TEA&GARDEN ちょっとひとりごと

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朝寝嬢

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October 7, 2024
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カテゴリ: 美術館・博物館



昨年12/21 に行ってきた、
​​ 『ミュシャ展 
        ~マルチアーチストの先駆者』。
​​









​松坂屋美術館​ にて開催。







​とっく過ぎる​ ほどとっくに
​会期終了。(汗)​








その3 まで書いて、
​長らく放置。​

最近、
思い立って その4 を書いたので、
続けて その5 を。





ちなみに 今回がラスト♪

^ ^;











前記事


『ミュシャ展 ~マルチアーチストの先駆者 その1』。 | TEA&GARDEN ちょっとひとりごと - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)

『ミュシャ展 ~マルチアーチストの先駆者 その2』。 | TEA&GARDEN ちょっとひとりごと - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)


『ミュシャ展 ~マルチアーチストの先駆者 その3』。 | TEA&GARDEN ちょっとひとりごと - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)


『ミュシャ展 ~マルチアーチストの先駆者 その4』。 | TEA&GARDEN ちょっとひとりごと - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)










第4章​

プライヴェートな生活の記録


ミュシャの学生時代の作品、書簡、
彼が撮影した写真は、
ミュシャの極めて私的な生活について
教えてくれる。















デザイン原画
『J (ユリンカ、ミュシャの初恋の人)』









ミュシャの 最初期の素画のひとつ。

ギムナジウム に通い、
聖歌隊 のメンバーだったころの作。




​ユリンカ​ とは
ミュシャの初恋の人。​


​Jullinka​ と綴るので、
その頭文字から ​『J』。​









ギムナジウム といえば、
中学生 くらいなのかな ?

初恋の人のために描いたのかあ。





​J​ の文字の 曲線
なんとも ​​​ ​優美。​

のちに
ミュシャが描く女性たちを
思い起こす わねぇ。


^ ^













第5章

唯一無二のオリジナル作品



現在、
ミュシャ直筆の作品を入手するのは、
極めて困難であるが、
チマル・コレクションには
稀少なオリジナル作品が多数所蔵されている。










油彩画
『カタリナ・バウアーの肖像』






一対の
バウアー夫妻の肖像画 のうちの一つ。

おそらく 注文制作 と思われる。



当時22歳 のミュシャは、
装飾工房の絵かき として雇われるかたわら、
地元の人々の 肖像画を描く ことで、
副収入 を得ていた。






若きミュシャのアルバイト ?
 ^ ^;



いやでも、
ミュシャの 正統派油絵、
貴重だわぁ。
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​








素画
『天使のいる
 フレスコ天井画のための下絵』














水彩画
『<四季:春>の習作(不採用)』








​連作装飾パネル<四季>​ において、
採用されなかった図案 習作。 ​​​​​​​​​​​​​​





油彩画
『鏡を持つ少女』




額縁 は、
ミュシャ デザイン したオリジナル。







髪に大きな ​ひなげし​ が飾られているが、
ミュシャはこの花を好んで
作品に使用した。


​『ジョブ』​ のポスターと
この作品の 雰囲気が似ている ことから、
何らかの関係があった と推測される。








​『ジョブ』​ ってコレなんだけど、
似てるかな ?




​​​​ん~。
まあ似てる ?


かな。​ ​​ ​​​​​​​​​​









素画
『鳩と少女』






​​



水彩画
『ヒナゲシ』






なるほどね。
​​好き なんだなあ。

ミュシャは
ヒナゲシの花 が。




ちなみに
アタシも好き。

^ ^;







​素画『ユディト』​


​​​​​​​​​




女優サラ・ベルナール
独自に企画、検討していた演劇、
『ペトリアのユディト』。

サラは ミュシャに衣装の依頼 までしていたが、
結局 実現はしなかった という。








​素画『少女の肖像』​

​​​​​









油彩画
『ベツレヘム教会で説教するヤン・フス
     ( 「スラブ叙事詩」のための習作)』






​『スラブ叙事詩』​ 習作。



完成作 では、
画面右側にいる人 改変 され、
顎ひげを蓄えた ひざまずく男性 は、
左隅に移された。


この習作は ​珍しく詳細 に描かれており、
おそらくミュシャは、
この習作が 独立した作品 として
見られることを計算していたと考えられる。​​​​​​​​​







油彩画
『エリシュカ』






​ミュシャの 友人、
建築家ヤロス​ラフ・ヨゼフ・ポリーフカの娘、
16歳の エリシュカ。

ミュシャの息子の友人でもあった。









水彩画
『クリスマス』​






クリスマスのプレゼント として、
ミュシャの 友人の子供の絵 を描いたものだと
考えられている。​​​​​​​










途中で放置 しちゃってたけど、
最後まで書けて
良かった、良かった。(苦笑)



^ ^;








調べてみたら、
この展覧会、
11/23 から ​横浜そごう美術館​
開催 とのこと。





興味を持たれた方は
そちらへ是非♪​​​​​​​






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Last updated  October 7, 2024 05:09:32 PM
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