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2011年01月16日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『本気で怒れ笑え泣けガテン系の熱血民間人校長がやって来た!!

内容
トンネル内で、最後の仕事と気合いが入る成瀬誠一郎(江口洋介)
会社を辞め、“民間人校長”になるためだった。

数日後。新宮小学校に、、、成瀬はいた。
田中勇気が原翔子、松下頼、清水俊哉にいじめられているのを見つけ、
叱りつけるのだが、、、やっていないという翔子たち。
そのうえ、翔子が防犯ブザーを鳴らしたことで、
成瀬は警備員に捕まってしまうのだった。


元校長の武市幹城(岸部一徳)推薦の“新校長”であると認められ
なんとなく誤解は解かれたのだが、“イジメ”について言及しようとすると
非常勤講師・武市かの子(北乃きい)、副校長・脇谷九重郎(塩見三省)らは、
あれこれ言って、教師たちは全く話を聞こうともしない。

翌朝、生徒たちを前に、新校長としての挨拶をはじめる成瀬。
すると、挨拶の途中、次々と座りはじめる生徒たち。
頑張らせないことになっている。。。。という。。。。

やがて田中勇気が抱えている問題を知った成瀬は、“九九”を教えはじめるが、
突如、、、登校しなくなってしまう。
母・美代子に連絡を入れても、どうにもならないと感じた成瀬は。。。。


敬称略




http://www.fujitv.co.jp/school1/index.html



熱血な民間人校長・成瀬誠一郎が、やってきた!
新校長の成瀬は、
小学校の異常さ。。。教師、、だけでなく、、生徒まで。。。
そんな状態を知り。。。。。奮闘していく!





取り立てて、あれこれ言うような内容ではなく、
ベタなお話ですね。

ただまあ、見た一番の印象は、
“そう言った性格”であれば、問題ないわけで
民間人校長である必要性があるのかどうかは、
かなりビミョーですが。。。。

なんていうか、
そう言う部分も取り入れたかったのだろう。

“もしかしたら、何かに使えるんじゃ?”という保険のようなモノなのだろうね。


とりあえず

“誰だって出来ないことはある
 出来ないことは悪いことじゃ無い
 悪いのは、出来ないのにそれを認めなかったり、誤魔化したりすること。

と、、、一応、らしさというか、キャラはシッカリ描けているし
問題自体も、あれこれと描いている。


まぁ、感動的かどうかは別として
30分延長したわりに、
視聴者だけでなく、登場人物にも

主人公の成瀬という人物は、シッカリと表現できた感じですね。

そう。ドラマとしては、悪くなかったと思います。



いくつか気になった部分。

今作が描こうとしているのが、どの部分を描いているのかが分かり難いこと。

生徒、保護者、教師も含めて学校の問題ということで描きたいのか?
それとも、成瀬自身の問題。。。を描こうとしているのか?

ここは、とりあえず。成瀬のことは、横に置いておくとして、

学校自体の問題を多面的に描きすぎているので
問題を解決しているはずなのだが、
問題を解決しているように見えない部分も多いと言う事。なのである。


たとえば、九九少年。親子の問題が解決されたとは感じにくいし。
セリフで提示されていた、九九少年へなされた教師の問題も
解決されたわけでもなく。。。。

なんか、、走って自己満足に浸っているだけにしか見えないと言うことなのだ。


そら、最後にセリフがあったように、
この今回のことで、“針の穴”から。。。。と
“きっかけ”になるというのも理解できなくもないが、
そういうコトを言いだしてしまうと、何だってアリになってしまう。

そう。究極的に、走らなくたって解決できた可能性もあるんじゃ?
ってなことだ。


ドラマとして、悪くはない展開と内容だとは思いますが、

ネタが1つであるにもかかわらず、問題点を多数提示し、
なんとなく一部だけ解決しちゃっているだけじゃ、
たとえ、感動的に見えても、説得力に欠けるような気がします。
結局、、問題を解決していないのと同じだからである。

問題提起としては間違っていないのですけどね。。。
すべてを回収する必要はないが、
ホームドラマ的な武市家での時間の無駄遣いのやりとりがあるんだから、

学校を描きたいならば、
もう少しだけ、問題を絞り込む必要があるかもしれません。



最後にもうヒトコト。

緊張感の演出なのか、コスト削減のせいなのか分からないが
ハンディ使うのは良いけど、
せめて、俳優さんの演技についていきましょう!!

見ていると、酔った感じになってしまいます。

そうでなくても、ハンディは、扱い方次第で酔うというのに。。。。







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最終更新日  2011年01月17日 17時41分28秒
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