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今朝(2/15)の「ちりとてちん」、ようやく話が進み出しました。
昨日の私のブログが伝わったのかしら?
今日は、回想シーン、全然なかったです!
感動しました
でも、先週の金曜か土曜に、この話に続いていれば、もっと感動したと思います。
4日間も回想でお預けくらって、ちょっと気分が盛り下がっていたところでした。
今日は、やっと天狗座での公演が始まりました。
予想通り、公演直前に、師匠が倒れ、病院へ搬送されます。
そして、天狗座で、既に、公演の準備万端だった小草若達に、その知らせが入ります。
公演を放り出して、小草若は駆けつけようとします。
草々は「4人で1つの落語だから、抜けたら困る」と止めますが、草原さんは止めません。
「俺が、お前の分もやってやる。行きたければ、行け。そやけど、ほんまに、それでええんか?」
小草若は、迷って泣きます。
そこへ太鼓の音が、ドンドンドン・・・
「二番太鼓や。若狭、出番やで」
私は、ここが一番感動しました。
「師匠が入院してはることは、お客さんかて知っとる。けど、絶対、そのことを思い出させるな。師匠のことを、心配しながら演じてるって分かったら、お客さん、笑えへんなる。そやから、絶対に、さとられるな!」
草原さんが、そう、若狭にアドバイスしました。
そして、太鼓の音と共に、若狭が舞台に上がります。
師匠の病気のことも笑いに変えて、うまく創作落語を披露しました。
小草若も他の兄弟子達と共に、舞台の脇から、見守ります。
良かった、良かった。。。
病院で意識不明の師匠の顔がほころびます。
きっと、夢の中で、若狭の落語が届いているのでしょう!
明日は、遂に、師匠の臨終か?
明日は、絶対、見逃せません!
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