全2067件 (2067件中 1-50件目)
2012年12月3日(月)書評:『1度きりの人生だから絶対に後悔したくない! だけど、まわりの目が怖くて、なかなか動けない。そんな20代の君が1歩を踏み出す50のコトバ』 吉岡 秀人著【送料無料】1度きりの人生だから絶対に後悔したくない! だけど、まわりの目が怖くて、なかなか動けない。そんな20代の君が1歩を踏み出す50のコトバ [ 吉岡秀人 ]すばる舎リンケージ様より献本御礼!ども、全く未知の方から献本のご連絡を頂くこともあります。非常に嬉しいですが、この開店休業中のブログで良いのか?との気持ちも正直あります。が、しかし、良い本との出会いはこうした偶然に左右されることが多いのも事実。著者吉岡医師はTVでもご活躍の方との事。テレビを全くみない僕は正直知らなかったですが、凄い方のようです。目次:PROLOGUECHAPTER1CHAPTER2CHAPTER3CHAPTER4CHAPTER5EPILOGUE感想:派手な表紙。異様に長いタイトル。正直読むまでは外れかな?と思いました。また、「20代の君が」というタイトルが40代の僕にはどうなのかな?と思う面もありました。が、しかしその予想は良い方に外れました。勿論良い方に。タイトルどおり50の言葉とその解説。そして先人達の言葉を例としてあげるという手法をとっています。恐らくあっという間に読み終わってしまうでしょう。言っていることは非常に単純です。即ち、以下のような内容の繰り返しです。・とにかく行動しろ。・行動するならできる限り多く行動しろ。・失敗を恐れずに行動しろ。では、なんでこの本が良い本なのかといいますと、これがグイグイ来るんです。脳内に。何故か?それは僕が40代に入り、この本に語られている内容が真実だと分かっているからです。僕が大学を卒業して社会に出たのは1996年。超氷河期とか言われていましたが今に比べればまだまだ平和な時代でした。だって、大学さえ出さえすれば(選び好みしなければ)皆、正社員になれたわけですから。今の20代の若者達の就職状況、もっと具体的にいうと非正規社員率を知っているからこそある居心地が良い状況を排除する必要があるんです。「現状維持」という甘美な、それでいて多くの人が陥りやすいこの状況を打破するためのヒントがこの本にはたくさん掲載されています。また、一歩を踏み出した”先輩のコトバ”もとても良いものが並んでいて、正直読みながら次は誰かな?とワクワクしながら読みました。僕が尊敬する予備校講師、西谷昇二先生の言葉もあったりしてとても嬉しかったです。読み進めるうちに「暑苦しい、ウザイ」と思われる時が来るかもしれません。しかしそう思う人は一歩を踏み出していない自分を省みるべきです。一歩を踏み出し始めた人にはここにある50のコトバは全て心に響くはずです。いやー良い本でした。さ、英語勉強しなくちゃ!著者紹介:吉岡/秀人ジャパンハート代表。医師。専門は小児外科。1965年、大阪府生まれ。大分大学医学部卒業後、大阪、神奈川の救急病院などで勤務の後、1995年から1997年までミャンマーで活動。その後、岡山病院小児外科、川崎医科大学小児外科講師などを経て、2003年から再びミャンマーで医療活動を再開。2004年、国際医療ボランティア団体「ジャパンハート」を設立。海外では、実際の医療活動、視覚障害者自立支援活動、エイズや貧困で人身売買の危機にさらされている子どもたちの保護と養育施設「DreamTrain」の運営、災害孤児の養育支援、学校での保健・衛生教育事業、医師・看護師育成事業などを行うまとめると:<さあ一歩を踏み出そう!>
2012.12.03
コメント(0)
2012年11月22日(木)書評:『「評価される」技術』 横山信治著【送料無料】入社1年目から使える「評価される」技術 [ 横山信治 ]著者 横山信治様より献本御礼!ども、転職する前、結構セミナーなどに参加していた私。(今はそもそも土日休みでないのでいけない)当時、良くお会いさせて頂いていた横山さんより新刊を送付頂きました。ご無沙汰してしまって申し訳ありません。ご連絡とてもうれしかったです。目次:第1章 評価される人になるための大原則第2章 評価される人になるための上司とのコミュニケーション第3章 評価される人になるための習慣第4章 評価される人になるための考え方第5章 評価される人になるための行動感想:今、実は英語学習に嵌っています。英語にはご存知のように受身(受動態)というものがあり、私が、~した。(能動態)という文章に対し、私が、~された。(受動態)という文章になるのが特徴だというのは中学英語で習いましたね。実はこの受身のことを頭に入れて本書を読むと、非常に頭に入りやすいと思います。即ち、あなたを評価するのは他人であって、あなたではない!あなたを評価するのは他人である。他人に評価されなければ出世もできないし、成功もしない。だからこそ他人に評価される技術というものが不可欠になる。そして本書ではタイトルどおり、他人に評価されるための技術が満載です。技術でありますので、そんなに難しい話ではありません。詳しくは本書を読んで頂くとして、どちらかというと「わかっちゃいるけれどそんな事をするのは嫌だなぁ」という項目が多いと思います。では、やらなくて良いのでしょうか?答えは否です。何故か?時代が変わったからです。僕がこのブログを始めた2005年と今では時代が違っているのです。悲しいことですが。どう変わったのかと言いますと、単純です。「正社員の枠が極端に狭まった」ことです。業務上、ここで詳しく書くことはできませんが、私の働いている業界では上記事実を痛いくらいに実感しています。恐らく多くの方が感じている以上に今の雇用環境は劣悪なものになっています。特に我々40代以上の者にとっては。つまり、他人に評価される技術は必須のものになったということです。それがなければ評価もされず、結果として・・・だからこそ本書は是非読んでもらいたいですね。ご本人もこれを読まれると思うのでちょっと恥ずかしいですが、横山さんは非常に魅力溢れる人で「こんなオッちゃんになりたいなぁ(←ゴメンなさい・汗)」と前から思っていたので、少なくとも僕は使います。この技術を。考えてみたら、必死に何かを変えたくてセミナーやらに通っていたあの頃。振り返ってみると僕の周りには自分を助けてくれる素晴らしい人たちがいます。そんなことを思い出しながら本書を読んだので余計感じ入った次第です。著者紹介:横山信治SBIモーゲージ取締役執行役員常務。1982年、日本信販(現三菱UFJニコス)に入社。営業成績全国最下位のダメ営業マンから、全国NO.1営業マンへ。2001年5月に日本初のモーゲージバンク(証券化を資金調達手段とした住宅ローン貸出専門の金融機関)であるSBIモーゲージ(当時はグッドローン)の設立に参加まとめると:<技術だからこそ出来る!だからやってみよう。>
2012.11.22
コメント(0)
2012年7月3日(火)書評:『朝60分で部下が変わる!』 島津良智著【送料無料】朝60分で部下が変わる!あさ出版様より献本御礼!ども、じつはこの本読みたいなぁと思っていたので献本頂きとても嬉しいです(笑)著者は上司学のエキスパートで著者多数との事。私のようにチームで仕事をやっており、上司というか役割的に監督者の立場で仕事をしなければならない者には貴重な情報が詰まっていました。目次:第1章 60分の朝会を始めよう第2章 コミュニケーションの質を変える朝60分第3章 部下とのコミュニケーション術第4章 上司の仕事とは何かを考えよう終章 部下に捧ぐコミュニケーションという名の報酬感想:「朝会?け、上司と朝から1時間も一緒に朝食かよ。冗談じゃねーよ。」なんて思う人もいるかもしれません。その考え、ちょっと待って下さい。本書を読んでからでも遅くはないです。上司と部下のコミュニケーションギャップ。即ち、上司は部下を使えないと思って、部下は上司をわかっていないと嘆く。これはいつの時代もどこの時代でも起こってきたことでしょう。かくいう私自身、20代は上司について上記のように思い、40歳を越えた今、部下、後輩については・・・自粛します(笑)本書は独立して部下との関係に苦労した著者が、朝、出勤前の1時間。一緒に朝食をとりながら部下と話し合いの場を持つことにより、部下とのコミュニケーションの改善や組織力のUPに繋がった実例を分かりやすく述べてくれています。前半部分では、「朝会ってこんなに素晴らしい」っていう点をこれでもかというくらいに述べ、実際の朝会活用のメリットや運営方法。後半部分では部下との関係においての具体的な方法論が書かれています。仕事柄、朝会を行うというのは不可能な職場なのですが、後半部分は本当に参考になりました。特に未熟な私は怒りにまかせて部下を叱りつけてしまうことが多々ありますので、「部下に怒りを伝える4つのポイント」は非常に参考になり、実際に使ってみたいと思います。文章の作成上、「部下」という言葉を使いましたが、部下のいる上司のみではなく、例えば店舗で自分以外はアルバイト、オフィスで自分以外は派遣社員や下請け会社の人といった、立場の異なる人が混ざりあって働く環境では、本書で語られているような内容がとても役立つと思います。何故ならそういった環境ではコミュニケーションの円滑さがそのままチームとしてのパフォーマンスに繋がるからです。これはそうした環境に身をおいた経験のある方なら容易に理解してもらえるでしょう。コミュニケーションが、、、と思っている方にはオススメの一冊です。是非、読んでみてください!著者紹介:嶋津良智(しまづ よしのり)リーダーズアカデミー学長・日本リーダーズ学会会長・日本アンガーマネジメント協会理事・早稲田大学講師。大学卒業後、IT系ベンチャー企業に入社。同期100名のなかでトップセールスマンとして活躍。その功績が認められ24歳の若さで最年少営業部長に抜擢。就任3カ月で担当部門の成績が全国ナンバー1になる。その後28歳で独立・起業し代表取締役に就任。翌年、縁あって知り合った2人の経営者と情報通信機器販売の新会社を設立まとめると:まとめると:<あさ会って素晴らしい!(あさ出版さんの「あさ」とかけています(笑)>
2012.07.03
コメント(0)
2012年6月13日(水)書評:『ブラック会社で出会ったモンスター社員たち』 高橋咲太郎著【送料無料】ブラック会社で出会ったモンスター社員たちども。本書は著者高橋咲太郎様より献本頂きました。更新滞りがちのブログですが、ありがとうございます!著者は現役でブラック企業に勤められているとのこと。さてさてどんな凄い企業なのでしょう??感想:どんな凄いブラック社員が出てくるのかとわくわくしながら読みましたが、読了した感想としては正直「こんなもんか?」というのがありました。もし、本書で語られているような人たちのことを・こんな奴いるわけねーじゃん。・ホントかよ?・絶対作り話でしょ!なーんて思える人は幸せです。だってブラック企業にはこうした人がごろごろいます。何でお前が知っているかって?だってこちとら元ブラック会社・・・いや、やめておこう(笑)おっと、本題に戻しましょう。そう僕はこんな社員がいる会社がある、こんな社員が実際に存在しているということを知っているので驚きはありませんでしたが、知っていたことと本書が読み物として面白いかどうかというのは別の話であり、本書、かなり面白いです。どんな点かと言いますと、著者が、モンスター社員が起こした問題の解決を押し付けられていて、その解決方法が実に面白く勉強になるからです。(押し付けられた方はたまったものではないでしょうが・苦笑)特に、法律の知識を駆使して解決するそのアプローチは参考になります。いや、ホント、色々トラブルが起こることで(笑)仕事ってようはトラブルの解決です。トラブルに対してどんなアプローチで解決するか、その工夫こそが仕事であり、仕事が出来る人っていうのはトラブルを上手く解決できる人であると僕は思っています。そういう意味ではまさにこの著者は本当に仕事が出来る人。そして、本書での著者のトラブルの解決方法は、禄でもない原因から生じたトラブルではありますが、お世辞抜きで参考になりました。こんな時代ですので、いつ、どこでブラック会社で働く、あるいは関わることがあるかもしれません。自分は大丈夫だと思っている人程危ないです。本書を読んで、ブラック会社の生態について是非学んでみて下さい。著者紹介:ブラック会社法務部勤務高橋咲太郎ブラック会社の法務部員として、毎日見えない何かと戦っている。 戦い疲れた時には、飼い猫の肉球をモミモミと揉みながら好きな本を読み、明日への英気を養い、新たな戦場に向かう。まとめると:<聖社員の戦い!>※この記事はアメブロでもアップしています。
2012.06.13
コメント(0)
2012年4月26日(木)書評:『なぜ儲かる会社には神棚があるのか』 窪寺 伸浩著【送料無料】なぜ儲かる会社には神棚があるのかども。本書はあさ出版様より献本頂きました。いつもありがとうございます。ハッと目に付くタイトルですよね。言われてみれば、オフィスに神棚って本来ミスマッチなものである筈なのに、誰もがその存在を普通に捉えています。言われてみれば・・・という感じですが、何故なんでしょうね?本書で謎解きをしてみましょう。目次:第1章 なぜ儲かる会社には神棚があるのか第2章 神棚で、会社が変わる、社員が変わる第3章 会社に神棚をどう取り付けるか第4章 木でつくられた本物の神棚を感想:実は僕は神道系の大学を出ています。神道の大学って言ってまず1番か、2番に名前が挙がるところです。ちなみに大学では一番偏差値の低い経済学部(笑)経済学部でしたが、一般教養の授業では「神道概説」なんて授業もあり、割と神棚とか神社の存在って普通の人よりは近いかもしれません。また、神田昌典さんの著書などから、見えないものを大切にすることの重要性を知ってからは月に最低一度は神社にお参りに行っています。近々で行ったのは、地元の神社、新宿の花園神社、府中の大国魂神社、日野の高幡不動などなどです。(↑結構、行ってるでしょ!)そんな私なので本書で語られている内容には100%賛同しますし、神棚を祀るという一見、ビジネスと縁のなさそうなことが、実は非常に大切なのだということを色々な切り口から実例からも理解することが出来ました。中でも、冒頭で書いたように、オフィスに神棚があっても誰も変には思いませんよね?ただ、オフィスに仏壇がある会社って見たことありますか?ないですよね。その辺の説明、即ち、神棚を祀るというのは特定の宗教を押し付ける行為ではなく、祖先などを敬う行為であるという指摘は言われてみれば「なるほどな~」と思います。本文中の以下の文章も本当にその通りだと思います。《神棚に祀られている神様たちは、確かに神ではありますが、 日本人共通の遠い先祖とも言える存在です。》P47また、では実際に神棚をどう選んで、どう取り付けるのか?神棚には木、しかも桧の木が良いなどという説明もあり、実用的な一冊となっています。まあ、「神棚マイスター」だから当たり前と言えば当たり前ですがね(笑)長年、受け継がれてきた習慣や信じられてきたことっていうのは何か良い効果があると信じられてきたからこそ続いてきているわけです。先祖に対する感謝の気持ちなんかもそうですよね。そうしたものを見直す良い契機となりました。何だか久々に死んだ婆ちゃんの墓参りに行きたくなりました(笑)著者紹介:神棚マイスター窪寺 伸浩(くぼでら・のぶひろ)まとめると:<神棚を祀るとこんなに良いことがあるよ。まず形から入ろう!>※この記事はアメブロでもアップしています。
2012.04.26
コメント(0)
2012年3月25日(日)書評:『モチベーションで仕事はできない』 坂口孝則著【送料無料】モチベーションで仕事はできないども。Kentです。友人の坂口さんの新刊です。こりゃまたいつもながらの(笑)刺激的なタイトルで、いやがおうにも期待が上がっちまいますな。目次:第1章 今日もモチベーションがあがらない第2章 なぜ世の中は「やりがい」を強いるのか第3章 やりたい仕事か、金になる仕事か第4章 やる気が出ない自分をつき動かす方法第5章 成果を出し続ける人の8つの習慣第6章 絶望の国で生きていくための心得感想:プロとして仕事している。自分のことをプロだと思っている。そんな人ほど本書で語られている内容は、当たり前のことであると思うのではないでしょうか。そうモチベーションで仕事はできないんです。かといってプロが本書を読まなくて良いかというとそんなことはなく、プロであれば、他のプロの考え方を理解できる良い例として。プロでない人、仕事に文句ばっかいって自分の仕事にやる気が出ない人にとっては本書の方法論を真似ることによってかなり良い効果が出ると思います。何よりも本書は滅茶苦茶面白い一冊です。売り上げ好調のようですが納得の内容です。たいした例でなくて申し訳ないのですが。私は仕事が始まる最低30分前、通常は45分前くらいには会社に着きます。(ちなみに始業は8:30であることが多い。シフト制なので遅番は別、ということは何時に起きてるんだ?)それは自分にとって当たり前のことです。何故なら業務柄、仕事が始まる前にある程度の準備は整えた状態で各メンバーがくるのを迎えた方が効率が良いのと、これくらい余裕があれば多少の電車遅れ、急な腹痛(笑)などがあっても遅刻せずに済むというのもあります。それは私がモチベーションが高く、やる気があるから行っているからでしょうか?答えは否です。朝、早く起きるのは辛いし、面倒ですが、その面倒さを克服して早起きを行ってもその方がラクだからしているのです。決して、やる気があるからではないです。また、立場上、自分が遅刻をすると他の人に迷惑をかけてしまうことを良くわかっているので。。。まあプロとしては当たり前のことですね。そんな私だからこそ、本書で、《モチベーションがあがらない自分を肯定し、それでも仕事をこなす 方法を考えるほうが何倍も重要》ではないかと語る著者の考え方には賛同することが多々ありました。その方法に関しても著者特有のオタッキーなまでの(失礼・笑)具体例、ギアの紹介にあふれ、参考になります。《特にやる気がでないときは呼吸から》というのは実際やってみましたが良いですねぇ。か・な・り苦しいですが、本書で紹介されている通りにやってみると「ま、やってみっか」ってな気持ちになります。落ち込んでいる時は、肩が落ちてどうしてもうつむきがちになるので、そういう状態を脱却する為にも良いのかななどと思っています。また、著者は以下のように述べています。《「給料ではなく、やりたいことがやれるか、それが問題だ」「ひとは給料だけで働くわけではない」。それらは、逆説的に 給料を払うことができなくなった時代の名フレーズだ。》と断言していますが、これはまさにその通りだと思います。世の中には「やりがいのある」仕事にあふれています。その逆に、今の若い世代は男女問わず正社員の枠は超狭き門となっています。ようは、やる気があり無理のきく少人数を安給料でこき使い、それに耐えられない人間は非正規社員として時給でのお仕事に従事させる。過労死するほど働かされている人間がいる一方で、仕事がないと嘆いている人がいる。これっておかしくないですか?著者の上記の言葉はそんな時代を本当の意味で表していると思います。おかしいおかしくないに関わらず、今がそんな時代であることは仕方がないのです。だからこそ、そんな時代として理解し、自己防衛する為にも本書で語られているモチベーションに頼らず、淡々と仕事をこなすことが求められている。それは仕事がら若人の非正規社員の人多数と仕事をしている私の実体験からの感想です。最後に、私が本書から受け取った著者のメッセージとしては以下の通りです。結局は未来とは毎日毎日の積み重ねであり、その毎日を少しでも良い物にしようとする創意工夫、それこそが大切である。昨日より今日の自分。今日より明日の自分が少しずつでも成長していく実感。そんな些細なものの中にこそ真実があり、そこに楽しみを見つけていくこと。それこそがモチベーションである。・・・本書を読んで、ある有名なクリエーターの下記の名言を思い出しました。仕事へのモチベーションを語った言葉として、私が出会った中では最高の一文です。さて、誰の言葉でしょう?(答えは最後に)「僕は生計のために、夢みる。(I dream for a living.)」世界を動かした名言 講談社+α文庫より著者紹介:坂口孝則(さかぐち・たかのり)未来調達研究所所長、株式会社アジルアソシエイツ取締役。大阪大学経済学部卒業後、メーカーの調達部門に配属され、調達・購買・原価企画を経験。現在は、同領域のコンサルティング、研修講師に従業。メールマガジン「ほんとうの調達・購買・資材理論」執筆者。著作に『牛丼一杯の儲けは9円』(幻冬舎新書)、などがある。まとめると:<仕事だろ、ぐだぐだ言わずにしっかりやれ!>(答え)STEVEN SPIELBERG(スティーブン・スピルバーグ)この言葉をスピルバーグさんが言っちゃうのが凄くないですか?仕事の本質をこれ以上ないくらいに語っていると思います。※この記事はアメブロでもアップしています。
2012.03.25
コメント(2)
ども、Kentです。昨日(1/15)、僕の卒業した立川市のとある市立中学校の同窓会が開催されました。成人式から20年、2度目の成人式というのがコンセプトです。あ、ちなみに当時受験生だった僕は成人式には参加してないですが(笑)仕事のため、遅れて会場に入ったところ、「○○」「○○」の声が。※○○は僕の下の名前「オレってそんな変わらない?(苦笑)」「うん、そのまんまや(笑)」などというやり取りがあり、一気に25年前の15歳くらいのモードに。結婚した奴、してない奴離婚しちゃった奴子供がいる奴、いない奴頭髪が寂しくなった奴、ふさふさな奴(←僕)太った奴、スリムな奴実家近くに住む奴、離れた奴やっぱ、色々いました。思ったのは、みんな老けたなということとスマホ持ちの多さ(笑)とにかく楽しくて楽しくて1次会の3時間と2次会の2時間があっという間でした。全部で40~50人くらいいたかな?でも同窓会って不思議ですよね。皆、同い年で集まるっていうのはこんな機会くらいしかない。そして同じ時間を同じ場所で共有していた同い年ということで話は盛り上がる盛り上がる。40歳、色々あって色々大変な年齢です。実際、仕事は皆それぞれ大変そうでしたし、それなりに悩みを抱えている年頃のようでした。でもああした場になれば楽しく過ごすことができる。大人になったなぁと。帰り際友人の一人と話していたのは、去年大震災があった為か同窓会をやる人たちが増えているとの事です。何だか分かる気がします。それは自分の根っこ(root)を再確認できる機会を求めているんではないかと。僕自身、自分の根っこを再確認した想いです。僕の両親は今も立川に住んでいますし、僕自身も立川からそれほど遠くない場所に住んでいます。ですので故郷(フルサト)という意識からは程遠いものを故郷には感じていました。しかしながら立川は僕のフルサトであり、僕のrootなんだと。そしてこの気持ちはずっと消えることがなく年を経るごとに強くなっていくんだと。そんな想いを強く持つことができました。そしてそうした想いを持つことで自分自身、少しだけ強くなれるというそんな予感を感じました。立川を出たのが11時半くらいで何か乗り合わせが悪く、自分の最寄り駅の隣の駅から20分酔い覚ましをこめて歩いたのですが、歩きながら考えていたのはそんなことです。正直、「面倒だなぁ。どうしようかな?」などと考えていたのですが(笑)、参加して本当に良かった。幹事を引き受けてくれた友人達に感謝です。※この記事はアメブロでもアップしています。
2012.01.16
コメント(0)
どもKentです。新年あけましておめでとうございます。本年はもう少しブログを書ければ良いな(笑)さて、J2を制し、来期からJ1に昇格する我がFC東京。本日嬉しいことに3つ目のタイトルである天皇杯を獲得しました~~~~!いやあ、正月からめでたい!今まで天皇杯は見るだけのものであって参加することはなかったので、我がチームが決勝を闘うこと、しかも勝ったことについてはこんなに嬉しいことはありません。残念ながら、本日元日から仕事なので(涙)、国立には行けませんでしたが、全ての情報をシャットダウンして、先ほど録画したものを見終わりました。感想はひと言です。「強くなった。逞しくなった。」今日は先制点を取られましたが、その後、2分後に追いつきました。去年までは2分後に追いつかれるのは大抵、うちのチームでした。それが今年はこんなに・・・なぜ強くなったのでしょう?→J2で闘ったからです。なぜ逞しくなったのでしょう?→J2で闘ったからです。多分、一年間チームの成長を見続けて来た方には僕の言いたい気持ちが分かってもらえるのではないかと思います。去年J2に落ちた時はこの世が終わるくらいの悲しみにうちひしがれましたが、この1年見続けてきた身として、様々な戦術、相手、サポーターと対戦することによって我がチームがどんどん成長していくのを感じた。それは、カテゴリは違えど、同じサッカーを、オラが街のチームを愛する皆さんのお陰でした。そういった意味でもJ2の各チームの方々、それに関わる関係者の皆様に感謝したい。そんな気持ちです。そして、今日の相手の京都は本当に良いチームだった。J2で闘って、お金や戦力が整わなくても優秀な情熱を持った監督がいれば、結構良いチームは作れるということに気付いた私でしたが、そんな自分の1年間を思い出させるそんな一戦でした。来年、J1でも旋風を起こせる。そんな確信を持った優勝でした。ありがとう東京!そして待ってろよ。J1そして、アジア、そしてバルセロナ←ちょっと?早いかな(笑)※この記事はアメブロでもアップしています。
2012.01.01
コメント(2)
2011年11月8日(火)書評:『「苦しい」が「楽しい」に変わる本』 樺沢紫苑著【送料無料】「苦しい」が「楽しい」に変わる本 ども。Kentです。ブログサボりがちの僕を見捨てずにいて下さった、あさ出版様より献本頂きました。まことにありがとうございます。精神科医で作家でもある著者がまさに自分の得意分野を生かした本。悩める人が多い現在にどのように届くのでしょうか?目次:第1章 「苦しい」と「楽しい」の基本第2章 「苦しい」が「楽しい」に変わる 7つの方法第3章 苦しいをモチベーションに 変える技術第4章 「嫌い」を「好き」に変える~ 人間関係を改善する5つの技術第5章 変えられない「苦しい」を「楽しい」に変える方法第6章 究極の「苦しい」解消法感想: 実に良い一冊だと思います。それは本書が「つらい」「くるしい」に対して、徹底的に、科学的な方法論にこだわった一冊だからです! 苦しんでいる友人、その人に精神論で「頑張れ」というのは簡単。でも、それが結局どこにも行き着かないただのアドバイスで終わってしまったという経験は誰でもしているのではないでしょうか? 苦しみの原因は千差万別であり、その多くは精神論では解消できないところ。何故なら、「苦しい」「つらい」は脳内物質の変化により起こることなので、「楽しい」時に出る脳内物質を出す工夫を行えば、「苦しい」は「楽しい」に変わる。それこそが本書の骨子であり、その「楽しい」脳内物質を出す為の方法論や「苦しい」を減らす為の方法論に徹底的にこだわったのが本書です。 内容に入る前に、今の自分の状況を語ると実は今、凄く人生が楽しいんですよね(笑)ちょっと自慢になってしまいますが、ランニングを初め、ウェイトが落ちてきて、久々に会う人会う人に「痩せた?」と言われます。コレだけでも嬉しいのですが、ランニングを始めて以来、すこぶる体調が良く、殆ど風邪すらひかず、夜もぐっすり眠れています。朝が早いので22時を過ぎると眠くなってしまうのが玉に瑕ですが(笑) また、ストレスを受けやすい仕事であるのは間違いないのですが、割と早く帰れる環境なので、帰宅後に走りに行ったり、家族との時間をもったり、英語学習などの趣味に生かす時間があるということで休養も十分にとれているのです。だから、その日に嫌なことがあっても、そうした日は無理にでも走ることによってすこーんとそのストレスとなる原因を忘れることができます。少なくとも走っている間は殆ど考えずみ済みます。 これが、人生が充実している原因なんだなと漠然と考えていたのですが、本書の第6章究極の「苦しい」解消法を読んで驚きました。 どのような原因に対しても効果的な方法として、以下があげられています。1.睡眠:6時間以上2.運動:週2回、1時間以上の有酸素運動3.休養:2時間のリラックスタイム、入浴、シャワー、マッサージ、 ストレッチ、音楽、アロマなど まさに自分自身、この解消法を実践していました。科学的に認められた方法なんだなと。こうした実践できる方法を本書からは効率的に学ぶことができます。そして、その方法論は是非とも絶望にうちひしがれている人にこそ試してもらいたい。そんな気持ちを強く持ちました。 年間3万人以上の人が自ら命を絶つこの国。 そうした状況に一石を投じることができる可能性を本書からは感じました。是非読んでみてください。著者紹介:樺沢 紫苑精神科医・作家。1965年、札幌生まれ。1991年、札幌医科大学医学部卒業。同大医学部神経精神医学教室に入局。大学病院、総合病院、単科精神病院など北海道内の8病院に勤務する。2004年から米国シカゴのイリノイ大学に3年間留学。うつ病、自殺についての研究に従事。帰国後、東京にて樺沢心理学研究所を設立まとめると:<苦しいのは脳内物質のせいだ!>※この記事はアメブロでもアップしています。
2011.11.08
コメント(0)
どもKentです。本日、日曜日がたまたま休みでした。しかも味スタでの試合ということで奥さん(仕事)と調整し、参戦することができました。ちなみに世のお父さんサポーターの為に参考になるかわかりませんが、朝、奥さんを送り出した後、子供たちを連れて我が実家と我が家との中間地点で僕の母親と合流し、子供たちを預け、その後、試合まで時間をつぶして満を持しての参戦でした。ちなみに今、上の娘が7歳で小学1年。下の息子が5歳で幼稚園の年中さんです。子供がこれくらいであり、尚かつ共稼ぎだと、そういうところが結構大変になります。しかしながら、僕の場合は実の母親もそうですし、サポートを受けやすい環境にありますのでいつも感謝しています。さて、試合ですが、まあ、完勝でしょう。彼我の実力差が出た試合と言いますか、順当勝ちというか何というか。特に2点目の高橋選手のクライフターン?(ではないですが)からのミドルシュートは見事のひと言。気持ちよかったです。勿論、5連戦の開始の試合ということで後半は少しぐだぐだになってしまった点は反省しないといけないと思いますし、点を取られなかったのも運の部分もあると思います。(もうダメだという相手のシュートが3本はありました)しかしながら、ああいったハードワークをする相手に対してきっちりと追加点を取って危なげなく終われた点は素直に嬉しいですし、J1昇格への道筋が見えてきたと思います。実際、勝ち点差もそうですし。残り9試合。この勢いで行って欲しいと思います。しかし、今日は暑かった。家に帰ってまずはアイスコーヒーをグビッといきましたよ(笑)FC東京 3 VS 0 ファジアーノ岡山※この記事はアメブロでもアップしています。
2011.10.16
コメント(0)
どもKentです。またまた、久々の更新になってしまいましたが、元気で生きています。諸事情により、2009年4月12日を最後に我が愛するFC東京の試合から遠ざかっていました。その間、FC東京はJ2落ちし、落ちたJ2でもどん底を味わい、そして今はようやく戦力どおりの首位にいます。そんな中、タイトルどおり、昨日2011年9月28日、ギラヴァンツ北九州との試合に参戦してきますた~!何故、この試合に参戦しようとしたかの理由についてはたまたまです(笑)実は、2年前と状況が変わり、僕は今は土日休みではないのです。なので参戦しようしようと思いつつ、なかなかタイミングが合いませんでした。しかしながら、昨日は仕事ではありましたが、今日が休みであること。そして仕事が終わって頑張って向かえばキックオフに間に合うからという状況であったからです。でもブログに書こうかなぁ。メンドイなぁ(笑)なんて思っていたら本日、多忙を極める友人から久々にメールをもらい、これも何かの機会ということでこうして久々にブログを書いています。良い機会なので近況をお話しますと、ブログのUPすらままならず、セミナーやらなにやらともご無沙汰。あれだけ読んでいた本も、今は月に5冊というのがやっとの状況です。なぜそんな状況かというととある二つのものにはまりまくっているからです。即ち、以下の二つです。・英語学習・マラソン(ランニング)英語に関しては、友人兼師匠の方と一緒にTOEIC受験→打ち上げ、友人を講師とした私的勉強会を定期的に開催しています。実は、ハンドルネームにKentを使っていますが、これは僕が短期留学していたKent大学からとっています。そんな僕なので英語は常々勉強しなければと思っていました。しかしながら、英語を勉強しようと思って、適当なテキストを買う。そして挫折する。忙しさにかまけて勉強しないということを繰り返してきました。しかしながら正しい方法で正しく勉強をすれば結果は必ずついてくるのだということを師匠の勉強法から学ぶことができました。実際、自分は英語は一生しゃべれないんだろうなぁと考えていた自分ですが、早ければ半年。遅くても1年後には、十分ビジネスで使えるくらいのレベルになるだろうという核心を持って勉強しています。っていうか英語楽し過ぎます(笑)怠け者で、サボり癖があって、勉強嫌いの自分が今では毎日英語に触れないと気持ち悪いくらいです。そんなこんなでブログUPもままならない感じだったというわけです。後、マラソンについてですが・・・おっと肝心の試合について書けないので今度また書きますね。いやー久々の味スタ、ライブでの試合、感動しました。自分がフル参戦していた頃はなかなか味スタで勝てず、ストレスたまりまくりだったという気がします。前半は相手の術中にはまり、なかなかチャンスも作れないという状況でした。しかしながら後半ラッキーな椋原のミドルシュートで先制し、交代した直を起点にルーカスの追加点と終わってみれば実力差通りの差を見せ付けて2対0の勝利。選手紹介、ユルネバ、眠らない街、全てが懐かしかった。なかなか日程は合わないけれどもまた参戦しようと心に誓いました。FC東京 2 VS 0 ギラヴァンツ北九州サッカー最高! FC東京最高! 勝つって最高!今後とも「19番の独り言」をよろしくお願いします。※この記事はアメブロでもアップしています。
2011.09.29
コメント(2)
2011年7月19日(火)読書記録:『下流喰い―消費者金融の実態』 須田 慎一郎著【送料無料】下流喰い読書記録。※この記事はアメブロでもアップしています。
2011.07.19
コメント(0)
2011年7月18日(月)読書記録:『日本復興計画』 大前研一著【送料無料】日本復興計画何と3ヶ月ぶりのUPだわ。何とか生きています(笑)これはまさにタイトルどおりの日本復興計画。今ぐらいのタイミングであれば冷静に読むことができるのではないかと思います。また、本書の印税は全額寄付とのことであるため購入すると参加できるという良い本です。※この記事はアメブロでもアップしています。
2011.07.18
コメント(0)
2011年4月21日(木)書評:『残念な努力』 美崎栄一郎著【送料無料】残念な努力ども。Kentです。そういえば美崎さんの本は処女作以降ノーチェックだった(汗) 今、流行の「残念」についての著作ということで読んでみました~目次:第1章 「ノート」に関する残念な努力第2章 「サービス」に関する残念な努力第3章 「時間」に関する残念な努力第4章 「企画」に関する残念な努力第5章 「人間関係」に関する残念な努力感想: 申し訳ありません。最近更新が滞りがちで、残念な書評ブロガーKentです(笑) いやー面白かったです。そうそうあるあるって感じですね。 世に蔓延る残念な努力をスーパーサラリーマンと呼ばれる著者がばっさばっさとぶった切るのが小気味良いです。小気味よいだけでなく笑えます。ちょっと不思議な文体がまた何かを醸し出していますね。 個人的には、どうやって時間を捻出しているんだ???、常々この人は超人か?と思っていた著者が自分と同じようにゲームに嵌りまくってしまうので、ゲームを敢えてしなかったり、食べ過ぎて残念な体型になってお気に入りのシャツを着ることができないというエピソードが笑えました。 ただ、自分をそう表現して笑いを取っていますが、本書で語られている残念な努力の数々は反面教師として勉強になります。早速、勉強用と仕事用のノートを分けていた残念なノート使いの僕は、ノートのA面、B面で使い分ける方法をパクらせて頂きました。 こりゃ、ホント便利。 その他、さすが参考になる部分も多く、楽しく読めました。近々、いきつけのお店を作っていこうと思いました。気になったポイント:・客が求めていない根性ばかりを見せてくる努力。・用事があるときだけ呼ぶ人たちは、他人の時間の価値をわかっていない。 著者紹介:美崎 栄一郎1971年生まれ。大阪府立大学大学院工学研究科を修了後、大手化粧品メーカーで商品開発を仕事としている。サラリーマンとして働くかたわら、「築地朝食会」「ひみつの学校」など、サラリーマンのアウトプットの場としての勉強会や交流会を主催。毎月150人以上の社会人を集め、業務以外の情報交換により、 1000人以上のゆるやかな社外ネットワークが生まれている。異業種でも多くの人脈を持っているため、いつのまにか「スーパーサラリーマン」と呼ばれるようになるまとめると:<残念で、スイマセン>※この記事はアメブロでもアップしています。
2011.04.21
コメント(0)
2011年4月20日(水)書評:『レシートを捨てるバカ、ポイントを貯めるアホ』 坂口孝則著【送料無料】レシートを捨てるバカ、ポイントを貯めるアホども。Kentです。帯には「レシートを眺めるだけで20万円が溜まる!」と記載があります。著者の節約術の本というだけでこれはもう期待度MAXではないですか!目次:第1章 「0.1円」を下げる技術第2章 レシートを眺めるだけで20万円増える第3章 3つのチェックでみるみる支出が減る第4章 あなたの節約目標額教えます第5章 節約で人生が豊かになる感想: まあ凄いタイトルだわな(笑) 本書の内容はバイヤーで培った著者のコストダウンの手法を、そのまま家計での節約に応用できるというもの。また、その方法を具体的に語ったものだ。 その具体的な内容としては、レシートを捨てずに取っておき、ノートに貼って眺める。その結果として自分の消費行動を把握でき、支出が減るという簡単なもの。ポイントについてはタイトルには使われていますが、さらっと書かれています。勿論、貯めずにその都度使えというものです。 かくいう私はレシートを捨てまくる、或いは貰わずに出るというバカ(笑)でして、ポイントもスーパーのポイントを丸4年間貯め続けていて一度も使っていないアホ(笑)です。・・・まあ、それはさておき(笑)、少なくともこのレシートを取っておくという手法は良いなと思います。 分かる方には分かると思いますが、かの有名なレコーディングダイエットの応用編ですね。要は、レシートを眺める(体重と食べたモノを記録する) ↓自分の購買傾向を把握する(自分の食べ過ぎな状況を知る) ↓買い物の時に無意識に自分の無駄遣いを思い出す(体重が増えるのがイヤなので食べるのを控える) ↓結果、無駄遣いが減る、お金が貯まる(ダイエットに成功) 何を隠そう、今もそんなに痩せていない私ですが(爆)、実はレコーディング・ダイエットのメソッドで体重を8kg程減らしたという実績を誇ります。なのでこの方法の良さは分かりますね。 ただ、本書の肝はやはり5章でしょう。節約で貯めたお金を使うというもの。それも一見、無駄なものに。 節約術の本でお金を使えとはなんぞや?と思われるかもしれませんが、これはやはり真実でしょう。著者がここで書かれている経験もそうですが、私自身も自分が好きだから、仕事に役立つなんて思わずにやっていたことが滅茶苦茶役立つという経験はしていますんで。具体例)・オタク的サッカー知識を披露してサッカーバカのお客様に非常に 可愛がって頂き、仕事が滅茶苦茶やりやすくなった。・料理で学んだ段取りが同時に4つや5つのことを考えて、やらなけ ればならない業務で非常に役立っている。・本が好きだから読んでいただけなのに、憧れの著者さんや作家さん と知り合いになれた。 だからこそ僕は今日も無駄なことにお金を使う。本を買う。何故なら少しでも著者やその他の凄い人に近づきたいから。もっと人生を楽しみたいから。 一見、ムダに思えることの中に真実がある。 そんなことを教えてくれる一冊でした。気になったポイント:・私は「精神が人のありようを決める」のではなく、「環境やシステムが 人の精神を決める」と考える立場だ。・何かを買う際のコツだが、買おうとしている商品の価格を、想定使用 回数の半分で割ればいい。そうすれば、その商品が買うに値するかを 判別することができる。・格差社会の下流と呼ばれる人たちは、下流であるという「自己表現」を むしろ渇望しているのではないかと。・平均が好まれるのは、それを見ることで安心するからだろう、と私は思う。 著者紹介:坂口 孝則バイヤー兼調達・購買業務研究家。株式会社アジルアソシエイツにて調達・原価・コスト削減領域のコンサルティング、研修講師などに従事。大手製造業・小売 業・調達コンサルティングファームをはじめとする300社のメンバーが集まる調達・購買業界で日本最大の組織「購買ネットワーク会」幹事まとめると:<節約で貯めた金は大切な無駄遣いに使え!>※この記事はアメブロでもアップしています。
2011.04.20
コメント(0)
2011年4月2日(土)読書記録:『告白』 湊かなえ著【送料無料】告白価格:650円(税込、送料別)読書記録。今更感はあるかもしれませんが、そりゃもうヒットするのも当たり前の面白さ、恐ろしさ。読んで良かったです。※この記事はアメブロでもアップしています。
2011.04.10
コメント(2)
2011年4月6日(水)読書記録:『就活のバカヤロー』 大沢 仁、石渡 嶺司著送料無料!ポイント2倍!!【書籍】就活のバカヤロー 企業・大学・学生が演じる茶番劇読書記録。※この記事はアメブロでもアップしています。
2011.04.06
コメント(0)
2011年4月5日(火)読書記録:『勝間さん、努力で幸せになれますか』 勝間和代、香山リカ著【送料無料】勝間さん、努力で幸せになれますか読書記録。最後まで噛み合わない感じが笑えたかも。。頭の固い優等生と我が道を行くオタクの対談という感じで結構楽しめたんですけどね。勝間さんは本当に凄い人だと思うけど、一緒のクラスにいたら疲れるかも。※この記事はアメブロでもアップしています。
2011.04.05
コメント(0)
2011年4月4日(月)読書記録:『セブン‐イレブンの正体』 古川 琢也著、金曜日取材班著【送料無料】セブン-イレブンの正体読書記録。実は一番使うコンビニチェーン。いやかなりの衝撃的な内容でした。※この記事はアメブロでもアップしています。
2011.04.04
コメント(0)
2011年4月3日(日)読書記録:『吉越式利益マックスの部下操縦術』 吉越 浩一郎著【送料無料】吉越式利益マックスの部下操縦術読書記録。いつもの吉越節健在!※この記事はアメブロでもアップしています。
2011.04.03
コメント(0)
2011年4月1日(金)読書記録:『つばさものがたり』 雫井脩介著【送料無料】つばさものがたり雫井さんらしい切なくて、何ともいえず良い作品だ。悲しい結末(なのかな?)がくることはわかりつつ懸命に生きる主人公達の生き方に涙が誘われる。非常に読後感の良い作品です。※この記事はアメブロでもアップしています。
2011.04.01
コメント(0)
久々の更新になってしまいました。その間、色々ありましたが、僕は元気です。月が変わる前に今回の未曾有の事件に関して書いておきたく思ったので更新しています。まずは、今回の東北関東大震災において被災された方々のご冥福を祈るとともに一刻も早い復旧を心から祈らせて頂きます。僕に出来ることはほとんどありませんが、会社を通じて募金はさせて頂きました。それくらいしか出来ることが思い浮かばなかったからです。1971年生まれの僕にとって、多くの事件を目の当たりにしてきました、本当に記憶に残り、かつインパクトのあったのは以下の3つの事件でした。・日航機墜落事故(1987年)・阪神大震災(1995年)・地下鉄サリン事件(1995年)勿論、今回の東北関東大震災は、上記の3つと比べても自分自身に与えた影響。終わらない非日常という点においてはるかにインパクトのある、一生忘れられない事件であることは間違いありません。地震、津波の影響は勿論のこと。終わらない余震。そして原発問題。そのどれもが予断を許さない状況であり、計画停電等実際の自分の業務にも多大な影響を受けています。帰宅の見込みが立たず会社でホテルを取ってもらって泊まったりもしました。そんな中、正直疲れ果てて、ただ、自分の業務をこなし、テレビやインターネットの情報を見て一喜一憂する毎日。勿論、読書も英語の勉強もすることなく毎日を過ごしていました。しかしながら今は違います。出来る限りの「日常」を過ごすことを心に決め、出来る限り元の生活に戻れるよう努力しています。それは、2冊の本のお陰です。一冊は、清涼院流水さんの「キング・イン・ザ・ミラー」そして、買ったままで読んでいなかった日垣隆さんの「こう考えれば、うまくいく。」です。物語(小説)の世界で一番大好きな作家さんと、ビジネス書の世界で一番好きな作家さんの本をそれぞれ、あえて意識して読みました。流水さんの「キング・イン・ザ・ミラー」は僕自身、本当に大好きな作品で、数多い著作のある流水さんの作品の中でも最高傑作といって良いのではないかと思っていました。だからこそ、全く本を読まない状況から一番最初に読むのはこの作品だなと思い手にとりましたが、これが大成功でした!彼がマイケル・ジャクソンを通して描いた愛のメッセージは、疲れ果てた僕の心に生きる勇気と力を与えてくれました。どのページ、どの文章を読んでも感動できる。何て凄い言葉の数々なんだ。そういえば我らは言霊の国に生きている。こんな状況だからこそ、言葉の力で力を与えてもらえる。言葉の力って本当に凄いと実感させてくれました。そのお陰で日垣さんの作品を読み、こちらでも生きる希望と努力する気持ちを取り戻し、今に至ります。この2冊の作品並びに著者には本当に感謝の気持ちで一杯です。こんな凄い作品を生み出す著者たちと同じ日本人であることを僕は本当に誇りに思います。・・・僕たちに出来ることは少しばかりの募金をすることと、自分の仕事をプロフェッショナルとしてこなすこと。そして「日常」を生きることです。失って初めて「日常」の凄さ。強さを思い知らされた気がします。だからこそ僕らは「日常」を過ごすことを意識しなければならない。そんな気がします。少しでも早く今回影響を受けた方々が日常を取り戻せますように。。。最後に、あまりネット上に意見を載せることのない清涼院流水さんが今回の地震についてご自分のサイト「bbbcircle」にて文章を寄せています。勿論、全編英語ですが、是非辞書を使って読んでください。ってこれくらい読めないと今の時代・・・(笑)それはさておき、何て素晴らしい英語なんでしょう。。。感動しました。http://www.bbbcircle.com/NewsArticle.aspx?id=28(以下、最後の3文をKent訳にて)我らは少しずつだが日常を取り戻してきている。世界を癒すための太陽=日本はきっとまた昇るだろう。日本はその日が来るのを決してあきらめたりはしない。※この記事はアメブロでもアップしています。
2011.03.31
コメント(2)
2011年1月5日(水)読書記録:『ニューヨーカーはどこまで強欲か』 ブロノフスキー村中智津子著【送料無料】ニューヨーカーはどこまで強欲か読書記録。※この記事はアメブロでもアップしています。
2011.01.05
コメント(0)
2011年1月4日(火)読書記録:『「激安」のからくり』 金子哲雄著【送料無料】「激安」のからくり読書記録。※この記事はアメブロでもアップしています。
2011.01.04
コメント(0)
2011年1月3日(月)読書記録:『あしながおじさん』 ウェブスター著【送料無料】あしながおじさん価格:735円(税込、送料別)読書記録。とあるMLでの課題本。そうでもなければ読まなかったろうなぁ。※この記事はアメブロでもアップしています。
2011.01.03
コメント(0)
2011年1月2日(日) 書評:『1円家電のカラクリ 0円iPhoneの正体』 坂口孝則著 【送料無料】1円家電のカラクリ0円iPhoneの正体 ども。Kentです。ああなかなか書評が出来ずに申し訳ないです。 本書は相当前に読んでいたのですが、やっと書評が書けました。 勿論買いました(笑) さて、著者の真骨頂のテーマ。どう料理されているのか。わくわく。 目次: 第1章 赤字は、すばらしい 第2章 赤字の功罪 第3章 無料ビジネスと赤字ビジネス 第4章 新たな商品の到来 感想: 本書は「赤字のすばらしさ」を伝えると共に我々読者に新しい 世の中の形を見せてくれる。 「赤字はすばらしい」と書くと何をいっているのだ?と言われて しまうかもしれない。 でもそんな人であっても、一昔前まで殆どただで購入できていた 携帯電話。マンションなどに入っている「光回線に変更すれば○ ヶ月無料!」のチラシなどを見て損して得取れの赤字販売に 関しては何となく知っているのではないかと思う。 かくいう私もそんな一人だ。 ただ、さすがの著者のこと。そんな私のような凡人が考えつく赤字 に関する考察のはるか先を行っている。その展開を素直に楽しめ ばよい。 全編楽しく読めたが、私は本書を素晴らしい一冊だと思った。 それは以下のフレーズを読んだからだ。 《消費自体が労働になった》 僕の中で何かがストンと落ちました。あ、なるほど。そうか。 労働だから、これだけ情報が溢れているのだし。 労働だから、人々の嫉妬心や虚栄心を煽っているのだし。 労働だから、気付くとモノに囲まれて疲れ切っている。 著者が本書で提供した様々なモノの見方。この一つの概念を学べた だけでも本書を読んで良かったと思いました。 全体を当して、本書は、今を、そう今を切り取った本だ。誤解しないで 欲しいが一年、二年後にあるいは数年後に陳腐化するという 話ではない。 読むのであれば今、このタイミングで読んで貰った方が良いし、 それをオススメするという意味だ。 何故なら、本書を読めばあなたがどんな職業に従事しているのであれ、 多かれ少なかれ自分がこの赤字経済に影響を受けているということに 気付くだろう。 自分の給料のここ数年の上昇幅。一向に上がらない年収。将来への不安。 その一つ一つをとっても赤字経済の影響下のもとにあると気付くだろう。 それに気づいた時にどんな行動を取るのか?それは各人の年齢やスタンス によるのでしょうが、本書で著者が本当に伝えたかったこと。それを 考えながら生きていくことはあなたにとってプラスになるこそすれムダに はならないでしょう。 だってやっぱり赤字は素晴らしいのだから・・・ 著者紹介: 坂口 孝則 バイヤー兼調達・購買業務研究家。株式会社アジルアソシエイツにて調達・原価・コス ト削減領域のコンサルティング、研修講師などに従事。大手製造業・小売 業・調達コ ンサルティングファームをはじめとする300社のメンバーが集まる調達・購買業界で 日本最大の組織「購買ネットワーク会」幹事 まとめると: <やっぱり赤字は素晴らしい!>※この記事はアメブロでもアップしています。
2011.01.02
コメント(2)
もじ制限があるのでこちらでhttp://ameblo.jp/dokusyo19ban/entry-10783871279.html
2011.01.01
コメント(0)
文字制限等あるのでこちらで。http://ameblo.jp/dokusyo19ban/entry-10752765703.html
2010.12.30
コメント(0)
2010年12月9日(木)読書記録:『信じるチカラ』 小松成美著【送料無料】信じるチカラ読書記録。※この記事はアメブロでもアップしています。
2010.12.09
コメント(3)
2010年12月8日(水)読書記録:『マリーシア』 戸塚啓著【送料無料】マリーシア読書記録。FC東京がJ2に落ちたのはマリーシアが足りないからだ。本書を読むとそれが良くわかる。※この記事はアメブロでもアップしています。
2010.12.08
コメント(0)
2010年12月7日(火)読書記録:『一番になる人』 つんく著【送料無料】一番になる人読書記録。相当良い本でした。凡人としてかなり参考になる点が多かったです。※この記事はアメブロでもアップしています。
2010.12.07
コメント(0)
2010年12月6日(月)読書記録:『アメリカから<自由>が消える』 堤未果著【送料無料】アメリカから〈自由〉が消える読書記録。※この記事はアメブロでもアップしています。
2010.12.06
コメント(0)
2010年12月5日(日)読書記録:『ゆるい生き方』 本田直之著【送料無料】ゆるい生き方読書記録。ゆるい生き方を実践するのも大変なのねぇと一人納得。※この記事はアメブロでもアップしています。
2010.12.05
コメント(0)
本日、我がFC東京がJ1昇格以来、初めてJ2降格した。 今期、1試合もスタジアムで応援していない私が何かをとや かく言う資格はないかもしれない。その図々しさは十分理解して いる。 ただ、一時期、自分の生活の全てをかけて応援していた身と して、FC東京を「オラが街」のチームとして愛する者として言わねば ならないことがある。 そう言わねばならない。即ち、 「今回のJ2降格は必然である。降格するにふさわしいチームが 降格しただけである。」と。 辛いかもしれない。死人に鞭打つ言葉かもしれない。 でもそれを認めなければ始まらない。そう、我がFC東京は降格す べく降格したのである。 何故か? 長年サッカーを見ているとJ2落ちをするチームの特徴としては大きく わけて二つあるように思う。 ・戦力的に全くJ1レベルに達していないチーム。 ・J2に落ちるようなレベルでないのに、歯車が狂い何をやっても 上手く行かず、結果としてJ2に落ちるチーム。 我が東京はまさに後者である。 ちょっと目を瞑っただけでも「おしい」とか「あの試合を」という試合が 数試合すぐに浮かぶだろう。J2落ちするチームはまさにそうした試合 でことごとく勝ち点を失ったチームなのである。 ・・・ 実は、FC東京のJ1残留を心から祈りながらも、このチームは本当に J1に残って良いチームなのかという気持ちは今シーズン思ったことが ある。 なす術なく、浦和に連敗した時である。 どれだけ相性やらなにやらがあるとは言え、これだけ何年間も勝てない というのは何か足りない部分があるのか、何にも考えていないかのどち らかである。 その時ふと思った。 このチームは一度J2に落ちて、じっくりとチームを作りなおすべきではな いか?と。 J2は甘いものではない。そう簡単に昇格なんかできない。 そんなことは百も承知だ。でも、それでも、我がFC東京は前監督がいった ように、J1での優勝争いなんかを出来るチームではなく、甘さと弱さを抱えた 集団であること。そのことを理解した上でチームを作りなおせば、その時こ そ本当の意味での強豪に生まれ変わるのではないか?そんなことを考え ている。 実際、J2でじっくり力を蓄えて、J1に上がった時に旋風を起こすというのは ここ数年のトレンドではないですか! J2降格は辛いけれど、地獄に落ちたわけでもなんでもなく、ただ下位リーグ に移ったというだけ。悲観的に成り過ぎることはそこで闘う他のチームの人たち に失礼というもの。 だからこそ、この降格を前向きに捉え、何が足りなかったのか?本当に強い チームに生まれ変わるには何が必要なのか?を関係各位、我々ファンを 含めてが考えなければならないでしょう。 最後に、J2落ちを機に去るであろう選手達に。 サッカー選手の寿命は短い。だからJ2で闘うことは自分のサッカー選手と してのキャリアを考えて移籍という選択肢もあるでしょう。それは個々の選手 の価値観の問題なので私は何も言いません。 ただ、少なくとも私にとってはその選手とは永遠の別れです。 金輪際応援するつもりもありませんし、元東京の選手に対する温かい想い とは全く異なる気持ちであろうことは間違いありません。それが生え抜き の選手であろうが、なんだろうが、これ以上の裏切りはないからです。 最後に、 悔しいけれどこれが現実。でも見てろよ。絶対這い上がってやる。 その時まで。またね(See you later)、J1!! 追伸 闘う場所がJ1だろうが、J2だろうが「オラが街」のチームを応援する気持ち に変わりはない。来年は、今年とは違って積極的にスタジアムに行こうと 思います。だってFC東京が好きだから。FC東京を愛しているから・・・ ※この記事はアメブロでもアップしています。
2010.12.04
コメント(4)
2010年12月3日(金)読書記録:『額に汗する幸福論』 本田直之、しりあがり寿著【送料無料】額に汗する幸福論読書記録。※この記事はアメブロでもアップしています。
2010.12.03
コメント(0)
2010年12月2日(木)読書記録:『物理学とは何だろうか(上巻)』 朝永振一郎著物理学とは何だろうか(上)読書記録。かなり苦労したぜ。※この記事はアメブロでもアップしています。
2010.12.02
コメント(0)
2010年11月8日(月)読書記録:『なまけもののあなたがうまくいく57の法則』 本田直之著【送料無料】なまけもののあなたがうまくいく57の法則読書記録。※この記事はアメブロでもアップしています。
2010.11.08
コメント(0)
2010年11月7日(日)読書記録:『老後がこわい』 香山リカ著老後がこわい読書記録。確かに怖い(笑)※この記事はアメブロでもアップしています。
2010.11.07
コメント(0)
2010年11月6日(土)読書記録:『ヒューマン2.0』 渡辺千賀著ヒューマン2.0(にいてんぜろ)読書記録。※この記事はアメブロでもアップしています。
2010.11.06
コメント(0)
2010年11月5日(金)読書記録:『カラダマネジメント術!』 本田直之著【送料無料】カラダマネジメント術!最近の本田さんの本の中ではピカイチの内容かも。物凄く参考になった一冊です。※この記事はアメブロでもアップしています。
2010.11.05
コメント(0)
2010年11月4日(木)読書記録:『あぁ、阪神タイガース』 野村克也著あぁ、阪神タイガース読書記録。所謂大企業病の典型みたいな感じだったんだろうねぇ。※この記事はアメブロでもアップしています。
2010.11.04
コメント(0)
2010年11月3日(水)読書記録:『今ウェブは退化中ですが何か』 中川淳一郎著今ウェブは退化中ですが、何か?読書記録。※この記事はアメブロでもアップしています。
2010.11.03
コメント(0)
2010年11月2日(火)読書記録:『手作り弁当を食べてる場合ですよ』 日垣隆著【送料無料】手作り弁当を食べてる場合ですよ読書記録。※この記事はアメブロでもアップしています。
2010.11.02
コメント(0)
本当今更ですが・・・http://ameblo.jp/dokusyo19ban/entry-10721889188.html
2010.11.01
コメント(0)
2010年10月18日(月)書評:『キング・イン・ザ・ミラー』 清涼院流水著キング・イン・ザ・ミラーども。Kentです。「あの」清涼院流水先生がキング オブ ポップ、マイケル・ジャクソンに挑むという、それだけでも恐ろしい程のインパクトがある作品。実際に表紙を見ただけでただものではない雰囲気が伝わってきます。さて、どんな作品になっているのでしょう?目次:Introduction 才能の謎Chapter1 成功の謎Chapter2 戦略の謎Chapter3 再起の謎Chapter4 栄光の謎Chapter5 羨望の謎Chapter6 失墜の謎Chapter7 新生の謎FinalChapter 運命の謎Outroduction 天意の謎Anecdote 真実の告白 感想: とんでもない作品が世に出てしまった。ひと言でいって、「10年(decade)単位で考えなければならないとてつもない傑作」 読了して涙が止まらなかった。マイケルという世紀のスーパースターの栄光と挫折。そして(僕自身もしていたように)曲解されることの多かっただろう彼の人生。そして伝説。そんな彼が死した今、稀代の語り部によってその人生、その素晴らしさがこうした物語という形で生み出された奇跡。その奇跡を想い。僕は涙が止まらなかった。・・・ 正直、言葉を超えるくらいの傑作なので僕がくどくどと語るのはふさわしくないかもしれない。ただ、発売日当日に読了して3日。僕の中でこの物語に対する賛辞の言葉があふれ出している。どのページを捲って素晴らしい本書ですが、あえて本書の凄い点をあげるとすれば以下の3点が考えられると思います。 1.不可能と思われたマイケル・ジャクソンの一人称の完璧な仕上がり 2.「成功」の定義とこれ以上ないくらいの実例 3.恐ろしいまでのバランス それぞれ解説していきましょう。 1.に関しては読んで頂ければわかるでしょう。あれだけミステリアスな人の考え方を理解しなければまず一人称で書くことは不可。有る意味シンクロしなければ書けない内容であると思います。本書では勿論、見事な程一人称が成功していると思います。 2.に関しては、良質のビジネス書としても読むことができます。さすがはキャラ教授の著者!!史上最もレコードを売った人物という伝説的な成功を収めたマイケル。有る意味これ以上ないくらいの成功という実例です。「成功とは何か?」という問いに対するこれ以上ない解というか何というか。 ただ、その成功に至る道のりと、成功の後、再びの成功、そして・・・という過程を通して読者は成功とは何かということに気付くことができます。というか、本書とキャラ教授の2冊を読めば成功って何?ということに対する答えがでるのではないでしょうか? そして3.です。上記1.2.も勿論凄いのですが、とにかく凄いバランスです。Intoroductionで驚かされて、Outoroductionでお話は終わり、最後にAnecdoteを読んで全てが繋がるというこの構成。全体のバランス。正直何かが降りてきたとしか思えない、所謂ゾーンに入ったとしか思えない、奇跡のバランスです。なんなのでしょう?この凄さは。 読んでみれば分かります。きっと分かります。特に、最終章である「真実の告白」は著者一世一代の名文であり、実際僕はこの3日間で10回以上読み直してはその度に感動しています。 冒頭で著者は《印象深い読書体験は、特別なだれかとの出逢いに似ている。》と述べています。これって本当のことで本当に良い本と出逢うとその想いは消えることはなく、むしろ年を経ることに、年を取る毎に良さがわかって来る。何回読み返してもその度に感動する。 僕にとっても何冊かそんな作品があります。 「ノルウェイの森」 「白夜行」 「汚れた英雄」 何年経っても新鮮な喜びと深い感銘を与えてくれる上記の作品に勝るとも劣らないこの世紀の傑作を是非読んでもらいたい。そしてこの感動を共有してもらいたいと思います。 10年経ってもこの気持ちは変わらない自信がある。だからこそ冒頭の言葉でこの傑作を表現しました。 最後に(付箋を貼りまくりながら読んだ中で)僕が凄く印象を受けた文章で締めくくります。《幸運と不運は表裏をなす関係にあり、密接につながっている-ぼくには、 そんな気がしてなりません。だから、もし、だれかが自分の人生におい て、とんでもない幸運を望むなら、それにつりあうだけの不運が必ずや ってくるという覚悟をしておいたほうがいいでしょう。少年時代に成功 したことで、ぼくが青春の時間を、すべて失ったように。あるいは、ぼ くが世界的に成功したことで、世界のどこへ行ってもプライヴァシーが なくなり、多くの人間から裏切られ続けたように。》著者紹介:清涼院流水(せいりょういんりゅうすい)1974年8月9日、兵庫県西宮市生まれ。小説の既存ジャンルにこだわらない「大説家」を自称する娯楽小説作家。京都大学経済学部在学中の1996年、『コズミック』で第2回メフィスト賞を受賞し作家デビュー。以後、14年間で60を超える著作がある。まとめると:<清涼院流水、圧倒的な代表作 >※この記事はアメブロでもアップしています。
2010.10.18
コメント(0)
2010年10月6日(水)読書記録:『平成関東大震災』 福井晴敏著平成関東大震災読書記録。ある意味東京に住む者にとって一番怖いこと。※この記事はアメブロでもアップしています。
2010.10.06
コメント(0)
2010年10月5日(火) 読書記録:『情報革命バブルの崩壊』 山本一郎著 情報革命バブルの崩壊 読書記録。 ※この記事はアメブロでもアップしています。
2010.10.05
コメント(0)
2010年10月4日(月)読書記録:『「ぼうず丸もうけ」のカラクリ』 ショーエンK著「ぼうず丸もうけ」のカラクリ読書記録。※この記事はアメブロでもアップしています。
2010.10.04
コメント(0)
2010年10月3日(日)読書記録:『ウェブを炎上させるイタい人たち』 中川淳一郎著ウェブを炎上させるイタい人たち読書記録。いやー中川節ここに極まりという感じですね。非常に面白かったです。※この記事はアメブロでもアップしています。
2010.10.03
コメント(0)
2010年10月2日(土)読書記録:『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』 北尾トロ著裁判長!ここは懲役4年でどうすか読書記録。※この記事はアメブロでもアップしています。
2010.10.02
コメント(0)
全2067件 (2067件中 1-50件目)