happy   angel  **大切な子供と手作り生活**

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アルコール中毒の母


そして、たとえ母がそんなであろうと酔い潰れていなければならないのは、「母はそれほど辛いのだ。私を育ててゆくために日陰の生活をしているのだ。母がこんななのは全部わたしの存在がいけないのだ」と思ってきた私だったこと、すべて呪わしいことです。

母を支えなければ、慰めなければ。。。
わたしは母のために生きてきました。

結局それが母を更生させるどころか、アルコール中毒を治そうという努力のできない人にさせてしまうことになってゆくのです。
わたしは皮肉なことに共犯者のようになってゆくのです。

昼間からお茶がわりにお酒を飲み始めないといられない母。
夜はわたしが寝静まったあと養父と飲みに出掛け、帰ってから寝ているわたしを抱き起こし、わたしにからみつく母。
お酒の匂い。。。

母を助けなければ・・・
幼い頃からわたしは母のために、家族のために生きていました。

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