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2011年09月21日
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台風12号とこの15号の間を縫うようにして10日間ほどカナダへ旅行してきました

 妹の子(姪)が一年半近くカナダのバンクーバーに滞在しており、この機会にと妹と二人の
国外脱出となったわけです。海外へはパック旅行では何度か出かけているのですが、その時は
すべて旅行者と添乗員さんにお任せのお気楽移動で、何の不安もありませんでした。
ところが今回は向こうへ行けば姪がいるものの、伊丹から成田、成田からカルガリーへの移動はさすがに不安と緊張の連続でしたしょんぼり

 飛行時間9時間弱、時差ぼけにならないかと心配でしたが、思ったより体調が良くて無事に
姪に会うことも出来てこれからの素敵なカナダ旅行の予感を感じましたスマイル

 寒いよ!と聞いていた気候でしたが“どこがやねん?”と言うほどからりとさわやかで
長い距離歩いてもまとわりつくようなじっとりとした暑さも汗もでなくて、そのせいか本当に地球を歩いたって感じの旅でした
 妹、姪が、どうしてもカナディアンロッキーを観たいと言うのでバンフの街に2泊して
ロッキー観光のツアーに出かけたのですが、宿泊したレイクルイーズのホテルの
素晴らしさと眼の前に広がるロッキーの山と湖ほ本当に息をのむ美しさでしたびっくり

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 あくる日はヨーホー国立公園へコロンビア大氷原から流れおちるカラカウの滝、エメラルド湖の荘厳さ美しさも忘れられませんね。

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いよいよ待望のカナディアンロッキーの観光の日です。

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 朝、レイクルイーズを出発。ロッキー山脈を貫くアイスフィールドパークウェイをドライブしながらクロフット氷河、ボウ湖、ペイト湖などを観ながら北半球最大の氷原
コロンビア大氷原へ。雪上車に乗っていよいよ氷原の上を歩いたのですが、正直言って溶けかけた雪と氷の上を歩いているという感じでしたねぇ。
でも景色はすばらしく大氷原の水を飲んだりペットボトルに入れたりと大はしゃぎでした。

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 次の日は休息日でロッキーのふもとの町バンフをブラブラすることに。

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 宿泊したホテルから20分ほど歩くとバンフの中心街に出るのですが、
バンフは500メートル余りの通りだけが由一の繁華街でその大通りの両側に飲食店、土産物屋、小さなデパートまで揃っていてのんびりとした実にいい町でした。
ここはアルバータ牛と言う美味しい牛肉で有名らしくもちろん夕食はアルバータ牛のヘレステーキをお腹いっぱい食べましたぺろり

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 いよいよロッキーの町バンフともお別れして姪の暮らすバンクーバーへとまた雲の上の人となりました。

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 バンクーバーでは厚かましくも作家、エッセイストの桐島洋子さん(桐島かれんらの母)の家を訪ね記念写真を撮ってもらいました。
玄関のチャイムを押す時はさすがにドキドキしましたが、いい記念になりました
 午後からはキャピラノの公園へ出かけ地上70メートル長さ130メートル余りのつり橋を渡りました。怖かったぁー

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 帰国一日前はビクトリアへ船で渡りブッチャードガーデンを観光。
ブッチャードと言う人が広大な土地からセメント工場へ供給した石灰岩の採石跡地を美化するためにブッチャード夫人が草花を植えたのが始まりとか。
7万坪のそれはそれは広いお庭をローズガーデン、イタリアガーデン、地中海庭園と巡り最期に日本庭園もあるんですよ。
庭師が50名アシスタントやこの庭園に働く人総勢500人と聞きビックリしたものの
そのくらいで無いととてもこれだけは管理できないよなぁと納得しました。

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 歴史の浅いカナダは移民の国と言われているだけあって、さまざまな人種が
あちこちで見かけられみんな自己主張をしっかりとしてその上で仲良く生活している。
カナダ時間と言うのがあるらしく本当にみんなのんびりと人生を楽しんでいるなと
短い滞在でしたが、感じることが出来ました。
原住民インディアンに対する政府の庇護も我が国の同和問題を思い出させるものでした。
タクシーの運転手がみんなインド人、洗濯屋さんは中国人と言うのも面白いなぁと思いつつ
どこかインドのカースト制度みたいやなと思ったりもしました。

 バンクーバーの街では市バスや地下鉄にも乗りました。
地下鉄は無人ですべてコンピュータで動いているそうです。
一時間半以内ならどこへ行っても何回乗り換えてもバスでも電車でも船でも最初に買った
切符でOKと言うのもビックリでした

 この時期のカナダは秋の初めで雨や曇りの日が多いようですが、
滞在中はインディアンサマーと呼ばれる珍しいほどのお天気に恵まれ、
真っ青な夏空とからっとさわやかな素晴らしいカナダ旅行でした。
 長い留守を許してくれた主人にまたいろいろ気にかけてくれた娘たち家族に
そして何よりカナダへ導いてくれた姪と妹に心から感謝ウィンク








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最終更新日  2011年09月22日 09時46分02秒 コメント(6) | コメントを書く


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