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2010年03月04日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『花嫁は待っている
 三原や加茂にとって大切な女性が結婚する。
 しかし式当日、花婿が忽然と姿を消し…!?
“消えた婚約者祇園に隠された罠!

内容
栄次(有薗芳記)とサチコ(平田裕香)の店スナック“愛口”で
本田みゆき(佐藤仁美)の結婚を祝う
加茂伸之介(寺脇康文)と三原脩太郎捜査一課長(金田明夫)
そこに、相手の白井純平(唐橋充)がやってくる。

20年前、みゆきの父を殺人容疑で逮捕した三原。それからの縁だった。
ずっと三原は、みゆきに手紙を書き続けていたという。
幸せになって欲しい。。。。その一念。。。。

翌日。みゆきの結婚式のため教会にいた加茂と三原であったが、
待てど暮らせど白井がやってこない。
心配する一同、そこへ武藤係長(田辺誠一)から、殺人事件の連絡が入る。
被害者は“白井純平”。。。その名を聞き驚く2人。。。まさか。。。
すぐに京都府警本部に帰った加茂だったが、
山科の山中で見つかった遺体は、
半年前に殺されたと思われる同姓同名の別人と知りひと安心。

だが、明らかに妙なことであると武藤は言う。

心配する三原の指示で、指紋から失踪した夫・白井を調べてみると。。。
窃盗、傷害、恐喝などの前科あり、“高倉弘道”。。
それが、白井純平のホントの名前だった。
なにかがあると考えはじめる武藤。
その一方で雪子(富田靖子)は、謎の女性通報者が姿を消したことを気にかける。

高倉の前科によれば、2年前、佐藤梨香(佐藤寛子)と美人局をしていた。
一連の事件に関わりがある可能性があり、武藤は、佐藤梨香を調査を指示する。

そのころ教会では、ダミー出席者のひとりが妙なことを言い始めていた。
式直前に、高倉が教会にいたという!?
だが、祝電を見て、慌てて飛びだしていったらしい。。。。
ナニか妙なモノを感じた加茂は、高倉の行方を追い始めると、
タクシーに乗り死体発見現場の山林へ、警官の証言から現場にいたことが分かる。

同じ頃、浜刑事(菅原大吉)が、白井の家に向かい、事情を聞いたところ、
妻の真帆から、京都で白井が女に入れ込んでいたと判明。。。写真は梨香だった!
梨香を調べていくと、“昔の男を見つけた”と言っていたこともわかってくる。

全ての情報がつながったという武藤。
その推理に補強しながら納得する加茂。結婚詐欺ではなかった。。。。
だが武藤がみゆきを連れてくるよう命じると、拒否する加茂。


敬称略



その昔、、殺人で逮捕した男。。。。その娘が結婚する。
三原は大喜びだった。
だが、その結婚式当日。。。新郎が行方不明。
その新郎と同姓同名の男の死体が見つかり。。。。。

ま、そんなお話。


次回の最終回のための、、ネタフリ的なお話ですね。

殺人犯の娘。。。。そんな娘が。。。

みんなが幸せになって欲しいと思っているのに、
再び訪れる不幸。

でも

“アイツの人生には、1つだけ真実があった
 君への気持ちだ


一応の人情オチだ。
“笑顔”というキーワードで表現しているのも悪くはない。

もちろん、、犯人であるので、そういう悪さはあるが、
改心しようとしていた姿を表現することで、
それなりに、、、良いお話へ。

あくまでも、それなりである。


ただまぁ、今回は、そこがメインでは無いのかもしれませんね。


なのでしょう。

だから、次回に繋がり、、、、大団円に。。。
そいういうことである。

お互いを理解し合えているのも、今まで以上に表現されていますし。
それぞれの捜査方法も、表現されている。

事件の細かい部分を気にならなければ、
このドラマの中で描こうとしていた、、、加茂の存在が、
武藤にも影響を及ぼしていることを、表現した1話だと言えます。

連携は、面白かったと思います。



とりあえず、、次回、最終回。
これで、どんなまとめになるか??

と言うところかな。

これまでの感想

第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話





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最終更新日  2010年03月04日 21時20分13秒
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