ショコラの日記帳

第4話の視聴率は、前回の18.4％より上がって、 20.2％ でした♪

この秋の連ドラで初めて、20％を超えました♪

すごいですね♪（＾＾）

今回の事件は、 時効と証拠品 をうまく使った話でした。

どの人も怪しくて、まさか、あの人が犯人とは思いませんでした（＾＾；）

15年前の事件の犯人、第１発見者のおじいさん、上田さんかと思いました（汗）

上田「時効ってなくなったんですよね」

尊「ええ。殺人などについては・・・ですが」

上田「そうすると、犯人はどうなるんです？」

右京「どうなるとは？」

上田「ずうっと逃げてなきゃならない」

右京「自首してくれるといいんですがね」

上田「じゃ、逃げ得はなくなるんだ」

そう言ったから（＾＾；）

これはミスリードだったようです（笑）

殺人事件の時効がなくなってしまったので、証拠品が沢山になってしまい、右京さんと尊が整理するよう命じられました。

その時は、右京さん、米沢さんから聞いた事件にクビを突っ込んで、整理そっちのけだったのに、

事件解決後は、証拠品整理を雑用だと言って嫌そうな尊に、右京さんは、

「警察官の仕事に雑用なんてありません。

我々は、とても大切な仕事を任されたんですよ」と、窘めました（笑）

相変わらず、右京さん、マイペースです♪（＾＾）

事件は、まず世界を放浪していた立松という男がホテルの非常階段から転落死しました。

でも、それを所轄の警察が事故死として早々に処理してしまいました。

怪しい点が一杯なのに、鑑識の米沢さんはすぐに帰されてしまって、不満。

特命係に伝えました。

指輪の跡があったのに、証拠品に被害者の指輪はありませんでした。

携帯には送信履歴があるのに、着信履歴がありませんでした。

立松の祖母は、15年前に殺害されていて、時効撤廃がなければ2、3日後に時効が成立するはずでした。

立松は時効撤廃を知らずに、時効になったら証拠品として押収された血のついた現金506万円を返して貰えると思って帰国しました。

生憎、時効は撤廃されましたが、立松は自分で調べて、なんとか返して貰う方法を考えました。

現金などは、証拠品の還付請求をすれば返して貰えるそうです。

立松は、それをしようと馴染みの刑事、猪瀬に言いました。

猪瀬は、15年間、その事件を追っていて、現在は総務課に移動していました。

その猪瀬が、既に、そのお金を横領していました。

もし、彼が証拠品の還付請求をすると、使い込みがばれてしまいます。

また、立松が犯人しか知らないはずの電話の件を猪瀬に言ったので、猪瀬は立松が15年前の犯人と知りました。

あの事件の捜査で、自分は体を壊し、家族もなくし、人生を狂わせてしまった。

その憎しみから、立松を殺してしまいました。

でも、道路で揉み合いになったのに、その後、ビルの屋上まで立松を連れて行くのは大変だったではないでしょうか？（汗）

ビルの屋上から突き落として、ライターと煙草を落としました。

15年前の事件の所轄内のホテルだったので、ライターを落としてしまい、覗き込んで、落ちてしまった事故死と判断されたのでした。

この所轄の鑑識係の丸山も怪しかったです。

彼が、証拠品の管理の担当でしたが、以前、証拠品を２度もなくしてしまったので、今度なくしたら辞表を書くよう上司から言われていました。

今度の事件後、昔の事件の証拠品を確認したところ、現金が506万あるはずの現金が十数万円しかなかったので、まずいと思いました。

それで、調べられないよう、今回の転落を「事故死」にしてしまいました（汗）

突き落とされた現場には、銀の指輪がこすれた跡とかあったのに、隠蔽してしまったのでした。

それを尊が携帯で写真を撮り、丸山に突きつけました。

この人が 証拠品紛失 がばれないよう、犯人を守った形になったので、複雑になりました。

１５年前の事件と今回の事件が一気に解決して、ジグゾーパズルが解けたような爽快感でした（＾＾）

視聴率が高かったのも納得です♪（＾＾）

次回は、お馴染みの陣川（原田龍二）君が登場♪

惚れっぽい陣川君が惚れた女性がいつも犯人です（笑）

次回は、京野ことみに惚れるようです♪（＾＾）

陣川キャラが好きなので、次回も楽しみです♪（＾＾）

【視聴率推移とレビューリンク】 　（関東地区）

［ 第１話 ］１７．７％　　　［ 第２話 ］１９．６％　　　［ 第３話 ］１８．４％　　　 ［第４話］２０．２％

【第４話粗筋】 　（公式ＨＰより）

世界を放浪していた立松という男がホテルの非常階段から転落死した。立松の祖母は15年前に殺害されており、時効撤廃がなければ2、3日後には時効が成立していた。海外にいた立松は時効撤廃を知らずに、時効に合わせて帰国した可能性もある。右京（水谷豊）と尊（及川光博）はいまだに事件を捜査している総務課の猪瀬（螢雪次朗）から話を聞く。が、鑑識係の丸山（新井康弘）ともども歯切れが悪い。その後、特命係にやってきた猪瀬は、立松から時効について聞かれたことを明らかにする。事件を執拗に追い続けた猪瀬は苦い過去を抱えているらしい・・・。その過去とは？立松の狙いは？右京と尊が15年前から転落死へと絡み合う謎をひも解いていく。

ゲスト:螢雪次朗　新井康弘

脚本:櫻井武晴
監督:近藤俊明

公式ＨＰ（次回予告）

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