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息子の中学生受験のふりかえりです。◼️得意科目の危うさ息子は算数が得意と思っていましたが、ケアレスミスも多く、男子進学校の難関算数を安定して得点できるかというと、大きく点数を落とすこともしばしばありました。(男子進学校を目指す子はみんな算数ができるので‥)そういう意味で息子にとって算数が絶対的に得意科目になったかというと、全くそうではなく、最後まで1番危うい科目であり、入試本番も国語、理科、社会に救われた結果となりました。国語の点数も大きく上下するので、やはり、理、社をしっかり安定して取れるようになるまで、完璧にすることが重要だと思いました。◼️朝型私も息子も朝が得意ではないですが、入試2週間前から、朝5時半起床、夜21時前就寝の生活へ移行しました。それまでは、夜早く寝られれば朝早めに起きてましたが、夜22時くらいになると翌朝は7時過ぎになってしまい、なかなか生活リズムが安定しない毎日でした。。入試前日などは、緊張してか?あまり眠れなかったようで、2/1午後受験は、頭がぼーっとしたとのことでした。。◼️感染予防受験前の感染予防としては、鼻うがいとマヌカハニーを取り入れました。受験直前は、コロナ、インフル、アデノなど、とにかくいろんな病気で体調を崩したので、野菜多めの食事(毎日豚汁)と、納豆もたくさん食べさせて、最後はベストコンディションで受験に挑むことができました。R1は、息子は苦手なようで、妹の方が代わりに飲んでいました。◼️旅館の女将?受験前は旅館の女将のように徹することを、、目標にしておりましたが、、現状は難しかったです。。親の不安は子供にすぐ伝わってしまうので、私自身のメンタルのコントロールに1番苦労しましたが、、なにせ色々と心配でマイナス思考になりがちだったので、超プラス思考の夫が息子に寄り添い、常に大丈夫!!と笑って励ましてくれたことで、息子も安心して自信を持って最後まで走り抜けられたと思います。◼️今の気持ち親目線ですが、中学受験をして、本当に良かったと思います。受験勉強を通して、たくさんの出会いがあり、学びの楽しさを知ることができたと思います。息子がまるでゲームをしているかのように、算数を解き、漢字、地理、歴史、てこ、電気回路などなど、あらゆる知識をいっきに吸収していく姿を側で見ていて、とてもワクワクさせてもらいました。(若いって、すごいなーと)約3年間の学びと体験は息子を大きく成長させてくれたと思います。合否関係なく、それだけですごい!!小6の子が、本当によく頑張ったと思います!!◼️下の子どうする?さて、受験勉強に励んでいた兄を見ていた妹、『わたしは中学受験しなーい!』と、早々に宣言しています笑地元の中学も雰囲気がとてもよい学校で、寝坊助の妹はギリギリまで寝て、友達と楽しく地元の中学に通う姿が想像できます。中学受験は受け身ではとても厳しいと思うので、娘が高学年になり、もし、受験したい!と心変わりしたときは親子でまた挑戦したいと思います。ということは、、我が家の次の受験期は、息子の大学受験になるかもしれません!!以上、ふりかえりでした。
2024.02.21
息子の中学受験のふりかえりです。◼️模試について通っていた塾が四谷大塚準拠塾だったため、メインで受けていたのは、四谷大塚の組分テストと合不合判定テストです。他塾の模試は、NNやサピックスの志望校別模試、エルカミノ ジーニアスの模試を受けました。感想としては、、個人的には他塾の模試は6年秋くらいに参考になりそうな母集団の立ち位置を確認するために一度うければよいかなーと思いました。他塾の模試を受けても受けっぱなしであまり復習をしなかった息子は、役立ったのか??です。ただ模試会場が、志望校であれば会場に慣れるために積極的にうけるのはありかと思いました。◼️合不合判定テストの偏差値推移①71→②65→③67→④69→⑤72→⑥72(各回受験者数7,000名〜7,900名の幅あり)※6年のGWを帰省したりとゆるーく過ごし、気が抜けてしまったためか、GW明け第2回で偏差値ががくっと下がりました。※第2回以降は、尻上がりをイメージしてたので良い結果となりました。◼️合格可能性について志望校合否判定で80%のところは合格しましたが、2科目受験のところは、合否判定80%でも、希望のコースでは合格できませんでした。特に、2科目だとミスを挽回しずらい難しさがあります。息子は4科バランス型だったので、2科目ではリスクがあるということが、わりと直前で発覚しました。2/3受験の国立チャレンジ校は、合不合の5回、6回では65%の合格可能性となっていましたが、結果は不合格となりました。模試の偏差値や合格可能性は、1つの指標ですが、本当に、参考レベルのものであり、大事なのは過去問の相性と、特性を掴み対策することだと実感しました。模試の後はいつもご褒美ランチ!だいたいハンバーガーかラーメンの2択でした。
2024.02.21
息子の中学受験までのふりかえりです。ざっと入塾時期から、、遡ります。◼️入塾時期息子は4年の4月から入塾しました。4年秋までは算国のみ。秋以降、4科目です。◼️入塾までの家庭学習について入塾までは、通信教育やドリルなどの家庭学習はほとんどしていませんでした。やっていたのは、そろばんのみ。そろばんのおかげで計算力は問題なかったですが、読書をほとんどしていなかったことを反省しています。(国語の読解力、語彙力のなさに、とても苦労しました)◼️塾四谷大塚の準拠塾を選びました。家から1番近い塾だったので、送迎不要なのが助かりました。同じ学年で30人弱の規模感です。大手ではないですが、先生や生徒同士の距離感が近く、熟練された先生方のご指導と切磋琢磨できるお友達がいたからこそモチベーションを高く持ち、楽しく通塾ができました。進学する学校は合格者の7割以上がサピックス出身者ですが、サピックスでなくても、基礎をしっかり身につけ、過去問対策をすれば大丈夫だと実感しました。◼️テキスト予習シリーズのほぼ全てのテキストを使用しました。(最難関問題集まで)それ以外では、中学への算数や、苦手な単元(場合の数)の市販の参考書などを買い足しました。◼️志望校 志望校は、通学1時間以内の男子進学校にしました。入塾時から先生に勧められ、ずっと意識していた学校でした。子供には将来大学受験をして欲しいと思っていたので、大学への内部進学のある中高一貫校は希望していませんでした。 志望校の文化祭や学校説明会は、5年、6年の秋に参加しました。◼️過去問過去問は、本命校については過去10年分、チャレンジ校については、過去10年以上取り組みました。直近5年分は2〜3回繰り返しました。第3志望は過去3〜4年分、第4志望は2年分をやりました。過去問に取り組みはじめた時期はわりと遅く、10月頃〜でした。◼️親のサポート大手より手厚いサポートを受けられるであろうと期待した塾でしたが、直前期は親のサポートが必須でした。(大手はどうなのだろう??)過去問のコピー、スケジュール立て、戦略、分析、これらは全て夫の役割で、息子とともに本当によく頑張ってくれたと思います。私は自分の感情のコントロールすらうまくできなかったので、、夫には感謝しかありません。つづく。大好きなスタバドーナツ!!
2024.02.16
先日、息子の中学受験がおわりました。昨年より体調不良が続いてた息子ですが、当日はベストコンディションで迎えることができ一安心でした。ただ、受験直前〜合否がわかるまでは、不安で苦しかった。。感情の振れ幅がこんなにも激しいとは。。それでも、この3年間を振り返るととても楽しかったし、親子で密度の濃い充実した時間を過ごすことができました。終わってしまうのが寂しいです。。さて、結果です。2/1AM 私立男子校 ◯ ※入試1回のみの本命校2/1PM 私立男子校 ◯ 2/2AM 私立男子校 ◯2/3AM 国立男子校 × ※チャレンジ校※全部で4校受験しました。※全て行きたいと思える学校を受験し、行く可能性のない学校は受験しませんでした。(1月の前受け校もなし)結果、2/1の本命校への進学を決めました!!2/3でご縁がなかった国立の男子校は、過去問も10年分以上取り組み、詩の対策もがんばった。残念な結果となりましたが、息子はわりとあっさりです。きっと心の底には悔しい気持ちもあると思うので、これをバネに進学先で頑張ってもらいたいと思います。進学先はもともと1番最初に志望していた学校で、過去問の相性もよく、校風が息子に合っていると感じました。私立の面倒見の良い学校なので、この先は塾なしで過ごせるのではと期待しております。受験を終えた息子の最近の様子は、、浮かれたりもせず、過去も振り返らず、未来にワクワクしたりもせず、感情が一定で、たんたんと日常を過ごしています。アニメ見て、本を読んで、児童館へ遊びにいって。こちらが色々振り返って質問したりしても、「わすれたー」のひとこと。あの時あーだったね、こーだったねと話しを振っても、会話が続きません。。あっさりしすぎて、張り合いがないですが、大事なのは選択した道を、これから先どう歩んでいくかなので、4月からの新しい一歩を見守り、応援していきたいと思います。息子の中学受験までの道のりは、別途ふりかえりたいと思います。つづく。いつかの朝焼け。
2024.02.10
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