足を伸ばして坐り、一度大きく息を吐き、顔は下へ・・・、
つづいて息を吸いながら、顔を上に向け、腰を上げていきます。
足はお尻の方に引きつけ、膝から下を90度にします。
腕は肩から下を90度に、
その両足と両腕がテーブルの足のようになります。
テーブルの上板は、自分の体の前面
胴体から膝までがそれになります。
頭は最後は後ろを向き、下に垂らします。
ここで息を一瞬止めます(クンバク)
この完成ポーズを、
上を向いたテーブル状のドッグポーズという見方から
テーブルドッグとアメリカンヨガ(パワーヨガ系)では呼びます。
つぎに息を吐きながら、腰を床に下ろしていき
長坐(最初の姿勢)に戻ります。
チベット体操第4儀式は、
この腰を上げテーブルをつくり、戻す動きを
呼吸に合わせ何回か繰り返すものです。
第3儀式(ヨガ:ラクダのポーズ)で体の前面を開き、
さらに手足を大地につけ、天に向かって胸やお腹、腰を
オープンにしていく姿勢です。
手足のグランディングで 大地のパワーとの交流
!
上向きの体で 天のパワーと交流
!という
雄大なイメージで行いたい体操です。
さらにチャクラ(体のエネルギー)の流れからいうと
前面を伸ばして刺激した、
胴体のエネルギーを
後ろ向きに垂らした頭部(額のチャクラ、頭頂のチャクラ)との間で
行き来させる体操といえます。
参考 プールウオッターナアサナ
目覚めのヨガ その1 2019/11/11
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