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先週で、息子君の保育園も終わり、夏休みに入りました。と言うことは、ママの夏休みはおしまい。もうちょっと、ゆっくりしたかったなぁ・・・保育園に通園して一年、一回り以上たくましく、腕白ぶりもパワーアップした息子君の相手をするのは、一苦労。抱っこするにしても、重くて大変。おまけに、魔の2歳・・・何でも自分の考えを通したくて、これまた大変!それでも、色んな表情をみせてくれて、一番かわいい時。一年前の夏とは違い、沢山お話しを聞かせてくれたり、家事を一緒にしたりと、楽しみも沢山。さて、どんな夏休みになるのかしら?それにしても・・・息子君が楽しいと思うことは、ママにとってはあんまり楽しくない!スーパーの商品棚(卵売り場)に突っ込んでいったり、玄関の鍵を開けて脱走&ピンポンダッシュ(古い?)と、次から次へと、悪さをするので、大変。幸い、卵は割れず(パックの中で割れてるかも・・・)、玄関も鍵を三重にして(2つではダメだった)、何とか2日間乗り切ったけど、この先、1ヶ月、恐怖。でも、この天使のような寝顔を見ると・・・ハァ~・・・癒される~。
Jul 5, 2011
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忙しかった授業も、今月に入り一旦終了。夏休みに入りました。といっても、夏休みに入ったその日から5日間の連休となり、息子君に振り回されっぱなし。おまけに、イースター以降、学年末の最終課題(学生生活ブログはこちら)に追われ、家の事も放ったらかしだったので、掃除に洗濯もしなくてはいけないし・・・ちっとも休んだ気がしない・・・。夏休み初日、いつもの癖で早起き(それとも、年をとったのか・・・)。ベランダで一人、モーニングティーを楽しみました。4年目にして、ようやく実をつけたベランダの葡萄の木。今年こそは、美味しい葡萄が沢山食べられそうそれにしても・・・朝の幸せのひと時・・・静かだなぁ・・・今日、保育園もスタートし、主人も仕事に戻り、静かな1日を過ごしています。でも、何だかさみしいな・・・ずっとブログ更新が出来なかったので、最近の息子君の写真でも・・・▲保育園は凄い!息子君、お料理のお手伝いまで出来るようになったんです!! まだ、2歳半なのに!!!! この日のランチは、焼きそば。野菜を切る手つきがなかなか立派です。 目指すは、Jamie Oliver・・・か?▲今年初の水浴び。じいちゃんのお家にて。去年は怖くて入れなかったプール。 今年は大喜びで遊んでいました。でも、一番嬉しかったのは、このプールを買って くれた、じいちゃんだったりして・・・。連休中のママと息子君の朝の様子(息子君、ベッドで目覚める)ママ:おはよう!息子君:・・・・・・・・・Dagis(ダーギス=保育園)?ママ:今日はお休みだよ。息子君:・・・Åka till farfar(じいちゃんの所行く)?ママ:う~ん、じいちゃんに聞いてみないとわからないなぁ・・・息子君:Jag måste åka till farfar(じいちゃんの所に行かなくちゃ)! Mamma klä på mig(ママ、服着せて)!!(息子君、飛び起きて玄関へ行き、靴を履き始める。ママは息子君の服持って追いかける。)保育園も、じいちゃんのお家も大好きな息子君、目覚めと同時に頭の中は、楽しいことでいっぱいのようです。今日も、喜んで保育園に出かけて行きました。それにしても、息子君、ちっとも日本語使ってくれないなぁ・・・。いかがでしたでしょう。息子君、随分と成長したでしょ?母親の私ですら、びっくりですから。毎日を忙しく過ごしているうちに、息子君がどんどん成長していってしまう・・・嬉しいような寂しいような・・・。
Jun 7, 2011
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東日本大震災の事を知ったのは、スウェーデン時間の金曜の朝。たまたま、ラジオを聴いていたクラスメートが、教えてくれました。でも、正直、そこまでの大惨事になっていたとは知らなくて・・・。夕飯の後、ニュースを見て、初めて事の大きさを知り、大ショックで、言葉も出ませんでした。今回、私の実家の方では、多少の揺れがあっただけで済んだようですが、いつ災害が起こるかわかりません。こちらの新聞で、コンビニエンスストアの空っぽの商品棚と、食料を買いに来た被災者の写真が掲載されていました。阪神大震災後、我が家でも(当時は、まだ日本に住んでいたので)非常食やラジオ、懐中電灯など、かばんに入れて、災害に備えていたのですが、災害の記憶が薄れると共に、災害対策も忘れ去られていました。出来れば、そんな大きな災害は起きて欲しくないですが、万が一に備えておくことも大切だと、あらためて思いました。今回、被災された方が、少しでも早く元の生活に戻れる事を、そして、まだ行方不明者も大勢いるようですが、一人でも多くの方が、無事に救出されることを心から祈っています。Lilla Grisen
Mar 13, 2011
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随分長い間、ブログの更新が出来ませんでしたが、皆様、お元気でしょうか?昨年11月頃から、息子君と交互で風邪を繰り返していました。年末年始は、日本に滞在していたのですが、飛行機の中で、どうやら胃腸風邪とインフルエンザの菌を拾ってしまったようで、新年早々、家族揃って、お布団の中で過ごすはめに・・・苦い思い出の旅となってしまいました。スウェーデンに戻ってからも、息子君と私の体調がすぐれず、保育園や学校を、何日も休んでいました。私は、スウェーデン帰国後の3週間、ずっと咳が止まらず。後からわかったのですが、どうやら、肺炎だったようです。もう、一生、元気になれないのでは・・・と、憂鬱な日々を送っていました。おかげさまで、今では、息子君も私も、元気に学校&保育園に通っているのですが、私は、授業の遅れを取り戻すので必死です。この間のスポーツ休暇も、朝から晩まで、せっせと課題を片付けていました。ようやく、課題も殆ど片付き、ブログの更新ができました。ずっと、更新できなかった上に、年末年始のあいさつもしていないし、気にはなっていたんですけど・・・忘れられていないか、心配で、心配で・・・これからは、また、定期的に更新していきたいと思います。学校や育児の都合で、間隔が開いてしまうこともありますが、また、よろしくお願いしますね。季節の変わり目で、体調を崩しやすい時ですが、皆さんも、体には十分お気をつけください。
Mar 5, 2011
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お隣の街Malmöで、一年前から続いていた、無差別発砲事件。先週の日曜、犯人と思われる男性が、逮捕されました。特に外国人が狙われていたため、とても不安な日々が続いていました。私のクラスメートのアパートにも、先月、銃弾が撃ち込まれる等、人事では済まされないこの事件。とりあえず、ホッと一安心です。でも、複数犯の可能性もあるため、油断は出来ませんが・・・。物騒な世の中、事件に巻き込まれないよう、自分も用心しなくては。・・・嫌な記事の後のお口直し・・・今朝は、久々の晴天!少し風が出ていて、暖かくはありませんが、それでも、空がカラッと晴れていると、気分もウキウキ。今週末、旦那様は、自衛隊の訓練の為、お留守。息子君と、久々に、朝のお散歩。息子君は、カタツムリや、小石を拾うのに大忙し。パパがいない寂しさも、少しの間、忘れることが出来たようです。▲最近は、一人で上手に遊べるようになりました。 でも、大好きなパパがいないと、ちょっぴり寂し気な息子君でした。
Nov 13, 2010
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最近、愛用してるものスウェ人のクラスメートから教えてもらって使い始めたリップクリーム唇だけでなく、肌のカサカサした所に塗っても良いそうでお値段もお手ごろ19SEK(250~270円ぐらい)▲HUDSALVA(写真、ちょっと、ブレてしまいました・・・)このクリームの主原料は、ピーナッツ油。その他、口にしても良い成分で出来ているそうです。栄養価が高いので、山や森で遭難した時の、非常食にもなるんだとか。スウェーデンの薬局で売ってますよ。今回購入したのは、Pink ribbonキャンペーン・ヴァージョン。普通のは、深緑色のラベルです。気になる使い心地も。嫌な香りも味もしません。私は、山へも森へも行かないけど乾燥する、これからの季節に、活躍してくれそうです。
Nov 4, 2010
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この所、お天気は良くないものの、暖かい日が続いている南スウェーデン。すっかり油断して、風邪をひいてしまいました。月曜日、学校の先生から今学期前半の成績を言い渡されました。語学や育児のハンディを抱えながらも、何と全ての教科でトップスパーご満悦のLilla Grisenでした。やれば出来るもんなんだなぁ・・・自分でもびっくり。浮き浮きで残りの授業を受けていたのですが・・・・あれあれ?午後から体調が・・・何だか熱っぽい・・・。浮かれすぎで、お熱が出てしまったのでしょうか?家に帰っても食欲がなく、そのまま、ベッドでダウンしてしまいました。翌日、熱が下がらず、一日ベッドで過ごしましたが、今日の午後になり、少し体も楽になったので、暖かいシャワーを浴び、御飯もしっかり食べ、コンピューターの前に座っています。今日は、息子君は保育園にいるので、一人でのんびり過ごしています。たまにはこういうのも必要ですね。鼻づまりが辛いので、私の幼少時代からの友、VapoRubを鼻の周りに塗って・・・宿題の論文を書くつもりだったのですが、ちっともアイデアが浮かばず、結局ブログを書き始めてしまいました。来週には提出なのに、何から書いたら良いのか・・・Help!!折角、前半頑張って好成績とったのに、ここで評価を落としてしまうのは、ちょっぴり間抜けな気が・・・息子君のお迎えまで、後3時間半。気合を入れなおして、論文でも書きますか・・・
Nov 3, 2010
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最近、編み物にはまっています。もともと、編み物は好きだったのですが、こんなにはまったのは、久しぶりの事。息子君が眠った後、夜な夜な、お気に入りの映画を観ながら、手作りのBullar(菓子パン)と紅茶を飲みながら、編み物Time!▲私のオリジナルレシピ、Kokosbullar(ココナッツロール)は、家族みんなのお気に入り!少し、作品がたまったので、紹介しましょう。▲冬にピッタリな、暖かなサフラン色のリストウォーマー。(ウール100% 刺繍・アクリル)▲紅葉色の帽子を編んでみたくて、ピンクとオレンジの毛糸を2本取りで編んでみました。残った毛糸でリストウォーマーも・・・(ウール100%) ▲北欧の冬色で編んだ、縞模様のリストウォーマー。見る角度によって、模様の見え方が違うので面白いです。(ウール100%)いかがでしたでしょう。現在、自分用の手袋&帽子を編んでいる最中ですが、テスト勉強や、たまった課題もあり、もう少し時間がかかりそう。普段なら、2~3日で、リストウォーマー1組できるのですが・・・。できたら、また、紹介しますね。
Oct 30, 2010
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ご無沙汰しております。すっかり冬空の、南スウェーデン。2週間ほど前には、初雪が降りました。息子君は、毎週のように、保育園から病原菌を拾ってきて、体調を崩してしまうし・・・。おかげさまで、最近は、抵抗力もできてきたせいか、何とか、風邪もひかず、元気に過ごしています。そんなこんなで、ドタバタした日々を過ごしていたある日、我が家の黒猫、Shabu君が、家出をしてしまいました。一体、いつ、どのように出て行ったのか、突然いなくなってしまいました。この近辺は、交通量も少ない所なので、よっぽど遠くに行かない限り、安全だとは思いますが、寒くなってきたし、ちょっぴり心配です。Shabu君の家出から、もう一月が経ちましたが、帰ってくる気配は、全くなし。きっと、居心地のよいお家でも見つけたのでしょう。そうであることを願うのみ・・・です。帰宅しても、Shabu君のお出迎えがないと、ちょっぴり寂しく思います。3年間、ずっと一緒でしたから。Shabu君、たまには遊びにおいでよ~!
Oct 30, 2010
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こんにちは。このところ、寒い日が続いている、スウェーデン。毎朝、コートを着ていくか、もう少し我慢するかで、迷ってしまいます。まだ8月なのに!!昨日、お隣の街Malmö(マルメ)で行われていた、フェスティバルが終わってしまいました。寂しいような、ホッとしたような・・・。実は、フェスティバルに行ったのは、今回が初めてだったんです。行って来たといっても、課外授業の帰り、学校へ戻る途中、クラスメート達と立ち寄って、ランチしただけなんですけどね。いろんな国の料理や、お菓子、雑貨の屋台が沢山出ていて、見ているだけでも、とても楽しかったです。こんなに楽しいのだったら、もっと早く来れば良かったと、ちょっぴり後悔。来年は、初日から来て、色んな国の料理を試してみようと、心に誓う、Lilla Grisenでした。でも、このフェスティバルのおかげで、バスが大幅に遅れたりで、結構、迷惑だったりもして・・・。▲フェスティバルが始まるのは、11時から。私達が着いた時に丁度、お店も開きました。夜には、身動きが取れなくなるほど、大勢の人が集まるそうです。ゆっくり見るなら、昼間の方が良さそうです。さてさて、毎日5時起きのLilla Grisenですが、その後はどうなったでしょう・・・。ちゃんと5時に起きてます。寝坊回数0。とっても優秀です。やればできるものですね~。自分でもびっくりしています。あんなに朝に弱かったのに・・・。▲アクセサリーデザイナーをしているクラスメートに教えてもらって作った、イアリング。一番簡単なものですが、なかなかの出来に、大満足。毎朝、目覚し時計が鳴る前に目が覚めると、頭の中は新しいアイデアでいっぱい。授業が始まるのが待てなくて、ベッドから飛び起きています。▲クラスは10人程。授業中のミーティングは、テーブルを囲んで、Fika(お茶)しながら、和やかな雰囲気で。▲仮設の教室ですが、必要なものは全て揃っているので、とっても快適。教室には、コーヒーメーカーに、ポットまであるので、授業中でも、お茶やコーヒーを飲んで、リラックスできます。まさに天国勿論、授業内容も充実していますよ。パパさん休暇中で、息子君の送り迎えに、お掃除、夕飯の支度・・・と、主夫業を支えてくれている旦那様に、改めて、感謝です。でも、育児休暇も、もうそろそろ終わりに近づいてきました。来月からは、ちょっぴりドタバタした日が続きそう。週の中ごろから、息子君と旦那様は、風邪でダウン。我が家で元気なのは、私だけ。今日は、栄養たっぷりの美味しいご馳走でも作りましょう。そうすれば、来週からは、家族みんな、元気いっぱい・・・の筈。
Aug 28, 2010
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長かった夏休みも終わり、新学期が始まりました。この秋から、Lundのお隣、Malmö(マルメ)で、テキスタイルデザインのお勉強をすることになり、毎日がワクワク。学校は、駅のすぐ裏の工業地区の中にあり、校舎も、もともとは工場として使われていた所で、非常に見つけにくい学校です。初日は、学校前にいたにもかかわらず、迷子になり、主人に電話し、現在地と学校の位置を確認してもらい・・・と、大騒動でした。以前、学校見学に来ていたんだけど・・・相変わらず、方向音痴の私・・・(恥)。学校は、テキスタイルデザイン科だけでなく、木工・家具デザイン、(建築物などの)装飾絵画のクラスもあります。新しい学校で、校舎内も、教師や生徒達の手によって、少しずつ改装中。私達の教室も、仮の部屋だったり・・・(苦笑)。でも、意外と快適なんです。今度は、どんな風に改装されるんだろう、といった、楽しみもあります。▲学校のカフェテリア。ファラフェルやケバブもあります。 何種類もの美味しそうなケーキ達に、既に心を奪われてしまった子豚ちゃんでした 前の学校より、ずっと中身が充実しているカフェテリアに授業は、月曜から金曜、毎日8時-16時、しっかり入っています。その為、毎朝、5時起床、6時30分には、自宅を出なくては間に合いません。朝に弱い子豚ちゃん、ちょっぴり心配でしたが、学校が楽しく、毎日、目覚まし時計を延長せず、一回目のコールで、ベッドから飛び出します。新学期が始まり、一週間が過ぎましたが、今のところ、遅刻なしの、優等生です。さてさて、新学期をむかえたのは、Lilla Grisenだけではありません。息子君も、ついに、保育園デビューです。▲パパに置いていかれて、ちょっぴり寂しいけど、遊ぶのは大好き! 遊んでると、パパがいないことも忘れてしまいます。始めの慣らし保育は、順調に行っていた、息子君ですが、給食と、お昼寝が加わり、パパ、ママなしで過ごす時間が増えるにつれ、ちょっぴり、愚図るようになってしまいました。パパが帰ってしまうと、泣いてしまうそうです。とは言っても、保育園は好きみたいで、毎朝、パパの手を引っ張って、大喜びで保育園まで行くので、助かります。給食は、沢山食べる日もあれば、殆ど手をつけない日もあり、相変わらず、ムラがあるようですが、これと言った問題もないようなので、一安心。息子君にとって、辛いのは、朝のお別れ。毎朝、私がベッドにいないと、大声で泣き叫びながら、起きてくるんです。そして、私のガウンに顔を押し当て、ずーっと泣き続けます。私が、家を出る時は、オムツ一枚で(ガウンを着せても脱いでしまうんです)玄関へ走ってきて、あわてて長靴を履き、ドアの前で待っている、健気な息子君に涙。できる事なら、連れて行ってあげたいんだけど。ママにとっても、朝の別れは辛いです。さて、大好きなママが帰宅すると、大喜びで駆け寄って来てくれるかと思ったら・・・遊びに夢中で・・・私がチューをしようとしても、手でママを押しよけ、ひたすらおもちゃで遊んでいます。そっけないなぁ・・・。▲今日も、この寝顔に癒されます
Aug 14, 2010
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従姉妹家族が、我が家へ遊びに来てくれました!従姉妹と会うのは○○年ぶり。私が19か20歳の時だったかしら。従姉妹は、ちっとも変わっていないのに、二児のママになっていて、びっくり。そう言う私も、一児のママだもんね~。時間の流れって、恐ろしいわ。折角、遠い所から遊びに来てくれたので、色んな所へ連れて行ってあげたいな、と思い、初日は、デンマークのコペンハーゲンへ行ってきました。Lundから電車で約1時間、兵隊さんの交代式を見るため、最寄の駅、Østerport(エスターポート)駅で下車しました。そこから徒歩10~15分、Amalienborg(アマリエンボー)宮殿へ向かいました。▲宮殿への目印、Frederikskirken(フレデリクス教会)▲兵隊さん達、何度見ても、カッコイイです交代式は、正午に行われるのですが、結構、長いことやっているので、時間通りでなくても、見ることができます。私達も、10分ほど遅刻しましたが、しっかり間近で見ることができましたよ。ハンサムな兵隊さん達を見た後は、Nyhavn(ニューハウン)で、Lunchしました。Nyhavnは、絵葉書や、旅行冊子に必ずと言って良いほど載っている、コペンハーゲンの観光名所の中の名所です。運河に沿って並ぶ、色とりどりの建物が、とても可愛らしく、いかにも、おとぎの国のよう。童話作家、アンデルセンも、このNyhavnに住んでいたそうですよ。彼は、落ち着きのない性格だったようで、何度も住まいを変えていたそうですが、このNyhavnからは離れなかったそうです。▲Nyhavnは、素敵なレストランが沢山。是非、お気に入りを見つけてみてくださいな ▲ランチは、イタリアンレストランにて。とても美味しかったです。お腹もいっぱいになった所で、Strøget(ストロイエ)へ向かいます。途中、Kongens Nytorv(コンゲンスンス・ニュー広場)では、いろんな国の屋台が出ていて、従姉妹の子供達は、そこで、フランスのクレープを買って食べていました。息子君も、ちゃっかり、頂き、ご機嫌。デザートで、お腹も満足し、世界でも有名な歩行者天国Strøgetへやってきました。Royal Copenhagen(ロイヤル・コペンハーゲン)やGeorg Jensen(ジョージ・イェンセン)などの、超高級ブティックが立ち並ぶこの通り。大道芸人のパフォーマンスも、あっちこっちで見られ、楽しめます。▲ストロイエにある、ロンドン・パブの前には、世界で一番せが高かった人(名前は忘れました)の実物大の人形が・・・デカッ!!しっかり目の保養をした後は、市庁舎の正面を横切り、Tivoli(遊園地)へやってきました。今回は、時間の都合で、遊園地へは立ち寄らなかったのですが、豪華な正門を見学し、中央駅から家路に着きました。コペンハーゲンのアイドル、人魚姫ちゃんは、現在、上海へ出張中。私が、観光目的で、コペンハーゲンへ来る時は、決まって不在の人魚姫ちゃん。これって、何かの因縁でしょうか?さてさて、今回は、時間の都合で、最短バージョンの観光でしたが、いかがでしたでしょうか?もし、時間があれば、今、最もコペンハーゲンでHotなエリア、Vesterbro(ヴェスターブロ)地区や、Frederiksberg公園へ行ってみるのも良いと思います。さらに時間にゆとりのある方は、是非、コペンハーゲンから、さらに北上し、シェラン島北部へ行ってみてくださいな。Humlebæk(フムレベック)にある、ルイジアナ美術館は、私のお気に入りの場所のひとつ。現代アートを中心に、ピカソやシャガールなとの絵画の展示、海が見渡せる屋外展示場には、ヘンリー・ムーアや、私の好きなアーティスト、カルダーの作品も展示されています。建築家、アルネ・ヤコブセンのデザインした椅子があるカフェは、私の聖地とも言える場所です。終点駅のHelsingør(ヘルシンゴー)は、私が、以前、住んでいた町。小さな町ですが、シェークスピアのハムレットの舞台となった、Kronborg Slot(クロンボー城)がある事で知られています。また、スウェーデンのHelsingborg(ヘルシンボリ)まで、フェリーで、たった20分で渡ることができます。▲Kronborg城 フェリーから(2003年撮影) ▲Helsingørの町並み(2003年撮影)郊外にある、Frederiksborg Slot(フレデリクスボー城)は、おそらく、シェラン島で最も美しいお城の一つだと思います。湖のほとりに立つ城は、まるで、水面に浮かんでいるかのように見えます。▲荘厳、壮麗な古城、Frederiksborg Slot(2003年撮影)おそらく、ガイドブックにはのっていませんが、コペンハーゲン郊外にある、Bagsværd(バウスベア)教会も、お勧めの場所です。シドニーのオペラハウスの建築家、Jørn Utzon(ヨーン・ウッソン)によって立てられた教会で、建物自体の構造と、自然の光を上手く調和させた、とてもモダンな教会です。日本建築の要素を少しだけ取り入れた外観も珍しく、是非、お勧めしたい場所です。 ▲Utzonによって建てられた、Bagsværd教会(2003年撮影)デンマークにお越しの際には、是非、参考にしてくださいな。
Aug 6, 2010
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ご無沙汰しております。夏季休暇から戻ってきました!この夏は、とても充実していて、大満足のLilla Grisenです。息子君も、肌がこんがりと小麦色に焼け、ちょっぴり、たくましく見えます。日本ではまだ、暑い日が続いているようですが、こちらは、既に秋の気配。まだ、焼けつくようなお日様に、未練たっぷりのせいか、ちょっぴり寂しい気分になってしまいます。今回は、休暇を過ごしたSalaの紹介をしましょう。毎年、夏はSala(ストックホルムから、電車で約1時間ほどの所にある町)の郊外で過ごし、近郊の観光地を巡っている、Lilla Grisenですが、今回は、Sätra Brunn(セトラ ブルン)という、公園へ行ってきました。この公園は、レストランや、工芸品のお店、アートギャラリー、教会、ゲストハウス、スパ・・・バラエティー豊かな公園なのです。そういえば、前回、チラッと覘いてみた時は、結婚式が行われていたっけ。▲素敵なゲストハウス。もう一度、結婚式を挙げたくなってしまいました。▲ここへ来たら、一番最初に行う儀式(!?)。健康を祈って、蛇口から湧き出るお水をコップに注ぎ、一気に飲み干します。お味の方は・・・う~ん、まずい!! 鉄の味がします。この辺は、鉄や銀の採掘場があったところですから・・・。でも、ミネラルが豊富で、健康に良いそうです。▲「女風呂」と書かれたドア。現在は、アートギャラリーとして、利用されています。 ▲シャワーや、便器を使ったオブジェに、苦笑い。▲内装は、当時のまま、ギャラリーになっています。個室になっていて、各部屋に、作家さん達の作品が並べられています。▲工芸品のお店の看板。手が目印。 ▲染色から、仕立てまで、全て手作業のお洋服。子供服が、かわいい特に気になったのが、紫色のワンピース。息子君が女の子だったらなぁ・・・ ▲手触りの良い陶器や、白樺を使った器や箱達の美しさに、うっとり ▲クリスマスのタペストリー。全て手織り。あまりの細かさにビックリ。息子君のお部屋に、こんなの飾ってあげたいな~スウェーデン料理が楽しめるレストランでは、手作りバターを塗って食べるパンが、最高私は、サーモン料理を食べ、息子君は、パンケーキを食べましたが、どちらも美味しかったですよ(あまりに美味しくて、写真撮るの忘れちゃった)。ちょっぴりお天気が悪く、あまり長居はできませんでしたが、お天気が良かったら、一日中楽しめること間違いなし!さてさて、ヴァカンスから戻ってすぐ、モスクワに住んでいる私の従姉妹とその家族が、我が家に遊びに来てくれました次回は、従姉妹達と遊びに行ってきた、コペンハーゲンのお話です。ひと休み今週から、保育園デビューした息子君。夏休みは、ママにベッタリだったから、ちょっぴり心配していましたが、毎日、喜んで通っています。パパやママがいなくなっても、ちっとも寂しがらず、黙々と遊んでいます。ホッとしたような、寂しいような・・・
Aug 4, 2010
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お天気が続いているスコーネ。最近は、頻繁にお義父さんの家へ遊びに行っている、Lilla grisenと息子君。じいちゃん家の広いお庭を、裸ん棒で駆け回ってる息子君は、ちょっぴり日焼けして、何だか、一段とたくましくなったように見えます。 ▲8月から保育園がスタートする息子君。入園祝いに、パパとママからは三輪車、日本のじぃじとばぁばからは、雨具セットを買ってもらい、ご機嫌夏休みに入り、もう一月が過ぎました。早いものです。毎日、息子君と一緒に過ごしていると、色んな発見があります。それと同時に、私が勉学に励んでいる間、息子君は、随分と成長してしまったんだな・・・と、ちょっぴり寂しい気もします。知らないうちに、色んな言葉も覚えました。使い方は微妙・・・ですが。息子君語講座日本語編チュチュ=チョウチョジュ=10ゴ=5キ=木シュシュ=家の猫、シャブシャブの事パッカ、パッカ=馬モ、モ=牛ブンブン=乗り物全般スウェーデン語編ハイドー Hejdå(へイドー)=バイバイお義母さんがスコンスカ(スコーネ地方の方言)でしゃべるので、息子君も訛りがうつってしまいました。ヌ・コム・マンマ Nu komer mamma!(ヌ・コメ(ル)・マンマ)=ほら、お母さんがきた!ビー/ビラ Bil / billar (ビル/ビラ(ル))車 (単/複数形)最後のLとRの発音ができない息子君。単数形か複数形かは、車の台数にかかわらず、その時の気分次第です。息子君は、電車や飛行機を見ても、ビー/ビラと言います。ランパ Lampa(ランパ)=電気ンパンパ Bolibompa(ボリボンパ)=スウェーデンの子供向けテレビ番組タック Tack(タック)=ありがとう息子君は、何かが欲しい時に、”頂戴”の代わりに使います。また、郵便がポストに投函される時に、Tackと言いながら、玄関ドアのポストまで駆け寄っていきます。おしゃべりが大好きな息子君は、朝目覚めると、小鳥達のように、わけのわからない言葉を、一人でペラペラ喋っています。何を言ってるんだろ?とても気になります。そうそう、最近の息子君のお気に入りは、ニコール・キッドマンの出ているコマーシャル。これが流れると、鼻の下を延ばして、嬉しそうに、ニタァ~と笑う息子君。CMの最後で、ニコールが笑うと、息子君も一緒に、うふふふ・・・と笑います。やっぱり、男の子だわ!それと、ダンスが大好きな息子君。ノリの良い音楽が流れると、一緒にノリノリで踊ります。あまりの激しい踊りに、パパもママも大笑い。全く、見ていて飽きない息子君ですが、良いことばかりではありません。反抗期が始まり、毎日格闘です。そういう苦労があるから、新しい発見があったとき、一段と嬉しくなるのかも知れませんね。▲起きている時はモンスターですが、眠っている時は天使ちゃん。どんな夢を見ているのかしら?
Jul 7, 2010
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ワールドカップ、盛り上がってます。イタリア、フランスがグループ最下位で決勝Tに出られないなど、何が起こるかわからない今大会。そんな中、昨夜は、何と日本が決勝T進出を決めましたしかも、相手はデンマーク。・・・と言っても、私はなかなか寝付いてくれない息子君を寝かしながら、自分が眠ってしまった為、日本の劇的な得点シーンを見逃してしまったのですが・・・。スウェーデンは予選で惜しくもデンマークに破れ、今大会に出場できなかったのですが、日本が、しっかり敵をとってくれました。主人もさぞかし喜んでいるだろうと思ったら、なんと、デンマークを応援していました。この裏切り者!そして今日はポルトガルVSブラジル戦があります。どちらも強豪。はたして、どちらが勝つのでしょう。にわかサッカーファンのLilla grisenも、この勝負の結果が気になってしまいます。 息子君のオムツも、ワールドカップ仕様になっています続々と決勝T進出チームが決まってきていますが、どのチームも最後まで頑張れ!
Jun 25, 2010
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お久しぶりです。2週間前に、ようやく夏休みに入りました。取っていた科目も、全て無事終了しました。これでようやくブログが更新できる・・・と思っていたのですが、夏休みに入った途端、インターネットを開くと、ノロノロ・・・そして「このページを開けません」のメッセージが。ひょっとしてウィルス~!ところが、主人のコンピューターを開いても同じような状態でした。おまけに、主人がPlay Stationのオンラインゲームができないと嘆いているのを聴き、これはコンピューターの問題ではなさそうと、一安心。でも、インターネットが使えないのは困る!そこで、アパートの管理人さんに聞きに行くと、アパートの一部で同じことが起こっていることが判明。早急に何とかすると言っていたのですが、2日経っても、3日経っても使えないまま・・・契約しているブロードバンド会社に連絡して、初めて事の大きさを知りました。何と、Lundの全域で、同じ現象が起きていたようです。原因は、この会社にあたようです。すぐに対処すると言っていたのですが、随分と待たされてしまいました。そして、今日、17日ぶりにして、ようやくインターネットが使えるようになりました。この騒動のおかげで、書きたかった記事も書けず仕舞い。でも、折角なので・・・スウェーデンの王女、ヴィクトリアが、土曜日に結婚しましたね。この結婚式については、色々と論争が起きていましたが、結婚式はとても平穏に終わりました。写真はこっち(スウェーデン語)結婚式前には、色んなグッズが売り出され、国中で盛り上がっていました。 ▲チョコレートや、サイダーまで海外の映画では、花嫁とその父親がヴァージンロードを歩いて、花婿に渡すというのが、ポピュラーですが、スウェーデンの結婚式は、結婚するカップルが共にヴァージンロードを歩いて祭壇まで行くのが普通です。それは、成人した女性を父親から婿に渡すという行為は、どうかという考え方から来ているようです。男女平等の概念が強い国ですからね。でも、ヴィクトリア王女は、映画のような結婚式がしたかったらしく、そのことで、論争を巻き起こしました。王女様もこうやって見ると、普通の女性なんですね。何だか、親近感が沸きました。最終的には、王女様の希望通りの式となり、めでたし、めでたし。ところで、結婚式前夜のパーティーでは、Roxetteが歌っていました。王女様だけでなく、界各国からいらしていた皇族の方や、お偉いさん方も、ノリノリで手拍子したり、口ずさんでいたり、何だか微笑ましかったです。改めて、スウェーデンの開かれた王室に感心してしまいました。 さてさて、待ちに待った夏休み。何をしようかな・・・と言っても、息子君がいますから・・・とりあえず、息子君を連れて、公園にでも出かけましょうか・・・。
Jun 22, 2010
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お久しぶりです。相変わらず、学生業と主婦業、育児に追われています。そろそろ、最終のテスト(nationalprov)期間がやって来ます。2週間前、他の科目より一足早く経済学のテストを受けました。結果は無事合格。課題提出が終われば、コースは終了!一番の難関だっただけに、ちょっぴり気が楽になりました。でもまだ英語とスウェ語のテストが残っているので、まだ気が抜けません。経営学のプレゼンもあるし、課題提出も、提出期限が迫ってきて、ちょっぴりストレス気味の子豚ちゃんですが、これが終われば夏休み!それにしても、日本で学生していた時は、こんなに忙しかったっけ?話は変わりますが、アイスランドの火山噴火、ビックリしました。もっとショックだったのは、火山灰の影響で、ヨーロッパ内の空港は閉鎖されてしまったことです(現在、一部の空港は再開されたと聴きました)。旅行客が帰国できず、空港内や近郊の駅に旅行客があふれかえっている映像が毎日のようにニュースで流れています。今朝の新聞にも、エジプトからスウェーデンまで、バスで丸3日かけて帰ってきた旅行客の記事が大きく取り上げられていました。それだけなら、人事で済んでしまうのですが、何と、義弟とお義父さんも、このトラブルに巻き込まれてしまい、人事ではなくなってしまいました。先々週の日曜に、トルコまでゴルフツアーに出かけ、この日曜に帰国するはずだったのです。お義父さんは、仕方なくバスで、これもまた3日かかるそうですが、帰国すると2日前に連絡がありました。義弟と友人達は、もうしばらく待って、飛行機で帰ってくるそうです。まだ外の空気は冷たく、天候も不安定ですが、天気が良ければ、ベランダで過ごすのが気持ち良い季節になってきました。ベランダから、澄み切った青い空を見ていると、本当に火山灰が飛んでいるんだろうか・・・と、首をかしげてしまいます。花粉が飛んでいることは確かなのですが・・・トイレットペーパーを抱え、鼻を啜りながら、空を見上げ、早く飛行機が通常運航できるようになることを祈る、Lilla Grisenでした。
Apr 21, 2010
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お久しぶりです。ブログを更新しようと思っても、なかなかできませんでした。育児と学業の両立は難しいです。毎回コメントしてくださるGiras Solさん、前回書き込みしてくださったSmultronさん、返事が書けなくてごめんなさい。それから、毎回このブログに遊びに来てくださる方にも大変ご迷惑をおかけしております。なるべく、月一ぐらいで更新できるように、頑張ります。 この頃、暖かい日が続いている南スウェーデン。お天気はあまり良くないですが、あんなに沢山積もっていた雪も、殆ど溶けてしまいました。通学途中、暖かな土の匂いが、ぷぅ~んと匂ってきました。春の匂いです。冬の間、物置と化した我が家のベランダも、大掃除しました。見違えるほど綺麗になり、気分も良いです。今年は、以前から欲しかったSmultron(ワイルドベリー)と、レモンの木を買うことにしました。去年、ベランダ改修工事の為、やむをえず枝を切り落とした葡萄の木は、復活するかしら?ベランダも片付き、いつでもFikaできるように、菓子パンも焼いて準備!でも、その翌日からお天気が・・・。気長にお天気の回復を待ちましょう。▲お天気が良いと、お部屋も暖か。窓辺で、仲良く日向ぼっこ。そう言えば、もうすぐPåsk(ポスク=イースター)休暇がやって来ます。8日間の休暇は嬉しいのですが、休暇中に出される山のような宿題や、休み明けのテストの事を考えると・・・お腹が痛くなってきた・・・。 前回、息子の保育園探しについて書きましたが、その後の報告です。息子の保育園が決まりました!入園は秋ですが、とても親切な保母さんに惹かれ、即入園手続きをとりました。やれやれ、これで一安心です。秋からは、もう少し時間のゆとりができそうです。それまで、もう一踏ん張り▲入園準備は万端!歯磨きだって、一人で出来るようになりました。▲魔法使い?先月、体調を崩してしまった息子君。お風呂上りや、朝起きると、裸ん棒で走り回っているからかしら?そう思って、バスローブを購入しました。そう言えば、息子を病院に連れて行った時、保護者の付き添いは1名までと、制限されていました。風邪の感染を最小限に抑える為だそうです。病院内の廊下は、待合室にも入れてもらえない保護者達が、何もすることなく、ただ、うろうろとしていました。産前、産後の付き添いも一人に制限されているようですよ。季節の変わり目、体調を崩しやすい時です。皆さんも、体調には気をつけてくださいね。
Mar 20, 2010
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前回の更新から随分と経ってしまいました。まだまだ寒い南スウェーデン。毎週のように降る雪。いつもなら、2、3日すれば溶けてしまうのですが、今年はちっとも溶けません。道路脇に集められた雪は、既に1メートルを超えています。▲日の出前(7時ぐらい)さてさて、ようやく以前から入園を希望していた保育園から、見学会の案内が届き、行ってきました・・・が、ちょっと考えてしまいました。保育園と言っても、いろいろで、私と主人が希望していたのは、Pedagogyを取り入れた近所で唯一の保育園でした。家と私の通う学校との中間地点にあることから都合も良く、即、入園の手続きを取ったのですが一向に連絡がなく、何度電話をしても応答がなく、たまに繋がっても担当者不在で、後でかけ直すと言っていたのですがその電話もなく、ただ時間だけが過ぎていきました。やっと連絡がきた!と思ったら、本当に入園を希望するのなら、もう一度用紙に記入して送ってください、との事。同じ内容の申込書に再び記入し、また、数週間待っていたところ、ようやく見学会の知らせが届き、一歩前進したとホッと一安心。ところが、保育園に行ってみると、担当者はいない、誰も見学会のことを知らないで、見学会にやって来たお母さんや子供達は、事務所をあっちこっち、たらい回しにされ、苛々。何とか代理の人が来て、事は済んだのですが、こんないい加減な保育園で良いのかしら?と、少々疑問に思ってしまいました。さてさて、私の感想はともかく、息子君は保育園が気に入ったようでしたよ。他の子供達は、最初のうちは不安がってお母さんにべったりとくっついていたのですが、息子君は、おもちゃ箱を見るなり、私の手を振り払い、箱をめがけて猛ダッシュ!いきなり、豪快に箱をひっくり返し、気に入ったおもちゃを、次々と取り出し、一人で黙々と遊んでいました。息子と同じ年(16ヶ月)の女の子が一人いました。息子君は、他の子供達(1歳半から2歳ぐらいの、少しお兄さん達)のおもちゃを取り上げたり、叩いたりと(まるでジャイアンみたい)大暴れしていたのですが、彼女には優しく、おもちゃを分けてあげたり、二人で鼻をさわりあっこしたり、なかなかやるな・・・と感心、感心。息子君が彼女にチュゥしようとした時は、さすがにびっくりして止めましたが。見学会が終わり、他の親子が帰る支度を初めても、息子君はおもちゃを抱え、逃走。帰るのが嫌で棚の中にかくれたり、あっちこっち走り回り、最後には癇癪をおこしてしまい、母Grisenは、焦る、焦る。でも、息子がこんなに保育園が大好きなら、なおさら早く探してあげなくては、と言うことで、近所にある、ごく普通の保育園に電話を入れてみることにしました。家の一番近くにある保育園は、とても好意的で、高感度。早速、来週、話を聞きに行くことになりました。やっぱり、子供を預ける所ですから、保育園の教育方針だけでなく、保母さんの対応も同じぐらい大事ですよね。正直、第一希望だった保育園は、今では「絶対、子供を預けたくない保育園」No.1になっています。
Feb 10, 2010
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年末からバタバタとしていた我が家ですが、今日は授業もなく、ホッと一息。部屋は息子君が散らかし放題、主人も服は脱ぎ捨て・・・私の仕事は山ほどありますが、たまにはのんびりしたいので、今日は見て見ぬふりしておきましょう。何とか、授業の時間割騒動は、一件落着。やっと落ち着いて、勉強に集中できそうです。でも、私が留守にすることが多くなり、息子君は少々、情緒不安定な様子。ちょっぴり心配ですが、家にいる時は、ちょっとだけワガママも許してあげようかな。今までぬいぐるみには全く興味を示さなかった息子君ですが、ここ数日、クマのプーさんのぬいぐるみを握り締めて私の後ろをついて来るのです。寂しかったのね・・・▲最近は、お絵描きもお気に入りの遊びになりました。 いろんなことが出来るようになったのですが、まだまだ甘えん坊です。お部屋のリフォームもまだ途中の我が家。夏までには、お客さんを呼べるようにしたいのだけど・・・以前から、あまり(かなり)気に入らなかった、我が家のソファー。お義母さんのお古だったのですが、色も柄も何だか古臭い。買い替えるにはお金がかかるし、ソファー自体はしっかりしたものなので、まだ使えるうちに捨ててしまうのはもったいないし・・・そんなこんなで、とりあえず、ソファーカバーを縫ってみました。造り方がわからないので、あくまでも自己流ですが・・・こうやって見ると、なかなかサマになっているではないですか!でも、実はまだ未完成。Shabu君の指定席の背もたれのクッション。くぼみは直さず、そのままに。ソファーの色が変わっただけで、随分と部屋のイメージがかわりました。後は、絨毯とテーブルを替えたいのだけど、気に入ったものがないのと、テーブルは息子君に落書きされたり、おもちゃをぶつけられる可能性大なので、しばらく保留・・・ですかね。今日は朝から雪。せっかく雪が溶けた道路も、またまた真っ白に。息子君も、一人でおとなしく遊び始めました。外の景色でも眺めながら、ティータイムにでもしましょうか。
Jan 20, 2010
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久しぶりのブログの更新です。皆さん、お元気ですか?今年の冬は、大寒波の影響か、とても寒い南スウェーデンです。この頃、ようやく気温も0度から+1~2度あたりで落ち着いていますが、年末年始は-10度前後。スコーネ地方では、稀なことだとか。年末年始は、我が家のリフォームに、新しく企画したプロジェクトの準備に追われ、大忙し。お祝いどころではありませんでした。おまけに先週から、長らく休んでいた学生生活もスタート。息子君の保育園はまだ順番待ち、家の模様替えも途中、主人は出張・・・と、めちゃくちゃな状態でした。お義母さんが息子の世話をしてくれているので、何とか無事に学生生活のスタートをきることができましたが、今度は学校側が大変な事になっているようです。私に届いた時間割は、申し込んだ時間と食い違っているし、同じ日の同じ時間に3つの教科が入っていたり・・・(一体、どうやって授業にでればいいの?)。自分の都合のいい時間帯に受けられるはずのFlex.クラスは、時間が固定されてしまっていて、しかも週に1度しか授業が行われるだけで、全然Flex.の意味がないし・・・。調整をしてもらっているものの、まだまだ時間がかかりそう。そして、今日もまたトラブル発生。今日から取ることになった、英語のFlexクラス。先週、オフィスで手続きして、日時と教室と講師名のメモをもらって行ったのですが、待てど暮らせど誰も来ない。オフィスや、他の英語の先生に聞いても分からず、1時間も学校中をうろうろ・・・。どうやら、私だけでなく、他にも数人、どこへ行ったらよいか分からず、廊下をさまよっている生徒もいました。全く、困ったものです。挙句の果てに、今日の16時に英語のFlexの授業があるから、と言われたものの・・・既にその時間には、3つの教科が入っています。私の体は1つ、でも、クラスは4つ・・・一体どうすればいいの?こんな調子で始まった学生生活、この先どうなるのでしょう。不安だらけですが、とりあえず、無事に乗り切ることが出来ますように・・・。
Jan 18, 2010
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毎年クリスマスシーズンが来るたびに「雪、降らないかなぁ~」と、口癖のように唱えているLilla Grisen。でも、毎年、私の儚い願いは叶わず、ただ、どんよりと薄暗く、寒いだけのクリスマスを過ごしていました。ところが、先週から雪がちらちらと舞うようになり、この土日は朝から雪、雪、雪。ちらちらどころか、ぼたぼたと空から落ちてくる雪に、Lilla Grisenは大興奮!外の景色は、あれよあれよと言う間に真っ白に塗り替えられていくよう。▲初めての雪遊び。王子様は不思議そうな顔で雪を見てました。主人も、Lundでクリスマス前にこんなに雪が降るのは珍しいと、びっくり。▲雪空からちょっと顔を出したお日様も、今日は何だか寒々しく見えます。▲窓際の暖房に一番近いソファーの背もたれは、Shabu君のお気に入りの場所。 ここから外の雪を眺めていました。何だかちょっと早いクリスマスプレゼントをもらったような気分になりました。
Dec 20, 2009
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今日、12月13日は、聖ルシアを祝う日。早朝から、教会では白装束をまとったコーラス隊によるコンサートが行われます。薄暗い教会の中で揺らめくキャンドルの明りが、何とも幻想的です。我が家は、今年もテレビで済ませてしまいまいたが、来年こそは生の歌声を聴いてみたい・・・毎年そう思うのですが・・・。毛布に包って、昨日焼いたLusseBullarと、頂き物のPepperkakorをほおばり、暖かいGlögg(グロッグ=スパイスやドライフルーツと一緒に温めたお酒)を飲みながら、美しい歌声に酔いしれた朝でした。おまけ▲今年はフルーツ・ポマンダーを吊るしてみました。▲この時期、あっちこっちで苔が売られているので、苔玉(思いっきり和風で)にも初挑戦。キッチンの窓辺に飾ってみました。コテコテ・スウェーディシュ・カントリースタイルの我が家のキッチンですが、意外と相性良いです。フルーツ・ポマンダーといい、苔玉といい、丸いものがコロコロしている我が家のキッチン。黒猫Shabu君の目線が・・・
Dec 13, 2009
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お久しぶりです。今年も、気が付けばもう師走。そして今年もまた、クリスマスの準備に追われているLilla Grisenです。先週の日曜日は、första advent (キリストの降臨を待ち望む期間で、クリスマス前の4つの日曜日の最初の日)でしたね。我が家も、親子3人揃って、街までフラッと遊びに行ってきました。▲広場に立てられたクリスマスツリーも、雪がないと何だかなぁ・・・▲広場にTivoli(チボリ=遊園地)も出来ていました。 息子君がもう少し大きくなったら「乗りたい!」て言うのかしら?▲ちょっとおしゃれなカフェで一息・・・外に出ると、もう、暗くなってました。 まだ3時なんだけど・・・。▲今年のクリスマスカレンダーは、これにしました。▲クリスマスツリーの前で、ポーズをとる息子君。 ツリーの飾りがお気に入りのおもちゃに・・・そしてこの週末は、クリスマスショッピングや、クリスマスカードの準備と、盛りだくさん。その合間に、以前からチャレンジしてみたかった、Pepparkakshus(ジンジャーブレッドのお家)を作ってみました。▲初めてにしては上出来と、自画自賛。でも、煙突が・・・息子が起きていると集中できないので、家族が寝静まった後に作業をしていました。おかげで、製作日数は3日もかかってしまいました。思った以上に難しく、完成図とは程遠い出来(煙突を付け忘れるし・・・)でしたが、何とかやり遂げた事に大満足。来年もトライしてみましょう。でも、お家のベースは、市販のものを使ったほうが無難かも・・・。
Dec 6, 2009
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先週、病院から、新型インフルエンザのワクチン接種の案内が届き、診療所へ行ってきました。丁度、日本に帰国していた時、日本での新型インフルエンザの感染がピークに達すると聞いていたので、息子に感染しないだろうかと、ハラハラ、ドキドキでした。旅行前に、医者にワクチンの事を訪ねると、医者「そんなに心配することないって~」なんて、のんきな事を言われ、余計に不安になってしまいました。旅立つ直前にニュースで、ワクチンがそろそろ出来る、と言っていましたが、一般にワクチンが投与されるのは、まだ先ということで、神に祈る気持ちで、日本へ旅立ちました。そして、何とか無事、スウェーデンに戻って来ると、あっちこっちから、インフルエンザに関するニュースが耳に入って来ました。主人の従兄弟も、どうやら感染してしまったようで、もう、他人事ではありません。子供のワクチンはもう少し先になるようですが、私達夫婦宛てに案内が届いていました。行ってみると、接種はあっと言う間に終わり、注射嫌いな私も、「もう終わったの?」そんな感じでした。ワクチン接種後は、腕が筋肉痛のように痛んだり、中には気分が悪くなってしまう人もでるけど、私はその両方でした。普通、1、2日ほどで治まるはずが、5日も痛みが続いてしまい、だんだん不安に・・・私の真っ赤に腫れ上がった腕を見た主人は「今週は見送ろうかな・・・」と、勝手に予防接種を延期してしまいました。私はモルモットですか?それでも、何とか体調も回復し、痛みも消え、ホッと一安心。日本ではワクチンがまだまだ不足しているとのことですが、少しでも早く、一人でも多くの人がワクチンを受けられるようになると良いですね。自分の為だけでなく、他の人にうつさないためにも。
Nov 24, 2009
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相変わらず、時差ぼけが直らないLilla Grisenでも、おかげで、綺麗な日の出が見れました。冬は、お天気が悪い日が多いので、これは珍しい!このまま、早起きの習慣をつけるのも良いかも。ベランダの改修中の為、写真下の真ん中に、足場が入ってしまったのが残念。
Nov 14, 2009
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スウェーデンに帰ってきて、もう1週間。相変わらず時差ぼけが直らず、毎朝4時起床の我が家。夕方になると、眠くって眠くって・・・さてさて、日本滞在中、息子君もいろいろ学びました。電気のスイッチ入れに、ママやパパにお説教したり、ボールを上手に投げられるようにもなりました。苦手だった粉ミルクも残さず飲めるようになったし、全部ではないけど、自分の手を使って食べられるようにもなりました。そうそう、やっとバイバイも覚えました(フライトアテンダントの綺麗なお姉さん達のおかげです)。一番得意になったのは、ビールの缶を持つと、乾杯!日本のじぃじは、かわいい孫と乾杯できて、もう、メロメロ。それから、自分で服を着ようとしたり、靴下や靴を履こうとしたりするようにもなりました。自分の服も、パパやママの服も、手に取ると、頭からかぶろうとします。靴下や靴は、足へ持って行きます。でも、パンツは、足から履くのか、上からかぶるのか分からないので、とりあえず頭からかぶってます。そして、数日前の事。オムツを替えようと準備をしていると、どこからともなく、パチン、パチンと、音が聞こえてきました。見渡すと、息子君が床の上に寝転がって、パチン、パチン・・・何と、指パッチン(古ッ!!)をしているではないですか!しかも、両手で!!一体、誰がこんなことを教えたのでしょう?絶対、私でないことは確かです。なぜなら、私は、指パッチンできない人なんです(恥)。私が呆気にとられ、きょとんとしていると、面白かったのか、ケラケラ笑いながら、指パッチンを連続でやり始めました。子供の成長には、日々驚かされますが、これほど驚いたのは初めてでした。あまりにも驚いたので、日本の実家に電話かけてしまったぐらい。三十?年生きてきた私でもできない指パッチンを、こんなに、いとも簡単にやってしまうとは・・・1歳と1ヶ月の息子君、こんなに早く母を超えてくれて、嬉しいよ。
Nov 13, 2009
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ただいま。日本から帰って来ました。まだまだ時差ぼけが直らない、Lilla Grisen。今日も、夜中の3時に目が覚めてしまい、コンピューターに向かい合っています。日本滞在中は、家族や友人達に暖かく迎えてもらい、本当に感謝しています。私に内緒で、お家のリフォームをして、びっくりさせてくれた家族の皆、観光や料理の美味しいお店に、た~くさん連れて行ってくれた叔父夫婦、育児や仕事で忙しいにもかかわらず集まってくれたお友達、北海道から採れたてのじゃがいもを送ってくれたみっちゃん、わざわざ電話をかけてくれた、遠くに住んでる叔父さん、伸び放題だった髪を、とっても素敵に変身させてくれた、美容院の皆さん、主人の気に入ったパンツを、かなりおまけしてくれたサトさん、野球選手のポスターを、内緒でプレゼントしてくれた、スポーツ用品店の店員さん達、主人の為に、剣道の稽古を見学させてくれた、某剣道部の顧問の先生と生徒さん、暖かい言葉をかけてくださったご近所の皆さん、他にも、まだまだ、親切にしてくださった皆さんどうもありがとう!また、来年も行けるように頑張るね~。日本から帰ってくると、寒っ!寒さが違う。しとしと雨が降り、一日中暗い、典型的な冬のスコーネのお天気。ああ、スウェーデンに帰ってきたんだなぁ・・・。日本のお日様が恋しい。スウェーデンのじいちゃんに預けていた、黒猫Shabuも、無事帰宅。でも、何だかよそよそしい。じいちゃんの家が恋しいよう。お家は広いし、静かだし、怪獣(息子君)に追い回されることもないし。Shabuも、休暇を大いに楽しんだ様子でした。スウェーデンに戻るや否や、息子の保育園探しが始まりました。来年には、保育園デビューする息子君。日本にいる間に、かなり多くのことを学び、スウェーデンのじいちゃんもびっくり。でも、甘え癖もついてしまったみたい。トイレに行くにも、後ろから、息子が泣きじゃくりながら追っかけてくるの。さてさて、どうなることやら・・・。
Nov 11, 2009
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あと2日で帰国ですもう、嬉しくって眠れません!私と主人が荷物をかばんに詰めていると、息子君がそれを一つ一つ、かばんの外に放り投げ・・・ああ、もう、ちっとも片付かない。いつもなら、苛々してしまうのでしょうが、今回だけは許してあげよう。さてさて、気になるスーツケースの重量は・・・19.2kg何でそんなに重たいの~?さては、このお菓子達だな・・・Hansのかばんに、こっそり入れちゃえ。あとは、お部屋をササッと片付けて、冷蔵庫の中のものを処分して・・・。それでは、行ってきま~すまた、3週間後!
Oct 13, 2009
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10月3日は息子の誕生日。初めてのお誕生日のお祝いですから、気合が入ります。お買い物、お掃除、お祝いの電話の受け答え・・・ママGrisenは、朝から大忙し。買い物から帰ると、丁度ランチの時間。簡単に食事をすませると、ディナーの準備。前菜に、オニオンスープ、メインには、カネロニとサラダ。今回のレシピは、Jamie Oliverのレシピを、ちょっぴりアレンジしてみました。息子の誕生パーティーの為に買い揃えた、Höganäs(フーガネス)の食器も大活躍でした。ガーリックがしっかり効いていて、体も温まります。風邪のはやる季節には良いかも知れませんね。Jamieのレシピでは、セージを使っていますが、売っていなかったので、代わりにタイムを使ってみました。トロ~リと溶けた、チェダーチーズとの相性もバッチリ。スープに浸すパンは上質な物をと、レシピに書いてあったので、買っちゃいました。スウェ人の友人から、『スウェーデンで一番美味しいパン屋さん』と紹介されたお店、Olof viktorsのパン。お店は、Ystad(イスタ)という街の近くにあるのですが、ここ、LundのSaluhallenにもパンを卸していることを知り、いつか買ってみたいと思っていたんです。窯で焼いた、独特の焼き色が何とも美味しそう・・・(実際、とても美味しいです)。そして、メインのカネロニ。Jamieのレシピでは、お肉を使っていないのですが、肉食の私達家族は、メインに肉なしではちょっと・・・と言うことで、牛ひき肉をオリーブオイル、バター、ガーリック、ローズマリー一枝、塩、こしょう、ナツメグでソテーして、ほうれん草と混ぜ合わせました。なかなか上出来・・・と、われながら感心、感心。お客さん達も、大満足。手間隙かけた甲斐がありました。そして、この日が何の日かも分からない息子君ですが、おじいちゃんや、おばあちゃん、おばさん達も家に来るし、プレゼントがもらえるし、美味しいご馳走も食べれるし、ご満悦。そして、パパとママからのプレゼントの車に、早速、試乗。▲愛車のVolvoですあっと言う間に過ぎてしまった一年。本当に色んなことがありました。新米ママ、Lilla Grisenは、学ぶことも沢山ありましたし。ベッドから落っことしてしまったり、食事や、お風呂での失敗もいっぱいでしたが、それでも元気に成長してくれた息子君、ありがとう。来年には保育園も始めるし、もっと、もっと、刺激的な年になりそうだね。新しいお友達にも会えると良いね。お誕生日、おめでとう。
Oct 7, 2009
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お久しぶりです。この頃、お天気がさえない南スウェーデン。朝晩の冷え込みも、大分、厳しくなってきました。明日で、息子は1歳。息子の出産は、既に遠い過去のような気がするのに、月日が過ぎるのは、あっと言う間。不思議だなぁ~誕生日目前、息子は、とうとう柵越えをしてしまいました。子供って、一瞬のうちに、何をするか分からないものですね。もう少し、気を引き締めなければいけませんね(反省・・・)。またまた、寿命が縮んでしまった母Grisenでした。この頃、週に1、2日、お義母さんが息子を預かってくれる為、自分の時間が持てるようになり、平日のお掃除やお洗濯が捗ります。主人も、ようやく(?)パパの自覚が出てきたのか、休日は育児を交代してくれる為、お友達とゆっくりお茶したり、一人でのんびり買い物したり、ようやくLilla Grisenも、自分の時間が持てるようになりました。おまけに、夜は、息子が一人寝できるようになったので、息子が眠ってしまえば・・・自由時間息子が目を覚ますまでは、夜更かしもです。でも、何をしよう・・・。そう言えば、息子の誕生以来、ゆっくり読書ができなかったなぁ・・・。気になる本も、いっぱいあるし・・・。と、言うことで、読書を楽しむ事にしました。街へ行ったついでに、8冊まとめ買い。そして、息子が眠った後は、お気に入りの毛布に包り、あったか~いお茶を飲みながら、秋の夜長の読書タイム。▲Alexander McCall Smith著The No. 1 Ladies' Detective Agency ボツワナのミス・マープルこと、ミス・ラモツィエが活躍する、探偵シリーズ。探偵物なのにワニやコブラとの格闘があるのは、アフリカならでは(?)。どこかのんびりとしていて、心が温まるストーリーに夢中になってしまったLilla Grisen。日本語版もありますよ。読んでない方、この秋に是非読んでみてくださいな。私は2冊目(Tears of the Giraffe)に入ったところなのですが、ミス・ラモツィエのロマンスの行方も気になります。またまた、夜更かししてしまいそう。本の中に何度も出てくる、Rooibos teaを飲みながら・・・気分はすっかりミス・ラモツィエのLilla Grisenでした(笑)。
Oct 2, 2009
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いつの間にか秋がやって来てしまいました。アパートの周りの木々も、紅葉が始まりかけたようで、緑色から黄色に変わってきました。あと5週間もすれば、家族揃って日本に一時帰国・・・と言うことで、準備が慌しくなってきました。一番大変なのは、息子君の荷物。今日も朝から、インターネットで、中古の安い折りたたみ式のベビーカーを検索。でも、なかなか見つからない。困ったなぁ。お気に入りの紫のBRIOちゃんは大きすぎて・・・今回はお家でお留守番となりました。それから、気になるのはインフルエンザ。こちらでは、ワクチンが出ていないので、ちょっぴり心配。お医者さんは、「大丈夫よ~」なんて言っていたけど・・・ 早いもので、息子君も11ヶ月。あと、ちょっとで1歳になるんだなぁ・・・。今日もパパとママが、せっせと準備をしている脇で、息子君は次から次へと悪戯をやらかしてくれます。息子が台所に行けないように、ベンチでガードしてみました。猫の餌食べちゃうからね。でも・・・う~ん・・・台所にいきたいなぁ よいしょ、よいしょ・・・あ~っ、もう。足が滑っちゃうこの壁が乗り越えられない!将来はロッククライマー何かおとなしいな・・・そう思ったら、頂き物のりんごを袋から取り出し、床や壁をゴツンゴツン叩き、床の上で転がし・・・りんごの表面は茶色くなって、しかも、埃だらけ。今度はそれをお口へ・・・パクリ母Grisen「きゃぁぁぁぁぁ、そんなの食べないでぇぇぇ」時すでに遅し・・・息子君は、美味しそうにりんごをかじってしました 「多少の汚れは、免疫力になるから」と、お義父さん。息子君、たくましく成長してくれて、ママは嬉しいよ おまけ以前、息子君に服を縫った時の布が残っていたので、パンツを作ってみました。型紙の描き方が分からないので、あくまでも自己流。 ちょこっと大きかったかなでも、すぐに大きくなるからいいや。
Sep 6, 2009
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この夏、ついに憧れのCarl Larssongården(カール・ラーションゴーデン)へ行ってまいりました!残念なのは、家の中での撮影は禁止だったこと。何年も前に古本屋で見つけた本を交えて、紹介したいと思います。▲Larsson邸入り口▲チケット&お土産売り場の小屋のドアについていた兆番。 こんな細部にまで気を使っていた時代・・・なんて豊かだったのかしら! 思わずため息がこぼれてしまいます。▲向かいのレストランから見たLarsson邸▲玄関前の庭。白い橋がロマンチックで素敵です。▲玄関▲Karinがデザインしたドレスの形をしたテント。別館で行われているKarin Larsson展示場で発見。▲「ようこそ、Carlとその子供達と妻の家へ!」Carlからの歓迎のメッセージに感激!▲玄関ドアの脇には、4人のかわいい子供達の顔が描かれています。 後の3人が産まれる前だったのでしょうね。北欧のインテリアデザインが大好きという方なら、ご存知かもしれません。スウェーデンを代表する画家Carl Larsson(カール・ラーション 1853~1919)。ストックホルムにある、国立美術館の壁画を手がけた事でも知られていますが、自宅と家族を描いた、優しいタッチの作品が有名です。また、その自宅のインテリアの素晴らしいこと!彼の作品は、まるで、インテリアの雑誌を見ているようです。芸術家というと、金運にも愛情運に恵まれず、孤独で暗いイメージがあったのですが、Carlは、愛妻と7人の子供に囲まれ、貧しくも愛情に満ちた幸せな人生を送った珍しい(?)タイプの画家だと思いました。その幸せな日々が彼の作品に、そのまま表れているようです。また、妻Karin(カリン 1859~1928)も芸術家でしたが、Carlと結婚して以来、7人の子供の母であり、テキスタイルデザイナー、ファッションデザイナー、インテリアデザイナーとしても活躍する、スーパーママだったのです。Larsson家はフランスで暮らしていましたが、お金に困り、スウェーデンに帰国します。そこで、Karinの父からSundborn(スンドボーン)にある家を譲ってもらい、そこに永住する事になります。Karinは、家事や育児をする傍ら、テキスタイルの仕事をこなし、自宅の改装を手掛けます。壁画はCarlが、マットや椅子やソファーの布、テーブルクロス・・・テキスタイル全般はKarinが手掛け、長い月日をかけて完成したLarsson邸は、約100年前のインテリアとは思えないほどモダンです。しかも、全然気取っていない、庶民的な感じがするのは、殆どが手作りだからなのでしょうか。ここに、スウェーデンスタイルの原点があると感じました。▲Drowing-room。Karinデザイン&製作のマットやテーブルクロスが素敵でした。 当時、この縞模様は、かなりモダンなデザインだったそうです。▲Karinの寝室に入った瞬間、思わず涙が出そうになってしまったほどCarlの強い愛情を感じました。 Carlによって描かれた壁画にうっとり。 窓(写真左)から見える美しい庭と湖・・・ ここからKarinはインスピレーションを得ていたのでしょうね。 Karinの寝室はCarlの寝室のすぐ隣。 カーテン(写真右)で仕切られていました。仲のよい夫婦も、寝室は別々だったのですね。 ドアの上に「Till Karin(カリンへ) Aug.1894」と書いてあります。▲Carlのアトリエ。壁画を描くための練習跡も見られます。Karinは、家具のデザインもしています。機能を重視した、シンプルでモダンなデザインのロッキングチェアは、現在IKEAで売られているということには驚きです。正に「時代を超えた不朽の名作」ですね。▲約100年経った今でも、モダンだと思います。私が気に入ったアイテム、それは、Carlによって作られた、照明器具。お店で買うこともできるのですが(1個 約700スウェーデンクローナ)、手作りだからこそ出せる良さもあると思い、まねして作ってみようかな・・・なんて思っています。また、Larsson邸の近くには、1800~1900年代のダーラナ地方独特の造りの家が立ち並び、見学することもできます。Larsson家が、当時、いかにモダンだったか、比べてみてみるのも面白いですよ。機会があったら、また紹介します。最後は、Larsson家のお墓を見て、家路につきました。▲小さな湖のほとりに立つ、小さな教会。壁画は勿論、C,L(カール・ラーション)。▲教会の中から見える景色▲Larsson家のお墓 おまけ ママに一日お付き合いしてくれた息子君。ご苦労様。 最後は息子と2人、巨大なダーラナホースの下で記念撮影
Aug 21, 2009
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お久しぶりです。夏季休暇を終え、リフレッシュして戻ってまいりました。まだ8月だというのに、外の空気はすっかり秋の気配のスウェーデン。このまま夏も終わってしまうのかなぁ・・・ちょっぴりさみしく思います。とは言っても、この夏はかなり充実していて、大満足のLilla grisen。絵本コンテストに出展する作品を(かなり期限ぎりぎりで)完成させ、憧れのCarl & Karin Larsson邸を訪れ(次回、紹介します)、念願のKlippanで買い物三昧を楽しんできました。そこで今回は、Klippanについて少しお話しましょう。Klippanは、Skåne(スコーネ)地方の真ん中あたりに位置する小さな町。1879年から、羊毛製品を作り続けています。町の名前が、そのままブランド名になっていて、分かりやすいですよね。ウール製品だけでなく、インテリア全般におけるテキスタイルや、雑貨も扱っています。使用しているウールは、エコ・ウール(有害な防虫剤を使用していないウール)だそうですよ。小さなお子さんにも、安心して使えそうですね。Klippanには、アウトレットショップもあり、以前からずっと行きたかった町のひとつでした。▲塀に囲まれているので、入り口が見つけにくいかも・・・ 看板(上の写真)を目印にするといいですよ※店内は混雑していたので、写真を撮るのは遠慮しました。Klippanのホームページで、見ることができます。Lundから車で約1時間。何年も前から、主人が連れていってくれると言いながらも、面倒くさいのか、ずっとお預けになっていたんです。今年の誕生日プレゼントにお願いしたら、(渋々)連れていってくれました。買ったばかりの車が壊れて、どこにも行けずに退屈していたお義母さんも誘って行って来ましたよ。お義父さんからも、好きなものを買いなさいと、誕生日プレゼントとして、お小遣いを戴き、お買い物を楽しんできました。▲おもてなしの準備もです▲毎日、お料理するのが楽しくなりそう▲Lambs wool (ラム ウール)100%の毛布。 気持ち良いの~。もう、ニャンコには渡しませんよ!家に帰ったら、早速買ったものを並べて・・・ウフフフフ・・・気が付いたら、全部鳥の絵柄でしたね。▲帰りにちゃっかりカタログももらってきました。 来年は、何をおねだりしようかしら~実は、まだ、お小遣い残っているんですよ・・・私「今度はHöganäs(フーガネス)のアウトレットで、食器を買いたいわ~」主人「・・・・・・」狸寝入りでごまかされてしまいましたネットでも買えるKLIPPANをCheck!
Aug 20, 2009
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お久しぶりです。前回のブログ更新から、一ヶ月近く経ってしまいました。書きたい記事は沢山あったのですが、なかなか時間が取れませんでした。ごめんなさい。6月も、もう、おわりですね。それにしても、寒かったです。6月に入って、気温がマイナスになった日もありました。せっかく夏物と冬物を入れ替えようと、お洗濯、頑張ったのですが・・・またまた、洗ったばかりのセーターを引っ張り出して、着込む始末。それでも、ようやく、この頃、暖かくなってきました。今日は、ちょこっと、曇り空ですが、夏のお洋服でもOKです。今週末には、冬物が片付けられるといいのだけど・・・。▲夏の暑い日にぴったりと思って購入した、ひまわりのコースター(フェルト製)も、あまり出番がありませんでした。▲気持ちの良いお天気が戻ってきたので、久々にベランダでランチにしました。さてさて、こんな調子で、だらだらとブログ更新をしている、Lilla Grisen。私のブログに遊びに来てくださる皆様には、本当にご迷惑おかけしております。大変申し訳ありませんが、8月の中旬まで、ちょっぴり、お休みを戴きます。その理由は、育児がちょっぴり大変な時期に入ってしまった事と、8月に締め切りの作品展に出展する為、作品の製作に追われているからです。 先月の終わり頃から、息子が急にハイハイを始めました。喜んだのも束の間。ますます目が離せなくなってしまいました。子供の成長は嬉しいのですが、同時に心配も増えてしまうんですよね~。毎朝4時に目を覚ます息子君。そして、起床と同時に、行動開始です。母Grisenは、まだ眠っていたいのだけど、息子君に起こされ、渋々ベッドから出ます。困ったことに、危険な所に限って、行きたがるんですよね~。猫のShabu君も、毎日追いかけられ、ちょっぴり苛々している様子。夜7時半には、ベッドに連れて行くのですが、まだ遊びたい息子君は、ベッドの上で逃げる逃げる・・・。ここでもまた追いかけっこ。息子が寝付く前に、私が眠ってしまう事も多々あり・・・。連れ戻しては追いかけ、こんなことを何度も何度も繰り返す日々・・・。気が付くと、6月も残り3日。20枚ほどになる作品は、まだ、3枚しか仕上がっていません。ちょっぴり、ピッチを上げて作業しているのですが、どうなることでしょう。ブログの更新を怠っていることも気になっていましたが、ワイルドな息子君を放って置けないので、やむを得ず、ブログをお休みすることにしました。作品が片付き、ちょっぴり休暇を取ったら、また、戻って来ます。皆様も、楽しい夏をお過ごしください。
Jun 27, 2009
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何かと忙しかった月末。ドタバタの締めくくりは、我が家でのフォトスライドショー&ディナーパーティー。計画当初、8~9人になる予定だったのですが、一家族が来れなくなり、5人のこじんまりしたパーティーになりました(あら、残念~と言いながらも、内心ホッとしましたが・・・)。パーティーを計画したものの、何をご馳走しようかしら?毎回、メニューで頭を抱える私たち夫婦。考えて、考えて・・・その挙句、毎回似たり寄ったりの物になってしまうんですよね~。今回は何か違ったものをと、毎日料理サイトを検索したり、雑誌を買ってみたり。かなり、気合入ってます。 今回のメニューAntipast トマトのBruschetta。 Main course サーモンと海老のレモン&パルメザンソース ポテトサラダのパイ包み焼き 夏のサラダ ほうれん草のソース Dessert Rabarber(Rhubarb=ダイオウ)とイチゴのメレンゲケーキ これがRabarber。 シロップで煮詰めて生クリームと混ぜる。 前日の夜中から、パーティーが始まる直前まで、せっせとお料理。 その間、息子と主人は気持ち良さそうにお昼寝。お義父さんは「ポテトサラダのパイ包み焼きなんて、聞いたこともない!」と、少々不安気でしたが、しっかりとおかわりしてくれました。大成功! ゲストも、旦那様も満足してくれたし・・・頑張ってよかった!
May 31, 2009
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ちょっと前に、スウェーデンの軍隊に入隊した旦那様。金曜の夜から日曜にかけて合宿があり、この週末は留守でした。こんなに長いこと週末を別々で過ごすのは初めて。息子が眠ってしまうと、お家の中がひっそりとして、ちょっと寂しい。金曜日、仕事に出かける前、週末留守にすることに気兼ねしたのか、街に出て何か美味しいものでも食べたら?と、主人からお小遣いをもらいました(わーい)。お天気も良かったので、買いたい物もあったし、バスに揺られ、街まで出かけました。そして、その帰り、去年オープンした日本料理のお店へ行ってみることに・・・。以前友人が、結構美味しかったよ~と言っていたので、一度、行ってみたかったんですよ~。お昼前だったにもかかわらず、席は満席。ましてやそれほど広くない店内で、ベビーカーに乗った小さな息子と食事するのも落ち着かないと思い、お寿司をお持ち帰りしました。▲たまには、人が作ったのを食べるのも悪くないですよね~それにしても、店員さん、かっこよかったなぁ~。目の保養になりました。あらためて、旦那様、どうもありがとうございました。お家に帰って、息子と二人で、久々にベランダでランチ。うわさどおり、結構美味しかったです。お魚はサーモン以外は冷凍なんだろうけど・・・。▲新しいおもちゃにご機嫌の息子君そして、土曜日。いつもは、眠りが浅くて、私がベッドから抜け出すと、すぐに気づいて泣き出す息子君。でも、この日は熟睡。大好きなPappaのT-シャツを布団代わりにかけてあげたからでしょうか?そして、私は、久々の夜更かし。丁度、テレビをつけると、Eurovision(ヨーロッパのミュージックフェスティバル)の決勝戦が放送されていたので、見ていました。スウェーデンも、決勝に出ていました。スウェーデン代表は、異色のオペラ歌手Malenaさん。オペラとダンスミュージックを合わせたような音楽も、面白いと思ったんだけど、あの美しいソプラノに、思わず鳥肌がたってしまいました。でも、結果は21位。残念。個人的に気に入った音楽は、アイスランド、UK、ノルウェー。モルドバと、ポルトガルも、可愛らしくって良かったかな。そして優勝したのは、ノルウェーのAlexander Rybak。ダントツ人気でしたね。可愛らしいお顔でしたし・・・色んな国の音楽を聴きながら、まだ見ぬ異国の地を思い浮かべていました。たまには、こういうのもいいですね。素晴らしい歌唱力、異国情緒漂うメロディーとパフォーマンスに酔いしれた夜でした。そして、今日、旦那様が帰ってきます。最初は、ちょっぴり寂しかった週末。でも、たまには一人で過ごす夜もいいかも・・・いつも一緒にいるからそう思えるのかもしれませんね。おやおや、息子がぐずりだしてしまいました。お腹が空いたのかな?そろそろお昼にしましょう・・・。
May 17, 2009
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今日も朝から肌寒いLund。このところ、パッと晴れたかと思えば、急に真っ黒な雲が出てきたり、不安定なお天気が続いています。お日様も、ちょっとひと休み・・・と言ったところでしょうか?肌寒いお天気のせいで、私のベランダ生活は、しばらくの間お預け。でも、そのおかげで、お部屋のお掃除が捗ります。天気が良いと、ついつい誘惑されて外に出てしまいますから。それでもやっぱり、晴れが一番!幸運にも、週末になるとお天気が良くなるので、親子3人揃って、お散歩してきました。▲隣町Dalbyにある、国立公園。園内はお散歩を楽しむ人、ジョギングをする人、お弁当を持ってピクニックを楽しむ人でいっぱいでした。また、別の日には街まで出たついでに、市民公園内をお散歩。▲市民公園からも見える、Lundのシンボル、大聖堂。▲市民公園内にあるお池では、鳥達が水浴びを楽しんでいました。▲公園内は、日光浴を楽しむ家族やカップルで賑わっていました。どこからともなく、お肉が焼けるいい匂い・・・どこかでバーベキューをしているんでしょうね。私もお腹が空いてきました。公園を出ると、まっすぐ向かった先は、勿論、アイスクリーム屋さん。 次にお日様が顔を出してくれるのはいつだろう?暖かくなってきたと、大喜びしていたのに・・・。真っ青な空と、菜の花畑の眩しいぐらい黄色のコントラスト、ポカポカお日様の下で食べるアイスクリーム・・・灰色の空をぼんやりと眺めながら、ベランダのお花に水やりをする、今日はちょっとセンチメンタルなLilla Grisenでした。
May 14, 2009
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今日も良いお天気のLund。でも、ちょっぴり風が強いかな?こうも暑いと、冷た~い飲み物・・・ビール、或いは白ワインorスパークリングワインが欲しくなりますねぇ。明日は4月30日、そう、4月も、もう終わりなんですね。またスウェーデンでは、この日は、2つの大きなイベントの日、Valborgsmässoafton(ヴァルプルギスの夜)とKonungens födelsedag(国王、Carl XVI Gustafの誕生日)でもあります。Lundでは、Siste april(4月最後の日)ともいい、(主に学生達ですが)公園などで盛大にお祝い(飲み会?)します。そしてその翌日、5月1日は、Första maj(メーデー)。ここLundでは、Stadsparken(市民公園)に人が集まり、4月30日の夜から5月1日にかけて、大宴会が行われます。主人と出会う前、Stadsparken付近の閑静なアパートに下宿していたのですが、この騒ぎには驚きました。公園からは歌声(叫び声?)が一晩中聞こえ、アパートの前の通りでは酔っ払い達が喧嘩し、向かいのオフィスビルの窓ガラスが割れる音、それに引き続き警報機が鳴り響き・・・恐ろしくて眠れなかった覚えがあります。毎年、この騒ぎは大きな問題になり、警察も総動員で警備しているのですが、トラブルは減りません。また、家からソファーやテーブルなどの家具を持ってきて、そのまま放置していく人も多く、ごみの処理も大きな問題になっています。年々、酔っ払い達の騒ぎはエスカレートしていくばかり・・・そして去年、私の住んでいたアパートから、数十メートル離れた所で、悲惨な出来事が起こってしまったのです。たまたまそこにいた女性(20代前半だったと思います)が、酔っ払った男性2人に、道路に突き出され、転倒。そして、たまたま学生を乗せた観光バスがやって来て・・・勿論、彼女は即死です。この男性2人組は、別の街でも騒ぎを起こし、この事件についても容疑を認めた為、捕まりました。せっかくの楽しい時間が、悪夢に変わらないよう、飲酒マナーを守ることは、飲酒を許された大人の義務でもあります。お酒は楽しく飲むもの。友人や家族との楽しいひと時・・・になる筈が、度を越えて一生取り返しがつかない事件を起こしてはなりません。酔っ払ってしまう前に、自分でお酒の量をコントロールする事も大事ですよね。とは言っても、暑い!冷蔵庫の中で冷た~く冷えたスパークリングワイン、グラスに注ぐと、プチプチと泡がはじけて・・・思わず手が伸びてしまいそう。でも我慢、我慢。代わりに、ノンアルコールドリンクにしましょう。私の簡単レシピは、グラスにスパークリングミネラルウォーターを注ぎ、冷凍イチゴ(或いはラズベリー)数個、ライムのスライス1枚、あればミント又はバジルの葉を飾るだけ。▲今日はラズベリー、ライム、バジルを使ってみました。 お口の中が、とっても爽やか~アルコールが入っていなくても、ちょっぴり幸せな気分になりますよ。また、機会があれば、ノンアルコールドリンクを紹介しますね。日本ではゴールデンウィークも始まりますね(始まったのかな?)。皆さん、何か計画されているでしょうか?お天気が良ければ、海や川でバーベキューも良いですよね。でも、くれぐれも飲みすぎには注意して、楽しい休暇をお過ごしください。
Apr 29, 2009
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随分とご無沙汰しています。この頃、ずっとお天気が良い南スウェーデン。冬の間、猫の遊び場+物置になっていたベランダを主人と2人で大掃除。きれいに片付いたベランダで、毎日、日光浴を楽しんでいました。気が付いたら、随分とブログの更新をサボっていたんですね・・・(反省)。お日様の誘惑についつい乗せられてしまいました。毎日、息子と2人+猫のShabuとベランダでのんびりとしていたので、危うく見逃すところでした。今、丁度マグノリアの花が満開になっているんです。早速、息子を連れて、主人と一緒に街までお出かけしてきました。日曜日だったにもかかわらず、結構、人が出てました。みんな、お日様の光を求めて外に出てくるんですね。あまりにも暑かったので、アイスクリームを買って食べました。アイスクリームが美味しい季節の到来でもあります。▲Fläderblomor(エルダーフラワー)とHallon(ラズベリー)のアイスクリーム Ah・・・幸せStortorget(ストールトーリエット=大広場)前のアイスクリーム屋さんは、春から夏の間だけ営業しているます。このお店が開くと、夏がくるんだな・・・と、嬉しくなります。いつもは行列ができているのですが、日曜日だったからでしょうか、わりと空いていました。今日はお日様はでているけど、ちょっと雲が出ていて、風も強く、肌寒く感じます。でも、ベランダはポカポカ、気持ちいいそろそろ、ランチの時間ですね。息子も、お腹が空いたのか、愚図りだしました。今日も、ベランダでお昼ご飯にしましょうか・・・
Apr 27, 2009
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Påsk(ポスク=イースター)休暇から帰ってきました。休暇が始まる直前まで、主人の仕事のスケジュールが決まらず、出発はドタバタでした。おまけに、息子が出発日の2、3日前からお腹を壊してしまい、母Grisenは薬局へ走ったり、オムツを買い足したりと、大忙し。▲子連れの遠出は、何かと物要りですね。 この中に、猫のShabuちゃんも埋もれています・・・可哀そうに・・・それでも、休暇はいいですね~。お天気も良かったし普段は家にこもってばかりなので、気分もリフレッシュできました。それに、毎晩の夕飯や主人のお弁当の献立を考える必要もないし・・・▲イースターエッグを探しまわる子供達(左)と、戦利品を手に喜ぶ親戚の子(右)。▲Shabu(黒猫)にガールフレンドができました!Shabuも休暇を楽しんだようですPåskdagen(イースター)の12日には、息子の洗礼式も無事終了。白いドレスに身を包んだ息子の晴れ姿に、母Grisenはちょっぴり涙帰りの車の中、退屈して泣き喚く息子をあやしていると、息子の下の歯茎に、なにやら白いものがポツンとついていました。ミルクかおかゆの粕かな?と思っていたのですが、翌日も同じ場所に白い粒が残っていました。不思議に思い、指で触ってみると・・・おやまあ、何と歯が頭を出していました!この頃よく泣くと思ったら、歯が歯茎を破って出てきたため、痛かったんでしょうね。またまた、少し成長したLilla Apan君でした。それにしても、まだお腹がピーピーちゃんの息子、Lilla Apan君。熱もないし、食欲もあるし、遊ぶ時は元気なんだけど・・・ちょっぴり心配。病院側は、熱がないなら2週間ほど様子を見てちょうだい、と冷たい対応・・・。できることなら、今すぐ息子を抱えて病院に駆け込みたい気分なのですけど・・・。夜中のオムツ交換、何度も何度も起こされ、結構辛いんですよ~(泣)。
Apr 17, 2009
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Bokrea(ボックレア=本のセール)の時に注文した本、「Svenska Formgivare(スウェーデンのデザイナー)」が、やっと届きました~!首を長~くして待っていたんですよ~ちゃんと届いてよかった。表紙はJosef FrankのMignon。思わず頬ずりしたくなってしまいますJosef Frank(1885-1967)オーストリア出身ウィーンの技術学校を卒業後、ウィーン美術工芸学校で教鞭をとる。1935年、反ユダヤ法により国を追われ、スウェーデンに移住する。(奥さんがスウェーデン出身だったそうです)その3年後、帰化する。主に、スヴェンスクト・テンでの活動で知られています。Josef Frank「Vagetable Tree」スヴェンスクト・テンJosef Frank「Manhattan」スヴェンスクト・テン
Apr 2, 2009
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土曜日と日曜日の間に夏時間に変わりました。「夏」と聞くだけでワクワクしてきますね。もう、暗くて寒い冬は終わりです。来週にはイースターがやって来ますね。私たち家族は、ストックホルム郊外に住む、義弟夫婦の家に一週間ほど遊びに行って来ま~す。そこで、家族が集まるついでに、息子の洗礼式も済ませてしまおうと言うことで、着々と準備が進められています、とは言っても、そんなに盛大なものではないですが。私も、以前からせっせと縫っていたドレスがついに完成し、ホッと一安心。間に合って良かった。▲ドレス全体は、こんな感じ。結構、長いんです。私のドレスにもなりそうなぐらい。 ▲ドレスの裾には、11匹の蝶とてんとう虫の刺繍が、裾に向かって広がるピラミッド型に入っています。▲ドレスの胸の所には、お花の刺繍をリボンで結んだブーケのように入れてみました。早速、息子に着せて記念撮影・・・と言いたいところなのですが、よだれで汚されてしまったら台無しです。さっと試着だけは済ませましたが、記念撮影は、晴れの日まで待つことにしましょう。 さてさて、最近の我が家の出来事と言えば・・・今年、家族揃って日本に一時帰国する予定の我が家。今週は、主人と、(一丁前に)息子のパスポートを申請しに、警察署まで行ってきました。息子の証明写真を撮るのは大変でしたが、係員さんが気長に待ってくれたおかげで、何とか写真を撮ることができました。息子の写真は・・・かなり笑えます。それでも、OKが出たので、一安心。来週、パスポートを受け取りに行くのが楽しみです。 先週、誕生日を迎えた主人がお義父様から戴いたプレゼント、パン焼き器・・・これが、すばらしいんですよ~。寝る前にパン焼き器に材料を入れ、起きる時間にタイマーをセットしておくだけで、毎朝焼き立てのパンが食べれるんです。何て優れもの!この頃、毎朝、焼きたてのパンの香りで目が覚ます私。すると、私のお腹は「グゥ~」と大きな音を立てて、朝食の催促を始めます。朝寝坊だった私は、これで朝に強くなりました。全く単純ですねぇ・・・(苦笑)。 アパートの周りの生垣に、小さなつぼみをいっぱい見つけました。また、近所の林からは、鳥達の鳴き声が日に日に賑わしくなって聞こえてきます。春ですね~。私の食欲も、春の到来と共に、日に日に増加しております。授乳もそろそろ終わろうとしているのに、この食欲は危険!と、言いつつも、今日も朝からモリモリ食べるLilla Grisenでした。
Mar 31, 2009
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まだ少し寒いけど、だんだん春らしくなってきた南スウェーデン。お天気の日は、ベビーカーを引いてお散歩するのが、気持ちいいです。春がやってきたせいか、Lilla Grisenの食欲もグーンとUP。今朝は、目が覚めると同時に、ワッフルが食べたくて飛び起きてしまった、食いしん坊のLilla Grisen。ワッフルの夢を見て、さぞかし激しく寝返りをうっていた事でしょう。それにしても、体重計に乗るのが怖い今日この頃であります。▲ついつい食べ過ぎてしまって・・・ちょっと気分が・・・何でもホドホドが一番。 反省中のLilla Grisenでした。話は変わりますが、今月は私が定期購読している雑誌、National Geographicの購読継続の申し込みをする月でした。先月の終わり、申込用紙と振込用紙が送られてきました。主人が支払いのついでだからと、一緒に払ってくれたのですが、今月に入り、またまた申込用紙と振込み用紙が届きました。私も主人もマークでいっぱい。不思議に思い、National Geographicのホームページを見て愕然・・・最初に届いた振込用紙、実は偽物だったんです。後から届いたのが本物。これにはショック!!こういった詐欺には、普段はとても慎重な主人なんですが、あっさりと引っかかってしまいました。そんなに高価な雑誌ではないので、被害金額はたいしたことなかったのですが、やっぱり悔しいです。色んな詐欺事件の話を聞きますが、今までこれと言った被害に遭ったこともなかったせいか、私も注意があまかったようです。これは、ひとつ勉強になりました。今後はもっと慎重に行動するべきだと、深く反省しています。詐欺で取られた金額は、その授業料ということにしておきましょう。それにしても・・・トホホな出来事でした。皆さんも被害に遭わないよう、くれぐれも、注意してくださいね。Lilla Grisenは、今日もせっせとドレス製作に追われています。隣で息子のLilla Apan(小猿ちゃん)が、キンキン声で叫んでいますが・・・もうちょっとだから、いい子にしていてね。▲帽子だけ完成です。 昼間に刺繍した所と、夜間に刺繍した所、違いがはっきり出てしまいましたが、 それは愛嬌で、良しとすることにしましょう。▲今日もMamma Grisenを困らせようと、悪戯を計画中・・・ 元気いっぱいなのは良いことなのですが・・・Mammaは大変です。
Mar 22, 2009
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随分と御無沙汰しております。春が来そうで、なかなかやって来ない、スウェーデン。先週は、とってもおかしな天気が続いていました。暖かかったり、寒かったり、晴れたかと思えば、雪が降ったり・・・。春の到来を待ち望む私たちを焦らしているかのようなお天気でした。いつの間にか息子も随分と成長し、育児のスタイルも大きく変化してきた為、ちょっとバタバタしておりました。毎日、あれこれ試行錯誤しながら育児をしています。先日、2度目のワクチン接種の後、息子が熱を出してしまい、母豚は大慌て。すぐに熱は下がったので、心配するほどではなかったのですが、それ以来、息子はよく泣くようになり、ちょっと大変。何が原因なんでしょう?そうこうしていると、息子に頭突きを喰らい、去年折れてしまった前歯が、またとれてしまい、歯医者へ行く羽目に・・・ああ、痛い出費・・・全くトホホです。最近、息子の一人寝のトレーニングを始め、息子が眠った後、何とか数時間自分の時間が持てるようになりました。そこで、その時間を使って、息子の洗礼式のドレスを作ることにしました。先日Signeさんの作品展を見て以来、何か作りたくて、腕がウズウズしていたところだったんです。ある程度形になったら、写真をアップしますね。家族が寝静まった後、一人でせっせと刺繍を続けるMamma Grisen(母豚)。時々母さんが 夜なべをして・・・というフレーズが、頭をよぎります(苦笑)。刺繍は苦手なんですが、この白いドレスに身を包んだ、天使のような我が子を思うと、気を失ってしまいそうなぐらい幸せな気分になるんです。はい、かなりの親ばかです。▲刺繍の歴史、テクニックだけでなく、胸がときめいてしまうような、素敵な作品集がたくさん紹介されていて、私のお気に入りの一冊。何度も読み返しているので、かなりクタクタになってきましたが、今回のドレス作りに大活躍しています。Liz Arthur著2年前に、Bokrea(ボックレア=本のセール)で購入した刺繍の本(↑写真)が、大活躍しています。そういえば今年のBokreaは、あまり盛り上がりませんでしたねぇ。毎年、数ページにもわたる本の広告(と言うよりも、カタログに近いかも)が、あちらこちらの本屋さんから届くのですが、今年はひとつも届きませんでした。去年は妊娠騒動で、Bokreaどころではなかったので、今年は随分と楽しみにしていただけに、がっかり。本屋さんに行っても、本棚はがらがら。文庫本も、ぜんぜん安くなっていないし・・・不景気の影響なのかしら?何だか暗~い気分になってしまいます。毎年、このBokreaで、デザインや手芸、料理の本など、普段は高価で買えない本なんかをまとめ買いするのですが、今年は小説1冊と、息子に絵本を2冊購入しただけでした。その後、主人が定期購読している雑誌に辛うじて付いてきた、Bokreaのチラシ&申込用紙の中から、私はスウェーデンデザインの本一冊と、歴史マニアの主人は、何だか難しそうな歴史の本を2冊申し込みました。届くのを楽しみに待っています。一度、何かを作り出したら止まらないLilla Grisen。こういう時の集中力って凄いのよねぇ・・・気が付いたら、お目々は真っ赤!涙目になっていました。細かい作業を毎日何時間も、しかも夜中にしていたから仕方ないですね。今日は作業を早めに切り上げて、ゆっくり休みましょう。せっかく買った小説も、ドレスが仕上がるまでは、読むのは無理かも・・・。歯医者の出費だけでも痛かったのに、眼鏡も買い替えなんて言ったら大変ですからね。
Mar 15, 2009
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昨日、主人の仕事がお休みだったので、久々に街まで遊びに行ってきました。今回の目的は2つ、Bokrea(ボックレア=本のセール)と陶芸家Signeの展覧会を見ること。Bokreaについては、また後ほど報告しますね。Signe Persson-Melin(1925~)は、ここ、スコーネ地方出身の陶芸家。何と彼女がまだ十代の時、すでに陶芸家を志したそうです。そして、ここ、Lundの隣町、Lomma(ロマ)やMalmö(マルメ)の工房で活動をされていました。その後、陶芸家としてだけでなく、Formgivare(ファームギヴァレ=デザイナー)として、Höganäs(フーガネス)やGustavsberg(グスタフスベーリ)、ガラスで有名なBoda(ボダ)の商品も手がけてきました。彼女のコメントで、「芸術家に定年はないの。一生、陶芸家を続けるわ」という言葉が強く印象に残っています。彼女の作品は、素朴だけど力強い、彼女の生き方がそのまま表れているような気がします。 ▲Signe お庭シリーズ。波をイメージしたようなブロックが素敵。 ▲Bodaの作品 ▲スパイス容器(喉から手が出るほど欲しい!!)と水差し▲自分へのプレゼントはポストカード。 いつかは、Signeのスパイス容器を買うぞ!久々の展覧会を満喫。とても良い刺激を受けました。Signe Persson-Melinの展覧会は、LundのKulturenで、2009年8月16日まで開催。ホームページアドレスはこちらwww.Kulturen.com
Feb 27, 2009
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お久しぶりです。長いことブログの更新してませんでしたね・・・。書きかけの記事は下書きのまま残っているのですが、なかなか公開まで到らず、そのまま放置されている状態です。今日は最後まで記事が書けると良いのですが・・・Lilla Apan君の機嫌次第です。気が付けば2月も最後の週になりましたね。ここ、スコーネも、まだ薄っすらと雪が残っているものの、少し春らしくなってきましたよ。今日も良いお天気。太陽の光もだんだんと強くなってきました。お部屋にも光がいっぱい差し込み、とても清々しい朝を迎えました。まだ春は遠くにいると思ったら、結構近くにいたようですね。▲気分が良かったので、ワッフルを焼きました 今日はゆっくりと座ってティータイムが取れましたよ。 Lilla Apan君、眠ってくれて有難う。私は相変わらず、朝から晩まで家事と育児に追われている生活を送っています。家事と育児は主人と分担しているものの、先週から主人の仕事が忙しくなり、私が全て引き受ける事に・・・。そんなこんなで、朝からバタバタと忙しい私・・・1時間でいいから、自分の時間が欲しいよ~。そんなことを思っていたある日、仕事から帰った旦那様に、思いがけないプレゼントをもらいました。春にピッタリの可愛らしいチューリップの花束。やっぱり、花束をもらうのって嬉しいですよね。早速お気に入りの花瓶に入れて・・・パチッ・・・写真に撮っておきました。そんなに滅多にあることではないので・・・。▲ノッポのアアルト君は、チューリップとの相性抜群▲天気が良ければ、夕方6時でこの明るさ。春はすぐそこまで来ています。暫くはこのペースで、のんびりとブログ更新することになりそうですが、よろしくお願いしますね。
Feb 24, 2009
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昨日の午後から、予報通り大雪になった南スコーネ。朝起きたら、外は真っ白。寒いの大っ嫌いのLilla Grisenですが、雪は大好き。早速、旦那様とLilla Apanを連れてお散歩に出かけました。散歩のついでに夕飯の買い物も済ませて帰宅する途中、またまた雪が降り出しました。Lilla Apanは、目の前をヒラヒラ舞う雪に大喜び。この頃、外に出るのが億劫だったのですが、久々にお散歩を楽しむことができました。▲アパートの裏のお散歩コース。右側は、10月中旬頃。 季節によって楽しめる、私達夫婦のお気に入りのコースです。外が寒くても、雪が積もっていると楽しい気分になるんですよね~お外から帰ってきたら、温かいココアを飲んで幸せな気分Lilla Apan君も疲れてお昼寝。今日はゆっくりとした午後が過ごせそう・・・
Feb 11, 2009
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早いもので、息子も4ヶ月になりました。今月から離乳食スタートです。嬉しいことに、何でも嫌がらず食べてくれますよ。それどころか、食事が口まで運ばれてくるのが待てずに、自分でスプーンを掴んでしまったり、私の手首を力いっぱい引き寄せたり・・・食いしん坊君なのは、両親譲りなのかしら?▲息子の体重も、産まれた時の2倍以上。子供の成長って、本当に早いんですね。さてさて、私はと言いますと・・・少々疲れがたまったのか、何もする気力が出なくって・・・。別に病気とかではないのだけど、ずっと寝不足が続いていたので、昼間はもう眠くって眠くって・・・。買い物と、息子の検診&親子教室での外出以外は、家でゴロゴロして過ごしていました。買い物の度、息子を3階の部屋まで運び、その後、買い物袋とベビーカーを取りに下まで戻り、またまた3階まで運んで・・・2度も3度も階段を上ったり下りたり・・・買い物から帰ると、外がどんなに寒くても汗びっしょりになってしまいます。育児は正に「体力勝負」です。体重も体型も妊娠前と変わらないのは、ハードな育児のおかげですね、きっと。ところが、つい最近、気になってしまったんです・・・小皺・・・目の周り、口の両サイド・・・絶対増えてる!!おまけに抜け毛も増えてるような・・・もう、笑い事ではありません。育児やつれでしょうか?産後、ほとんど息子の世話ばかりで、自分のことはいつも後回しでしたから。手遅れになる前に何とかせねば・・・という事で、早速クリームを買ってきました。息子の誕生以来、自分の為に何か買ったのはこれが初めて。それにしても、痛い出費だなぁ・・・。効果がありますように・・・毎回祈りながら、しっかりと顔に塗っています。▲すがるような気持ちで購入しました。果たして効き目はあるのでしょうか?育児ばかりではなく、たまには自分の為の時間をとって、リフレッシュすることも必要ですね。おまけそうそう、この時期、手も乾燥するんですよね。この間街まで出たとき、ずっと探していた食器用洗剤を見つけ、買ってしまいました。▲GIRAS+SOLさん、やっと見つけましたよ~!油落ちがよく、しかも経済的ということで、以前から愛用していた洗剤なのですが、手に優しいタイプのものが出たという事で、ずっと試してみたかったんです。使ってみた感想は・・・洗った後、少々しっとり感がありました。お湯で濯いでいるので、完全に乾燥を防げるわけではないですが、満足、満足。香りもとっても良いです。
Feb 10, 2009
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この頃、ブログ更新が遅れています。記事を書きかけるのですが、どうしても育児が優先になってしまい、記事は書きかけのまま、下書きに保存された状態になっています。最近、今まで以上にママっ子になってしまったLilla Apan君。眠っていても、傍にママの気配が感じられなくなると、起きて泣き出してしまうのです。マザコンにならなければ良いのですが・・・少々心配です。甘えん坊のLilla Apan君のおかげで、料理も手抜きがち。我が家の夕飯は「粗食」になりつつあったのですが、まだまだ寒いスウェーデン。旦那様にも、お仕事を頑張ってもらわなくては。そこで、何か栄養のあるものを作ろうと、気合を入れて料理本を読んでいました。そこで見つけた料理「Sjömansbiff(フォーマンスビフ=船乗りの牛肉料理)」。船乗りなのに何で牛肉なんだろう・・・何で魚じゃないのかな深く考えるのはやめて、とりあえず作ってみることにしました。材料をみていると・・・薄切りの牛肉、じゃがいも、たまねぎ、にんじん・・・あれれ?何だか肉じゃがみたい。材料(4~6人分) 薄切り牛肉 500~600g・・・1cmぐらいの幅に切る バター又はマーガリン 約小さじ2~3 たまねぎ(中) 5個・・・2~3mmの幅にスライス じゃがいも(中) 15個・・・2~3mmの幅にスライス にんじん(小) 1本・・・2~3mmの幅にスライス 塩 小さじ2 白こしょう 小さじ1 ビール 1ビン(33cl) 水 2dl 固形ブイヨン 1個 ローリエ 1枚 パセリ作り方1. フライパンにバターをひき、弱火でたまねぎを焦がさないよう、ゆっくり炒める。 炒めたら、フライパンから取り出す。 フライパンに水を入れかき混ぜ、取っておく。2. 同じフライパンで牛肉を炒め、塩・コショウで味をつける。 1同様、牛肉を取り出し、1の水をフライパンに入れる。 そして、固形ブイヨンも加え、かき混ぜて取っておく。3. お鍋(鉄製のものが良いです)に、じゃがいも、にんじん、 炒めたたまねぎと牛肉を入れる。 ※じゃがいもとにんじんの間に、塩・こしょうを振っておく。 続いて2のブイヨン、ビールを加え、ローリエの葉と一緒に1時間程煮込みます。4. 食べる直前に、みじん切りにしたパセリの葉を加えて召し上がれ!※じゃがいもの煮崩れが気になる方は、200℃のオーブンで1時間半位温めても良いそうです。 さてさて「スウェーデン風肉じゃが」のお味はどうでしょう?何だか、懐かしい味がしました。ご飯と一緒に食べたかったなぁ・・・。でも、スウェーデン人は、じゃがいもをおかずにしてお米を食べないのです。それは、パンをおかずにしてお米を食べるのと同じぐらいおかしな事なのだそうですよ。それでも、日本人の私としては炊き立ての白いご飯が欲しかったですね。おやおや、ブログを書き終えた今、隣の部屋で眠っていた息子が目を覚ましたようです。いつものように泣き出してしまいました。という事で、今日はこれまで。
Feb 2, 2009
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