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2011年05月19日
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カテゴリ: ’11春ドラマ

第5話の視聴率は、前回の20.7%より少し上がって、 20.8% (関東地区)でした♪

20%台キープで順調です♪(^^)

次回、また、放送時間が午後9時~9時59分と、 5分枠大 するそうです。

高視聴率のお陰か、拡大回が多いですね(^^)

楽しみです♪(^^)

お初ちゃんの手術の途中で、仁先生が消えてしまった件、すぐに終わってしまって、ちょっと拍子抜けでした。

消えた時に、お初ちゃんが大人になって、仁の先祖の南方家の人と結婚して、仁じゃない仁が生まれる映像を空から見ました。

どうやら、お初ちゃんが助かると仁の先祖と結婚してしまうので、本来、出会うはずの女性と結婚しなくなり、仁でない仁が生まれてしまうようです(^^;)

仁の体が戻ってきた時は、お初ちゃん、手術途中だった傷口から大量出血してしまっていました。

慌てて仁は処置しようとしましたが、手遅れになってしまって死んでしまいました。

可哀想でしたが、仕方ないですね。

澤村田之助(吉沢悠)が、先輩を診て欲しいとやってきました。

それは、坂東吉十郎(吹越満)(屋号・大和屋)という有名な役者でした。

長年のおしろいによる 鉛中毒 だそうです。

手足が壊死して麻痺していました。

その上、時々、とても痛がります。

モルヒネを投与しましたが、効きませんでした。

鉛を体から出す薬(キレート剤)がないので、延命のためには手足を切断するしかないと言いました。

でも、 彼が以前からやりたかった演目の芝居があるそうで、その役にどうしても出させてやって欲しいと言われました。

結局、彼らの熱意に負けて、舞台に立つことを目標として、治療しました。

塩化カルシウムを製造して与えました。

鉛中毒によるカルシウム不足を補うことができるそうです。

それ以外も食事療法を咲に頼みました。

そして、何か有効な薬はないか、鼠を使って実験しました。

モルモットの代わりですね。

確かに、残酷な方法ですが、人間で試すわけにもいかないので、いい方法ですね。

仁は、歴史の修正力に負けまいと、寝る間も惜しんで治療・研究しました。

咲はそんな仁をみて、心配しました。

咲「少しのめりこみ過ぎておられませぬか?」

仁「負けたくないんです、歴史の修正力に」

咲「修正力?」

仁「これまでに何度も治したと思ったら、足元を救われての繰り返しでしたから。

 今回は完璧に治したいんです。

 ここで負けたら、私は認めるしかなくなるんです。

 自分にできることは、ほんの少しの延命だけで、結局は何も変えることはできないんだって」

咲「延命だけではいけないのですか?

 全ての医術は所詮、延命にしか過ぎぬのではございませんか。

 未来がいかに進んでいるのか知りませんが、人はやはり死ぬのでございましょう」

仁「じゃあ、私は何のために、ここに送られて来たのでしょうか?」

仁先生が何のために送られて来たかは分かりませんが、咲さんの言うことは尤もでした。

でも、今回の治療は、 延命 だけでなく、 命の意味 を問うものでした。

咲は、吉十郎の息子、与吉(大八木凱斗)ちゃんと吉十郎との仲をとりもったり、今回、とても活躍しました。

原作では、吉十郎、舞台に立って、与吉は客席から「大和屋」とか「日本一」とか叫ぶんですが、ドラマでは舞台に立ちませんでした。

ドラマでは、舞台に立つ前に、吉十郎は発作が起きたという一世一代の芝居をして、皆のためにお客さんのために、自分の夢を諦めました。

舞台上で倒れて、皆に迷惑がかかると悪いから・・・

この方が吉十郎さんの役者として舞台を大切にする気持ちが伝わって、良かったです♪

吉十郎は、裏で、仁の作ったサポーターをつけて立ち、与吉の前で役を演じました。

与吉に見せたかったのだから、これで十分でしょう。

与吉は涙を流しながら、「大和屋!」「よっ、日本一!」と掛け声をかけました。

仁の語り

「束の間の延命、もしかしたら延命にすらなっていないのかもしれない。

こうしたことで命を縮めた可能性すらある。

だけど、この瞬間には、長さでは語れない命の意味がある。

残された時間を輝かせるという医療の意味がある」

吉十郎は亡くなってしまいました。

与吉は、「お父っつあんの後を継ぎたいです。仕込んでもらえませんか」と、田之助に頼みました。

やっと与吉がそういう気持ちになれて、良かったです♪(^^)

「世代を超え、受け継がれていく芸のように、世の営みを超えていくもの。

歴史の修正力に抗えるものを俺も残したい」

仁は、そう思いました。

咲は、もう1つ大きなお手柄がありました。

それは、ペニシリンの粉末化のきっかけを作ったこと。

咲が蒸留水と間違えて、 高濃度のアルコール にペニシリンを加えました。

それがきっかけとなって、ペニシリンの粉末化が成功しました。

龍馬から、亀山社中でペニシリンを扱いたいと、手紙が来ました。

でも、龍馬に関わることは仁友堂にとって危険ではないかと、仁は迷いました。

でも、咲が、またいいことを言ってくれました。

咲「ここで行かずして、どこで行くのでございますか!

 これは仁友堂の使命でございます!」

仁はその言葉に後押しされ、龍馬の元に、ペニシリンを持って行くことにしました。

というわけで、今回は咲さん、大活躍でした♪(^^)

そろそろ龍馬が危なくなってきましたね。

前回の最後は、寺田屋事件だったので、なんとか生き延びられましたが・・・

そろそろ暗殺の時が近づいています。

仁先生が歴史を変えて、龍馬を助けることができるのでしょうか?

予告では、野風の乳がん、再発?

包帯男は?

次回、5分延長なので、きっと盛り上がるでしょう♪

楽しみです♪(^^)

【視聴率推移】  (関東地区)

第1話 ]23.7%   [ 第2話 ]18.4%   [ 第3話 ]20.4%  [ 第4話 ]20.7%

[第5話]20.8%

【次回粗筋】  ( 公式HP

・公式HPプレゼントクイズ (応募締め切り5月22日20時)



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最終更新日  2011年05月20日 18時06分53秒
コメント(10) | コメントを書く


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まだ原作読んでないんですが  
ひじゅに  さん
原作では吉十郎は舞台に立つんですか。
随分、印象が違いますね。
立つ=役者としての
立てない=親としての
心情が際立つ…かな?
http://plaza.rakuten.co.jp/yakkunchi/diary/201105200000/
(2011年05月20日 11時07分33秒)

こんにちは^^  
さくら さん
おお~、今回も視聴率20%越え!
嬉しいです!
この調子でどんどん高視聴率マークしていってほしいものですね。

今回の咲も大活躍でしたね。
もう仁にはなくてはならない人ではないでしょうか。
こんなに賢くて素直な子、素晴らしい!

原作では吉十郎は舞台に立っていたのですか~。
その舞台に立つ姿も気になります。

http://ameblo.jp/saku2-mitsuba/entry-10894464327.html (2011年05月20日 12時28分20秒)

Re:【JIN(完結編)】第5話と視聴率「消えた体の謎」(05/19)  
みこと さん
仁先生が消えてしまうところは短かったですね
でも、お初ちゃんとの関わりがよくわかったですし、このさき仁先生が人を助ける事でまた何が起こるかわからないと感じました。

皆さんが演じているというより、自分の言葉として言っていらっしゃる感じがします。

与吉ちゃんはあまり台詞がなかったですが、目の演技が凄いと思いました。
あまり台詞がないからこそ、最後の方での「大和屋!」「よっ、日本一!」が効いていたのだと思います。

咲さんの「未来がいかに進んでいるのか知りませんが、人はやはり死ぬのでございましょう」にはっとさせられました。
個々の病気を治癒させることは出来ても、結局は全てが「延命」なんですよね。

仁先生の「長さでは語れない命の意味がある。残された時間を輝かせるという医療の意味がある」
という言葉も壮大なテーマですね。

相変わらず脚本が素晴らしいと感心しました。

原作と違って舞台に立てないのもドラマの流れでは良かったと思います。
最後に舞台に立てて「日本一」となったらちょっと出来過ぎてしまう感じです。 (2011年05月20日 13時07分51秒)

Re:【JIN(完結編)】第5話と視聴率「消えた体の謎」(05/19)  
くうふう3  さん
>今回の治療は、延命だけでなく、命の意味を問うものでした。

そうですね。確かに命だけ長らえても仕方ないってところはあります。
現代で延命装置でベッドにくくりつけられて延命している患者を
いっぱい見ている仁にとっては、気づかされることの多い時代なんでしょうね。

いよいよ最初の謎に戻っていくのでしょうか。楽しみです。

http://doramablo.blog59.fc2.com/blog-entry-2205.html


(2011年05月20日 14時27分35秒)

Re:【JIN(完結編)】第5話と視聴率「消えた体の謎」(05/19)  
BROOK  さん
>20.8%(関東地区)でした♪

視聴率は好調のようですね。
このまま維持していきそうな感じがします。
これからが怒涛の展開になりそうですし・・・。


そうそう、次回予告を見ると、
野風が再発しているように見えました。
かなり心配です。
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201105150005/ (2011年05月20日 15時01分00秒)

Re:まだ原作読んでないんですが(05/19)  
ひじゅにさん
>原作では吉十郎は舞台に立つんですか。
>随分、印象が違いますね。

そうなんですよ。
この原作の話はあまり好きではなかったんですが、ドラマは良かったです♪(^^)
順番も原作では、前回のお初ちゃんのエピソードよりこちらの方が先です。

>立つ=役者としての
>立てない=親としての
>心情が際立つ…かな?

よく分からないです(汗)

http://plaza.rakuten.co.jp/yakkunchi/diary/201105200000/

リンク、ありがとうございます♪
(2011年05月20日 17時18分39秒)

Re:こんにちは^^(05/19)  
さくらさん
>おお~、今回も視聴率20%越え!
>嬉しいです!
>この調子でどんどん高視聴率マークしていってほしいものですね。

そうですね♪
視聴率、絶好調ですね♪(^^)
来週はもっとすごいかも?

>今回の咲も大活躍でしたね。
>もう仁にはなくてはならない人ではないでしょうか。
>こんなに賢くて素直な子、素晴らしい!

ほんと咲ちゃん、素敵ですね♪
仁は強い女性に尻に敷かれるのが合っているかも?(笑)
賢くて、素直で、美人で、素晴らしいです♪(^^)

>原作では吉十郎は舞台に立っていたのですか~。
>その舞台に立つ姿も気になります。

う~ん。
舞台で1度倒れますが、すぐに起き上がり、奇跡の名演技を見せました。
作ったような、よくある話でした(^^;)

http://ameblo.jp/saku2-mitsuba/entry-10894464327.html

リンク、どうもありがとうございます♪

(2011年05月20日 17時30分02秒)

Re[1]:【JIN(完結編)】第5話と視聴率「消えた体の謎」(05/19)  
みことさん
>仁先生が消えてしまうところは短かったですね
>でも、お初ちゃんとの関わりがよくわかったですし、このさき仁先生が人を助ける事でまた何が起こるかわからないと感じました。

そうですね。
お初ちゃんの件で、タイムパラドックスの説明、分かり易くされたと思います(^^)
神様が映像を見せてくれたのか、ちょっと分からないこともありましたが(汗)
今後、誰かを助けて歴史が変わって、何が起こるか分からないかもしれませんね。

>与吉ちゃんはあまり台詞がなかったですが、目の演技が凄いと思いました。
>あまり台詞がないからこそ、最後の方での「大和屋!」「よっ、日本一!」が効いていたのだと思います。

同感です。
セリフを抑えていた分、あの掛け声がききましたね♪(^^)

>咲さんの「未来がいかに進んでいるのか知りませんが、人はやはり死ぬのでございましょう」にはっとさせられました。
>個々の病気を治癒させることは出来ても、結局は全てが「延命」なんですよね。

どんな金持ちも健康な人も、いつかは必ず死ぬんですよね。
私も必ず死ぬと思うと、時々怖くなることがあります(笑)

>仁先生の「長さでは語れない命の意味がある。残された時間を輝かせるという医療の意味がある」
>という言葉も壮大なテーマですね。

そうですね♪(^^)

>相変わらず脚本が素晴らしいと感心しました。

同感です!(^^)

>原作と違って舞台に立てないのもドラマの流れでは良かったと思います。
>最後に舞台に立てて「日本一」となったらちょっと出来過ぎてしまう感じです。

私も原作、できすぎで、よくある話に思えました(^^;)
このドラマの方が、リアルで、重みがあったと思います♪
(2011年05月20日 17時39分31秒)

Re[1]:【JIN(完結編)】第5話と視聴率「消えた体の謎」(05/19)  
くうふう3さん
>>今回の治療は、延命だけでなく、命の意味を問うものでした。

>そうですね。確かに命だけ長らえても仕方ないってところはあります。
>現代で延命装置でベッドにくくりつけられて延命している患者を
>いっぱい見ている仁にとっては、気づかされることの多い時代なんでしょうね。

はい。
現代でも共通の重いテーマですね。

>いよいよ最初の謎に戻っていくのでしょうか。楽しみです。

そうかもしれませんね♪
ラストがあの予告編と同じシーンだったら怒ってしまいます(笑)
でも、解決するにはまだ6回で早すぎるような気もしますが(汗)

http://doramablo.blog59.fc2.com/blog-entry-2205.html

リンク、ありがとうございます♪
(2011年05月20日 17時44分01秒)

Re[1]:【JIN(完結編)】第5話と視聴率「消えた体の謎」(05/19)  
BROOKさん
>>20.8%(関東地区)でした♪

>視聴率は好調のようですね。
>このまま維持していきそうな感じがします。
>これからが怒涛の展開になりそうですし・・・。

はい。
来週、怒涛の展開みたいな予告編でしたね(^^)
視聴率、もっともっといくかもしれませんね♪(^^)

>そうそう、次回予告を見ると、
>野風が再発しているように見えました。
>かなり心配です。

野風さん、再発しそうでしたね。
ルロンさんとどうなってしまうのか、それも心配です。
  > http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201105150005/

リンク、ありがとうございます♪
(2011年05月20日 17時52分59秒)

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