九州の炭坑で妊娠していることがわかったあさ（波瑠）は、つわりに苦しみながら、仕事ができない自分を悔しがっていた。亀助（三宅弘城）も心配するだけで、なにもできないでいた。そこへ現れたのは、夫の新次郎（玉木宏）とうめ（友近）。あさを抱きしめる新次郎。そのとき、あさは…。炭坑でサトシ（長塚圭史）を見た新次郎はあること思うが、あさを連れて大阪へ戻って行く…。

第62回［12/8（火）］

あさ（波瑠）は、相変わらずつわりに苦しんでいた。新次郎（玉木宏）は炭坑で働くサトシ（長塚圭史）のことが気になったが、あさを連れて大阪に戻っていく。大阪の家で過ごすうちに、体調がよくなっていくあさ。新次郎は、街の人の多くが断髪していることが気になって…。そして、あさのもとを五代友厚（ディーン・フジオカ）が訪ね、話が弾んでいると、そこへ現れたのは…。

第63回［12/9（水）］

「さっぱりぽん」とあさ（波瑠）が言う様に、新次郎（玉木宏）と榮三郎（桐山照史）が髷（まげ）を切って、さっぱりした髪型になっていた。正吉（近藤正臣）とよの（風吹ジュン）は、妊娠しているあさの体を心配して、ついに言い争いに…。大番頭の雁助（山内圭哉）とうめ（友近）は、ふたりで話をしていくうちに…。出産の予定の日が近づき、あさはある思いを新次郎に告げる…。

第64回［12/10（木）］

あさ（波瑠）はいよいよ出産のときを迎えていた。心配する新次郎（玉木宏）たち。すると、元気な泣き声が聞こえて…。新次郎はしみじみと赤ちゃんと母になったあさを見つめる。加野屋がおめでたい空気に包まれる中、正吉（近藤正臣）は、あれこれと考え抜いた結果、千年以上栄えますように、という思いを込め、千代と名前をつける。夜遊びをやめ育児に励む新次郎、一方、あさは…。

第65回［12/11（金）］

九州の炭坑で、大きな爆発事故が起こる。慌てる亀助（三宅弘城）。治郎作（山崎銀之丞）が坑道に入っていたらしく、妻のカズ（富田靖子）は取り乱している。炭坑は大パニックに…。一方、大阪のあさ（波瑠）は、銀行づくりの準備を行っていた。そこへ、炭坑で事故が起こったという知らせが入る。あさは、周囲の反対を押し切り、すぐに炭坑にむけ出発する。あさが九州の炭坑に着いてみると…。

第66回［12/12（土）］

「炭坑の爆発は、事故でない」と話す五代（ディーン・フジオカ）。とまどうあさ（波瑠）。その時、治郎作（山崎銀之丞）が…。固唾を飲む炭坑で働く一同。そんな中、サトシ（長塚圭史）は…。後処理に追われるあさは、銀行づくりの夢が遠のくのを感じて…。正吉（近藤正臣）は、事態の収拾のため大番頭の雁助（山内圭哉）を九州に向かわせる。するとそのあと、正吉の自身の身に…。

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あさが生んだ女児は、千代と名付けられます。

広岡浅子さん(1849年生まれ)の実際の娘の名前は、亀子さんです（＾＾）

浅子さんが実際に亀子さんを産んだのは、1876年(明治9年)10月で、27歳位の時。

炭鉱事業に参画したのは1884年(明治17年)頃、35歳位なので、ドラマでは、順番、逆になっています（＾＾；）

「花燃ゆ」に出てくる富岡製糸場が民間に払い下げがうまくいかずに閉場されそうになったのは、1885年(明治18年)頃で、浅子さんが炭鉱事業に参画した頃です。

その後、官営でしばらく続き、1893年（明治26年）、三井家が買い取りました♪

三井家というと、浅子さんの実家(「あさが来た」では今井家)です♪

即ち、世界遺産になった富岡製糸場は、一時期、あさの実家の物でした（＾＾）

脱線してしまいましたが、正吉さん、心配です。。。

近藤正臣さんは、先日、「あさイチ」で、もう自分はクランクアップしていると言いました（＾＾；）

『ゲゲゲの女房』総集編