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第29回の視聴率は、前回の18.9%より下がって、 17.4% でした。
今回、久々に良かったと思ったのに、残念です。
江の嫁入り、完ちゃん、結局、置いて行かれることになってしまいました。
「母上」と叫びながら、江を探し回るところは、思わず、涙ぐんでしまいました。
先週、もっと完と江との母娘の愛を描いていれば、一層感動できたかもしれません。
先々週、生まれたばかりの完をなかなか抱けなくて、
先週、完を放って秀次のことばかりだったので、
本当に完が大切なのか、とってつけたような感じもして、それが少し残念でした。
ただ、秀忠との結婚に、なぜ完を連れて行かなかったのか疑問だったので、その理由が分かって良かったです。
秀吉は、江に徳川家康の嫡男・秀忠に嫁入りするよう、命じました。
江は断りましたが、初が説得に来ました。
そして、三成中心にどんどん婚礼の準備が進みました。
一方、秀忠は家康に婚礼を命じられて、いつものように、嫌みを言いましたが、承諾しました。
秀忠「分かりました。お受け致します。
誰と一緒になろうと、私の人生は父上の御意のままですから」
江の元に、家康が直接、嫁に来て欲しいと頼みに来ました。
自分と秀忠が不仲なことまで話し、江に頼みました。
家康「あなたは、腹の中を隠さず、臆せず、はっきり仰る。
ところが、秀忠は腹の中を見せませぬ。
何を考えているのか、さっぱり分からず、手応えは得られませぬ。
秀忠の本心をあなたに引き出してもらいたいのです」
江「無理です。とても私になど・・・
なぜ、そこまでこの私を?」
家康「はあ・・・なぜでしょうな。
私にも、分からぬが、 あなたは宝を持っているような気がする。
その宝を我が徳川家に下さらぬか?
この通りにござる」と、江に頭を下げました。
江は、それで、嫁ぐことを決意しました。
家康が、完を連れて行ってもいいと言ったし、
「あなたは宝を持っているような気がする」と、叔父上と同じことを言ったので、叔父上に嫁に行くよう言われているような気がしたそうです。
娘・完と共に、徳川家に行く準備をしました。
ところが・・・
石田三成が淀に、完を預かることを助言。
完は秀勝の血を継いだ豊臣の子。
もし、拾いに何かあれば、完は豊臣家の血筋として重要。
拾いに何かあったらと言ったので、怒った淀ではありましたが・・・
「豊臣の母」として・・・と三成に言われたことが淀を動かしました。
秀吉が江に言いました。
秀吉「お完のことじゃが・・・置いていけ」
江「?!」
秀吉「何と言うても、秀忠は若い。 それに初婚ぞ。
いきなり子がおるというのは・・・」
驚いた江は、この婚儀を辞めると言いました。
でも、淀が江を説得しました。
淀「江、この話を持ち出したのは、私じゃ。
完は、そなたの子であると共に、亡くなりし秀勝様のお子。
つまりは 豊臣の子 じゃ。
徳川へ連れて行く訳にはいくまい」
江「完を置いていけとは、姉上の本心からのお言葉ですか?」
淀「そうじゃ」
江「子を持つ女子の思いを知った上でのことだと?」
淀「ああ」
江「姉上は、豊臣の人になってしまわれたのですね」
江は、再び断りました。
その夜、三成が江の元に来ました。
そして、完を置いていけと言ったのは自分だと言いました。
江「全ては豊臣のためと言いたいのでしょう」
そう三成に言ったものの、光成があまりに淀を庇うので・・・
江「似合わぬことをするものじゃな。
そなた、もしや・・・」
そこへ淀が来て、三成は「下がれ」と言われてしまいました。
三成は、淀が好きなのでしょう♪
淀は、江と2人きりで、本音の話をしました。
江「完を連れて行かせて下さい」
淀「それだけは駄目じゃ」
江「なぜですか?」
淀「完のためじゃ」
江「完のため?」
淀「この乱世、世の中がどう動いていくか分からぬ。
もし、この先、豊臣と徳川、互いに争うことがあったら」
江「まさか、そのような・・・」
淀「我ら姉妹、そうした世の中の有り様を見てきたではないか。
万が一、そのようなことになった時、完はどうなる?
豊臣の父を持つ完は、徳川では敵とみなされても仕方がないのだぞ。
かつての我らもそうであった。
母上が叔父上を裏切ったことで、息の詰まるような毎日を強いられたものじゃ。
それ以上の苦しみを、完は背負うことになるやもしれぬ。
今はただ、別れが辛かろう。
されど、長い先のことを思えば、これが完のためになるのだぞ」
江が婚礼のために旅立つ日になりました。
一人置いていかれて、「母上」と叫びながら母を探し回る完。
旅立つ江と、探し回る完に被せて、江と淀の会話の続きの回想。
江「姉上は完を姉上の子として、育てて下さりまするか?」
淀「ああ・・・無論じゃ」
江「命を懸けて、守って下さいますか?」
淀「守る・・・守るとも。
心を定めてくれたのか。
完は江の子じゃ。
いつでも会いにくればよい。
会いたい時にな」
江「いいえ、私はもう完とは会いません。
もう2度と会わぬと、それぐらいの覚悟をせねば、完と別れることなどできません」
淀「江・・・」
江、淀の胸で泣く。
母を探し回る完。
淀の部屋に辿り着きました。
完「伯母上、母上はどちらですか?」
淀「母上は・・・そなたの母は、今日からこの私じゃ」
完「伯母上は母上ではありません。
母上、母上~」
淀、完を抱きしめる。
完、淀の胸で泣く。
完を巡る思いが切なかったです。
確かに、徳川と豊臣は最大のライバルだから、完、豊臣家に残って良かったのでしょう。
秀勝は病死し、秀次は殺してしまい、豊臣家は血筋が少ないですし、そういう意味でも完を確保するのは大切だったでしょう。
結果的に、いずれ、両家は敵対。
拾い(秀頼)亡き後も、完が豊臣の血筋を残したようです。
この時は淋しかったでしょうけれど、その後、完(完子)は、13歳で、公家の九条忠栄にお嫁入りして、幸せになったみたいです♪
文禄4年(1595)9月17日、江(23歳)は、徳川秀忠(17歳)と結婚しました。
江にとっては3度目、秀忠は初めての結婚とのこと。
でも、第23回で、秀忠が11歳だった時、秀吉の養女で織田信雄の娘(小姫)、5歳と縁組が決まったと言いました。
だから、秀忠は2度目ではないでしょうか?
Wiki にも、江は継室(後妻)と載っています。
秀忠「しかし、まさか、あなたを妻にしようとはなあ」
勿論、江も同様の気持ちです(^^;)
新婚初夜に、秀忠は江に言いました。
秀忠「これは勝負です。
夫婦になることを先に望んだ方が負けですからね」
なんだか変人同士、「割れ鍋に閉じ蓋」って感じで、お似合いな気もします(笑)
来週は、火事になって、秀忠が助けに来てくれそうですね♪
これで2人、仲良くなるでしょうか?
カッコいい秀忠が見られることを期待しています♪(^^)
【視聴率推移とレビューリンク】 (関東地区)
[第1回]21.7% [第2回]22.1% [第3回]22.6% [第4回]21.5%
[第5回]22.0% [第6回]19.6% [第7回]18.5% [第8回]20.9%
[第9回]20.0% [第10回]16.9% [第11回]15.7% [第12回]17.1%
[第13回]16.6% [第14回]19.2% [第15回]18.0% [第16回]15.9%
[第17回]20.7% [第18回]18.1% [第19回]17.3% [第20回]19.0%
[ 第21回 ]17.6% [ 第22回 ]18.3% [ 第23回 ]18.0% [ 第24回 ]18.1%
[ 第25回 ]16.3% [ 第26回 ]16.2% [ 第27回 ]15.3% [ 第28回 ]18.9%
[第29回]17.4%
第20回以前のレビューは、第21回から飛んで下さい。全回レビューあります。
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