テンプラ、テンプラ、テンプラ、お前だ！

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真夜中のダンディ1987

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逃避的日常の終わり

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カテゴリ：平坦的日常

卒業式終わったわあ。ハハハ、心身解放令ですよ。担任への寄せ書きを最後まで書かなかった俺は「勝ったな」と異常な心持ちでしたよ。

帰宅してから仏壇に卒業証書を見せて挨拶をした。じいさん、１２年間学校に行かせて貰って本当にありがとうございました。

そのあと、靴、鞄、卒業アルバム、ノート、制服・卒業証書を除くその他配付物を速攻ヨガ・ファイヤー！！（リューキすまん）青春が大好きで学校に未練があったり親が存在する良い子は決して真似しないでね！ｗ
まあ冷静に考えてみるとどれもこれも人の金で手に入れたもの。燃やす事への買ってくれた人への申し訳わけなさはあった。流石に見せなきゃならん証書は燃やす気になれず、先祖に拝んだ後仏壇の前に置いたのは正しい判断だと思う。

念願のピアスも開けたし。四日は髪を染めまつ。

最後、担任は独りよがりと自分らしさは違うっつってたな。それを考えながら生きてかねねーっスな。

幾ら高校生活の青春と呼ばれるものや遺物を燃やそうとその頃の記憶がなくなるわけじゃない。だが、俺はこれでお終いにしたい。
高校生活は面白くなかった。だが、ＮＬＡの友達、小さい頃からの地元の友達、ライブで出会ったパンクス、虚像のようなブログの仲間たち…その数は決して多くはないが質も悪くはない。確かに友人の数が多ければ知識教養は富むが、学生生活が終わった今になっちゃそんな善し悪しなんかどうでもよくなった。
それよりだったら俺なりにいい思い出は作ったぜ？そいつが幸せなら、満足すりゃ十分。他人に自分の価値観を決める権利なんか無い。