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インドについて私が知っている事、思い出そうとしても実に少ない。ところが、突然、はるか昔。「巨象マヤ」というテレビドラマが大好きだったことを思い出した。このドラマを知っている人は、今は本当に少ないんじゃないか。たぶん、私が小学生のころ。。。あるわけないよ。と思いながらググってみると、意外にたくさんの情報が・・・みんな「巨象マヤ」が好きだったのね。しかも、主人公の名前も判明。サジット・カーン。そうだった。そんな名前だったよね。「ナマステ」という、インド語? ヒンドゥー語も、このとき覚えたのだった。インドの美少年、サジット・カーン は日本で大人気だった。と思う。内容は、、68~69年に日本テレビで放映されていたアメリカのドラマ、インドを舞台にした物語である。確か、インドで行方不明になったハンターの父を捜すためやって来たアメリカ人の少年と、親を事故で失ったインド人の少年との冒険物語だったと思う。インド人の少年は、親が亡くなったあと彼の象マヤが人手にわたるのを拒んでマヤとともに逃げ、友人となったアメリカ人の少年と共に象を連れてジャングルの旅を続ける…… といった内容・・・・そうだっけ。たぶんね。そして、顔はこんなだったよ。さらに面白いのは、この写真をうちのメイドちゃんに見せたところ、「I know, I know・・・」ムンバイに住んでるよ。ええ? そうなの?彼はシンガーだ?え? ほんと?昼間のテレビには出ないが、夜中のテレビに出てる・・そうなんだ。。有名だ。金持ちだ。だろうねえ。って、ほんとかしら。ま、いいか。
June 20, 2013
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ムンバイの観光名所は、全部で5か所位?インド門の向かいのタージマハール・ホテルは、その2番目。威風堂々、高級ホテルです。中に入るのに、セキュリティが厳重。入り口で荷物検査をされ、服の上からだけどチェックされ、空港並み。理由は、2008年11月26日のムンバイ同時多発テロにおいてテロリストに占領され、多数の客が殺害されたかららしい。特殊部隊の投入により3日後にホテルは制圧されたが、館内は損傷し、パレス棟の最上階と屋根はテロ直後に起こった火災で焼失。で、入ったところはロビーですが、インド門が見えるベストスポットに行くためのレッド・カーペットがあります。ここにもセキュリティの若者が立っている。もちろん、彼の写真は撮れないけどね。最近凝っている、吹き抜けの写真。暑い国の建物は、吹き抜けが美しい。と、思う。ロビーの素敵なソファで、リッチな6歳くらいの少年がIPAD で遊んでいた。思わず、キッドナップしたくなるような雰囲気。せめて写真を撮りたかったが、逮捕されそうなので断念。タージマハール・ホテル設計 Sitaram Khanderao Vaidya and D. N. Mirza 階数 22階 レストラン数 11軒 部屋数 565室 スイート数 46室 開業 1903年12月16日 伝えられるところでは、インドの近代工業の父でタタ・グループの創始者でもあるジャムセットジ・タタは、ムンバイ(旧ボンベイ)の当時最大のホテルだったワトソンズ・ホテルに入ろうとして白人専用であることを理由に宿泊を断られ、これに怒ってもっと豪華なホテルをインド人の手で築こうとしたとされる[1]。インド人建築家により西洋の新古典主義建築とインドの伝統の様式を混合した姿で設計され、建設には25万ポンドを投じた。1903年12月16日にタージマハル・ホテルは開業し、以来ムンバイ第一のホテルとなりインドを訪問する世界の政治家・王侯貴族・有名人らがこのホテルの客となった。
July 8, 2013
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