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2009年08月29日
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カテゴリ: 映画感想
内容
2000年の大晦日、後に“血の大みそか”と呼ばれるテロ事件が発生した。
テロを起こしたのはケンヂ(唐沢寿明)とその仲間たちとされた。
そのテロを阻止した人物として、謎の教団率いる“ともだち”は、
救世主とあがめられることになる。
その事件から15年。
“ともだち”の力は強くなっていき、事実上、日本を支配。影響力は世界へ。
そんなとき、“ともだち”の暴走を止めるべく、暗殺事件が発生する。
救世主の“死”は、世界に衝撃を与えた。

“ともだち”の葬儀が開かれる中、、、復活を世界中の人々は目撃する。

世界に“神”が誕生した瞬間だった。
しかし、、、
同時に、世界中で再びウイルステロが発生し、人類の3分の1は死滅した。

“神”の誕生から3年。ともだち歴3年(2017年)
“ともだち”は“世界大統領”となっていた。
世界中では大都市を中心にして高い壁が作られ、
殺人ウイルスから逃れるためのコロニーが作られた。
そして“ともだち”に狂信的な“地球防衛軍”により、人類は管理下に置かれた。

そんな、かつて“東京”と呼ばれた街に、壁を乗り越え侵入してくる男がいた。
“ショーグン”と呼ばれる男は、地球防衛軍の追跡を振り切り、

地球防衛軍により両親を殺された姉弟は、
地球防衛軍や“ともだち”のやり方に疑問を感じ、
“ショーグン”に東京の“今”について話を始めるのだった。
“ゲンジ一派”と呼ばれる抵抗組織があると言う事。
それよりも過激な“氷の女王一派”が、存在すると言う事を。

ヨシツネ(香川照之)とカンナ(平愛梨)が、生きていると!!
が、もう一つ驚く話をサナエから聞かされる。
今、東京で流行っている歌があるという。
それは、遠く北海道からコンチ(山寺宏一)がゲリラ的に流している歌。
その歌を聞いて、オッチョは驚きを隠せなかった。
“あの男”が、生きている!!!
喜びの情報と同時に、衝撃的な話も聞く。
“8月20日人類は宇宙人に滅ぼされ、私を信じる者だけが救われる”
と、、“ともだち”が、語っていると。。。。。

オッチョは先ず、武装蜂起を企てているカンナに接触する。
そして、ケンヂが生きている可能性があることを告げるのだった。
カンナは、一人でも多くの人を助けるため、
“ともだち”がテロを行う日に、コンサートを開くことを決め。。。。。。。

そのころ、
ようやくカンナの母・キリコ(黒木瞳)の居場所をつかんだマルオ(石塚英彦)
その居場所に向かうと、、、そこにはかつての仲間ケロヨン(宮迫博之)の姿が!
キリコは、“ともだち”を阻止するため、ワクチンを開発しているという。。。。

一方、北の方から東京を目指すひとりの男がいた。
ギターを背負い、妙な歌を口ずさむバイクに乗る男。
そう、、、、ケンヂだった。。。。。。



敬称略


第一印象で言えば、“完結編”という感じですね。

あたりまえですけど、
その印象が、かなり強い感じである。


ホントはね、

誰にでも、ちょっとしたことで、人を疑ったり、
疑心暗鬼になったりする。
その歪みの究極のカタチが。。。。

などという、感想を書くつもりでいたのですが。

変更します。

というのも、どうもねぇ。。。

映画として、どうなんだろう??

って言う印象が強いんですよね。

実際。2本の映画をやった後の完結編であるため、
中盤までは、
物語と言うよりも、“ネタバレ”の説明大会に近い感じなんですよね。

たしかに、“第1章”“第2章”で、風呂敷を広がるだけ広げてきましたので、
いろいろな謎が解けて、面白いといえば面白いんだけど。
“今作”だけで考えれば、中盤までは、内容自体が皆無に近い状態。
そのうえ、細かい物語の繋がりが、結構中途半端で。。。。

それがねぇ。。。どう捉えて良いか、かなりビミョーなワケです。

たとえば、ネタバレの中にはキリコ、マルオ、ケロヨンの話もある。
が。。。これ、
そのあとの物語の中で、ほとんど意味が無いんですよね。
そう感じさせる最大の原因は、コンサートとの連携がほぼ描かれていないことだ。

そう!


完結編としてのオモシロ味は存在するのだが



描き込みが足りなさすぎる。。。ってのが、正直なところ。

たとえば、
“ともだち”を理解する人物として登場する、ある人物(ワザと書かない)。
原作とは、まったく違う人物があてられているわけなのですが、
これまでの描き込みで、過去シーンも含め、
“そういう部分”は見えなかったわけです。
なのに。。。。。。いきなりである。
映画の宣伝に使われている“2人のともだち”のシーンのことですね。

きっとね。原作では、
ミラクルを発生させすぎているため、違和感があると言う事で別の人物をあてて、
ミラクルをケンヂ1人にしたのだろうけど
違うのは許せても、描いていないのは、、“穴”ですよね。。。

ひとつのオモシロ味として“完結編”の面白さはあるんだけどね。

正直。ここまで説明大会が長いと、、、かなりツライです!

中盤以降は、原作とは違う雰囲気の、
ちょっとした正義に味方モノなんですけどね。。

エンドロールのあとの、原作の“21世紀”部分も、
原作にはない雰囲気で、良い感じでしたし。


好みって言うモノがあるとしても、
もうちょっと、今回だけ見た場合の物語を描いて欲しかったですね。

ちなみに、コンサート部分。
個人的に最も不可解なのは、ここ。
たしかに、流行っていたのでしょうが、そういう方向で治めるならば、
ホントは“街で密かに流行っていること”を、
もっと描く必要があったと思いますけどね。

なんか、、、極端ですよね。。。

面白い部分もたくさんあるのですが、
どう見ても“完結編”という印象が強すぎるのも確かですね。



最後に。。。
見ていて、一番驚いた部分は、エンドロールの“神木隆之介”さんの名前

そう!見落としたのか??って、
本気で思っちゃいました。






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最終更新日  2009年08月29日 17時09分38秒


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