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2012.02.10
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カテゴリ: ジャズ
ヴィブラフォンの愉しみ.jpg

ヴィブラフォンの愉しみ
VIBRAPHONE GROOVE A to Z


涼やかな音色とともに、脳内にフェロモンが響きわたる。ヴィブラフォン(ヴァイブとも略されます)とは鉄琴、木琴に似た構造をもちヴィブラートを調節できる特徴をもつ楽器だそうです。ヴィブラートとは音の心地よいゆらぎであり、弦、管、ハモンドオルガン、声楽などの伸びやかなフレーズ、時には張りつめた緊張感を表現するのに多様されている気がします。ゆらぎの空間、音の渦に包みこまれる瞬間はやはり至福。それに輪をかけて、ヴィブラフォンの使われる曲は夏の暑い時期は清涼剤に、冬の寒さには包みこむじんわりした音響効果で、このハイトーンな音色は大好きな「音」です。やはりジャズの分野によく登場しますが、「ソウルジャズ」、「ラテンジャズ」と呼ばれるもの、またブラジル音楽にも素晴らしいヴィブラフォン楽曲がたくさんあるように思えます。ただ、しっかりとしたディスクガイド、リーダー作以外のヴァイブ作品などが一望できる本、ページがないようにも思えますので、こちらで少しずつ更新していきたいと考えています。(例によって3日坊主にならないよう。。。)
リーダー作以外でも、ヴィブラフォン奏者がフィーチャーされる作品をどんどんメモしていきたいと思っています。ピアノやオルガン、管楽器と大変相性がよいだけに脇役に徹しがちなのですが、その優美な世界を改めて再確認し掘り起こすことができれば。

CAL_TJADER_Last_Bolero%20AL.jpg
USA,1973
奏者:CAL TJADER
CAL TJADER
LAST BOLERO IN BERKELEY
ラヴェルの"BOLERO"を渋くねちこいカヴァーにすると思えば、"Where Is The Love"の五月薫風が吹き抜ける爽やかなソウルポップスまで音色とともに多彩な展開をもつ作品。そしてやはりジャクソン5の奇跡がかったポップスに命を息吹かせるような"NEVER CAN SAY GOODBYE"、"I WANT TO YOU BACK"はカヴァー作品随一。ただ、駄作も多い印象のカルジェイダー、ベスト盤が無難なのかな。

SHIRLEY SCOTT.jpg
1960
奏者:PHIL DIAZ
SHIRLEY SCOTT WITH THE LATIN JAZZ QUINTET
Mucho, Mucho
ファンキーなShirley Scottのオルガンに全編いい感じで絡みつくヴィブラフォンの音色。オルガンは女性とは思えない歯切れの鋭さで、呼応するピアノやヴァイブも疾走感最高です。コールポーターの美しいメロディを過激にプレイした"I Get a Kick Out of You"や、cafe apres-midiでもお馴染みエキゾチックラテンキラー"Tell Me"がスリリング。






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Last updated  2012.02.10 23:45:59
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Re:ヴィブラフォンの愉しみ VIBRAPHONE GROOVE A to Z(02/10)  
zouky  さん
おお、ナイス企画。
将に私が望んでいたページですね。
世界一を目指してがんばってください。 (2012.02.13 23:05:52)

Re[1]:ヴィブラフォンの愉しみ VIBRAPHONE GROOVE A to Z(02/10)  
surregather  さん
zoukyさん、どうもです!

そんなに望まれてた方がいらしたとは・・・ほんと、短期で終わらないよう、細々と続けます。(他の止まってる企画も一応継続予定なのですが笑)
本当はスティールパンでやりたかったんですが、ネタがそれほど集まらず。こちらは5年後くらいにまたできるよう控えておきます。おすすめあったらまた教えてください。

(2012.02.14 22:32:53)

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