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2009年01月17日
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カテゴリ: 映画感想
内容

いずみ野市立病院にやって来た。
診察をした医師・松岡剛(妻夫木聡)は、インフルエンザの反応もなかったため
タダの風邪と診察、夫婦を帰宅させる。
が、、翌日。男は救急で運ばれてきた!
症状は重く、高熱、痙攣、吐血などがあるだけでなく、
地域の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されたことから、
新型インフルエンザと思われた。

翌日には、安藤だけでなく、スタッフが感染する事態に陥る。

事態を重く見た厚労省は、
WHOメディカルオフィサーの小林栄子(壇れい)を派遣する。
栄子の指示のもと、病院は一部隔離病棟とされ、
治療が開始されるが、、まったく打つ手が見つからない状態。
発症した松岡は死亡。。。。第一感染者が発見されてから、数日後には、
全国に拡大していくのだった。。。。

そこで、鳥インフルエンザが確認された養鶏場を松岡と栄子は訪問する。

内容2
養鶏場では、すでに鶏は処分され、完全にウイルス封鎖は完了していた。
鳥インフルエンザの権威・仁志稔(藤竜也)をして、感染するはずがない養鶏場。

だが、その事は厚労省などからは発表もされず、神倉はマスコミからバッシング。
娘・茜(夏緒)は、学校でいじめを受けるなどし。。。
その結果、、神倉の自殺を招いてしまうのだった。
ウイルスの爆発的拡大『パンデミック』により、病院には患者があふれ出し、
パンデミックは、人々にパニックを起こさせ、モラルハザードに突入していく。

松岡は、発症後回復し、病院を抜け出した第一感染者の妻・麻美が、
何かを隠している可能性を感じ、栄子とともに訪れる。
すると、、、意外なことが判明する。
海外で医師をしている父・立花修治(嶋田久作)が、
一時帰国して、食事をしていたという、、、、
が、、一泊した後、姿を消していた。。。。
明らかに、なにかがあると感じた松岡は、仁志とともに
立花が医師をしていたという東南アジアの小国・アボンへと旅立っていく。

内容3
『ブレイム』と名付けられた未知のウイルスの感染は、とどまることはなく。
拡大の一途を辿っていく。
そんななか松岡に、分析を任されていた研究者・鈴木浩介(カンニング竹山)は、
ついに、、、ウイルスの分離に成功!

一方、アボンに到着した松岡達は、感染源と思われる島を特定し。。。。。



敬称略




簡単に言えば、、、

未知のウイルスが感染爆発を起こし、破綻していく社会
それに立ち向かっていく医師たち。

そんなお話です。


たしかに
1つのシミュレーションドラマと考えれば、
いろんな事態が表現されているために、面白く見ることは出来ます

ただ、『映画』であることを考え『物語』を見た場合。

ハッキリ言って、
かなり、粗が目立つ作品ですね。

正直言って、
『面白いか?』と問われれば、

『なんか、ぼやけた感じがする』
としか、言いようがない状態です。

様々な物語がこの映画には組み込まれています。

1つは、医師たちの奮闘だろうし。
結果的にマスコミの被害者になってしまう人たちなど。

かなり多くの問題が組み込まれているんですよね


ただね。。。あれこれとやり過ぎている印象が強すぎて、
物語としては、 かなり散漫 な感じを受けます


分かり易いところで行くと、看護師だろう。
この映画には、目立っている看護師が4人存在する

栄子に反発する
正義感の強く。
みんなのまとめ役。
そして、、家族を表現し、、、、と、

これ、、、全部、バラバラの人物である。
相反するモノも中にはあるが、結果的に1つになっているため。
特に、問題はないのだ。
が、、、その、1つになる過程を描かないだけならまだしも、
いつの間にか、ひとりだけに絞ってしまい、オチにつなげている。

それで、、死んじゃってもねぇ、、、
人間関係や、物語を描いていないのに、
『感動的でしょ?』『泣くシーンだよ!』などと言われても、
思い入れのないキャラが死んだところで、
その他大勢の感染者と同じなんですよね(苦笑)

本当に意味不明です。

実際、描いていないワケじゃありません。
ですが、死ぬ直前数分前から突然ドラマを描いたところで、
そんなモノ、何の意味もないと言う事です。

実のところ、コレと同じような表現、小ネタ、物語が
多数存在する。

大雑把に言ってしまうと、
事象の羅列をしているだけで、物語の厚みに欠けている状態 なんです。

こうなってしまうと、、、もう、ドラマではありません。

だからといって、描いていないわけでもないので
正直、タチが悪いです(笑)


主人公の松岡が、様々なことを見ている。体験している。
と言えば、聞こえは良いんですけどね。。。。。

ネタも悪くないし、俳優さんも悪くないのに、
足りない物語が多すぎますよね。。

雑な合成などを気にしなかったとしても、
かなり期待感が高かっただけに、
本当に、残念な印象です。

面白くないワケじゃないのになぁ。..
前半は、結構いい感じなのに、
中盤あたりから、かなり無茶をしてますからね。

解決に導くことを意識しすぎて、
登場人物を多くし過ぎて、
タダまとめてしまっただけ、のような印象になっちゃった感じですね。






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最終更新日  2009年01月17日 20時59分47秒


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