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2009年03月17日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『決着』
『終わらない愛と絆』

内容
確実な証拠を手に入れたと誰かに連絡をする亮二(江口洋介)
そのことを、信造(北大路欣也)に報告し、
佐智絵、志摩野(堺雅人)サチ(広末涼子)の
3つの事件の犯人に会ってくることを告げるのだった。
本部がサチ殺害でだけ動いていることで、
25年前のことが、曖昧になることを防ぐため、


亮二『本部に先を来させるわけにはいきません
  本部が追っているのはサチ殺害の容疑だけですよね
  おれは、すべてが知りたいんです
  25年前の真実を明らかにしたいんです
  本部に任せるわけにはいきません


そして、舜(稲垣吾郎)の協力を得て、約束の場所にやって来た亮二。
そこに現れたのは均(大杉漣)だった。
亮二は、佐智絵の事件について、均を問い詰めていく。。。。

亮二『葛城さん、一連の事件を引き起こしたのは誰だと思いますか
  疑念から、娘を愛することは出来なかった。
均 『私は、娘を心から愛していたよ

  愛する者を自らの手で殺すことによって、永遠の愛とする。
  オレは言いましたよね。手土産を持って会いに行くと。

亮二『オレとしては、自らの罪を認めてもらいたいんです
  25年前のあの日、葛城佐智絵を殺したのはあなたですね。
  そして、オレを背後から脅したのは、あなたですね。


そんなとき、舜が、亮二と均をライフルで狙っていた犯人を確保する。
そこにいたのは、、、丸山(小日向文世)だった。。。。。

アッサリと舜に捕まった丸山は、
サチの殺害は認めるが、過失だったと告げる。
そのうえ、25年前の事件は、、知らないと。。。

署での尋問でも変わらない証言。
亮二、舜が、関わろうにも、関わることが出来ない壁。

そこに、信造からの電話で、やっと丸山に話を聞くことができた。
だが、何も言わない丸山に、
亮二は、
自分と犯人しか知り得ない“事実”を、話し出す。。。。。



敬称略



一応、、 まとまった。。。と言うべきかな。

25年前。許せないことが起きた。
その、復讐。。。。。。
だが、逃げて逃げて時効を迎えても、罪、、、苦しみは消えない。
そこに現れたのが、“郷田亮二”だった。
苦しみは、言いようのない恐怖となり、暴走を繰り返した。


そんな感じだ。


そのあとは、ざっと、セリフだけ。ってか、面倒なんです(笑)


亮二『オレと犯人しか知り得ない事実
  あんたがやったんだ、あんたが葛城佐智絵を。。。
丸山『そうだよ。おれがやった。
  オレがナニもかも、すべてひとりでやった。

横領。。。疑惑
丸山の妹・美紀子が自殺。

丸山『あいつは、妹の死を何とも思ってなかったんだ。
  よかった。。葛城佐智絵を殺して良かった。
  オレが大切な妹を奪われたように
  あいつの娘を奪ったことは間違いじゃなかった。
  オレのやったことは正しかった
  ヤッパリ神様が導いてくれたんだよ。あの日。
亮二『あんた、間違ってる。

丸山『お前だけが心配だったよ
  ナニか言い出すんじゃないかって
  かわいそうに
  ますます、人を信じられなくなっただろ
  黒木、お前もかわいそうに
  分かってるよ。オレが悪いんだ
  分かってんだよ。オレがすべて悪いって。

  撃てよ、郷田。
  オレはお前の存在に怯えながらお前の大切な人を奪った。
  お前の気持ちは、よ~くわかる
  憎いだろ。苦しいだろ。許せないだろ。
  長かったよな。25年間
  郷田、長かったよな。
  ようやく終わりに出来るな。

亮二『オレの大切な人が人殺しなんか望むわけがないだろ
  かわいそうにな
  あんたも25年間。ずっと苦しんできたんだろ
  オレは、コレから自分の人生を生きてやる
  けど、お前。続くぞ
  時効によって罪を償うことは、出来なくなった
  苦しみは、コレからも、ずっと続く。
  かわいそうにな


以上である。

正直言って、
物語が、どうかより
犯人が、どうかよりも

小日向文世さんの演技がなければ、
かなり、残念な結果だったような気が。....

それだけの、演技を見せ付けた小日向文世さん!!


実際、それ以外、どうでも良い感じだった(苦笑)

ま、そういうことである。


さて、総括的なことも含めて、いろいろ。

このドラマ。ハッキリ言って、
『最終回だけ』で、良かったんじゃ???

いやまぁ、それじゃ、ドラマは成立しないんだけど。

なんか、そう感じてしまうのが、かなり残念なトコロ。

だって、途中の細かい“ネタ”状態の事件なんかよりも
25年前の事件と、サチの事件だけがあれば、十分成立するわけだ。

となるとこれ。。。
上手くまとめれば、90分もあれば、十分なドラマである

それを
1クール、引き延ばしを行ったのだから、
その内容が、どんな状態になっていたかは言うまでもない。


事件を前回のラストで作って、次の話で決着。
で、それが、そのあとのこと、メインの事件には、ほとんど関係ない。

そんなことを、ずっと繰り返し続けたドラマ。

ということは、
繋がりがない時点で、無駄だったと言う事なのだ。

そう!
無駄を繰り返し、引き延ばし作業を続けたのだ。

で、今回の結末である。


たしかに、まとまっている。
一定の納得感はあるが、それは、やはり、
俳優さんの力に他ならない


だがそれは、決して、物語の面白さではない。
いや、 無関係なことの引き延ばしが、面白いわけがないのだ


そういうことだな。


最後にもうヒトコト。
先ほど、90分と書いたが。

本気でドラマ作りをして、印象に残る作品を作りたかったのならば、
3時間程度の前後編モノで、
2日、または、2週にわたって放送すれば良いだけである。

そうすれば、“無駄”はなくなり、
きっと、オモシロ味のある緊張感のある作品になったでしょうに。

一番不可解なのは、
事件解決の中心にいる、黒木舜を、ほとんど登場させなかったことなんだけどね


もしこれが、上手く描けていれば。。
もし、父との関係を、、“疑惑”というのも含めて描いていれば。

きっと、盛り上がったと思いますよ。

結局のトコロ。
亮二のスタンドプレイをやり過ぎた。。。それだけのことだ。

おかげで、
ドラマに、厚みが生まれてこないという
どうにもならない状態に陥ってしまったと言って良いだろう



ついでに、もうひとこと
隠蔽がどうとか、、って、、
それ、完全に、現在WOWOWで放送中の“超人ウタダ”とかぶってますよね。。
そこだけを考えれば、あっちのほうが、まだ良い感じに描けているけどね。。
最後の取り調べだって、、そんな感じだし。。


これまでの感想

第10話 第9話 第8話 第7話 第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話





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最終更新日  2009年03月17日 23時08分00秒
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