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2009年11月11日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『錯覚の殺人』

内容
セントラルテレビに右京(水谷豊)と尊(及川光博)はいた。
白い粉が届いた。。。。。でもただ子供がやったこと。
そんな説明。。。。雑用で来ていたのだ。
2人が帰ろうとしていると、騒ぎが起きる。
総務部の山名絵美(高松あい)が、無人のスタジオで転落死していた。
まもなく、捜一の伊丹(川原和久)らが駆けつけ捜査が始まるが、
遺体のあった場所にリップグロスが存在したため、ただの事故だと思われた。

番組製作に関係のない人間が、なぜ使われていないスタジオで死んだのか?

興味を覚えた右京は、テレビ局の見学と称し、捜査を開始する
仕方が無く、ついて行く尊。
そんなとき隣のスタジオで番組出演予定の城東大学教授・好田究(近藤芳正)に
興味を抱きはじめる右京。知覚心理学の権威だという好田。
あきらかに、服装と靴に違和感があると。。。。。。。

右京は、好田のスタジオに入る記録を見て、
絵美のスケジュールに書いてあった文字と同じ文字を見つける。
何か、2人に関係があるのでは??

やがて、絵美の同僚・池谷佳彦(松尾正寿)から、1つの情報を得る。
絵美には年上の身分のある恋人がいたようだと。


どう見ても、好田に疑惑の目は向いて行き、
右京は好田が作ったトリックを推理していくのだが、
そんなとき、絵美が好田のゼミにいたという情報から、
ついに、尊は、、先走り、好田にプレッシャーをかけるのだった。
が、逆に、すべてを見透かしたかのような好田に、やり込められる尊。


立証できない限り、仮説は証拠にはならないという右京。

やがて、右京は、、、ある事に気付き。。。。。。


敬称略



“彼の目には常人には見えていないものが見えているのか?”


今回の相手は、知能犯!!

証拠探しなどをしているウチに、
状況証拠だけは、ひとりの男に向いていく。
だが、、物証がない。
それどころか、裏をかくような行動に出る犯人。

尊は、玉砕!!

が、右京は。。。。。。


って感じですね。


トリック。。。
普通の刑事モノドラマ等なら、必ず使う単語である。

が、、、今回は、“錯覚”

知覚心理学の教授だということもあり、
通常のアリバイトリックに、ちょっとした“色”をつけてくる。
そのうえ、、右京、尊の行動を見透かしているような行動。

かなり良い感じの頭脳戦だったと思います。

最終的に、
そんなコトするはずがないという先入観を混ぜ込み、
錯覚を最後まで使ってくるなど、

1つの推理モノとしても、オモシロ味があったトリックならぬ“錯覚”

結構面白い戦いだったと思います。



そんな事件の中にも、
右京vs尊。。。。を描き込むところも、良いですよね。

尊“オレは自分より頭がいいと思っている人間が嫌いなだけです。

明らかに、好田だけでなく右京にも向けられていますよね。
今までも右京の行動に対して、いろいろと指摘していましたが、
その意志の強さに、こういった考えがあるというのは、面白いですよね。

やはり、“エリート”なのでしょう。


その尊の気持ちを知りながらも

右京“どんなに頭のいい犯人であろうと、そうでない犯人であろうと
  人を殺した罪は等しくあがなわなくてはならない。それだけです


まさに、杉下右京という感じである。
曲げない信念。。。。。。

2人の関係だけでなく、
2人のキャラを、ハッキリと表現した感じですね。

実際、右京に関しては、
これまでのシリーズで、この手のセリフは、何度も言ってきましたが
ま、、、今期から観ている人にも分かり易く!
そんなところでしょう。


オマケとして。伊丹が芹沢に。。。ってのも
結構面白かったし!

事件だけでなく、キャラまで丁寧に表現したお話だったと思います


細かいところで、気になる部分もあるのだが、




これまでの感想
第3話 第2話 第1話2hsp







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最終更新日  2009年11月11日 22時04分33秒
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