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「ドラマ史上最も哀しい運命…衝撃の結末へ愛しく儚い命の果ての希望とは」
---1/22(金)追記---
土井友彦(三浦春馬)が臓器提供した手術の後で、保科恭子(綾瀬はるか)が安楽死させて焼却した男性、友彦かと思ったのですが、別人だそうです(汗)
とおりすがりさん、ご指摘、ありがとうございました(^^)
私は、友彦が安楽死されたと思ってしまったので、とんちんかんなレビューになってしまいました(汗)
まだ顏、見慣れていないので、安楽死させて焼却する時に、違う名前の書かれたネームプレートをベッドから外すとか、別人だとはっきり分かるようにして欲しかったです(^^;)
初回視聴率は、 6.2% (関東)でした。
この学苑、宣伝を見た時に、「ウロボロス」の施設みたいな所ではないかと思ったんですが、少し違って、子供達、孤児ではなくて、そのために作られた子でした(^^;)
臓器提供のための子供達という事が似ていますが、こちらの原作の方が2005年に発表されていて、「ウロボロス」の漫画(2009年)より早いです(^^)
原作は、2005年、英国で発表のカズオ・イシグロの長編小説「わたしを離さないで」(原題: Never Let Me Go )で、舞台は英国ですが、ドラマは日本に変えています。
2010年にマーク・ロマネク監督、キャリー・マリガン、アンドリュー・ガーフィールド、キーラ・ナイトレイ主演により映画化されました。
2014年には蜷川幸雄氏演出、多部未華子さん主演により舞台化されました。
私は原作未読で、これらも全て見ていません(^^;)
学苑の秘密が一番のこの作品の売りで、もう少し引っ張るのではないかと思ったのですが、初回から種明かししたので、少し驚きました(^^;)
あと何をやるのでしょう?(^^;)
小学4年生達を前にして、校長先生が真実を告げたセリフを書きます。
「あなた達は普通の人間ではありません。
あなた達は生まれながらにして果たさなければならないある使命を負っています。
それは“提供”という使命です。
あなた達は病気になったり、怪我をしたりした人達のために作り出された特別な存在。
言ってみれば天使なのです。
困っている人に未来や希望、新しい人生を与える存在なのです。
そういう崇高な使命の元に創り出された天使なのです。
あなた達はこの世に幸せをもたらすために生まれた、選ばれた特別な人間なのです。
ですから、ここで大切に大切に育てられているんです。
私が常に言う“特権”とはそういう事です。
私の指導は時に厳しく感じる事もあるかもしれません。
けれど、あなた方はその使命に相応しい人格を身につけなければなりませんし、あなた方ならできると心から信じています。
与えられた使命に誇りを持ち、誰よりも気高く生きてほしいと願っています」
という訳で、 保科恭子(綾瀬はるか、幼少期:鈴木梨央)達は臓器提供をするために作られたクローンで、陽光学苑は彼らを臓器提供に相応しい人間に育てるための施設でした(汗)
毎週検査があったり、「心」という洗脳のような授業があったり、煙草を吸った子をとても叱ったのも臓器提供に相応しい心と体作りのためでしょう(^^;)
絵画教育に偏っていたのは、他人と関わる事に興味を持たれては困るのかな?
社会科の授業はありませんでした(汗)
でも、保科恭子は綾瀬はるかさんで始まり、20年前の回想で、小学4年生(10歳位)の鈴木梨央ちゃんに戻ったので、恭子は30歳まで無事に生き残っていて、良かったですね(^^;)
でも、4年生の時に親しかった少年・土井友彦(三浦春馬)は臓器提供させられて、もう4度めとの事で重要な臓器がなくなったのかな?
手術の後で、恭子が友彦を安楽死させ、遺体の焼却をしました(汗)
無表情で、いつもの仕事のように手馴れていましたが、特に親しかった人を処分するのは辛いのではないかと思いますが…
そういう感情さえ、なくしてしまったのかな?(^^;)
恭子は、ゴミ置き場に置かれたCDケースを持ち帰り、宝箱に入った小学4年生の時に友彦から貰ったCDの壊れたケースと替えました。そして、その曲を聞きました。
当時、買ったばかりでしたが、「きょうこ」と書かれていたので、中古のCDですね(^^;)
学苑には新品は来ないのかな?(^^;)
JUDY BRIDGEWATERの「Songs after Dark」です。
それを聞いて、子供の頃を思い出しました。
恭子の語り
「あの日、私は自分が普通の人間ではない事を知り、与えられた運命に忠実に生きている。
私達はそのために生まれてきたのだから。
だから、使命を全うさせるのは当たり前の仕事だ」
この先、どんなドラマがあるのでしょう?
もう終わりでもいいような気がするのですが(^^;)
ちょっと次回への引っ張りが薄かったのでは?
内容はこれ以上、あまり興味ないですが、綾瀬はるかさんと三浦春馬さんは好きなので、次回も見たいと思います(^^)
三浦さん、殺されてしまいましたが、時折、生きて寝ているシーンが写りました。
これって、クローンの元になった人なのかな??
彼を助けるために、クローンを作って、30年も待った??
そんな馬鹿なね(^^;)
原作未読なので分かりません(^^;)
そして、次の担当は水川あさみさんのようなので、友人だった酒井美和(幼少期:瑞城さくら)かな?
全てを奪った女との事なので、土井友彦(三浦春馬、幼少期:中川翼)を奪われたのかな??
今、生きているクローンじゃなさそうな三浦春馬さんと、恭子(綾瀬はるか)が恋に落ちて、恋愛関係になって、笑顔を取り戻してほしいです♪(^^)
【第1話あらすじ】 (Yahooテレビより)
保科恭子(綾瀬はるか)はとある仕事についていた。病院の手術室の前で手術を見守る恭子の目から、輝きを感じることはできない。見つめる先に横たわるのは土井友彦(三浦春馬)。一体彼らの身に何が起きているのだろうか。時は変わり20年前、隔離された施設「陽光学苑」で生活する恭子(鈴木梨央)、友彦(中川翼)、美和(瑞城さくら)の姿がある。キラキラと輝く幼少時代を過ごす彼らに、切なくも悲しい運命の知らせが訪れようとしている。
【原作】 「わたしを離さないで(原題:Never Let Me Go)」/カズオ・イシグロ
【脚本】 森下佳子(「天皇の料理番」、「JIN」、「白夜行」など)
【主要キャスト】保科恭子 - 綾瀬はるか(幼少期:鈴木梨央)
土井友彦 - 三浦春馬(幼少期:中川翼)
酒井美和 - 水川あさみ(幼少期:瑞城さくら)
真実(幼少期) - エマ・バーンズ
珠世(幼少期) - 本間日陽和
花(幼少期) - 濱田ここね
広樹(幼少期) - 小林喜日
聖人(幼少期) - 石川樹
堀江龍子 - 伊藤歩(新たに赴任してきた教師)
山崎次郎 - 甲本雅裕(美術の顧問教師)
克枝 - 山野海(寮母兼食堂のおばさん)
マダム - 真飛聖(時折、学苑を訪れる謎の女性。生徒達の美術品を選んで持ち帰っている)
神川恵美子 - 麻生祐未(校長先生)
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(文庫本)
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