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2011年01月11日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『信長の油滴天目茶碗』

内容
浦沢骨董店の店主・曜子(藤村志保)に、
曜子の娘・右(財前直見)の活躍を話す真野課長(佐野史郎)
とそこに、事件の連絡が入る。
強引に再開発計画を進める不動産会社社長・高村清四郎(田中健)が、
茶会の最中に殺されたという。
状況から撲殺されたようだが、凶器らしきモノは見つからず。
そして妙なことに、茶碗が消えているという。

茶碗が無くなったことで須藤教授に協力を求めたのに、また右が来たようだった!
茶室の状況から、天目茶碗が無くなったと推察。
“消息”から、、、“油滴天目茶碗”が消えたことが分かってくる。
ふと茶室の隅を見ると、“冬知らず”という禁花が飾られてることに気づく右。
いったい、なぜ??

その後、高村が、宮部小百合(淡路恵子)という茶の師匠から、
茶を教わっていたことが判明する。
そのうえ、娘・江美子の話で、本能寺をくぐり抜けた伝説の茶碗を手に入れたと
高村が言っていたコトが分かってくる。
話を聞いた右は、ある事を思い出すのだった。
無くなった伝説の茶碗を小百合の父で茶道家の宮部宗久が持っていたことを!

すると小百合は、空襲で紛失したと。。。。。


敬称略






もう、この一言に尽きるだろう。


主人公のキャラの見え無さと、ドラマとしての方向性の曖昧さ。


どう評価して良いか困った初回
でしたが。

そう言ったモヤモヤとした、ドラマとしての微妙な印象を与える部分が、
少し消えただけでなく、
曖昧だった部分の主人公のキャラの演出も明確化。

物語全体のためのネタフリも、アッサリ気味。。。と。

描くところは描き、描く必要性の薄いところは薄めに。。。

見ていて、ちょうど良い感じのミステリーを楽しめた感じである。

言ってみれば、
このスタッフの本領発揮!!

そう。。。おそるべし。。である。


いやはや。ほんと、流れとバランスが良いですよね。


確かに視聴者的には、こういう作品に慣れている人が見れば、
あそこで、アレだから、真犯人が、アレで、
で、物語を良い雰囲気でまとめる役割が、あの人で。。。と
分かるような感じにはなっているのだが。

ミスリードの仕方が絶妙ですよね。

特に、関守石、、、なんて、
色々な可能性が見えるアイテムであるため、
事件の根幹を支えている部分であるとはいえ、
このアイテムは、、、ほんと、素晴らしかったと思います。

最終的に、ちょっとした感動的なお話とはなりますが
そこにある『愛』と『心に芽生えた悪意』などが、
俳優さんの演技と混ざり合い、
絶妙な良い雰囲気をかもし出すことに成功している。

これまた、演出も含めた、見事なミスリードと言えるだろう。

個人的に、1つ評価したいのは、
前回とは違い、事件解決のメインを主人公ひとりに持たせたことでしょうね。
ブレが無くなり、誰が主人公かも良く分かるようになりましたし
役割分担を考えても、流れの仲で良い具合に他のキャラが入ってくるので
ドラマとしても、分かり易くなった感じですね。

ただ
少しうんちくが過ぎるのは、気になるところではあるが、
そこは、、今作の『味』としておきます。


回数が限られているため、
今作の大きな流れの部分の『事件』もいずれ展開されるだろうが、
それまでの間、上手く魅せてもらいたいモノである。

ほんと、面白かったと思います



これまでの感想
第1回







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最終更新日  2011年01月12日 18時39分05秒
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