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今回、2年間の師範学校生活、猛スピードで、陽子は小学校の先生になりました♪
師範学校時代は、1~2分でおしまいでした(^^;)
確かに、松本の師範学校時代を詳しくやっても、女学校時代とあまり変わり映えしないかもしれませんね(^^;)
それに、育子、真知子のいない勉強中心の学生生活なんて、ドラマにしてもつまらないかもしれません(^^;)
後半、夕陽の陽子が、
「私、なかなか先生にならないわね。
スピードあげましょうか。 ついてくるのよ」
と、房子に言い、語り中心で、どんどん進みました。
最初に戻ります。
陽子が、松本の師範学校へ旅立つ日、父が新しい靴を用意しておいてくれました。
ぴったりだと陽子は喜び、その靴を履いて、出かけました♪
でも、遠くへ行く時、いきなり新しい靴を履くと、靴擦れしてしまうかも?(汗)
陽子は、行く途中で真知子の家に寄りました。
でも、会わせてはもらえず・・・
お手伝いさんが後で追いかけてきて、真知子からの手紙を渡してくれました。
すぐに渡さないなんて、見張られているのでしょうか(汗)
陽子は、相馬家の門を出てから、物陰に隠れて、読みました。
中には手紙だけでなく、木の切れ端が入っていました。
語り「手紙には、この間の立てこもり事件のお詫びと、いかに女学校の育子と私との時間が楽しかったか、そして、師範学校での生活、頑張ってください。応援しているというようなことが書かれていた。そして、最後に・・・」
真知子の声で
「その木の切れ端は、あの時、私がずっと握り締めていた陽子さんの家のお便所の取っ手です。 半分にしました。
私の自由への戦い、レジスタンスの記念です。
半分、陽子さんが持っていて下さい」
いつの間に、トイレの取っ手、取ったのでしょう?(^^;)
トイレ、壊されて継ぎ接ぎのしてあった所が壊れただけかと思ったのですが(^^;)
それにしても、トイレの戸、継ぎ接ぎしてあったので、笑いました。
真知子の父・相馬剛三、ちゃんと直すと言ってたのに、継ぎ接ぎだけなんて、せこいですね(汗)
金持ちなんだから、戸を1枚全部、直してくれるのかと思いました(笑)
そして、4月、安曇野の帝王・相馬家の長女と、神戸の資産家・中西家の次男との婚約が整ったと、新聞の経済欄に載ったそうです。
新聞に載るなんて、すごいですね。
その記事の切り抜きは、現代の陽子がまだ保管してあって、房子が読みました。
「尚、中西氏が欧州各国の鉄道経営を学ぶため、東欧を帰国してから正式に婚姻を行うとのこと」
真知子の写真も載っていました。
イメージ通り、可愛いと、房子は感激しました♪(^^)
その後、真知子さんはこの人と幸せになったのか、春樹とはどうなったのか、房子が聞きました。
でも、悲しくて話すのも辛いと、夕陽の陽子は言い、真知子と春樹の話はお預けになりました。
もうすぐ太平洋戦争が始まるので、中西さん、東欧に行ってるなんて、結婚もどうなったか、分かりませんね(^^;)
春樹兄さんもどうなってしまうのでしょう?
それにしても、新聞の記事、戦争をくぐり抜けて、まだ保存されていたなんて、すごいです!(^^)
自由の戦いの記念のトイレの取っ手の半分も、宝箱みたいな鍵つきのケースから夕陽の陽子が持って来て、見せてくれました。
これもちゃんと残っていました♪(^^)
夕陽の陽子が、前述の通り、スピードをあげると、房子に言い、語り中心で、どんどん進みました。
語り「師範学校の思い出は、とにかく勉強だったわ。
もう私はついていくのに必死だった。
楽しみは、お手紙くらいだったわね」
画面は、陽子の師範学校の授業風景から寮生活の夜へ。
陽子だけ勉強していて、残りの3人、寝ています。
4人同室で、人数多いですね(^^;)
陽子は、育子からの手紙を引き出しから出して見ました。
語り「 育子は東京の出版社で働いていて、仕事が楽しくてたまらないと、
会社の前で撮ったという写真を送ってきた」
「主婦・・・」と看板のある大きなビルの前で撮った写真です。
「主婦の友」でしょうか?
それなら有名な雑誌ですが・・・
語り「でもね、後で分かったけど、それは嘘だった。
写真の建物も丸の内の有名なビルだった。
そんな所では育子は働いていなかった。
嘘つきなのよ、あの人は。 本当にしょうがない人なの」
育子、見栄を張ったのでしょうか?(笑)
本当は、どんな所で働いていたのでしょう?
嘘つきということは、以前の電話のガラパゴスも嘘でしょうか?(^^;)
そして、アルバムをめくって、写真を写し・・・
語り「茂樹兄さんは、霞ヶ浦で頑張っていた。
訓練は厳しいけれど充実していると、何度も手紙をくれたわ。
茂樹兄さんの顔は、自信に溢れていて、負けられないと思った。
春樹兄さんは、私が師範学校に入って、1年後に名古屋帝国大学医学部に入学した。
お父さんは、慣れない一人暮らしで不自由してるみたいだったけど、タケオ君の家の人達がいろいろ気にかけてくれて、なんとかやってくれているようだった。
そして、遂に、私は・・・」
昭和16年(1941年)4月、陽子は先生になり、安曇野の母校に登校しました♪
母校の「 有明山尋常小学校 」、名前が「 有明山国民学校 」と変わっていました。
来週は、「教室の太陽」
遂に、太平洋戦争が始まりますね。
戦中の学校の先生、大変でしょう。
頑張ってください♪
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