御三家中学受験・桜蔭・開成・東大サピックス家庭教師

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2026/07/03
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【中学受験・理科】「暗記」の限界を突破する!天体分野の正しい学び方







中学受験の理科において、多くの受験生が苦戦し、

かつ「暗記」で乗り切ろうとして挫折してしまう分野が

あります。それが「天体」です。


「三日月は何時にどこに出る?」

「上弦の月はどこに見える?」


こうした個別の事象を一生懸命暗記しようとしていませんか?

もしそうなら、すぐにそのやり方をストップしてください。

実は、それは天体が得意になるための最も遠回りな方法なのです。




についてお話しします。



「三日月」の時間を覚えても意味がない理由

多くの方が陥りがちなのが、天体の個別の動きを「クイズの答え」

のように覚えてしまうことです。

「三日月は夕方、……」と暗記しても、少し角度を変えた問題や、

複合的な動きを問われると、途端に解けなくなります。


なぜなら、そこには「立体的・動的なイメージ」が欠けているからです。


1年間の「動き」を脳内にシミュレーションする

天体で最も重要なこと。それは、「太陽を中心とした地球と月の動きを、

1年間分、頭の中で再現(シミュレーション)すること」です。

三日月がどこにあるか、どういう上がり方をするのか。



太陽と地球と月の関係性を、1年間のスパンでぐるりと回せば、

自然と「あ、この位置だからこの時間に見えるのだな」と

論理的に導き出せるようになります。

私が指導の中で行っているのは、まさにこれだけです。

細かい知識の詰め込みはしません。



とも呼べる基本構造さえしっかりと構築してしまえば、

あとはどんな応用問題が来ても、その場できちんと答えを

導き出すことができます。


なぜ「北極星」の理解に差が出るのか

この「全体像」を理解しているかどうかは、天体の他の分野でも

如実に差が出ます。

例えば、北極星の動きです。


「なぜ北極星は回らず、他の天体は回るのか?」という問いに対し、

地球から見て「北極星は遠いので、太陽、月、地球からは、

平行線として降り注いでいる様に見える」ところまで

イメージできているでしょうか。

3つの天体(太陽・地球・月)を実際に動かしながら理解を深めると、

こうした疑問も氷解します。一方で、断片的な暗記に頼っていると、

結局「北極星は動かないもの」として丸暗記することになり、

少しひねった問題が出た瞬間に思考停止してしまいます。



基礎さえあれば、御三家レベルも怖くない

私の指導経験上、太陽系の動きを徹底的に叩き込み、立体的なイメージを

作り上げた生徒さんは、御三家レベルの難問であっても正論で解決できる

ようになります。

「三日月は夕方どうこう……」といった断片的な情報に終始していると、

全体像を見失い、かえって迷路に入り込んでしまいます。

個別の知識を積み上げるのではなく、まずは土台となる「太陽系の動き」

というOSをインストールすること。

これこそが、天体を得点源に変える最短ルートです。

以下、自作の太陽、月、地球の動きを1か月分だけ月ってみました。

音声は、余計な音が入ってしまいましたので、消音でご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=vJxDwOgQ34g



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Last updated  2026/07/03 07:53:00 AM


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