空を見上げていたい

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ちょめり

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2009.01.07
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私の父に、ソウが自閉症であることを話して半年以上経ちました。



現在父は、障害者の労働施設で週3回パートをしています。


よくしゃべるけど、不器用な父なりに孫の事を知りたい一心からです。


何処よりも安い賃金で、ソウの事が無ければ働くこともなかったはずです。




娘としては、嬉しいですし、ありがたいと思います。









施設には、20~50代まで様々な人が働いています。


父には分からないことが一杯。


●早く帰りたいのに、どうして仕事を急がないのか?
●仕事に応用が利かないのか?



個々の行動を聞いて、推察できることは父に説明。
理屈がわからないと気がすまないタイプなので、説明は真剣に聞いてくれます。




心理療法士のような方が男女ひとりずついるようですが、
先日ソウが自閉症であることを話したようです。

そこで働く父の意味をやっと理解されたことでしょう。




父は、昔の事故で股関節に人工骨を入れている為、障害者3級の手帳を持っています。
でも、普段の生活に支障は無く、定年退職するまで建設現場で働いていました。
いまでも、もっと給料の良いところでいくらでも働ける。

でも、可愛い孫の事を知りたくて、今のところで働くことにしたのです。
一言も口には出さないですが、それくらいは私にもわかります。



お世辞にも、障害のある人たちと働くのが向いているとは言いがたい性格。


それでもそんな父になついてくれる(?)人もいるらしく、
それが父には嬉しいらしいです。

父はそれなりにそこで働くことを楽しんでいます。。






だったらどうして接すればいいのか、
それを聞いていいのか、また誰に聞けばいいのか、
それを悩んでいます。

(施設でお働きの親御さんが読まれたら、お教えいただけると助かります)





これからソウがどう発達していくのかわかりませんが、
お世話になる日が来るでしょう。




お父さん、本当にありがとう。





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Last updated  2009.01.08 01:31:48
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