第11話 オーストラリア動物園



第11話

8月5日(土)

Australia Zoo - hosted by Maroochy Shire Sister Cities Association




いよいよ動物園!


(のりか記)帰る前日には待ちに待ったカンガルーとコアラと御対面! ふわふわしたコアラのお尻、カンガルーの肌... 興奮の一日でした。エミューの足は恐竜の足に似ていて、恐竜好きのとむぼさんはエミューの足だけの写真も激写。いやー、ほんとに楽しかった!(2006年08月16日 11時38分15秒)





どのことから伝えようか迷っている。
それはね、
行っていた時には無かった悲しいニュースが
帰国してから未だそんなに経っていない9月6日早朝
クリスから入って来たからなんだ。

(クリスメールから)The Crocodile Hunter(Steve Irwin)がアカエイに殺されたことをご存知ですか?
彼はケアンズ沖のグレートバリアリーフでドキュメンタリ映像を撮っていた時に、エイの上を泳いでいたら、その尻尾が彼をピッシと叩いて針を刺したのです。
彼はそれをすぐ抜いたのですが、ヘリコプターがケア-ンズの東の島に彼を運ぶ途中で死んでしまいました。彼は、彼の娘さんのためのテレビドキュメンタリーを創るために鬼だるまオコゼを探していたのです。


ブリスベン空港に到着し、ハイウウェイに入ると
一番先に目に飛び込んでくるのが、この「スティーブ・ア-ウィン」の
オーストラリア動物園の大看板なのだ。

オーストラリアの国民的な人気者。
冒険家でコメディアン?
動物園を経営したり、オーストラリアの観光産業にも貢献していたり。
ワニを抱えている「クロコダイル・ハンター」の写真はおかしくて、
「ムツゴロウ先生」のコメディアン版と感じた。

お土産センターには、
ワニにかじられた帽子、
ワニにかじられそうな彼の写真の付いたエプロンなどの小物、
恐竜のTシャツ、
コアラやカンガルウの耳の付いたヘアバンドなど。
楽しい演出やデザインの小物があり、
とても気に入ったので、色々そこで購入してきました。
なんだかもういない人だなんて、とても考えられません。

私は、皆に楽しさを送り続けていた人がいなくなってしまったのが、
とても残念に感じます。



*:・'゜'・☆:*:.。.:*:・'゜★



彼の想いのこもった動物園

ゆったり、自然な感じです。
そして、動物と身近に接しられる工夫があります。




入ってすぐの場所で触らせてもらえる「ワニ」の赤ちゃん♪

「最高に優しく触ってね。」と。





ワニの目つきって悪そうで 好き!
口元も素敵!・・・て思うのヘンテコ?






亀は、バックシャン?






動物のショーの始まり♪

爬虫類(遠くで良かった!)ワニ、虎、鳥!

でも、動物に芸をさせるといった感じじゃない。
どたばたの芸をしているのは、人間の方だった。

私の一番のお気に入りは、鳥たちのショー!

金網の枠を取り払ったと思ったら、
この会場の中を、宙を・・・鳥たちが滑空したり!






ワニ!






こんなワニにも触らせてもらえる。







いよいよカンガルウ!

先ずは、骨格のお勉強。




日本の図書館で調べても判らなかったカンガルウの足の裏の、資料。






続いて足の裏、本物!





カンガルウのフン♪

未だカンガルウは出て来ないの?って?








はい・カンガルウ!
おまけ付ですけど♪






痒いのです・・・






次は、エミュー!
またこの目付きの悪さが、最高です!
瞼は下から上がってきます。
見ていて飽きません。





エミュー全身。





エミュー足。





エミュー背中の羽。






これは、ホイールチェアーの番人クリス♪






お待ちどう様! コアラです。





眠っているコアラ君






ほら!とっても可愛らしい♪





後姿が好いでしょう?






目がちょっと恐いかなって思っていたけど、
やっぱりコアラって可愛らしいかな?




鳥たちのいる空間の天井は、
高い所に網が張ってあるのだけれど、
ちょっと不思議に、目に映ります。




のりかちゃーん♪ 
ワライカワセミ見ながらなに考えてるの?






動物園
ご招待いただきありがとうございました!



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