たけぞうわるあがき

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April 30, 2007
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カテゴリ: NEWSネタ 



バイオETBE試験販売開始、SSの漏えい防止策焦点

 石油連盟等は4月27日から、バイオエタノール由来のETBE混合「バイオガソリン」の試験販売を、関東4都県・50ヵ所のSSで開始する。
 京都議定書目標達成計画にも盛り込まれた地球温暖化対策の一環として、2010年にETBE84万kL(原油換算21万kL相当)を供給するための第一段で、日本では初の販売。一方で、環境省は13日、廃木材を原料にしたE3ガソリンの供給実験を大阪府に委託、石油業界とは別の方法で供給する(No.1837参照)。これら2種類のバイオエタノール系燃料の供給開始には、揮発油等品質確保法・消防法等による対応や、納税手続き上の措置が未整備で、経産省は「輸送用新燃料拡大のための制度基盤検討会」の報告書を、5月中にもまとめる。今後の制度見直しに連動させる。

ETBE普及へ第一歩、タンク二重化が焦点
 石油連盟のバイオガソリン供給スキームは、右記の通り。2010年時点でETBEの約半分は国内生産(原料のエタノールを輸入)になる見通しだが、 当面は欧州から輸入する方針 で、元売10社が出資したエタノール調達事業主体の「バイオマス燃料供給有限責任事業組合」(JBSL)が手配した第1船が4月6日に、新日本石油精製・根岸製油所に到着した。
 同事業は2年計画で、化学物質審査規制法の第二種監視物質に指定されたETBE利用のバイオガソリンについて、SS等での漏えい対策など必要なリスク管理措置を検討するのが目的。経産省と石連は、別途実施中のリスク評価等の調査結果を今夏にはまとめるが、その結果も取り込み、 毒性に応じた漏えい等対策手法 を確立するのが狙い。最終的には地下タンクの二重化が必要か、より簡素な対策で十分かという点が焦点になる。





税制が邪魔しているし

「毒性に応じた漏えい等対策手法」となっているが
エタノールの水に混ざりやすい性質上満タン給油が必要、
(外気圧の変化で空気が水に変ることの防止)の
対策とも取れる。3%程度の混入くらいなら・・どうなんだろう?

であればなおさら 長距離輸送の輸入品を使うべきではなく国内製品で

ゴミからできることを考えると自給品に

国のやる環境対策には毎度首を傾げたくなる





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最終更新日  April 30, 2007 09:04:06 AM コメント(6) | コメントを書く


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