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2022.03.07
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カテゴリ: その他いろいろ
複雑な歴史を持つウクライナの状況について、いち日本人である私がなにか言えるとも思えませんが、それでも一つ言えることがある。

非核三原則を有事の際には見直すべき、というのが雨後の筍のように湧いて出ていますが、 何を言ってるんだ?
私は国際政治の専門家でも政治家でも軍人でもない、ただし日本人である。ゆえに非核三原則は堅持すべきだと思う。


一方で、議論を進めておくことには賛成です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d708bdcdcc6192d51cca3a6d2bd2bd8f2591b3b
矛盾しているようですが、議論した末に、やはり非核三原則は破れないという結論を出すべきだと思うのです。
結論ありきの議論で大いに結構。
核武装に対抗できるのは理路整然とした理論武装だと思う。


装備品の供与だの、義勇兵だの、サイバー攻撃だの、やってることはイスラム国とあまり変わらんじゃないか。
さらに核武装によってただのテロ国家に成り下がるつもりなのか?


戦争をしない唯一の方法は、全ての武器を捨て去ることである。
つまり核武装は最上級の重罪人になることと同じである。
我々は試されている。



議論を尽くした末、核武装が不可避である、となれば、それはそれで仕方がないのかも知れない。
ただそれは、核戦力という力に屈した敗戦であることを認識すべきであり、もはや日本人のやることではないし、世界から尊敬を集めることがもう無くなるということも認識すべきです。


武士道はそんなクソじゃ無いと思いたい。




日本核武装(上) (幻冬舎文庫) [ 高嶋哲夫 ]



ではごきげんよう。





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最終更新日  2022.03.20 17:49:56
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