昨年12/21
に行ってきた、
『ミュシャ展
~マルチアーチストの先駆者』。
松坂屋美術館
にて開催。
とっく過ぎる
ほどとっくに
会期終了。(汗)
その3
まで書いて、
長らく放置。
最近、
思い立って その4
を書いたので、
続けて その5
を。
ちなみに 今回がラスト♪
^ ^;
前記事
『ミュシャ展 ~マルチアーチストの先駆者 その1』。 | TEA&GARDEN ちょっとひとりごと - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)
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『ミュシャ展 ~マルチアーチストの先駆者 その3』。 | TEA&GARDEN ちょっとひとりごと - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)
『ミュシャ展 ~マルチアーチストの先駆者 その4』。 | TEA&GARDEN ちょっとひとりごと - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)
第4章
プライヴェートな生活の記録
ミュシャの学生時代の作品、書簡、
彼が撮影した写真は、
ミュシャの極めて私的な生活について
教えてくれる。
デザイン原画
『J (ユリンカ、ミュシャの初恋の人)』
ミュシャの 最初期の素画のひとつ。
ギムナジウム
に通い、
聖歌隊
のメンバーだったころの作。
ユリンカ
とは
ミュシャの初恋の人。
Jullinka
と綴るので、
その頭文字から 『J』。
ギムナジウム
といえば、
中学生
くらいなのかな ?
初恋の人のために描いたのかあ。
J
の文字の 曲線
が
なんとも 優美。
のちに
ミュシャが描く女性たちを
思い起こす
わねぇ。
^ ^
第5章
唯一無二のオリジナル作品
現在、
ミュシャ直筆の作品を入手するのは、
極めて困難であるが、
チマル・コレクションには
稀少なオリジナル作品が多数所蔵されている。
油彩画
『カタリナ・バウアーの肖像』
一対の
バウアー夫妻の肖像画
のうちの一つ。
おそらく 注文制作
と思われる。
当時22歳
のミュシャは、
装飾工房の絵かき
として雇われるかたわら、
地元の人々の 肖像画を描く
ことで、
副収入
を得ていた。
若きミュシャのアルバイト ?
^ ^;
いやでも、
ミュシャの 正統派油絵、
貴重だわぁ。
素画
『天使のいる
フレスコ天井画のための下絵』
水彩画
『<四季:春>の習作(不採用)』
連作装飾パネル<四季>
において、
採用されなかった図案
の 習作。
油彩画
『鏡を持つ少女』
額縁
は、
ミュシャ
が デザイン
したオリジナル。
髪に大きな ひなげし
が飾られているが、
ミュシャはこの花を好んで
作品に使用した。
『ジョブ』
のポスターと
この作品の 雰囲気が似ている
ことから、
何らかの関係があった
と推測される。
『ジョブ』
ってコレなんだけど、
似てるかな ?
ん~。
まあ似てる ?
かな。
素画
『鳩と少女』
水彩画
『ヒナゲシ』
なるほどね。
好き
なんだなあ。
ミュシャは
ヒナゲシの花
が。
ちなみに
アタシも好き。
^ ^;
素画『ユディト』
女優サラ・ベルナール
が
独自に企画、検討していた演劇、
『ペトリアのユディト』。
サラは ミュシャに衣装の依頼
までしていたが、
結局 実現はしなかった
という。
素画『少女の肖像』
油彩画
『ベツレヘム教会で説教するヤン・フス
( 「スラブ叙事詩」のための習作)』
『スラブ叙事詩』
の 習作。
完成作
では、
画面右側にいる人
は 改変
され、
顎ひげを蓄えた ひざまずく男性
は、
左隅に移された。
この習作は 珍しく詳細
に描かれており、
おそらくミュシャは、
この習作が 独立した作品
として
見られることを計算していたと考えられる。
油彩画
『エリシュカ』
ミュシャの 友人、
建築家ヤロスラフ・ヨゼフ・ポリーフカの娘、
16歳の エリシュカ。
ミュシャの息子の友人でもあった。
水彩画
『クリスマス』
クリスマスのプレゼント
として、
ミュシャの 友人の子供の絵
を描いたものだと
考えられている。
途中で放置
しちゃってたけど、
最後まで書けて
良かった、良かった。(苦笑)
^ ^;
調べてみたら、
この展覧会、
11/23
から 横浜そごう美術館
で
開催
とのこと。
興味を持たれた方は
そちらへ是非♪
『古代メキシコ展』その3。 November 26, 2024
『宇野亞喜良展』その3。 November 9, 2024
『宇野亞喜良展』その2。 November 8, 2024
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