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2008年09月19日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『心残り』

内容
供養も終わり、江戸に帰って来た磐音(山本耕史)と由蔵(近藤正臣)。
が、、吉右衛門(渡辺いっけい)は、、おこん(中越典子)から事情を聴き、
すでに、後添えのことだと知っていた。。
だが、その顛末を話すうちに、吉右衛門も納得しはじめるのだった。
そんなコトがあり、久々に長屋に帰ると。
武左衛門(宇梶剛士)の家で、騒動が起きていた。
普請場の仕事に出たのは良いが、酒を飲んでいたためケガをしたという。

そこで、柳次郎(川村陽介)と、磐音の二人が代わりに普請場で働くことになる。
その普請場へ、磐音が昔世話になった
元三味線職人の鶴吉(賀集利樹)がやってくる。
何か言いたげだったが、切り出さなかった鶴吉。
磐音は、竹蔵(山西惇)に頼み、調べてもらうと。
3年ほど前。兄・富太郎と三味線職人をしていた頃。
兄弟は、1人の女・お銀(国分佐智子)を好きになったという。
が、そんなとき、お銀をめぐって、香具師の長太郎(かなやす慶行)が口を出し、
お銀を乱暴しようとしたと。
それを止めに入った鶴吉は、長太郎にケガを負わせてしまう。
そのことで、鶴吉は三味線職人をやめ旅に出たらしい。

もともと、鶴吉のことが好きだったお銀は、富太郎を捨て長太郎の元へ、、
それが原因で、鶴吉の父が、長太郎の用心棒に殺されたらしく、
その仇討ちの機会を狙っているようだった。

磐音は、鶴吉が過ちを犯さないよう説得を試みるのだが。。。。。



敬称略



『前回の続き』があったこと!!!!

そうだよね。。絶対、気になるもん!!!
あの終わり方だと、
何が何だか分からないまま、所帯を持ちそうだったし。。。


ということで、
今回は、その顛末をキッチリ描きながら、
磐音自身の『過去』も少し。

そんななかに、今回の物語。

結果的には、、、敵討ちの手伝い。。。。ですね


ただまぁ、
30分という時間のため、
『説明』の長いこと(苦笑)

こんな長い説明、、、イヤ、複雑な説明
瞬間的に理解するのは、不可能ですよ!!!


ということで
最後は、、良い感じで、磐音の殺陣を魅せながらの

1つの結末です。

結局、先ほどから書いているように『あだ討ち』ですので。
この時代の『法』としては、
『殺人』であっても、許容されるものであるわけで。

そこに、見届け人としての磐音である。

物語としては、まとまっている印象を受ける。

ある意味『らしさ』を出している感じだ。



ただね、ヒトコト。
あの、、『数珠つなぎ』なんとかならなかったの????

どう見ても、ヤリスギですよね!!!

なら、殺人がすべて許されているような印象を持ってしまうのが、
かなり痛いところだと思いますよ!!



たしかに、今回。
短くなったことにより、その事を何とか埋めようとする努力は見た感じだ。

が、
あきらかに、詰め込みがあるために、
苦しくなっているのも確かなのだ。


たとえば、今回。
前回の顛末だけでなく、過去を絡めながら長屋の話だ。
そして、そこに今回のあだ討ちである。

世界観を表現し、
前回に決着をつけ、
磐音という人物を説明していると言えば、している。

が、ココまでやると、いくら何でもヤリスギの印象。
ながやでの、過去のことはともかく。

普請場に行くゴタゴタは、必要なかったんじゃ?

結局、あれこれやって、
10分弱のドラマを、3,4つ組み合わされたのでは、
このドラマの雰囲気が損なわれるだけでなく、

ドラマがドラマとして、成立しにくい、
薄い印象になってしまっているのも事実だ。
おもしろいのになぁ。。。ネタとしては。

もうすこし、どこか2つくらいに絞り込んで欲しいものだ。

これまでの感想
第2話 第1話






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最終更新日  2008年09月20日 21時08分33秒
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