ショコラの日記帳

＜病気の子供を一時預かりしてくれる内科医院＞

最近、どうも風邪がよくならないので、昨日、一大決心をして、近所の内科医院に行きました。

この病院は、ずっと前からあり、行ったことはあったのですが、数年前、工事中になり、それ以来、行かなくなってしまいました。

工事は、長く続き、忘れた頃に、大きなお城になっていました。

えぇ？！

開業医って、儲かるものなのね。

あのお城の２階は、先生の家族が住んでいるのかしら？

そう思って、お城になってから、一度もその病院に行かなくなりました。

ところが、去る土曜日、夫の風邪が悪化。

他に、近くにいい内科医院もないので、「あの病院でいいから、診察時間調べて」と、夫が私に言うのです。

夫とは、とても不釣合いな可愛いお城なのですが、本人が行くというので、ネットでその病院のＨＰを調べました。

するとなんと、 その病院の２階は、病気の子供を一時預かりしてくれる保育所 だったのです。

子供が急病になると、大抵の保育所は、預かってくれません。

預けた子供が保育園で熱を出すと、お母さんに電話が来て、帰されてしまう所もあります。

確かに、こんな施設があったら、子供を預けて働いているお母さんは助かるだろうなと、関心しました。

１階は、内科医院です。

「待合室、すごく綺麗だったよ」

と、帰宅した夫が言うので、私も行ってみたくなりました。

そして、昨日、「私も喉と頭が痛くて・・・」と、私もそのお城（病院）へ行きました。

待合室は、広々としていて、綺麗で、殺菌装置や、消毒液で手などを殺菌する装置、浄水器なども完備されていました。

おたふくかぜ等の伝染病専用の待合室

子供用に、いろいろなおもちゃのあるコーナーもありました。

そして、肝心の診察です。

「どうしました？」

「喉と頭が痛くて・・・」

夫は、インフルエンザの検査をされたそうですが、陰性だったので、私はされませんでした。

「昨年の１１月下旬頃から、風邪がよくなったり、悪くなったりで、全然、治らないんです」「それは前の風邪が治って、新しく別の風邪をひいてるんです」

そうですか。

本当は、風邪ではなくて、もっと重い病気かも？と思ったのですが、５分で、診察終わってしまいました。

ちょっと拍子抜けしましたが、少し、気がラクになりました。

また、何か病気の時には、お城の病院、行きたいと思います。