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2009年11月27日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『最後の奇跡』最終回スペシャル

 フツーの中年が誘拐犯と直接対決?
 暴走する捜査陣重なりすぎた思わく…ついに完結か”

内容
年も明け、開店まで、あと少し。
そんななか、沙也加(平愛梨)にキスをされた喜朗(國村隼)
助けてくれたお礼だという。。。。イチゴの味のキスだった。
すると、、隣に来てとせがまれる喜朗。。。生方(金田明夫)と交替!?

が、、生方がナゾの焦りを見せたことで、喜朗は断念せざるを得なかった。

そのころ、
意味の分からない行列の連中に困り果てた、大河原管理官(渡辺いっけい)は、
行列に潜入していた笹島俊介“警部補”(佐野史郎)に接触。
だが、笹島からは、喜朗以外に怪しい人物は見あたらないという情報しかない。
その後、喜朗から、ミョーな相談を受ける大河原は、
なにかがオカシイと感じ始める。。。。。喜朗が恋して、目的は。。。沙也加!?

一方、古久根(長谷川初範)を呼び出すことに失敗した永岡信夫(半海一晃)達。
駒子(かたせ梨乃)から、どうやって2億を引き出すべきか。。。困っていた。

そして本当の誘拐犯・黒いコートの男(木下ほうか)も、
駒子が起こしたひき逃げ事件により仲間を失い、次の手を打てず困っていた。


と、、なぜか、会長(山田明郷)が、喜朗にミョーな合図!?“気付け?”
会長と交渉成立し、やっと沙也加の横にやってきた喜朗は、大喜び!

その様子を見ていた大河原。
喜朗が会長が歩けることをバラしたことから、考えはじめる。。
会長と喜朗は、関係ない。。。それに、喜朗の妻・聡子(森下愛子)

間違いに気付く大河原。破綻する推理。、、、いや、捜査。
そんなとき、生方のケータイが鳴り、突然走り出す生方!!
一斉に追跡を開始する刑事達!
頭を抱えた大河原は、岸和田武刑事(小林すすむ)を呼び出し話を聞くことに。。


************************************


古久根から連絡を受けた喜朗は、その事を駒子に話をしようと
駒子の部屋に沙也加と向かったのだが、、、目の前に、、黒いコートの男!?
銃と突きつけられる喜朗達。。。。開店まで、あと12時間だというのに。。
喜朗、沙也加、駒子、染矢昭夫(TETSUYA)は監禁されてしまうのだった。

そんななか、
聡子、古久根から事情を聞いていた加茂川刑事から連絡を受ける大河原。
コマコーではなく、佐伯駒子の存在が浮かび上がる。
そして、古久根と喜朗の関係、生方との関係がわかり、。
ついに、喜朗が、まったく事件に関係ないことが判明する!!!
だが、疑惑が晴れたことで、喜朗の証言を思い出す大河原。
黒いコートの男が。。。。。と。
すると、岸和田から、黒いコートの男を見つけたという報告!!
佐伯駒子のビルにいた!!

そのころ、黒いコートの男に奇妙な誤解を受けてしまっていた駒子たち。
ひととおりの暴行を受けた後、男は喜朗に指示をする。

一方、大河原は、再度情報を分析していた。
そして。岸和田に連行される永岡と桑崎元(RIKIYA)
浮かび上がってくる柏原潔のひき逃げ事故
ついに、無駄が消え、すべての点と線が繋ぎあい。“大騒ぎ”の真実がわかる。

本当の誘拐犯は、黒いコートの男!!!


敬称略



すべてを書かないために、一度区切っています。
ちょうど、、、第5回目と、第6回目。。。ですね。





最終回は、2話を一気にSPである。

正直なところ、
元々、てんこ盛り状態で、ネタフリ三昧であるため、
90分弱は、なんていうか、、、盛り込みすぎ?でしょうか。


事件解決のためのネタフリと、事件の解決を一気ですからね!

こう言っちゃ何だが、
長すぎて、詰めこみすぎの印象が強くなり、
テンポが悪く感じてしまったのは言うまでもありません。


ま、、結局、通常の45分弱の放送が、ちょうど良いと言うことなのでしょうね。

わくわく感や、ナゾのネタフリがちょうど良くなり、
起承転結の“転”“結”を一気に見るというのは、

ドラマとしてのオモシロ味も、少し消えちゃっている感じですね。

せめて、、中間に10~15分くらい、ニュースでも流せなかったのかな???

余韻を堪能する時間が消えてしまった感じである。


とはいえ。物語自体の面白さは、かなり面白く。
そんなモヤモヤ感も気にならないくらいです。

前後半分けて考えれば、
結構テンポも良く、次々と事実が判明し驚く大河原など。

面白さ満載のお話だったと思います。

そして、
最後の。、、、犯人の一味も。
そうだろうなぁ。。。と思っていても、
まさか、本当は、、、ってのも面白い部分だし、

どこまでも、楽しく、、そしてサスペンス色たっぷりに描かれた
本当におもしろいドラマだったと思います。

何と言っても、
喜朗の恋をみんなが監視し、中年の希望になってしまったというだけでなく、
すべての細かい小ネタまで、繋がっているなど、、、
なかなか、、、良いオチだったと思います。

大河原にとってナゾが解けない部分があるってのもね!

行列の人たちのナゾも解けたし。。。楽しい時間でした。



しっかし、NHK。。
よく、こんな作品作りましたよね。
こういったコメディ色の強いドラマって、ほとんど作ることがありませんので、
かなり、思い切った作品だったと思います。

それでいて、毎週のように、次の展開があり
どうしても次が見たい!と思わせるナゾがナゾを呼ぶ展開。
そして、綿密に練られていることが分かるシナリオ。

本当に素晴らしい作品だったと思います。
ただ、このドラマ。
もしも苦言を呈する部分があるとすれば、
一部分かり難い展開が同時進行で発生していたため、
見ている視聴者層によっては、かなり難しいお話になっていたのも事実。
もう少し、刑事達のパネルを利用したりすることで、
分かり易く表現する方法があっただけに、
個人的には満足ですが、工夫が欲しかったところですね。

また、こういった挑戦は行って欲しいモノです。
傑作、、とまでは言いませんが、秀作以上だったと思います。


これまでの感想

第4回 第3回 第2回 第1回





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最終更新日  2009年11月28日 02時08分43秒
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