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2009年07月04日
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カテゴリ: 映画感想
内容
タイのバンコクにおいて旅行中だった竹菱建設の役員・岡崎俊一(中村育二)の娘・愛子(小松彩夏)が誘拐された。
会社が用意した身代金を持ち、相手の出方を待つ岡崎と
日本から捜査協力で派遣された2人の刑事。沢木和之(石橋凌)橘誠司(林泰文)
タイ警察と協力し、捜査するも、犯人からの電話に翻弄される。。。
そのうえ、なぜか、脅迫電話は“東京”
ようやく、身代金の受け渡し場所を特定したモノの、
沢木刑事は、犯人らしき、あと少しのところで取り逃がしてしまうのだった。
身代金の強奪から、数時間後。岡崎親子の射殺体が発見される。

だが、その警察署に妙な日本人が訪れ気になり始める沢木。
“L.A新世紀銀行”の結城美智雄(玉木宏)と名乗ったその男。
竹菱の取引先であり、身代金の準備を行った銀行だという。
妙に冷静な結城美智雄に、なにかを感じる沢木。。。。。

内容2
数日後。
16年前の悲劇的な事件の悪夢にうなされる神父・賀来裕太郎(山田孝之)
その賀来のいる教会の懺悔室に、ある人物が現れる。。。結城美智雄だった。
“殺し”を告白する美智雄。次の瞬間、賀来の抱いていた苦痛は現実となる。
やはり、再び、美智雄の犯罪に加担させられていた。。。と。

内容3

が、突如、ライバルの三田(風間トオル)の記事に差し替えられてしまう。
世間の趨勢は、悲劇的な事件を扱っている。
その岡崎が関わると思われる不正を記事にする必要はないと。
それでも京子は、岡崎事件になにかを感じると後輩の溝畑(山本裕典)に話す。
数ヶ月前に発生した猟奇的な殺人事件。

調べてみると、
16年前、沖之真船島では、島民全員姿を消すという“事件”が発生していた。
そのうえ、2人ともが次期総理という噂のある望月靖男外務大臣(品川徹)の
後援会の会員であることが分かってくる。
不正がヤミ献金であることもあり、何らかのスキャンダルを感じる京子。
失踪事件を追いながらも、記者の事故死で突如終了した1つの連載記事を発見。
その記者・川村の妻との接触に成功し、残された手帳に衝撃的な内容を発見する。
神経ガスの漏洩事故。。。。その名は“MW-ムウ-”

内容4
東京に戻った美智雄は、上司の山下孝志(半海一晃)に
岡崎の残した不正な資金を、望月大臣への画策に利用するよう勧める。
望月の秘書・松尾(鶴見辰吾)から要求されていたヤミ献金も
これで一安心を、胸をなで下ろす山下であったが。
数日後、美智雄の車に乗り出社するはずだった山下
は、、、気がつくと。。縛られていた。。。美智雄により、拉致だった。
目の前に残されたTVから流れるニュースに耳を疑う山下。
山下が、会社の金を横領したというニュース。。。。。
美智雄にはめられたことに気付いた山下であったが、
美智雄が要求してきたのは、、、、“MWの在処”
沖之真船島出身でありながら、家族を捨て、裏切った山下。
当時、外務次官だった望月の事故隠蔽工作に加担していたためだった。
山下を拷問し、“島に残されている”と知った美智雄は、山下を始末。

その一方で、美智雄の暴走を告発しようとしていた裕太郎は、
橘刑事に接触を図るのだが、
すでに、美智雄が先回りし、裕太郎による始末させるトラップを仕掛けていた。

そのころ、岡崎事件を追っていた沢木は、
結城美智雄が加担している確証を得るが、家宅捜索をしても証拠が発見されない。

内容5
そんななか、川村の取材ノートを手に入れた京子は、
結城美智雄と賀来裕太郎の存在を知り、
闇に葬られようとしている事件の真相を暴く協力を2人に申し出るのだった。




敬称略



↑かなり、いろいろと追加し、いろいろいじっています。

っていうか、
先ず初めに書いておきますが。

先日、TVで放送された“第0章”と、
驚くほどに、“繋がり”を感じられません!!

ま、、一応、あれこれとあるんだけど。
どうもねぇ。。。。


それは、置いておくとして。

お話の方は、


毒ガスの後遺症でモラルの欠如という“モンスター”となった結城美智雄が、
復讐のために、動き出す!!

っていう感じである。



ざっと見た感じでは、
結構、良い感じのスピード感などで、
クライムサスペンスと言って良い感じの面白さは存在します。

そのモンスターを見て、苦悩する親友の賀来

2人の行動の差が、主人公美智雄の暴走を引き立てているのは言うまでもない。

貪欲なまでに、理性を消去した美智雄の行動は、いびつな感じではあるが
玉木宏さんの演技もあり、かなり面白く描かれています。

最終的な首都圏を人質に取った行動は、
先が見えていても、お見事と言えるだろう。

また、その一方で、
暴走するモンスターと対決する刑事というのは、
序盤から、いろいろと盛り上げていることもあり、
かなりのオモシロ味が、存在すると思います。

石橋凌さんも、かなり、走り回っていますし(笑)

特異な美智雄との対比も、存在すると言えるだろう。

細かいことを気にしなければ
ほんと、アクションモノとして、面白かったとおもいます




ただ、
お話だけを見た場合、1つの違和感もまた存在する

それは、美智雄の行動の先が不明であること。
復讐だけならば、
そこまでする必要性に、違和感を感じてしまうことだ。

たとえば、真実かどうかということではなく、
“記事”になり、スキャンダルが暴露された時点で、
1つの復讐は、完了しているはずなのである。

この部分が、どうも、分からない部分。
ま、、ラストが、あんな感じなので、
それはそれ、これはこれで、暴走を描いているだけなのかもしれませんけどね。

何と言っても、モンスターですから!

でもね、復讐というなら、
原作がどうかではなく、もう少し、その部分での盛り上げが欲しかった気もします。


ちなみに、ハッキリと書いておきますが。
“原作”とは、全く違いますので!!
“問題作”という言葉で、期待して見に行くと、絶対にダメです

そういう“問題”部分の8割以上は、消去されていますので!


“原作”を読んだあとでなら、
“よくここまで頑張ったなあ”“ここまで、スタイリッシュになったなあ”
と、感じることは出来ます!!




MW-ムウ- 第0章 悪魔のゲーム(2009.06.30放送)
感想






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最終更新日  2009年07月08日 22時52分25秒


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