献身を捧げる看護士は奇跡を信じている。だが、もう1人はそれを信じず現実的に泣くことしかできない。ふたりとも心が孤独で切ない事を埋めようとしている。この2人を見ていると後者のほうが格好良くみえたのが不思議だった。前者はちょっと異質な愛の持ち主。ひどく言えばストーカーじみている。中盤、事件が起こるが、犯人は第三者だったとは考えにくいし疑問が残る内容だった。でもラストの終わり方は切なくて且つ、希望のあるものだったから良かったと思う。監督・脚本:ペドロ・アルモドバル キャスト:レオノール・ワトリング ハビエル・カマラ、ダリオ・グランディネッティ ロサリオ・フローレス ジェラルディン・チャップリン
2004年03月26日
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ベン・アフレック、ユマ・サーマン共演、「ペイチェック」おもしろかったです。舞台は今からそう遠くない未来。前半のテキパキとした展開に引き込まれた。後半の展開を観客に想像させる仕掛けがたくさんあった。ハイテク企業で働くジェニングス(ベン・アフレック)は高い報酬=ペイチェックの為に働くのだけれど、その働いている期間の記憶はなんと会社の機密漏洩を防ぐために消されてしまう。恋人であったはずのレイチェル(ユマ・サーマン)の記憶も失ってしまう。だがこれは、高い報酬を獲得する為にジェニングスが企業と同意した契約なのだった。しかし、仕事をまっとうしたにも関わらず、主人公は巨大な報酬を受け取ることが出来なかった。何故なのか?銀行に残されていたのは、初めに自分で預けておいた紙袋のみ。しかも紙袋の中は、私物らしくないガラクタばかり...あとのストーリーは観てのお楽しみに!!謎解きがすごくよく出来ていたんだけど後半は、眠たくなってしまった。でも、ユマ・サーマンは好きな俳優さんです。
2004年03月22日
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第76回アカデミー賞外国語作品賞部門ノミネート!!しかし惜しくも受賞を逃し、同部門ではカナダ・フランス合作の「みなさん、さようなら」(ドゥニ・アルカン監督)が選ばれた。 寅さん、幸せの黄色いハンカチの山田洋次監督、初時代劇映画ということでしたが、たそがれ清兵衛はすばらしい作品です! しっとりとした雰囲気の中、時代劇ならではの地味な生活、刀を振るうサムライの時代、家族愛、幸せの価値観が見事に描かれている作品です。たそがれ(清兵衛)の人間味溢れるキャラクターが素敵です。また、娘2人の元気の良さ礼儀の正しさも、たそがれの愛があるからこそなんだと感じました。宮沢りえさんも素敵な女性を演じていらっしゃいます。また、原作を書かれている藤沢周平さんの他の作品も是非読みたいなと思いました。 なんと、たそがれ清兵衛が今週の金曜日、テレビで放映されるとの事!!まだ、新宿では特別上映されている映画館がありますが、テレビでもう一度たそがれ清兵衛に会えると思うとワクワクします。おすすめです!
2004年03月02日
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音楽は誰からもうばえないもの希望はすばらしいもの恐れてはならない希望は永遠の命だ これが、私がこの映画から受け取ったメッセージです。勇気をもらえる映画です。人生は安心して暮らせる場所を探す旅なんですね。
2004年02月23日
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オードリー・ヘップバーンが主演のパリを舞台にしたロマンティックサスペンスコメディ。スキー場から戻ってきたレジーナを待っていたのは、離婚する予定だった夫の死だった―――。”Sharede”とは、フランス語で「謎解き」、「言葉当て遊び」、「ジェスチャー」、「おかしな動作」の意味があります。これだけでわくわくするタイトルだと思います。オードリーが着ている衣装はすべてジバンシーの服です。1963年の映画ですが、古さを感じさせないファッションスタイルだと思いました。真っ黒で大きいサングラスは大内順子さんみたいです。キャスティングも脚本も面白くて、古き良き映画と呼ぶに相応しい映画です。1963年製作 製作・監督:スタンリー・ドーネン 脚本:ピーター・ストーン 撮影:チャールズ・ラング・Jr. 音楽:ヘンリー・マンシーニ 衣装:ユーベル・ジバンシー キャスト:オードリー・ヘップバーン ケーリー・グラント ウォルター・マッソー ジェームス・コバーン ジョージ・ケネディ
2004年02月15日
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監督:竹中直人●脚本:経塚丸雄(第25回城戸賞受賞作品)●撮影:佐々木原保志(J.S.C.)●主題曲:『ハンガリー舞曲 第1番』ブラームス●出演:竹中直人、天海祐希、箕輪裕太、冨貴塚桂香、鈴木砂羽、片桐はいり、佐藤康恵、松尾れいこ、北村一輝、及川光博母と娘の連弾よる「ハンガリー舞曲」の調べ。感動しました。コメディ映画というよりは、家族ドラマと言ったほうがしっくりきます。シュールなテーマ設定なのに監督の笑いのセンスが隅々まで散りばめられている。独特な空気。テンポの良いストーリー。観終わった時に「おもしろかったぁ」と呟いてしまうそんな映画です。竹中直人が子供を引き連れて、水族館へ行くシーンが一番おもしろかった。
2004年01月31日
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おバカで、お洒落で、お下品な痛快コメディー映画といえば「オースティン パワーズ」。私は前作のマイク・マイヤーズ&ヘザー・グラハムコンビが好きです。前々作はまだ観ていません。今回はデスティニーズチャイルドのビヨンセがキュート&セクシーなオースティンの恋人役で登場。なんと映画初挑戦という事でしたが、見事にオースティンとのコンビをこなしています。美人ですねビヨンセ。ブリトニー・スピアーズがベイビー・マドンナならば、ビヨンセはベイビー・ジャネットジャクソンという感じで、踊りも歌唱力もすばらしいです。ただ、前作の方がバランスがとれていて面白かった印象があります。英語がわかるともっと面白いんだろうなと思った。唯一、影絵ネタは可笑しかった。言葉がなくとも笑いが取れるシーンなので。
2004年01月29日
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巨匠、ヒッチコック監督が南仏リヴィエラの美しい風景をバックに描く軽妙なラブ・サスペンス。主演は名優、ケーリー・グラントとハリウッドの宝石、グレース・ケリー。この映画が撮影された場所、南仏のカンヌへ行きたくなってしまうそんな映画でした。衣装設定や、カメラの撮りかた、俳優達の魅力、全部ツボでした。そしてなによりも主人公&ヒロインが美男美女過ぎます。で、映画はストーリー重視だという方はこの作品は物足りないかもしれません。私は、最近ヒッチコック映画にはまっています。まだ「サイコ」「裏窓」「バルカン超特急」しか観ていないのでこれからどんどん観ていくつもりです!
2004年01月19日
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MUSAを観に行きました!興奮しっぱなしの2時間でした。上映時間が133分(オリジナル154分)と言う事でカットの部分が見れなかったのは残念ですが、とても熱い映画です!!1375年、高麗は明との友好関係を築くため、使節団を4回派遣した。その内の3つの使節団は、投獄後、帰郷。残り1つの使節団は、高麗に戻った記録はない......偶然の出会いから「敵の姫」を守る使命を受けた武士たちは、追撃する元軍により圧倒的に不利な状況におかれてしまう。元軍の要求はただ1つ、「姫を渡さなければ、皆殺しにする。」彼女を引き渡せば、終わる闘い―。”誇り”のために戦い続けるのか?生きて故郷に帰るために、姫を引き渡すのか?それぞれの想いが交差する中、彼らは、ひとりの武士として、最後の決断を迫られる...チャン・ツィイーの姫の役は、はまり役だと思った。何処か気品があるし、少女らしさも持合わせているすばらしい俳優だからだろう。最初に彼女が登場するシーンの撮りかた(馬車のカーテンからちらりと彼女の瞳が外を覗くところ)が上手い。お姫様登場という感じが見事に演出されていた。また、将軍役のチュ・ジンモや副使の奴隷兼護衛で槍の達人ヨソル役、チョン・ウソンも格好良い。弓の達人役のアン・ソンギも貫禄ある見事な演技だった。それぞれのキャラクターが発するメッセージが個々に潰されない、見事な配役だったと思う。韓国の俳優さんをこの映画をきっかけに徐々に覚えていこうと思う。アジアのパワーある映画です!!おすすめです。次は「ラストサムライ」を観に行く予定
2004年01月06日
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いつもは、映画コラムを日記で書いているのですが、今日は普通の日記を書こうと思います。さて、今年ももうすぐですね。みなさんは充実した一年でしたか?本当ならもう僕は就職している頃なんですが、バイトに明け暮れ、就職活動を拒否した生活をだらだら過ごしてしまった。もう専門を卒業して9ヶ月が経った。学生時代はどうも就職に抵抗があった。このまま就職していいものかと。今のままの自分で社会に通用するのだろうかとか、いい人と出会えるだろうかとかいろいろ悩んだ。そして、卒業後少し経ってからだんだん、専門で学んだ事を生かした仕事に就きたいと思い始めたのですが、準備が整わず、今年も終わろうとしている。でも無駄な一年ではなかった。3月から新しく始めたバイトでは吸収することがたくさんあった。沢山の人と出会い、少しずつ自分を変える為の努力の時間だった。去年よりいろいろな事に興味を持ったし、友達も去年より増えた。バイトばかりしていて、いい事ばかりでは無かったが楽しい時もあった。来年は必ず就職し、またステップアップの一年にする。そして沢山映画を観る。
2003年12月28日
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日曜洋画劇場 12月21日(日)放送 21:00-22:54グリーン・デスティニーが遂にTV初登場です!!是非、みんなで観ましょう!!中国の美しさと躍動感溢れるすばらしい映画です。公式サイトはこちら出演:チョウ・ユンファ、ミシェル・ヨー、チャン・ツイィー、チャン・チェン音楽:ヨーヨー・マ 監督:アン・リー 2000年 中国・アメリカ合作
2003年11月27日
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新感覚カーアクションとして全世界の観客のド肝を抜き大ヒットした「TAXI」(98)の続編。2作目はまだ観ていないのですが、この映画を観て、ますますフランス映画が好きになりました。オープニングから映像が爽快で笑わせてくれました。まさかあの俳優が友情出演しているとは思いませんでした。本編もリズミカルに進んで時間もあっという間です。面白く&かっこいい映画でした。プジョー407の改造版、生で見てみたいと思いました。ここにある写真はフランスへ旅行したとき撮影したものです。矢印で指しているのが「TAXI 3」の看板。1月下旬頃です。南アルプス付近にもいつか行きたいなぁ。フランス映画で思い出しましたが...フランス旅行中に友達と恐ろしいサスペンス映画を観ました。詳しくはこちら。
2003年11月26日
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とてもおもしろかったです!主役のジョニー・デップが、カリブの一匹狼の海賊、ジャック・スパロウを好演しています。ジャック・スパロウは自らをキャプテンと名乗り、ものの見事に船を強奪する賢い海賊。しかし、英国海軍の総督の娘 エリザベス(キーラ・ナイトレイ)の命を救ったにも関わらず、牢屋に入れられてしまう。そんな時、バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)率いる冷酷な海賊団が町に襲い掛かって来る。海賊団は財宝には目もくれず、エリザベスをさらっていった。鍛冶屋のウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)は愛するエリザベスを助けるべく、剣を手に立ち向かうが......(あとのストーリーは観てのお楽しみに)ジャック・スパロウはどんな状況も乗り越えてしまうタフな海賊なのですが、時々間抜けな一面もみせるので、そこがおもしろかった。ジョニーデップは、海賊をロックスターに見立て、ローリング・ストーンズのキース・リチャーズを思い描いて演じたという。そういうユニークな視点が、この映画を一層おもしろいものにしていると思う。監督:ゴア・バービンスキー 製作:ジェリー・ブラッカイマー 脚本:テッド・エリオットほか
2003年10月25日
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シチリア島のある小さな村で映写技師に憧れる幼い少年、トトがいた。トトと、この村唯一の映写技師、アルフレードとの友情、エレナとの恋愛、トトの成長を描いた物語。観終わった後、劇中の美しいメロディが思い浮かんできました。音楽が良かった。アルフレードが映画を広場の壁へ画面を移していくシーンがカッコいい。また、「人生は映画の様にはいかない。困難なものだよ」と言うアルフレードのセリフが、この映画に現実味を持たせていました。この時代(1950年代)は映画が娯楽の王様で、映画館はとても賑やか。イタリアの陽気さもあるのだろうけど、映画を観ているお客さん達の反応がすごい。大笑いして騒いだり、目を伏せたり、涙したりと、これこそが映画で人を感動させるって事なんだなと思った。1989年 伊・仏 監督:ジュゼッペ・トルナトーレ 音楽:エンニオ・モリコーネ (この映画、完全版と通常版があるそうで…ちなみに私が観たのは通常版の方)
2003年10月15日
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ボビーは母親と2人暮らしの11歳の少年。家の2階にブローティガンという老人が同居することになり、ボビーは彼の手伝いを始める。不思議な力を持つフローティガン(あだ名はテッド)と次第に友情を深めていくボビーだったが、やがてテッドを追う者達が現れ...。アンソニー・ホプキンスが謎の老人を好演するノスタルジックな人間ドラマ。ボビーの住んでいる所は、川や山や緑に囲まれ非常に豊かな環境だ。しかし、父親が亡くなり、母親も自分のことばかり優先するしまつ。彼は近所の友達と遊ぶのがなによりの幸せ。本当に楽しそうに遊んでいた。アトランティスとは誰もが持つ子供時代の大事な時間のことなんだろうと思った。家族愛と、少年時代の不思議さとその大事さを物語っている映画です。
2003年10月08日
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アメリカのほのぼのとした一人のおじいさんのお話です。芝刈り機(トラクター)で、州の違うかなり遠くに住む兄弟に会いに行く事を思いついたおじいさんが、一人旅をするという内容なのですが、非常にゆっくりとしたスピードで物語が進んでいきます。こんな風にゆったりしたスピードで生活したいなと思わせてくれました。また、あまりスピードの出ない原付みたいなものに乗ってみたくなりました。主人公の風貌がどことなくお洒落で、トラクターもおもちゃの様にかわいらしく映り、絵になっていました。また、役者達の演技が非常に自然で、カメラの存在を忘れさせる映像です。デビット・リンチ監督作品。
2003年09月19日
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ラッセル・クロウの「ビューティフルマインド」を観ました!!苦悩の人生を歩んできたノーベル賞学者、ジョン・フォーブス・ナッシュの半生を描いたお話です。ヒューマン・ドラマが好きな人にはおすすめな、いい映画です!この物語にでてくる主人公は実在の数学者であり、現在も大学の教授をなさっているそうです。序盤から後半まで目を離せないスリリングなストーリー!私は観ていて退屈なシーンは一度もありませんでした。ちょっと笑ってしまったのが、ラッセル・クロウが学者であるにも関わらずガタイが良過ぎるのでは...と思った事。しかし、そんなささいな事は見事な演技力でカバーされています。最後にノーベル賞受賞のシーンがあるのですが、感動しました。映画のなかで主人公が語ったある台詞が心に残りました。「最良の結果は 全員が自分とグループ全体の利益を求めると得られる」これは、今の自分自身にもあてはまる言葉だったので考えさせられました。
2003年09月15日
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話が後半になればなるほど、俳優の演技もストーリーも盛り上がっていくしかけになっていたから、おもしろかった!!それと、映画全体の鮮やかな色使いがいい。俳優陣が着ている衣装が美しい。特に、赤の衣装に身を包んだ2人の美女(マギー・チャンとチャン・ツィイー)が己の信念をぶつけ合うべく戦うシーンは、強烈に美しい映像だった。出てくる剣客たちはみんな武術の達人だが、同時に人間でもある...。赤、青、緑、白とそれぞれ意味をもち、色分けされたエピソード。後に始皇帝と呼ばれる秦王を前に、全身黒ずくめの衣装に、これまた黒一色の不気味な刀を持つ謎の男、無名(ジェット・リー)が語り出す――――。物語のほとんどが、無名の回想(秦王の想像?)で構成されているが、最後まで見るとこの映画は凄く強いメッセージを込めた作品だという事がよくわかる。
2003年08月18日
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パソコンの不具合によってしばらくインターネット繋がっていませんでした。そして、今日復活しました!今週は映画、HERO(英雄)公開です。観て、感想書こうと思います!
2003年08月12日
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ジャッキー・チェン主演の「タキシード」は面白い!!ジャッキーはアクションヒーローであり、多彩なパントマイムで人々を魅了させる笑顔が素敵な俳優さんです。この映画では、ジャッキーは素敵な「アクション」に取り組んでいます!この映画をみたあと「笑い」があなたをやさしく包み込むことでしょう。あと、なぜかジェームス・ブラウンが本人そのままの役で出演しています。ジャッキーはカンフーだけじゃんなんて思っている方、是非観てください!DVDレンタルはまだこれからだと思います。
2003年07月24日
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