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July 21, 2014

BMW

BMWは、東京都の臨海副都心「青海Ｋ区画」に関東一円や日本全国のみならず海外に

対してもBMWの最新モデルや技術など多彩な情報を発信することを目的に、体験型ブランド

発信基地「BMWグループ・モビリティ・センター（仮称）」を２０１５年１１月までに

初期投資額約49億円で設立する予定です

東京都有地を約１０年間の定期借地で活用する暫定利用事業ですが、同様の施設は

独本国の本社、Werk 1（BMW ミュンヘン工場）やBMW ミュージアムに隣接する

「BMW ワールド」以外では初めてとなります

BMW ワールドついては、加筆したのでお時間があれば

t3109　 BMW ワールド

を閲覧して下さい

BMWグループ・モビリティ・センターは、BMW ワールドと同様にBMW、BMW MINI

BMW モトラッドの最新モデル（約50台）を展示し

また

約100台の試乗車やレンタカーなどを取り揃えることで、BMWブランドを身近に体験する

ことが可能でBMWグループの旗艦店として車両販売も行うハズです

また

最新モデルを展示するだけにとどまらずBMW ワールドと同様に

多目的ホール（最大500名収容可能、同時通訳者ブース常設し国際会議対応）を設け

BMW ワールドには無い、BMW ミュージアムと提携したクラシックカーやアートカーの

展示をしたり、テストドライブコース兼多目的スペースを設け、各種イベントの開催や

Experience」を開催し

また

BMW ワールドではレストラン（三ヶ所）とカフェ（一ヶ所）がありますが、BMWグループ・

モビリティ・センターもイスラム教の戒律に沿ったハラルに対応するカフェを併設し

英語、ドイツ語、中国語などを話せるスタッフを配置することで外国人も意識した

インセンティブ旅行や研修旅行先

また

顧客への招待旅行先としても使われるようです

bmw

BMWグループ・モビリティ・センター設立の主な背景は、より多くのお客様にBMWの魅力を

直接体験してもらことと車種やドライブトレインのバリエーションが増えてしまい

BMW 正規ディーラーでは展示車、試乗車を提供するのに限界があるので、より多くの展示車

試乗車を提供する場所が必要になったこと

また

サステイナビリティなどが重要になるので様々な企業活動の情報発信基地として活用する

ためのようです

BMWグループ・モビリティー・センター（仮称）の概要
・事業予定区画－臨海副都心青海Ｋ区画（江東区青海二丁目79番12）
・階数－地上3階
・貸付面積－27,198.08m2
・延床面積－約12,500m2
・施設内容－ショールーム、テストコース兼多目的スペース、ホール、カフェ等
・事業者－ビー・エム・ダブリュー
・開業期間－2015年11月（予定）から10年間
・初期投資額－約49億円
・来場人数－年間約250万人（想定）