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2008年08月13日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『3年前の真実』

内容
天野もなみ射殺事件発生の3年前、2005年。
黒木は、佐久間を部下に、工藤和幸という暴力団員の殺人事件を追っていた。
そんななか、関係者の中からひとりの売春婦が浮上する。
被害者は、佐伯杏子(池脇千鶴)のヒモだった。
捜査を開始するが、杏子を調べたところ、、、
彼女は、数年前に一家心中から巡査だった黒木が救った少女だった。
施設に行く少女に人形を渡した記憶が甦る黒木。。。

が、そんなとき、杏子が倒れる。
心中で、両親を救えなかったことの後悔。
様々な思いがめぐる中、黒木は看病を始める。
一方の杏子は、あの警官だったことが分かり、
『死なせてくれてれば』と。。。。

過去に苦しむ2人が、理解し合うのに時間はかからなかった。
黒木の優しさが杏子を包んでいく。
そして、杏子にプロポーズ。。。
そこへ工藤を殺した犯人が、杏子に接触してくる。
自分のために殺してくれたと庇う杏子だが、
最後には、黒木に居場所を告げるのだった。





敬称略







そういって救ったはずの少女。
でも、今は、、、不幸のどん底。。。

杏子『両親を救えなかった罪滅ぼしをしたいだけでしょ
  今さら現れたって、遅いんだよ
  中途半端な人助けなんかするなよ
  あの時私も死なせてくれてれば。。。。


助けて本当に良かったのか???黒木は悩む。

葛藤の中、
黒木は、『もう一度助けよう』と必死になる。
でも、、死んでしまった女

そのうえ、犯人死亡。
仇を討つことさえできず。。。。

そして。。。。。黒木は。。。。。。。


っていう感じですね。



それだけなら、 タダの回想 ですので
メインである現在の事件と重ねる。

岡林和馬『信じた者に裏切られた悲しみが、君に分かるか』

杏子も、信じてくれていたのに。。。。。

と言うことですね。


まぁ、納得出来る重ね方ですよね。
きっと、『信じる者に裏切られた』というネタに、

佐久間にとっての黒木
と言うのも同じネタだろう

黒木に関わったため、
いや、、事件に加わってしまったため、母は半身不随に。

ということだ。
どこまでも、『信じる者に裏切られた』というのを描き込んでいる。



ドラマの根幹を、ここに来てハッキリさせたと言うことだ。
テーマがハッキリしたため、
これからのことも分かり易くなるだろうし、
これまでのことも納得感が出てきた感じだ。


最終的に、岡林和馬が知っていたこと。があるので

きっと
『黒木にとっての信じる者に裏切られた』があるのだろう。



それにしても、
まさか、 ココまで過去だけを描くとはねぇ。。。
普通に驚いてしまいます


ただ、、もし、 ヒトコトあるならば。
黒木と杏子の関係の進展が、時系列を考えた場合
かなり意味不明で、強引さがあったのが、
気になるところだ。



この部分さえ、スッキリしていれば、
『面白い描き方のこの刑事ドラマ』
今回のお話は、結構面白かったと思います。
こういった描き方って、 挑戦的 ですからね。


杏子『愛を裏切ったら報いがあると言われた
黒木『そんなの本当の愛じゃない。

と言うのも、、何かあるのかもしれませんね。
いや、、信じることの究極版と言うべきかな。



まぁ
ナゼ備品係なのか?
と言うのも分かったしね!!
面白かったと思います
モヤモヤ が晴れてきた感じですしね。


これまでの感想
第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話







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最終更新日  2008年08月13日 22時30分47秒
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