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ブログの友人からご紹介いただいて、昨日(7/28)の『内藤大助物語~いじめられっ子のチャンピオンベルト~』を見ました。
『太陽と海の教室』の裏番組でしたが、こちらのドラマの方が良かったです。
とても感動しました。
これは、実在するWBC世界フライ級チャンピオン内藤大助さんの半生をドラマ化したものです。
高校時代にいじめを受けていた内藤さんがそのいじめっ子に勝ちたくて、ボクシングを始め、全日本フライ級新人王になるまでを描いています。
【粗筋】
高校時代にいじめられていた内藤(伊藤淳史)は、卒業後、北海道から東京へ行きます。
そこで、宮田ボクシングジムをたまたま見つけ、その激しい練習に目を奪われます。
そして、そのジムに入りました。
内藤(伊藤淳史)はプロテストに1回で合格しました。
デビュー戦は、1ラウンドKO勝ちでした。
その後もトントン拍子で勝ち続けます。
ところが、ある試合、優勢に試合を進めていたのに、途中で、客席に、子供の頃、自分をいじめていた相手がいるのを見つけました。
すると、急に、膝がガクガク震えてしまい、試合も急に、弱くなってしまいました。
結局、ポイントはドローでしたが、相手が上に進みました。
これは負けと一緒だと宮田(渡辺いっけい)に言われました。
いじめって怖いものですね。
本当ならこの時点で、内藤の方がいじめっ子より強いはずなのに、子供の頃受けた心の傷はなかなか癒えなくて・・・
その時、恋人の水谷歩美(市川由衣)が慰めてくれました。
「ボクシングは一度倒れても、また立ち上がれば負けにならないんでしょ」
その試合まで、トントン拍子にきていたので、少し、油断もあって、練習不足でもありました。
内藤は、心を入れ替えて、それから、猛練習をしました。
歩美もいつも支えてくれました。
その負けから1年後、内藤は東日本フライ級新人王を獲得しました。
内藤は、いじめられている少年、健太(中村咲哉・・・「瞳」の将太君)と出会い、仲良くなりました。
その健太が万引きをして、警官と一緒に、内藤の家に来ました。
内藤は、絶対に人の物を盗んではいけないと、健太を叱りました。
ところが、健太はいじめっ子に盗むよう強要され、イヤイヤやったのでした。
それに気づかず、ただ叱っただけだったので、健太はただ一つの心の拠り所を失ってしまいました。
全日本フライ級新人王をかけた大事な試合の当日、健太は行方不明になってしまいます。
お母さんが心配して、内藤に行方を知らないかと捜しに来ました。
内藤は、自分の試合そっちのけで、健太を捜しに行きました。
歩美と手分けして捜しましたが、なかなか見つかりません。
結局、健太は内藤のアパートの前にいました。
「おまえに、俺がチャンピオンになるところをみせてやる」
内藤は、そう言って、健太と共に、試合会場に行きました。
そして、ちゃんと勝ちました。
1998年 全日本フライ級新人王獲得。
そして、6年ぶりに故郷の北海道へ帰りました。
故郷では内藤の後援会ができていました。
その催しの会場で、かつてのいじめっ子に会いました。
また、膝が震えます。
でも、勇気を奮って、内藤は彼と話しました。
「そんなに俺が怖かったか」
「ここまでこれたのは、お前のお陰だ。ありがとう!」
内藤は、胸を張って、彼にそう言いました。
やっと内藤はいじめを克服することができました。
お母さんも陰で、喜びました。
今、いじめられている人に、勇気と希望を与えてくれるいいドラマでした。
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