第5話 展覧会オープニング


第5話

日豪芸術家交流・展覧会オープニング・レセプション♪



Opening of Art Exhibition, Main Street Gallery



200年7月28日


hands in friendship

“友情の輪”展覧会オープニング!


なのですが、
残念ながら、会場の雰囲気が伝わるような良い写真があまり有りません。
お客様が多かったので、この対応に追われ、
写真を撮っている余裕もありませんでした。

♪なんと、その数は、300人近かったと聞いています。


今、私の手元にあるのは、
何度か思いついて撮っていただいた記念写真など少しだけです。




ナトリ市長と記念撮影

・・・言い訳・・・

着物の着方が下手だとか、日本文化の恥になるとか、
どうぞ、お許しくださいませ。

襟が歪んでいたり、履物が靴だったり・・・本人解っているのですが、
トランクの中は、作品で一杯!
長襦袢も、草履も持って行けない状態でした。

でも、やはり無理をしてでも、
着物を持って行ってとても良かったと思います。

会場に出て行った瞬間に
ビューティフル!などの歓声が、私が通りがかる あちこちで聴こえました。

いえいえ、きちんと理解していますよ。
美しいのは、着物です!

(*^_^*)

でも、これも、友達のニッキーの助言のおかげです。
「みーんな着物が大好きで、喜ぶよ♪」って教えてくれたから

着物の下には黒の T シャツを着て、
帯は数回ひねって締め、2本の帯止めを絡めてみました。
少し短めに着たのは失敗だったかも知れませんが、
わざと、裏が見えるよう、前身ごろを折り返して着て見ました。
後ろは、自分では見えないので、責任取れません。




左から、Alice V ちゃあちん クリス とむぼ マッカイ議員 ナトリ市長
中二人は、顔が影になってしまいました。





Montville String quartet sponsored by Burnside High School P&C

会場では、ちゃあちんのお母様が創った曲も、アレンジして演奏してくださいました。
とても美しい音色でした。





ギャラリーのオーナと一緒に
今回の会場費は、彼のプレゼントだとお聞きしています。

A lot of thank you !




場所を変えて、公式レセプション

Maroochy Shire Council, Official Welcome Dinner, Woombye.
Ocean Boulevard Hotel Sunshine Coast




ナトリ市長のご挨拶


・・・またまた言い訳の一言・・・
すみません。
私は、フラッシュをたいた写真が嫌いなので、
こんな風に暗かったり、
シャッタースピードが遅いので
登場人物が動くと流れたり、手ブレの写真が多いです。
・・・        ・・・




明るめ写真




アボリジーニの音楽家・エイドリアン・ロッス氏
奏でる楽器は、ディジリドゥ!

エイドリアン・ロッスのHP
短いですが演奏も聴けます。





エイドリアンのディジリドゥ演奏


実はこの数日後のフーリガンご夫妻の主催するBBQパーティで、
素敵なことがありました!

これは、キャシー・のりかの、書き込みにあったお話ですが・・・
後程写真入で載せますね。



♪とっても嬉しいご報告♪



この方たちが、フーリガンご夫妻です。

実は、展覧会場の、オープニング・パーティで、
彼女が私に声を掛けてくださいました。




私の作品のドラゴンの前で、

「この子、家に来たがっているわ!」

傍らでご主人が、
「また僕は貧乏になるな」と、にこにこされていました。

お二人の素敵な会話をお聞きしながら、
この子はきっと幸せになるなって!

彼らのBBQパーティでの素敵なお話は、また後程。






アナ・ルービン
アナのHP

(のりか姫記)オープニングパーティでは、彼女の作品が大好評! ドラゴンが売れました。そして、とても美人であちらで大成功した女性が声をかけてきて、後日彼女の家に伺うと....

さて、
ロシア人画家の女性は、とむぼさんと私の2人を自宅に迎え入れ、「とむぼさんとコラボしたい」と熱心に訴えたのです。彼女はなんと4年前にドイツからオーストラリアに移住、画が大ブレイクして一枚数百万円でバンバン売っている人なのです。でも、そんなことより、彼女ととむぼさんの感性がピッタリでした! あの2人のコラボが実現すると素晴らしいと思います。彼女のこれまでの人生の話しはとても感動的でした。彼女は4年前にドイツでオーストラリアの初老の画家と会い「画を描くべきだ」と言われ、一人娘を連れて、知人が全くいないオーストラリアに来たのです。経済学者という立場を全て捨て、画家としての人生を1からスタートさせることを胸に秘め、初老の画家を訪ねると、彼はすでに亡くなっていました。けれど、『画材道具を全て彼女に譲る』という遺言が奥様を通して実現され、彼女は大きな賭けに出ます。そして今の成功を手に...。
人生における人との出会いがもたらす奇跡をみたようでした。
(2006年08月13日 11時53分29秒)


♪とむぼ記)

今日もアナとメールの交換をしました。
2~2年半後、2人のコラボレイションが実現出来る日が、
今からとってもワクワクです。


ナトリ市長と、 日本でお会いした時に、
あなたの作品はとても良いから、是非オーストラリアに来なさい。
あなたと、あなたの作品を、皆に観て欲しいと思っている。
世界へ広げる第一歩にしましょう。

彼の言葉を信じて、オーストラリアまで行ってしまった私。

こんな機会をくださって、本当にありがとうございました!



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