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2024年05月11日
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本土と陸続きとなった
明石海峡大橋開通。
四国から1本の道で本州に
行き来できるようになりました。
そのプロセスがプロジェクトXで
紹介されます。

新プロジェクトX 
世界最長 悲願のつり橋に挑む
~明石海峡大橋40年の闘い~
5月11日(土) 午後7:30-午後8:15
吊り橋を架けたい。
今から70年前、白昼夢と笑われながら、
橋の必要性を訴えた人物がいた。
その思いを受け継ぎ、完成させた技術者たちの
物語。重さ9万トンの橋げたを吊るす
巨大ケーブル建設、ヘリコプターによる
空中架設。不可能と言われた橋の建設に
尽力したのは、その日のために技術を
磨き続けた製鉄会社の師弟や、家族の悲願を
背負った現場監督。
全ては一人の夢から始まった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大里Dの取材メモ
大里D:淡路島や四国で暮らす人々にとって、本州との連絡橋の建設は戦前からの悲願でした。しかし、橋梁建設の分野における日本の技術は、欧米に比べて大幅に遅れていたことから、4キロメートルも離れている本州と淡路島を橋で結ぶことなど、およそ実現不可能な“夢”と言われてきたんです。
そんな中、神戸市長だった原口忠次郎さんが明石の架橋を計画。当初はおよそ実現不可能な夢幻のつり橋、「夢の架け橋」と笑われましたが、原口さんや地元の人々の思いと、日本の技術で世界一のつり橋を作りたいという技術者たちの情熱が結晶となり、明石海峡大橋が完成しました。今回は、日本が世界に誇る画期的な技術をご紹介しつつ、1本の橋に、どんな人のどんな夢が込められていたのか、巨大工事の裏にある人間ドラマの部分をより深く掘り下げます。
ここに注目!
大里D:建設工事で現場監督を務められた方、世界で初めてヘリコプターでロープを渡す工事を担当したパイロットの方など、さまざまな関係者を取材しました。皆さん、それぞれの夢とドラマがあっていずれも魅力的な方たちなのですが、その中でも特に印象深かったのが、伝説のケーブル技術者とも呼ばれる方のエピソードです。
この方は、くしくもアメリカのゴールデン・ゲート・ブリッジが完成した1937年生まれ。のちにこの橋を見に行ったとき、その大きさに衝撃を受けて、いつか日本の技術でこの橋を超えようと決意したそうです。最初は160メートルの橋の建設から始まり、やがて関門橋や瀬戸大橋などさまざまな橋を手がける中で日本独自の技術を磨き、集大成として挑んだのが明石海峡大橋の工事でした。12歳離れた愛弟子がいるのですが、50年に及ぶお二人の師弟関係にもまた熱いドラマがあるので、ぜひご注目ください。そして、このプロジェクトに携わった人々の姿を通して、どんなに不可能に思えることでも夢を持ち続けることが大事だということが、皆さんに少しでも伝わればと思います。





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最終更新日  2024年05月12日 00時29分15秒
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